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7月
戻り梅雨の末期で前線の活動が活発化し、九州南部は未明に猛烈な雨。
また、寒気トラフ前面の東日本も雨雲が発達し、東北や関東では激しい雨が断続。
宮城県大崎市の古川地区を流れる大江川と田尻川の2河川が氾濫した。
なお、気象庁は運用開始後初めて「線状降水帯に関する予測情報」を発表。
九州北部と南部では、15日夜から16日午前中にかけて、
線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
【1時間最大降水量】
宮崎県えびの市加久藤 94.0mm/h (05:03) [観測史上1位の値を更新]
熊本県芦北町田浦 87.5m/h (17:46)
宮崎県小林市 80.5mm/h (05:31) [観測史上1位の値を更新]
5時30分宮崎県で記録的短時間大雨 えびの市付近で120ミリ以上
6時宮崎県で記録的短時間大雨 高原町付近で約120ミリ
22時50分宮城県で記録的短時間大雨 東松島市付近で約100ミリ
23時30分宮城県で記録的短時間大雨 松島町付近で約100ミリ