きょうも気圧配置に大きな変化はなく、気温は「西高東低」
京都や大阪で全国ワンツーの33℃超となり残暑が続きます。
暖かく湿った空気のぶつかりで夜になって東海~紀伊半島で雨雲が発達し
和歌山新宮市や三重県尾鷲市で50mmを超える激しい雨を観測。
この土日は低気圧や前線の影響で広い範囲で雨となりそうです。
きょうも気圧配置に大きな変化はなく、気温は「西高東低」
京都や大阪で全国ワンツーの33℃超となり残暑が続きます。
暖かく湿った空気のぶつかりで夜になって東海~紀伊半島で雨雲が発達し
和歌山新宮市や三重県尾鷲市で50mmを超える激しい雨を観測。
この土日は低気圧や前線の影響で広い範囲で雨となりそうです。
台風12号が奄美近海を通過。
発達した雨雲がかかり、徳之島では記録的な豪雨となりました。
20時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
天城町付近で約120ミリ
伊仙町付近で約120ミリ
21時鹿児島県で記録的短時間大雨
徳之島町付近で120ミリ以上
徳之島では、50年に一度の記録的な大雨となっているところがあります。
なおその他の地域は、関東や東海中心にきょうも猛烈な暑さ。
花火大会で熱中症調査をやっていた我々が倒れそうになりましたが
熱中症搬送者は関東圏だけで200人を超え、全国では700た人規模に達したようです。
高気圧の小休止で、きょうは関東地方にも雨雲が流れ込みお湿りが有りました。
お陰様で猛暑は一息ですが、蒸し暑さは倍増。
強風もおさまってくれましたが、汗が噴き出ました。
きょうは高気圧の勢力がさらに西に拡大し、中国、近畿、東海で梅雨明け。
石川県小松市で37.3℃は7月の歴代最高気温、岐阜県多治見市で36.3℃など
全国30地点で猛暑日となりました。
けさ南鳥島近海の熱帯低気圧が再び台風12号に復活しました。
午後からは大気が不安定となり、関東北部で猛烈な雨。
17時群馬県で記録的短時間大雨
みなかみ町南部付近で約100ミリ
高気圧がパワーアップして梅雨前線は東北まで北上。
関東などは陽射したっぷりの夏空となり、平年より2日早く梅雨明け。
群馬県館林で37.8℃、山梨県大月で36.5℃、東京都心で34.8℃など猛烈な暑さとなりました。
北陸から北日本にかけては前線の影響であいにくの天気。
また沖縄~奄美・九州は熱帯低気圧の影響で不安定な天気となりました。
台風11号は日本海で熱帯低気圧に変わりましたが、
雨雲が近畿~東海地方にかかり天気の回復は遅れています。
大阪茨木市で280mm、神戸でも272mmと京阪神地区で大雨となりました。
また関東の沿岸部では南風が強めに吹いてかなり蒸し暑くなりました。
この3連休も変わりやすい天気となるため、
特に台風の影響が残る山や海のレジャーは要注意です。
本州南岸沿いでは梅雨前線の雨雲の帯がかかり続け雨がなかなか止みません。
関東南部も昼過ぎまでしぶとく雨が残りました。
このところ週末は雨ばかりで、洗濯物が溜まってしまいます。
前線から離れた日本海側の各地は傘の出番はなく
概ね曇り空か時折陽射しもあって過ごしやすい陽気でした。
今週後半は太平洋高気圧の強まりと台風の北上に伴い、
前線が日本海側まで押し上げられる予想ですので、かなり蒸し暑くなりそうです。
九州南部は梅雨前線により記録的な大雨となっていますが
その他の地方は前線に加えて上空寒気の影響でスッキリしない天気がつづ亭ます。
きょうも同じ様なパターンで東~西日本の広範囲で雨となり、
関東では激しいゲリラ雨こそ少なかったですが夜遅くまで降り続きました。
出張先の福島でも夕方から雨となり、安達太良山のふもとは気温15℃でひんやりでした。
引き続き梅雨前線は九州南部を横切り、この方面で発達した雨雲がかかりました。
あすにかけても前線の活動は活発なため、激しい雨に警戒が必要です。
また上空寒気の影響で、北海道でも雷雲が発達し大雨警報が出されたところがありました。
前線の南側エリアは夏本番の空気に覆われて
私が滞在中の奄美大島名瀬市では全国トップの気温(33.5℃)まで上がりました。
そろそろ梅雨明けも近いかもしれません。
梅雨前線の活動が活発になり、九州南部を中心に激しい雨となり
鹿児島県十島村(中之島)では67.5mm/hを観測しました。
そのすぐ南の奄美市名瀬では33.3℃で全国2位の暑さとなりました。
また前線の北側にあたる地域では天気こそまずまずでしたが、
大陸からは黄砂が飛来したため霞んで視程が悪くなりました。
山形のマラソン大会は何とかハーフを完走しましたが
ピーカンの陽射しで腕や脚にヒリヒリ大やけどを負いました。
激しい筋肉痛と元からあった関節痛の悪化は言うまでもありません。
梅雨前線はあすにかけて西から北上する見込みで
関東から西では天気下り坂、次第に雲が広がってきました。
天気は西から回復傾向ですが、東日本ではしぶしく雨雲が残りました。
出張先の山形でも午後からは晴れてきて初夏の青空が展開。
絶好のお出かけ日和となりました。
きょうは梅雨前線の雲がかかって、関東南部は「雨」予報だったはずですが
雨雲は予想ほど北上せずに晴天となりました。
良い方向に外れてくれるのはよいのですが、梅雨の予報は難しいですね。
気象学会でNHKキャスターが苦笑いしていました。
一方、梅雨真っ最中の沖縄では前線付近で雨雲が発達し、
下地島で59m/hなど各地で激しい雨となりました。
東日本を中心に今日もよく晴れて気温が上昇。
前橋では32.5℃まであがり、昨日以上に暑くなりました。
中国から近畿地方は、湿った空気や気圧の谷の影響により、
晴天の予報に対して広範囲でにわか雨に。
予報を思いっきり外しまして、少し落ち込みました。
きょうは日本への帰国日。
台風6号が近づくフィリピン上空から見た夜明けのシルエットが幻想的でした。
日本全体は高気圧に覆われて、ほぼ全国的に晴天。
新緑が眩い爽やかな陽気ですが、少し動くと汗ばむ陽気です。
西から低気圧が近づき、九州や四国中国地方で朝のうち雨降りとなりました。
ただ低気圧は発達することはなく、雨の範囲は東日本には広がらず。
午後からは全国的に天気回復となりました。
気象庁は箱根山の火口周辺警報を発表し、
噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)へ引き上げました。
箱根山では火山活動が活発になっており、
今後、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があるとのこと。
きょうは低気圧近づき、西日本中心に雨の所がありました。
ただ雨雲にも隙間があって天気の崩れはさほど大きくはありませんでした。
さて、気象庁によると4月26日14時頃から箱根大涌谷付近で火山性地震が増加しており、
きのう朝から温泉施設において蒸気が勢いよく吹き出しているもよう。
今後、大涌谷付近では規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性があるとのことで心配です。
昨年の御岳、桜島、蔵王ときて、いよいよ箱根まで火山活動が広がってきました。
明らかに3.11との関連がありそうな感じですが、
富士山の活動にも影響が及ぶのもそう遠くはないかもしれません。
きょうは移動性の高気圧に覆われて全国的に晴天。
大陸から乾いた空気が運ばれてきて、カラッと爽やかな空気です。
ここ最近の暖かさからすると朝晩は少しひんやりしますが、日中は過ごしやすい陽気でした。
あすから天気がぐずつく予報だからなのか、
お濠のサクラ見物も賑わっていました。
きょうは南高北低型で気温が上がる気圧配置です。
各地で4月下旬~5月上旬の暖かさとなり、少し動くと汗ばむ陽気でした。
熊谷で夏日となり、京都の舞鶴でも25.2℃まであがりました。
我が家近くのサクラもちょうど満開を迎えていますが
新年度のあすは天気がくずづいて気温もこの時期本来のレベルにリセットされそうです。
午前中は上空の雲に覆われた関東地方ですが、
ほぼ全国的に高気圧に覆われて青空が広がりました。
高気圧後面の南風が入り、各地で4月下旬の陽気。
福岡、名古屋、東京都心など各地で20℃を超えて絶好のお花見日和となりました。
日中の陽射しは春仕様でぬくもり十分ですが、まだ風は冷たいままです。
日本海側の各地では寒気の影響で雪雲が垂れ込めました。
朝晩は放射冷却で冷え込み、日中との気温差が大きくなりそうなのでご注意ください。
きょうは低気圧通過後の西日本と高気圧圏内の北日本で青空が広がりました。
南風が吹き込んだ北日本では気温がかなり上昇
パウダーを期待して臨んだ北海道は上越みたいな雪質と化し、
完全に春スキーな感じでした。
関東など東日本エリアは今日もあいにくどんよりした天気となりましたが
東京は昨日より気温が少し持ち直して10℃を超えたようです。
昨日、温泉入った後に吹雪に晒されたせいで、のどが痛いです。
癒しの旅先でおバカな風邪のひき方ですね。
本州南岸を進む低気圧の影響で西~東日本の太平洋側でぐずついた天気です。
関東は明け方までの雨がいったん日中止んだものの
陽射しがなく北東気流が入ったため、最高気温7℃止まりの底冷えでした。
こちらは花粉地獄から逃れるため北の大地へ退避しましたが、
(東京も天気が悪かったので逃れる必要はなかった)
北海道はこのところ「異常高温」状態が続いていて、道路上の雪は消散していました。
朝までの雨もやんで日中は陽射し復活、そして暖かい空気が流れ込んで各地で気温上昇。
東京都心は19.2℃まであがってコート要らず、ところか動くと汗ばむ陽気です。
夕方は再び大気不安定となってひと雨、ちゃんと予報で来ていたので安心でした。
きょうは西日本では冬型が緩んで雪は止みましたが、
北海道の東の低気圧が居座り、北陸以北は引き続き雪雲がかかって、
等圧線が混み合った北日本中心に吹雪となりました。
きょうも北日本中心に強い寒気が居座り、東北南部~北陸を中心に大雪となりました。
福井県内の国道では今朝にかけて一時200台以上の車が立往生。
鹿児島に出張でしたが、季節風に伴う筋状雲がビッシリ張り付いていました。
午前10時25分ごろ、徳島県南部を震源とするM5.0の地震があり、
同県牟岐町で震度5強、海陽町で震度5弱を観測しました。
きのう雪で底冷えだった東京は、きょうは天気回復で陽射したっぷり。
最高気温は12℃でしたが、寒さに馴れた身体としてはとても温かく感じました。
ここ数日暖かい日が続いていましたが、強い寒気の流れ込みで一転真冬に逆戻りです。
陽射しはたっぷりでも気温はひんやりで10℃に届かず。
寒暖の変動が大きく体調壊している人も多いので、気を付けたいですね。
明後日は南岸低気圧で関東は雪予報です。
北日本の等圧線の間隔は広がり、強い風もおさまりました。
札幌は未明まで雪が降っていましたが、陽射しが戻って天気回復です。
きのう吹雪でリフトが止まっていたニセコも時々雪が降る中、青空も出ました。
しかし寒気が残って全国的に気温は低めの傾向。
関東南部は雲が多めとなったことから、気温は10℃に届かずでした。
三陸沖で低気圧が猛発達。
北日本中心に等圧線が込み合って暴風。北海道東部は雪を伴って猛吹雪となりました。
関東は天気回復して青空が広がったものの、北寄りの風が強めに吹きました。
等圧線は縦じまで冬型の気圧配置が続きます。
北寄りの風が強めに吹いて、成人式の振袖の人たちも寒そうです。
食べ過ぎか食あたりか、お腹の調子を壊して高熱が出たので
早々に北海道から引き上げて帰京の途につきました。
冬型の気圧配置が続く中、次々と新しい寒気が流れ込む状況です。
北海道のスノーリゾートでも、なかなかすっきりと晴れてくれませんでした。
雪雲が発達して北陸、山陰にかけては雪が強まるほか
大気が不安定となる日本海側では発雷のところがあり、
一部の雨雲は太平洋側にも流れ込みそうです。
千島近海の低気圧はしぶとく動かず、3連休初日も冬型の気圧配置。
北日本の日本海側ではシグレて悪天候のままです。
北海道は、地上気温自体はそれほど低くはないのですが、
風が強い分だけ体感的な寒さが堪えました。
晴天率が高いサホロスキー場も同様で顔が凍りつくため早々に撤退となりました。
日本海西部の低気圧は上空に寒気を伴っていて、急激に発達します。
西日本の日本海側から天気が崩れ、各地で発雷も多くなりました。
強い寒気が流れ込み、新春は荒れた天気となりそうです。
今年もいろいろな気象災害がありました。
2月の2週連続の記録的な大雪、8月の広島土砂災害、9月の御嶽山の噴火、
10月の2週連続の台風上陸など…戦後最大級の災害も多く含まれました。
来年は平穏な年であることをお祈りします。よいお年をお迎えください。
低気圧が抜けて以降東低の冬型の気圧配置。
北陸地方と東北~北海道の日本海側で雪や雨となりました。
というわけで、北海道のスノーリゾートはあいにくの雪模様。
ただ気温は比較的高めで、比較的湿り気のある雪片でした。
オホーツク海の発達した低気圧の影響で、北日本中心に等圧線が混雑状態。
北海道や東北、伊豆半島などで25m/sを超える暴風が吹き荒れました。
きょうも各地で交通障害も発生しましたが、
視界が悪く見通しがきかない「ホワイトアウト」はホントに恐怖です。
このところ12月としての寒気は強烈ですが、長続きはせず天気は周期変化です。
きょうは南北に連なる気圧の谷が通過、全国的にあいにくの空模様となりました。
暖気が入ったため、とはいっても地上の気温は低めで底冷えでしたが
北日本の一部を除いてほとんどの地域で雪ではなく雨となりました。
北海道付近で低気圧が猛烈に発達(948hPa)。
全国的に大荒れの天気となり、北日本中心に猛烈な吹雪となりました。
最大風速は納沙布岬で30.7m/s(観測史上1位)、
瞬間風速では根室で39.9m/sを観測(12月記録更新)
陸海空の交通網に大きな影響が出ました。
【初雪】 大阪(平年比-5日)、京都(+2日)、奈良(-2日)、鹿児島(-16日)、宮崎(-35日)
熊本(-6日)、長崎(-2日)、大分(-4日)、高知(-13日)、静岡(-26日)
【24時間最大降雪量】
1 福島県 桧枝岐 101cm
2 北海道 上川地方 層雲峡 86cm
3 福島県 南郷 85cm
強い冬型の気圧配置に変わりますが
まだ気圧の谷が抜けきっていなくて、寒気の流入は今夜以降が本番。
太平洋側も雲が多くて、一部雨のぱらついたところもありました。
東京都心の最高気温11.1℃は未明に出たもので、日中は10℃に届かず風冷たい。。
気圧の谷が抜けて、きょうは再び冬型が整いました。
それほど混んではないですが、等圧線は縦じま模様となり
北陸以北の日本海側ではシグレ、太平洋側は晴天となりました。
しかしこの形は長続きせず、あすは西から天気は下り坂となりそうです。
本州南岸を進む低気圧の影響で西~東日本の広い範囲で雨模様。
大気が不安定になり九州や紀伊半島では激しく降ったところもありました。
関東も朝から雨が降り出し、気温は日中横ばいところか、むしろ下がる傾向。
都心の最高気温12.6℃はあさ6:20に出た気温で、真冬並みの陽気となりました。
気温の乱高下が激しいので体調を崩さないようにしたいです。
連休最終日もまだ高気圧の圏内で、多くの地域は晴れ間がもちましたが
低気圧の影響で北海道で一部雨となり、関東も雲が多い天気となりました。
天気は周期変化パターンで西からも天気は下り坂。
夜には九州や中国地方で雨が降り出しました。長崎対馬では総雨量100mm。
ちなみに、デモ隊のバリケードはこの隣の界隈(旺角)にあったようです。
年季の入った、というか古臭くなったWebサイトをようやくリニューアルしました。
うーん、構想からここまで5年越し。
まだTOPページだけですが、順次改修を進めます。
きょうは北日本で低気圧の影響でぐずついた天気となりましたが、
その他の地方はまずまずの晴天となりました。
日本海の低気圧から延びる寒冷前線が通過したため
日本海側の各地を中心に雨となりました。
関東は一時的に陽射しが戻って天気回復。
南風も吹き込み東京都心は日中22.6℃まで上がって汗ばむ陽気となりました。
北日本の低気圧から延びる寒冷前線が通過し
次第に西高東低の冬型の気圧配置に移行します。
北日本を中心に寒気が流れ込み、今夜からは道内平野部でも雪のところがありそうです。
近畿地方では「木枯らし1号」が吹きました。
南風が入りポカポカの関東地方も、あすは北風が冷たくなりそうですね。
ひと雨ごとに季節が進んでいきますが、会社の近くの木々は早速色づいています。
今年の紅葉は予想以上に早いです。
台風19号の中心は夜になって沖縄本島付近を通過。
沖縄本島はまる1日暴風域に入っていて、総雨量も多くなっています。
また前線の活動が活発となったことから、小笠原諸島でも「50年に一度の大雨」
台風の動きが遅くなっているのは、日本上空を覆う高気圧が強いからに他ならず
今度は家族旅行で訪れた立山室堂も雲一つなしの晴天に恵まれました。
【最大瞬間風速】
1 沖縄県 糸数 49.7m/s 北北東 (10:01)
2 沖縄県 宮城島 48.3m/s 北東 (14:53)
3 沖縄県 奥 45.3m/s 東 (22:15)
【最大24時間降水量】
1 沖縄県 国頭 512.5mm (24:00)
2 沖縄県 東 431.0mm (23:30) [観測史上1位の値を更新]
3 沖縄県 名護 379.0mm (24:00) [10月の1位の値を更新]
台風19号は当初の進路予想よりやや西偏し、沖縄本島に近づきます。
非常に強い勢力を保っていて、動きが遅い事から、長い時間暴風に晒されそうです。
一方北日本を低気圧が通過、本州付近は南風が吹き込んだため
関東地方は上着要らずの夏日となったところも多くなりました。
大型で強い台風18号は、午前8時過ぎに静岡県浜松市付近に上陸したあと
熱海市、横浜市、東京23区、茨城県南部を足早に駆け抜け、昼過ぎに太平洋に出ました。
台風にはっきりした目はなかったですが、中心が通過したのは久しぶりです。
関東はきのうからの雨がさらに強まり、降り始めからの総雨量は
東京都心で272mm、神奈川日吉で342.5mm、平塚市で353mmなど
首都圏平野部を中心に記録的な大雨となりました。
静岡や神奈川県、千葉県を中心に河川の増水や浸水が相次ぎました。
横浜市緑区と中区では土砂崩れによる犠牲者も出ているようです。
また風は沿岸部で強まりましたが、関東平野に居座る寒気ドームで南風が侵入できなかったのか
当地横浜では台風前面の暴風はありませんでした。
あの記録的大雪の南岸低と同じ構図を思い出しました。
【48時間降水量】
静岡県 鍵穴 434.5mm (13:40) [観測史上1位の値を更新]
静岡県 清水 428.0mm (13:40) [観測史上1位の値を更新]
神奈川県 海老名 372.0mm (13:40) [観測史上1位の値を更新]
09時静岡県で記録的短時間大雨
静岡市南部山間部付近で約110ミリ
当初は台風17号の影響が懸念されていましたが
東寄りに逸れてくれたため陸の上はほとんど天気の崩れはなく昨日に続き快晴。
しかし15時には南の海上で次の台風18号が発生!!
こいつは週末以降日本に影響を与えそうなので、今後の動向を注視です。
御嶽山の被害者は若い人も含めて相当数に上っています。
山ではちょっとした落石でも致命傷となることがあるのに
巨大な岩石が降ってきたらひとたまりもないでしょう。
紅葉真っ盛り、晴天、休日、昼間、本当に最悪のタイミングだったかと。
けさの北アルプス立山雷鳥沢は快晴でひと安心。
朝のうちは富山平野にとどまっていた雲海ですが
次第に高度が上がって昼過ぎにはガスが流れ込んできました。
こちら室堂の地獄谷からも火山ガスが流れてきて呼吸がむせるのですが
今回の惨事は大自然の美しさと脅威をまざまざと見せつけられます。
山中で電話が繋がらなかったため、家族、親友、同僚から心配のメールや電話が入っていました。