19
1月
12月中旬からこれまで冬型の気圧配置が持続して、
東京では歴代3位の長さとなる35日連続の乾燥注意報発表が継続していましたが、
天気の崩れとともに夕方解除されました。
太平洋側の各地にも降水がもたらされる「南岸低気圧」が登場してきます。
きょうは西から天気は下り坂で、近畿地方も昼過ぎから雨となりました。
この雨雲の範囲は東に移動して、今夜から明日にかけては関東南部でもお湿りの雨となり、
乾燥にいったんピリオドが打たれそうです。
また気温が低いため、山沿いや内陸は雪となり、平野部も初雪となる可能性があります。
気象庁発表によれば、
20日18時までの24時間に予想される降雪量は(いずれも多い所で)、
関東北部山沿い…20cm
箱根・多摩・秩父…20cm
甲信地方南部…20cm
関東北部平野部…10cm
関東南部平野部…5cm
の見込みです。
東京都心では、積雪の可能性は小さいでしょう。