強い寒気は後退し、東~西日本は高気圧に覆われて青空。
しかし関東南部では昨日から花粉が飛び始めて瞳はウルウル。
日本海の低気圧の影響で、東北や北日本では雨や雪のすっきりしない天気。

冬晴れ

ギザギザ雲

移動性高気圧
上空5500mの-36℃の寒気に伴うJPCZの南下により
山陰や北陸を中心に降雪が強まり、鳥取の大山の積雪は17→89cmまで増加
(※48時間降雪量81cm)
各地の最深積雪は鳥取県米子市で14cm、鳥取市で10cm、兵庫県豊岡市で15cmなど
【24時間降雪量】
1 鳥取県大山町大山 57cm (12:00)
2 広島県北広島町八幡 46cm 08:00)
3 新潟県津南町 41cm (22:00)

近畿でも積雪 @滋賀県長浜市カメラ

強い寒気
西日本の上空5,500m付近には-30℃以下(山陰には大雪目安の-36℃以下)の寒気が入り
九州各地でようやく(平年より約2か月遅れて)初雪を観測。
福岡の初雪は平年より64日遅く、
これまで最も遅かった記録(2月6日)を111年ぶりに更新。
【初雪】福岡(平年比+64日)、大分(+74)、熊本(+67)、長崎(+72)、宮崎(+27)

南西風が強め @茅ヶ崎市

西日本に-36℃の寒気

寒気に伴う雪雲

西まわり寒気の冬型
日本海と太平洋岸を低気圧や前線が通過し、全国的に雨模様。
低気圧の後面からやってくる今季初めての本格的な西周り寒気
(5500mで-36℃)の影響で西日本に大雪に関する情報。
<大雪>
17日から18日にかけて、西日本を中心に太平洋側の平野部でも雪が降って、
山地では警報級の大雪となるところがあり、平地でも警報級の大雪の可能性があります。
また、東日本でも18日に日本海側を中心に大雪のおそれがあります。
17日18時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で
中国地方、九州北部地方 15cm
四国地方 10cm
18日18時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
北陸地方 40~60cm
中国地方、近畿地方 30~50cm
九州北部地方、四国地方 20~40cm
九州南部 10~20cm

全国的に悪天

低気圧発達中
きょうは前線が本州南岸に下がって、太平洋側で雲は多いものの雨はナシ。
東京都心は16.2℃まであがり4日連続で15℃以上。
これは2月としては1955年以降65年ぶりの暖かさの記録。
また、那覇市の最高気温は26.7℃で、
2月に3日連続で夏日となるのは10年ぶり。

陽射しなくても暖かい

夕焼け

西から下り坂
前線や低気圧は東に移動し、朝のうち関東南部で強い雨となったものの、
その後は天気が回復し日中はポカポカ陽気。
和歌山県新宮市で24.8℃、静岡23.7℃、京都21.3℃、熊谷や前橋でも20℃超えとなり、
特に北海道内では37地点の観測所で2月の最高気温の記録タイまたは更新。

西日本も天気回復

雨域は南下し天気回復
低気圧や前線の接近に伴い、西から雨の範囲が拡大し、夜は東海でも雨。
高気圧の後面をまわるように暖かい空気が流れ込み全国的に気温上昇。
東京都心は日中16.0℃まで上がり4月上旬の陽気。

西から下り坂

西から雨域拡大

高気圧後面で暖気流入
日本海の低気圧が寒気を引き込み、北陸から山陰で雪雲が発達。
長野県や新潟県など内陸部を中心に20cm程度の積雪増加。
昨夜前半は放射冷却で冷え込んだ西日本沿岸部は夜半過ぎから昇温し雨ベース。
【初雪】 名古屋(平年比+52日)、岐阜(+62日)、静岡(+36日)

近畿北部は積雪 (米原市)

北陸から山陰に雪雲

-6℃の寒気が南下

寒気対応の日本海L
強い寒気と放射冷却の影響でけさ冷え込みが強まり
北海道旭川市の江丹別では-36℃まで気温が低下し国内では19年ぶりの低温記録。
その他富良野市で-31.9℃、札幌市でも-14.9℃の凍てつく寒さ。
24時間降雪量は長野県小谷村で61cmなど。
【初雪】 高知(平年比+53日)

アスピリンスノー

雪雲の帯

冬型続く
気圧の谷が東海上に出て再び冬型の気圧配置が強化。
太平洋側は冬晴れの一方で東北日本海側や北陸で積雪が増加。
山陰地方でも夕方以降は雪雲がびっしりとなりました。
【初雪】 奈良(平年比+58日)

道東は凍てつく寒さ(帯広市内)

再び寒気強化
ここにきてようやく真冬らしい寒気が流入。
最深積雪は、富山で15cm、米子で15cm、松江で14cmなど。
東京では平年より51日遅く初氷を観測しました(観測史上最遅)
【初雪】神戸(平年比+53日)、和歌山(+51)、徳島(+51)、高松(+45)、広島(+57)
下関(+60日)
【初氷】東京(平年比+51日)、神戸(+50)

山陰に雪雲べったり

JPCZとメソ渦

ひさしぶりに冬型持続
きょうは冬型が再強化され、西日本には上空1500mで-12℃の強い寒気が南下。
佐賀市では平年より56日遅くようやく初雪を観測。
札幌市は夜に発達した雪雲がかかり大雪警報、積雪は6時間で40→74cmと急増。
東京都心は昼まではポカポカ陽気(最高15.2℃)だったものの、
夕方から北風強まり気温急降下(4℃台)。

羽ばたく鳥

寒気吹き出しと片積雲

強い寒気が南下
きょうは立春。
天気図上では低気圧と冬型が毎日交互に現れて、すでに春のような忙しさ。
東~西日本は大体晴れたものの、北陸や東北の日本海側は朝と夜に雨や雪。

都心はやや雲が多め

コンソーシアムの総会

低気圧が次々と
細切れに低気圧や前線が通過、北海道は太平洋側でもまとまった降雪となり、
24時間降雪量は河西郡中札内村で32cm、虻田郡喜茂別町で31cmなどに達し運航便に乱れも。
前線に向かって暖かい南風が吹き込んで、関東などはきょうもポカポカ陽気。

春うらら

低気圧通過で寒気流入
高気圧に覆われて東~西日本の太平洋側を中心にすっきり晴天。
1月の週末は不順な天候が続いていた関東ではひさしぶりに穏やかな青空の週末で
東京都心の最高気温は13.8℃と3月中旬並みの暖かさ。

尾を引いた尾流雲

冬型緩む
冬型の気圧配置で寒気移流が強まり、日本海側の各地で雪雲がびっしり。
西日本の各地で平年より1か月以上遅い初雪が観測されました。
北海道紋別郡遠軽町では24時間降雪量が60cmを記録。
関東は午後から北西の季節風が強まり、体感的にかなり寒く感じました。
【初雪】 岡山(平年比+44日)、京都(+47日)、松山(+41日)

北風強く片積雲化

北日本大荒れ続く
動きの遅い低気圧が北海道の東海上で発達し、北日本中心に荒れ模様。
えりも岬で41.9m/s、稚内でも30.6m/sと暴風が吹き荒れ、空の便は欠航。
また普段雪の機会が少ない道東でもまとまった雪となり、
24時間降雪量はえりも町や広尾町で40cm、帯広空港で34cmなど。

一昨日の積雪残る

広島市内もしぐれ模様

北日本は冬の嵐
高気圧にブロックされて低気圧は依然としてゆっくり速度で北上。
関東や東北南部では昨夜から強い雨が断続して、
茨城県の桜川と福島県新田川では氾濫警戒水位に到達。
1月としては記録的な雨量になりました。
東京都心は18.6℃まであがり、4月半ばの暖かさとなりました。
(正午の気温は前日比+13℃)
【各地の24時間降水量】
1 高知県室戸市佐喜浜 269.0mm (00:10)
2 茨城県北茨城市花園 219.0mmm (11:30) [1月の1位の値を更新]
3 茨城県高萩市大能 193.5mm (10:00) [1月の1位の値を更新]
4 福島県相馬市 161.0mm (15:50) [1月の1位の値を更新]

低気圧中心で雨雲発達

関東は天気回復

すこし不安定な雲

動き遅く大雨
低気圧の寒気引き込みによる関東甲信の降雪は西部や北部の山地が中心で
最深積雪は河口湖34cm、奥日光24cm、秩父で10cmに達したものの、
山間部でも日中は上空の気温があがり次第に雨に変わりました。
(首都圏では夜半過ぎに雪が混じった程度)
夜には大気が不安定となり雨雲が発達して千葉県には大雨警報が発表されました。
0時40分徳島県で記録的短時間大雨
那賀町付近で120ミリ以上
美波町付近で120ミリ以上
1時10分高知県で記録的短時間大雨
室戸市付近で120ミリ以上
東洋町付近で120ミリ以上
6時50分高知県で記録的短時間大雨
室戸市付近で約120ミリ

24時間降雪深分布

首都圏は下がりきらず

関東でも雨雲が発達

上下に分離
九州南岸の低気圧が発達し、前線の閉塞付近近傍で雨雲が発達し
大分県と宮崎県北部で猛烈な雨となり、佐伯市で117.5mm/hを観測。
1月としては全国を通じても観測史上最多の雨量を記録。
また西日本各地で東寄りの風が非常に強まり、室戸岬で33.7m/s。
大阪伊丹空港発着便が多数欠航するなど交通機関に影響も。
関東甲信は内陸山沿いを中心に大雪となり
山梨県や長野県には大雪警報が発表。
24時までの積雪は箱根町で20cm、河口湖で10cm超。
【最大1時間降水量】
大分県佐伯市 117.5mm/h (19:27) [観測史上1位の値を更新]
宮崎県延岡市古江 91.5mm/h (19:01) [1月の1位の値を更新]
19時50分大分県で記録的短時間大雨
佐伯市蒲江付近で約110ミリ
19時30分大分県で記録的短時間大雨
佐伯市上浦付近で約120ミリ
19時10分宮崎県で記録的短時間大雨
延岡市付近で約120ミリ
18時50分大分県で記録的短時間大雨
佐伯市米水津付近で約120ミリ
18時40分大分県で記録的短時間大雨
佐伯市蒲江付近で120ミリ以上
18時30分大分県で記録的短時間大雨
佐伯市蒲江付近で約110ミリ

局地的に雨雲発達

西日本で暴風

西から雪に変わる

南岸低気圧

低気圧が分離
日本の南岸沿いに停滞する前線の影響で、関東から西の太平洋側はすっきりせず。
関東南部は昼頃まで雨で都心の最高気温は7.6℃と低温傾向。
九州南部から沖縄にかけては雨雲が発達して大東島で40mm/h超など激しい雨。

いったん回復

南岸沿いで悪天続く
日本の南海上には梅雨のような前線が横たわり、西日本から雨域が拡大。
北海道から東北の太平洋側と中国の内陸部では陽射しに恵まれたものの
北日本は引き続き強い寒気に覆われて、北海道はきょうも冷凍庫の中。

晴れのち雪

南海上に前線停滞
北日本を気圧の谷が通過し、上空1500m付近で-21℃の強い寒気が流入。
北日本の沿岸部を中心に季節風が強まり荒れ模様の天気。
また北陸~山陰にかけてもしぐれて雨や雪となりました。
太平洋側も南海上に横たわる謎の前線の影響でどんより。

流れ込む雪雲

北日本で冬型強化
本州の南岸を進む低気圧や前線の影響で西~東日本の太平洋側を中心に雨。
陽射しお休みで気温もあがらず東京都心は正午でも6℃台でひんやり。
一方、北日本はすっきり晴れて青空が広がりました。

快晴の大雪山系

美瑛の雪原

東~西日本で雨
高気圧に覆われて道東や東北~近畿にかけて青空となり、暖かい空気も流れ込みました。
関東は移動性高気圧の中心が北偏しているため、北東気流でどんよりひんやり。
西から天気は下り坂で九州では雨が降り出しました。

関東ひんやり

移動性高気圧
北日本を低気圧が通過し、道東など北海道の太平洋側でも降雪。
記録的な少雪となっていた札幌の積雪は10cm→34cmへ急増。
後続の寒気を伴った低気圧の接近で、東北や北陸にも活発な雪雲がかかりました。

米原アメダスと伊吹山

人工雪のグランスノー

低気圧通過
南岸低気圧の通過により関東平野部でも降雪。
センター試験の日は統計上もなぜか雪の割合が多い。
北風が強まった日中に気温の底となり、東京都心の正午の気温は1.9℃。
首都圏や平野部での積雪はなかったものの、箱根で18cm、河口湖で6cmの積雪。

正午で1℃台

南岸低気圧
寒気の影響が残り北陸地方ではきょうもしぐれ気味。
また沖縄の近海で低気圧や前線が発生し、九州南部から沖縄では雨。
湿った空気で雨雲が発達し、沖縄県国頭郡東村で37.5mm/hの激しい雨を観測。

夕焼け

西から下り坂
南岸低気圧による関東の雨は朝には東の海上に抜けるも
寒気を伴った低気圧が日本海から本州付近を通過し、大気が不安定。
北陸や近畿北部、山陰などにはやや発達した雪雲列(JPCZ)が流れ込み
平野部は雷雨で山沿い中心に降雪。関東も日中再びにわか雨に。

昼過ぎから回復

日本海で雪雲発達
日本海の寒気を引き込む低気圧とペアをなす南岸低気圧が発生し、
日本海側だけでなく太平洋側でも天気は下り坂で西から雨の範囲が拡大。
下層気温が低いため内陸部では雪のところも。

関東も下り坂

西から下り坂
きょうも総観的には西高東低の冬型の気圧配置へ移行過程。
ただ日本海に低気圧が残って東・西日本への寒気流入はなく北日本のみ。
近畿北部や北陸方面でぐずついて、気圧の谷の影響で夜は関東北部でもにわか雨。

ニセコアンヌプリの眺め

気圧の谷残る
日本付近はやんわりと弱い気圧の谷に入り全国的に雲が多め。
陽射しは東北南部や道東など限定的で、山陰から北陸にかけては雨。
朝までは晴れて2.5℃まで下がった都心も、午後には弱い雨がぱらつきました。
滞在地のニセコは断続的に日中雪が舞ったものの、依然として積雪不足は解消せず。

ニセコも雪不足

ボリゥームあり

低気圧が大量生産
全体的には西高東低の冬型の気圧配置の中、本州付近を付近気圧に谷が通過。
北海道の上空には寒気が流れ込み、放射冷却も強まったため
旭川市江丹別では-25℃と今シーズンの全国最低気温を更新しました。

くらげのような巻雲

気圧の谷残存
各地に冬の嵐をもたらした低気圧は東の海上に離れて、冬型の気圧配置。
東北~山陰の日本海側のエリアでシグレもようの天気、太平洋側はポカポカ晴天。
気圧の谷が日本海に残存しているため、まだ強い寒気の流入はなし。

大阪の朝焼け

冬型に移行
低気圧が日本海で急速に発達し、各地で荒れ模様の天気。
石川県羽咋市で31.8m/s、金沢市で31.6m/sの暴風。
東北以北は内陸部中心に雪となり、岩手県内で20cm前後の積雪。
関東は冷気ドームが暖気を遮断し、午前中は冷蔵庫の底冷えの1日に。

寒気の雲 (大阪市内)

白波立つ大阪湾

千葉県内で14℃差

西風強まる

低気圧急発達
温暖前線に先行する湿った空気に伴う雨雲が西日本から東日本に移動。
夜は下層寒気が残り気温が低い関東北部や東北南部では雪に。
西日本は暖かい南風の吹込み+フェーン現象で昇温し、島根県浜田市は20.2℃。

悪天の前触れ

西日本で雨
本州付近は移動性高気圧に覆われて関東から四国までは穏やかな晴天。
朝は放射冷却で冷え込みましたが、日中はいくらか寒さが緩みました。

天気下り坂のサイン

移動性高気圧
昨夜遅くに東京都心に初雪をもたらした気圧の谷は東海上に抜けて
再び西高東低の冬型の気圧配置が強まり、近畿~北陸を中心に雨や雪。
太平洋側の各地は空気も澄んだ冬晴れとなりました。
けさは放射冷却が強まり北海道の喜茂別町で-24.9℃と、今シーズン最低気温を記録。
【初雪】 大阪(平年比+14日)

天気回復で快晴

冬型が再強化
きょうは日本海の寒気を伴った低気圧が本州付近を通過。
北陸や近畿、山陰などで大気が不安定になり雨雲(雪雲)が発達し、しぐれエリア拡大。
夜遅くには関東南部や首都圏でも雨が降り出し、まもなく雪に変わりました。
【初雪】 東京(平年比+1日)

伊吹山はしぐれ模様

関東でも雪雲発生

気圧の谷が通過
日本全体としては冬型の気圧配置がやんわり続きますが
日本海の等圧線の凹みは気圧の谷に対応し、北陸や近畿北部ではしぐれ雨。
太平洋側は概ね冬晴れで放射冷却が強まり、
東京都心では今朝の最低気温は1.4℃で今季一番の冷え込み。

新年の縁起物

等圧線のくぼみは気圧の谷
きょうも北日本中心に強い冬型で荒れ模様の天気。
道内は終日冷凍庫の真冬日で北陸や東北日本海側などで積雪が増加。
大阪では平年より19日遅い初氷で、1901年の統計開始以来最も遅い観測。
【初氷】 大阪(平年比+19日)、和歌山(+16日)

雲が多いながらも冬晴れ

北日本中心に冬型
西高東低の冬型の気圧配置が強まり、強い寒気移流が顕著。
日本海側は強い寒気が流れ込んで気温が一気に急降下。
寒気の流れ込みがワンテンポ遅れて暖気が残る太平洋側では
晴れて気温が上昇し、横浜の最高気温20.3℃は4月下旬並み。
関東で大晦日に20℃を超えるのは統計開始以来初めて。
(ただし夕方から北風に変わり気温急降下)
【初雪】 彦根(平年比+18日)、津(+9)

西日本にも-10℃の寒気

ポカポカ関東は快晴
南北に連なる気圧の谷が接近し、東・西日本の広い範囲で雨。
北日本にも別の低気圧や前線が近づき、北日本では夕方から雨の範囲が拡大。
暖気が流れ込み北海道でもプラス気温となり、雪ではなく雨となりました。

記録的に雪が少ない札幌

暖気で昇温
きょうは移動性の高気圧に覆われて、北日本含めて穏やかな晴天。
一方で早くも西から天気は下り坂で、午後は西日本で雲が厚くなりました。
北海道はほぼ全域で冷凍庫継続も、あすは暖気が入り気温上昇の見込み。

年末なのに雪なしの伊吹山

移動性高気圧
低気圧が急発達して日本の東海上に出るとともに、冬型の気圧配置が強化。
等圧線が混みあって季節風が強まり、鳥取県に暴風警報のほか、仙台市などで27.2m/s。
また雪雲がびっしりで東北地方では24時間30cm以上の積雪増。

寒気移流の雨雲

昼から季節風強まる

低気圧急発達
北海道は-18℃の寒気に覆われて全道的に真冬日。
東北地方も-6℃以下寒気に覆われて季節風が身に刺さる寒さ。
出張先の仙台は快晴にもかかわらず最高気温は6.3℃止まり。
09時40分沖縄県で記録的短時間大雨
竹富町西表島東部付近で約120ミリ

風が冷たい仙台

北日本中心の冬型
南岸低気圧に伴う関東の雨や雪は朝までには止んで天気回復。
河口湖の積雪は24cmに達し、箱根方面の山々が白く雪化粧していました。
日本海を寒気を伴う低気圧が通過し、近畿や北陸で大気不安定。
北海道はすでに冷凍庫の中ですが、あすはクリスマス寒気が流れ込みそうです。

昼には青空も

寒気を伴う低気圧
本州の南岸を低気圧が通過し東・西日本の太平洋側で冷たい雨。
気温の低い関東甲信の山沿いは大雪となり
四国や紀伊半島の山地でも積雪となったもよう。
【初雪】 甲府(平年比+12日)

ブライトバンドエコー

南岸低気圧
日本海に小低気圧があって山陰などでは大気不安定でにわか雨。
関東も気流の収束により沿岸部で雨雲が増殖。
北日本には寒気が流れ込むものの、東・西日本はきょうも寒さは控えめ。
15時21分頃発生した青森県東方沖を震源とするM5.5の地震で
青森県階上町で震度5弱を観測。東日本大震災の余震活動とのこと。

西日本で大気不安定

寒気を伴う低気圧
寒冷前線の通過に伴い、東北日本海側~山陰では昼過ぎまで雨。
一方、太平洋側は天気の崩れはほぼなく南風が流れ込んだ気温上昇。
静岡市で23.0℃、千葉県館山市で22.2℃など11月はじめ頃の暖かさ。

列状に並ぶ巻雲

まだ寒気流入はなし