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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

本州南岸を低気圧や前線が東に進み、東北~九州は広い範囲で雨。
九州南部や東海などで雨脚が強まったところも。
北海道は青空が広がり行楽日和となったものの、こちらも天気は下り坂。

【サクラ満開】 帯広(平年比-7日)

さて、平成を振り返ってみると数多くの気象災害の記憶が蘇りますが
特に個人的に印象に残っているのが
【高校時代】
平成5年 記録的冷夏と低温でタイ米輸入
      台風11号関東通過で皇居のお堀の水が溢れる
平成6年2月 東京で22cmの大雪
【大学時代】
平成10年8月 那須豪雨
平成11年9月 台風18号 不知火町の高潮
平成12年9月 東海豪雨 一晩中関東からも雷光が見えました
【社会人】  
平成29年7月 九州北部豪雨
です。

関東も雨残る

南岸で雨脚強まる

動きの遅い南岸L

東シナ海から低気圧や前線が進んできて西から天気は下り坂、
九州や中国、四国では本降りの雨となり、雨脚が強まったところも。
東京都心は19.8℃まで上がり、陽射しお休みでもひんやり感はなし。

【サクラ満開】 函館(平年比-5日)、札幌(-8日)

再び曇り空

西から下り坂

悪天をもたらした寒気は東の海上に抜けて
移動性高気圧に覆われて全国的にすっきり晴天。
ただし西から天気は下り坂で、沖縄は雨となりました。
西日本も午後からは雲に覆われて陽射しが隠れました。

爽やかな休日

移動性高気圧

大型連休初日は、冬型の気圧配置となり、季節はずれの寒気が流れ込みました。
北陸や東北地方は季節風も強めでしぐれの雨、道東では季節はずれの積雪となり
根室市厚床で8cm、北見市や標茶町でも5cmなど。
東京都心も13.2℃までしかあがらず3月中旬並の肌寒い陽気。

大気が不安定

仙台市内にも雨雲流入

東日本は気圧の谷が残る

東海以西の太平洋側では天気が回復して陽射し復活
一方で上空には強い寒気が流れ込み北日本では雪のところも。

関東や東北は北東気流の影響で底冷えの1日となり
東京都心は昨日14時の22.7℃から、きょう14時は11.9℃まで下がり10℃以上の急降下。

陽射しなくひんやり

冷たい空気に入れ替わり

日本付近は気圧の谷の中に入り、沿海州と本州付近を低気圧が通過。
西日本は朝から雨で、午後には東海や北関東にも雨域が広がりました。
夜遅くは近畿や東海で雨脚が強まり、潮岬で60mm/hの非常に激しい雨。

サクラ前線は早くも北海道に上陸しました。
【サクラ開花】 函館(平年比-6日)、札幌(-9日)

天気下り坂

低気圧の閉塞点で雨雲発達

西から低気圧接近

移動性の高気圧に覆われて、九州南部や沖縄を除いて全国的に晴天。
出張先の山陰地方も終日よい天気で快適な陽気。
関東は夜に大気不安定となり、局地的に雨雲が発達。

快晴の東郷池

大山の雪もなくなりました

移動性高気圧

きょうも高気圧に覆われて関東以西や北日本を中心にすっきり晴天。
大分県竹田市では29.8℃まであがり全国トップで4月の記録を更新。
高気圧の鞍部にあたる北陸地方では雲が多く、一部で雨がぱらつきました。

夕暮れの波状雲 @岡山市内

はっさく大福

穏やかな晴天続く

移動性の高気圧に覆われて広範囲ですっきり晴天。
先島諸島では前線向かって暖かく湿った空気が流れ込み雨雲発達。
与那国島では未明に87.0nmm/hの猛烈な雨を観測。
早くも梅雨の走りかもしれません。

大気不安定で雨雲発達

広範囲で晴天

きょうは沿海州の低気圧から延びる寒冷前線が通過。
寒気の影響で日本海側でぐずついた天気で、
一昨日夏日となった北海道では夜には再び氷点下に。。

一方の東・西日本の太平洋側は晴天で、熊谷で夏日となるなど初夏の暖かさ。

関東は不安定な天気

寒冷前線が通過

きょうは本州の南海上を低気圧が進み、東~西日本の太平洋側で雲が多い天気。
湿った空気がぶつかり東海~近畿地方で日中雨となりました。

南から暖かい空気が流れ込んだ北日本は気温が上がり、
フェーン現象の道東地方は夏日が続出、北海道中標津町で26.4℃など。
北海道の阿寒郡鶴居村では最高気温が27.1℃まであがり、沖縄を抜いて全国トップ。

雲が多め @大阪枚方市

南岸Lが離れて通過

きょうは高気圧に覆われて全国的にすっきり晴天。
北日本は前半西風が強めでしたが、次第におさまってきました。
甲府市の最小湿度は5%、東京都心は19%まで下がりました。

渡り鳥な感じ

移動性高気圧

関東の雨は朝までには止んで天気回復。
日中は陽射したっぷりで22.7℃まで上昇したものの、夜は北風に変わりひんやり。

北日本や東北の日本海側では季節風が強まりしぐれ模様になりました。
低気圧が近づいた北海道の根室市では30.2m/sの風を観測しました。

ピンクから新緑へ

一時的に冬型

日本海の低気圧と前線の通過に伴い、西~東日本を中心に雨。
暖かく湿った空気の影響で愛媛県宇和島市では30.0mm/hの激しい雨。
関東平野は南風が強めで、東京都心は午前中から18.3℃の暖かさに。

南西風が強め

気圧の谷が通過

季節外れの寒さをもたらした低気圧は東の海上に進み、
太平洋側の天気は回復、日本海側は吹き返しで影響が残りました。
東京都心の気温も16.7℃まで持ち直し、ひとまずはほっとひと安心。

青空戻る @竹芝桟橋

一時的に冬型

南岸低気圧の通過により、関東山沿いや甲信地方で春の雪となり
栃木県奥日光で27㎝、軽井沢で15cm、河口湖で6cm、秩父で2cmなど。
前橋市でも1cmとなり、4月としては9年ぶりの積雪。
東京都心は未明が最高気温で、日中5℃台で前日比10℃近くも気温が低下。

悪天の南淡路

南岸低気圧[/caption0

北陸や東北では寒気の影響が残りつつも
東~西日本を中心に穏やかな晴天。
寒気後で視界はクリアで富士山もくっきり、サクラのピンク色も映えます。
昨日真冬の陽気となった関東地方も気温が持ち直し春本来の陽気に。

【サクラ満開】 宇都宮(平年比+1日)、鹿児島(+5)

コントラストがよい感じ

高気圧の1日

上空に寒気を伴った気圧の谷の通過で大気の状態が不安定。
関東地方は朝と夕方のタイミングでにわか雨となりました。
昨日5月上旬並みだった気温は、日中11℃止まりで一気に真冬に逆戻り。
西日本では春の陽気が続き、高知や鹿児島は25℃以上の夏日。

【サクラ満開】 福島(平年比-5日)

どんより空の横浜駅

夜もにわか雨

寒気を伴うLが次々通過

きょうも東~西日本では暖かい空気が残り、東海や近畿では夏日のところも。
東京都心は21.6℃まであがり、5月GW連休時の陽気。
夜には寒気を伴った気圧の谷の通過で、山陰や九州北部で雨が降り出しました。

昨日の強い南風で舞い上がったものが舞い降りてきたのか花粉が大量飛散。
スギではなくヒノキが最盛期を向かえつつあるのかも。

【サクラ満開】 前橋(平年比+1日)、甲府(+4)、徳島(+2)

お花見で賑わう

近畿地方も大量 10時 (環境省)

西から寒気が近づく

北日本に進む低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込み、
青森県八戸市で30.2m/sを記録するなど南西風が強まりました。
各地で気温が上がり、埼玉県鳩山市では沖縄を抜いて全国トップの25.2℃で夏日。
サクラは満開ラッシュとなり今週末もまだ満喫できそう。

【サクラ満開】 松山(平年比+1日)、山口(0)、宮崎(+3)、福井(-4)、奈良(0)、富山(-5)
       岡山(-1)、水戸(-3)、銚子(-3)

対して北海道は上空1500mで-6℃の寒気に覆われたままで、
道内内陸部では10cm以上の積雪も。

氷粒でできた上層雲

南西風強まる

暖かい南風

今日は北陸や東北の一部を除いてしぐれは解消し、
高気圧に覆われて春の陽射しに恵まれました。
東京都心は日中16.7℃まであがり、ようやく平年並みの陽気が復活。

【サクラ満開】 大阪(平年比-1日)、名古屋(+1)、熊谷(-1)、彦根(+2)、
             鳥取(-3)、高松(-1)、熊本(+3)

満開のピーク

高気圧から暖かい空気

北陸から北の日本海側では今日もシグレが残りぐずついた天気。
その他の地域では、風は冷たいものの陽射しはたっぷりで年度末の寒さも出口に。

東京都心はけさは2.7℃まで冷え込んだものの、日中は14.1℃まで上昇し
少しずつ寒さは和らぐ方向に。

【サクラ満開】 広島(平年比-1日)、長崎(±0)、津(-2)

都心は満開長持ち

西から春が戻る

冬型の気圧配置は西から緩んできたものの、日本海側には雪雲がびっしり。
一部は太平洋側にも流れ出し、仙台市内でも断続的に雪が舞う天気。
富山市や金沢市内でも一時積雪し、島根県飯南町では8cmの積雪。

朝の冷え込みも季節はずれで、岩手県花巻市-5.0℃、徳島県海陽町で0℃など
全国10地点で4月としての最低気温記録を更新。

咲き方がまばら

きょうも大気不安定

花冷え冬型持続

年度を跨いできょうも寒気の影響を受けて大気が不安定。
山陰地方ではしぐれて鳥取大山は26cmもの季節はずれの大雪。
広島県庄原市(高野)も13cmの積雪で4月としては観測1位の記録。
関東は午後から雨雲がわいて、夜は都心でも雷雨となりました。

【サクラ満開】佐賀(平年比-2日)、松江(-7)、和歌山(-3)、横浜(-2)

午前中は青空

にわか雨 @東京汐留

大気不安定