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3月
北日本には急激に発達した低気圧が近づき、先週に引き続き大荒れの天気。
前線通過の前後では各地で気温が一気に10℃以上も下がり
初夏の陽気から一転して行き過ぎた季節が巻き戻されます。
さて関東地方では東京練馬で正午過ぎに28.8℃を観測するなど、
3月としては記録的な暖かさとなりましたが
14時過ぎに前線通過に伴う風向きの反転とともに一転して視界が悪化、
あたり一面が真っ黄色になり「黄砂?」「PM2.5?」の仕業かと思いきや、
風の収束により砂埃が舞上げられる「煙霧」現象。
あまりに気温の乱高下が激しく体に大きな負担がかかりますので
服装とともに体調管理には万全を期したいですね。
一度開いてしまった花粉は元には戻らず、今週も苦しみが続きそうです。