強い台風16号は、きょう0時過ぎに鹿児島県大隅半島に上陸、
その後は四国沖を東進し午後1時半ごろに和歌山県に再上陸しました。
21時には東海地方で温帯低気圧に変わりました。
台風本体の雨雲により、九州や四国、近畿の各地方で猛烈な雨が降り
鹿児島県枕崎市では1時間115ミリの猛烈な雨を観測するなど、
特に九州南部では記録的な大雨となり、河川の氾濫や道路の崩落が相次ぎました。
【24時間最大降水量】
1 宮崎県 日向 578.0mm (07:40) [観測史上1位の値を更新]
2 宮崎県 延岡 445.5mm (08:30) [観測史上1位の値を更新]
3 宮崎県 都農 444.0mm (07:40)
0時鹿児島県で記録的短時間大雨
枕崎市付近で120ミリ以上
南さつま市付近で約120ミリ
南九州市付近で約120ミリ
0時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
南九州市付近で120ミリ以上
鹿児島市南部付近で120ミリ以上
1時鹿児島県で記録的短時間大雨
南九州市付近で120ミリ以上
垂水市付近で約120ミリ
1時30分鹿児島県で記録的短時間大雨
垂水市付近で120ミリ以上
鹿児島市桜島付近で120ミリ以上
鹿屋市南部付近で120ミリ以上
鹿屋市北部付近で120ミリ以上
曽於市付近で約120ミリ
志布志市付近で約120ミリ
大崎町付近で約120ミリ
3時鹿児島県で記録的短時間大雨
霧島市南部付近で約120ミリ
3時宮崎県で記録的短時間大雨
宮崎市付近で約120ミリ
10時30分徳島県で記録的短時間大雨
阿南市付近で約120ミリ
小松島市付近で約110ミリ
11時徳島県で記録的短時間大雨
徳島市付近で120ミリ以上
石井町付近で約110ミリ
神山町付近で約110ミリ
11時30分香川県で記録的短時間大雨
東かがわ市付近で約100ミリ

台風中心の発達した雨雲

近畿や東海も激しい雨

大しけで白波

四国沖を東進
きょう連休前半の最終日も、日本列島のうえに秋雨前線が横たわり
東~西日本の広い範囲でぐずついた天気となりました。
特に大気が不安定な近畿~九州にかけては、局地的な激しい雨が連発しました。
これから台風本体の雨雲がかかる九州地方は雨風が強まってきそうです。
17時愛知県で記録的短時間大雨
岡崎市東地区付近で約110ミリ
岡崎市木下町で103ミリ

目がくっきりで九州に接近

台風+前線=大雨
きょうも秋雨前線の影響で不安定で、東京も時折雨がぱらつく天気でしたが、
お台場でのゲリラ豪雨イベントは大盛況となり2日間で1000名を超える方にお越し頂きました。
台風16号は暖かい海水温の海域を北上しているためか、
さらに発達を続け目がくっくり。945hPaの非常の強い勢力となりました。
【最大1時間降水量】
1 和歌山県 龍神 76.0mm/h (08:22) [9月の1位の値を更新]
2 佐賀県 嬉野 66.0mm/h (18:22)
3 高知県 田野 62.5mm/h (09:51)

昨日比2倍の集客

スタッフ打上げ

台風は東シナ海を北上
台風16号が先島諸島を通過し、猛烈な雨風となりました。
また秋雨前線の活動の活発になり、西日本中心に激しい雨となりました。
長崎県では猛烈な雨となり、夜には広島市内でも非常に激しい雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 長崎県 鰐浦 89.5mm/h (15:07) [観測史上1位の値を更新]
2 沖縄県 所野 69.0mm/h (14:02)
3 宮崎県 串間 67.0mm/h (22:40)[9月の1位の値を更新]
4 広島県 広島 62.5mm/h (22:30)
5 沖縄県 与那国島 61.0mm/h (10:21)

西日本で雨雲発達

お台場は薄曇り

イベント大盛況

クイズコーナー

前線も活発化
きょうも秋雨前線がべったりで雲の多い天気。
時折雨もぱらつき、かなりムシムシしました。
分厚い雲に覆われて、九州や北日本の一部を除いて中秋の名月を拝むことはできませんでした。

どんより (東京 新宿)

大勢に変化なし
猛烈な勢力になった台風14号の中心気圧は890hPa、
最大瞬間風速は85m/sで台湾南部を直撃し、被害が懸念されます。
日本付近には引き続き秋雨前線が停滞し、きょうも東京はぐずついた天気。
すっかり秋の長雨シーズンとなってしまっております。
湿った空気が流れ込み、東海や九州では激しい雨となったところも。

スーパー台風に発達

目がくっきり 巨大な渦巻き

秋雨前線べったり
秋雨前線の活動が活発化し、東~西日本中心にぐずついた天気。
活発な雨雲がかかり、千葉県内は昼前に60mm/hを超す激しい雨となりました。
また未明には三重県でも激しい雨となりました。
台風14号の後を追ってフィリピンの東海上で16号も発生し、
こちらは日本に影響するかもしれません。

すこし黄金色味に

午前中は激しい雨

前線が真上に停滞
台風14号は西進を続け、フィリピン東海上で905hPaの猛烈な勢力に発達。
スーパー台風の様相を呈していますが、このあとバシー海峡を進むとみられ
死者行方不明者8,000人余の惨事となった
3年前の30号台風のような直撃は避けられそうです。
台風の遠い影響か、高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が流れ込み、
秋雨前線の活動が活発化。九州や中国地方で激しい雨となりました。

雨雲が覆う (鳥取 白兎海岸)

中国地方も激しい雨

前線活動が活発化
北海道の低気圧からのびる前線の影響で、関東南部はあいにくの天気。
房総半島には活発な雨雲がかかりました。
そのほかのエリアは天気の大きな崩れはありませんが
台風14号からの暖湿気が流れ込み、西からも前線の活発化してきそうです。

穏やかな晴天 (大阪 千里)

関東で雨雲発達
台風13号は午前3時に東海沖で温帯低気圧に変わりましたが、
湿った空気の流れ込みは変わらず、広範囲で激しい雨が乱発。
上空寒気の南東端で特に雨雲が発達し、中国や近畿で猛烈な雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 兵庫県 大屋 89.5mm/h (01:25) [観測史上1位の値を更新]
2 栃木県 小山 81.5mm/h (00:54) [9月の1位の値を更新]
3 香川県 内海 70.0mm/h (04:30)

不安定な空模様

ライン状に発達

台風+前線=大雨
台風13号は形が崩れてかなり弱まってきているものの
台風と高気圧の縁をまわる湿った空気が前線に流れ込み、広範囲で大気が不安定。
関東北部や四国、紀伊半島などで非常に激しい雨となりました。
愛媛県鬼北町で88.0mm/h、群馬県榛名山で76.0mm/h、
熊本県阿蘇山で71.0mm/hなど

都心は晴天

夕焼け色の雲

前線付近で雨雲発達
沖縄近海の熱帯低気圧が、午前9時に台風13号になりました。
このところ発生ラッシュとなり量産体制になっていますが
日本近海で即席で産まれるものが多く、普段の夏とは様子が違うようです。
気圧の谷が近づく北海道や台風に近い沖縄に限らず
湿った空気の流れ込みにより、四国、近畿、東海の太平洋側で激しい雨となりました。
特に北海道宗谷地方は記録的な大雨で、浸水被害などが発生。
稚内の24時間雨量は195.5mmに達し観測史上最大。
「利尻島では50年に一度の記録的な大雨となっているところがあります」

きょうも夏空と残暑

湿った空気の流れ込み
台風12号は午前1時過ぎにに長崎県長崎市付近に上陸、
その後午前9時には九州北部で熱帯低気圧に変わりました。
四国や九州など局地的に雨雲が発達し激しい雨となりました。
東海や近畿地方でも湿った空気の影響で不安定な天気でした。

関東は朝から青空

関西は不安定な天気 (大阪 枚方市)

台風は熱低に
台風12号は九州の西海上を北上。
高気圧に阻まれてか、ここにきてブレーキかかかり急減速。
九州地方では影響長引き、活発な雨雲により激しい雨となりました。

寧波市内は曇り空

東シナ海の高層雲

形崩れも雨雲発達

小粒な台風
台風12号はコンパクトながら筋肉質のしまった雨雲を持っており
鹿児島県の中之島では1時間129.5mmの猛烈な雨が降りました。
九州南部も台風本体の雨雲がかかり、雨風が強まってきています。
14時鹿児島県で記録的短時間大雨
十島村付近で約120ミリ
十島村では、50年に一度の記録的な大雨となっているところがあります。

台風中心付近の発達した雲

G20会場は青空 (中国浙江省)

台風は九州南部直撃
昨夜沖縄の近海で発生した台風12号が北上し
沖縄では激しい雨となったところもありますが
北日本~西日本にかけては概ね晴れて夏空が広がりました。
これまで東日本や北日本を集中攻撃していた台風ですが
高気圧の勢力に陰りが見えたのか、今回は沖縄と西日本のコースをとりそうです。

黄金色の大地 (千葉県佐倉市)

晴天の成田空港

台風12号が北上
台風10号の大雨による被害が北日本で拡大し
岩手県を中心に10名以上の死者を出す惨事となってしまいました。
そして北海道は今夏4回目の川の氾濫や洪水となりました。
きょうで8月も終わりですが、
これほどまでに異常尽くめな夏は見たことがありません。
そろそろ気圧配置にも秋モードへの変化の兆しが見えてくる頃ですが…

台風一過の青空 (福島県)

寒冷渦が台風を吸収

寒冷低気圧が巨大化
迷走台風10号は、18時前に岩手県大船渡市付近に上陸しました。
コース、上陸地点ともに過去例がない史上初のレアケースとなりました。
東北地方には台風本体の発達した雨雲がかかり、岩手県内を中心に猛烈な雨。
岩手県岩泉町では小本川が氾濫し、
グループホームの高齢者に多数の犠牲者が出てしまいました。
また夜には北海道でも激しい雨となり、十勝地方では橋の崩落が相次ぎ、
根室線新得駅構内の下新得川橋は橋脚ごと流出し特急が全面運休。
転落した乗用車に乗っていたとみられる3人が行方不明の情報も。
【最大1時間降水量】
1 岩手県 宮古 80.0mm/h (17:52) [観測史上1位の値を更新]
1 岩手県 下戸鎖 80.0mm/h (18:35) [観測史上1位の値を更新]
3 岩手県 岩泉 70.5mm/h (18:21) [観測史上1位の値を更新]
4 北海道 胆振地方 大滝 70.0mm/h (22:29) [観測史上1位の値を更新]
5 岩手県 久慈 58.0mm/h (18:53) [8月の1位の値を更新]

岩泉アメダスのデータ

東北で激しい雨

寒冷渦に取り込まれる台風
沖縄近海で勢力を増し、迷走の末に東日本にUターンしてきた台風10号は、
東海上の高気圧にブロックされる形で、今夜には次第に向きを北よりに変え、
あす日中には関東北部~東北地方に接近または上陸する見通しです。
上陸すれば、今月だけで4個めで、8月としては
1962年以来約半世紀ぶりに過去最高の上陸数となります。
あす朝から関東~東北にかけて台風本体の影響を受け、雨風が非常に強まりそうです。
また、この時期としては強い寒気が西日本上空に流れ込み、大気の状態が不安定になります。
活発な線状降水帯がかかり、近畿や東海地方では激しい雨となり大雨となりました。

変わりやすい天気

台風の通り道

台風と寒気雲が一体化

ようやく北東進
寒冷前線通過に伴い、東北~山陰にかけてあいにくの天気。
ひんやりした空気が流れ込み、すこし凌ぎやすくなりました。
非常に強い勢力に発達した台風10号はようやく東寄りに動き出して、
週明け30日頃に関東~東北の沿岸を直撃する予想に絞られてきました。

雲が多めの岡山駅

関東で悪天
きょうは日本海から寒冷前線が南下し、前線通過時には局地的に激しい雨。
通過後は涼しい空気に入れ替わって、幾らかしのぎやすくなりました。

北風に変わり荒れ模様の日本海

あいにくの天気 (鳥取県三朝町)

前線南下で空気入替え
きょうは寒気が抜けて雷雲の発生も局所的におさまり
比較的晴天に恵まれたところが多くなりました。
挙動不審の台風10号は南大東島の南海上でパワーを蓄積中で
非常に強い勢力まで発達してきました。
週明けにまた東日本にUターンしてきそうで、影響が懸念されます。

福島市内から安達太良山系

台風発達中
きのうは関東北部を中心に激しい雷雨となりましたが、
きょうは関東南部で雲が増殖し、局地的に激しい雨となりました。
不安定な天気はあすには解消してきそうです。
西日本は引き続き猛暑が続いています。

雷雲近づく

千葉県内で雷雲発達

また熱低が発生
台風9号はけさ6時に北海道の日高地方に再上陸しました。
北海道に立て続けに3回も台風が上陸したことは過去例がありません。
静内町の65.0mm/hは観測記録を更新。
道内では深川市で石狩川が氾濫するなど、再び被害が相次ぎました。
また、台風9号の尻尾の先にあたる関東地方も大気の状態が不安定になり
午後からは北関東を中心に激しい雷雨に。
栃木県真岡市では1時間90.5mm/hの猛烈な雨を観測しました。

台風一過

北関東中心に雷雨

台風は北海道を縦断
台風9号が12:30頃千葉県館山市付近に上陸しました。
強い勢力となり暴風域を伴って関東を直撃し、
台風本体の発達した雨雲により平野部も猛烈な雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 東京都 青梅 107.5mm/h (12:33)[観測史上1位の値を更新]
2 静岡県 天城山 86.0mm/h (09:10)[8月の1位の値を更新]
2 東京都 八丈島 86.0mm/h (01:45)[8月の1位の値を更新]
4 神奈川県 相模原中央 78.5mm/h (10:57)
5 埼玉県 所沢 76.5mm/h (11:36) [観測史上1位の値を更新]
02時東京都で記録的短時間大雨
八丈町付近で約100ミリ
12時埼玉県で記録的短時間大雨
入間市付近で約100ミリ
12時20分東京都で記録的短時間大雨
青梅市新町で100ミリ
12時30分埼玉県で記録的短時間大雨
飯能市付近で約120ミリ
入間市付近で約120ミリ
狭山市付近で約110ミリ
所沢市付近で約100ミリ
13時東京都で記録的短時間大雨
瑞穂町付近で約110ミリ

上陸時の台風の雨雲

引き締まった肉厚の雲渦

2つ目が関東直撃
前線の向かって湿った空気の流れ込みが続き
北海道では断続的に激しい雨となり、北見市の常呂川で氾濫が発生するなど
記録的な大雨となっていますが
これに台風11号と9号が追い討ちをかける構図となります。
またその9号はあす関東東海地方を直撃し東日本を縦断する見込で、影響が懸念されます。

嵐の前の

北日本大雨続く
9号、10号、11号と熱低から台風が量産されました。
しかも今季は高気圧の張り出しが偏在しているため、発生位置もいつもとは違い東日本の近海。
各々あまり発達こそしませんが、動きは早くて、しかも藤原の効果なのか複雑な動き。
9号は関東・東海めがけて北上、10号は高気圧に抑えられてひとまず南西方向に退避、
後発の11号は一番先にあす北日本へ近づく予想となっています。
前線がかかる北海道は、さらなる大雨の被害拡大が懸念されます。
西日本は猛暑続き、大分県豊後大野市では38.2℃を記録しました。

不安定な空

あやしい雄大積雲

カオスな動き

午前中から激しい雷雨

北海道は大雨
3つの熱帯低圧が日本の周辺にひしめいていて、
マリアナ近海のものは15時に台風9号へ、
八丈島の東にあるものは21時に台風10号に発達しました。
前者は週明け月曜日後半に早々と関東に近づく予想で、
7号で被害を受けた北海道は、より一層大雨に警戒が必要です。
西日本は相変わらず晴天&猛暑で、大阪市は38.1℃で全国トップでした。

夏空

今後の動きが気になる
台風7号は昨夜のうちに温帯低気圧に変わり雨は止んだのですが、
北海道内では台風の大雨の影響で今朝から河川の水位が上昇し、
北見や網走地方を中心に河川が増水(常呂川や足寄川など)し、浸水被害となりました。
過去48時間降水量
胆振地方 白老町 234.0mm
日高地方 浦河町 207.5mm
十勝地方 ぬかびら源泉郷 197.0mm
関東地方は台風尻尾の前線がかかり雷雲量産でゲリラ雷雨が多発。
局地的には猛烈な雨となりました。
3時30分栃木県で記録的短時間大雨
宇都宮市付近で約110ミリ

足寄町で内水氾濫

都内はゲリラ雷雨

台風の尻尾で不安定
台風7号はやや勢力を強めて東日本の太平洋沿岸を北上し、
17時半頃に北海道襟裳岬付近に上陸しました。
釧路では19:45に最大瞬間風速43.2m/sを観測しました。
関東は朝には雨がやみ台風一過の青空となりましたが、
台風の置き土産で、群馬県館林で39.6℃の猛烈な暑さとなりました。
(奈良県生駒市では中1生徒とが熱中症で死亡する事故も)
同時に大気が不安定で雨雲が発達、局地的に激しい雨となりました。
18時30分栃木県で記録的短時間大雨
鹿沼市付近で約110ミリ

東北沖を北上

台風一過

台風は北日本へ
台風7号の外側の雲(アウターバンド)がかかり
関東は昼過ぎから断続的に激しい雨が降り出しました。
夜には台風本体の雨雲がかかり、関東南部や茨城では横殴りの雨、
房総半島の勝浦市では1時間70.5mmの非常に激しい雨となりました。
一方で、日本海にある寒気を伴った気圧の谷の影響で
四国、山陰(鳥取)、近畿(京都)、北海道など広域で激しい雷雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 高知県 室戸岬 84.0mm/h (16:55)[8月の1位の値を更新]
2 千葉県 勝浦 70.5mm/h (21:05)
3 京都府 京田辺 65.0mm/h (18:26)
4 石川県 金沢 59.0mm/h (16:07)
5 鳥取県 鳥取 52.0mm/h (15:50)

沿岸部で激しい雨

アウターバンドで時々スコール

日本海のトラフで大雨
上空の気圧の谷と寒気の影響で西日本は大気不安定となり
京都府福知山市では13:13までの1時間に68.5mm/hの非常に激しい雨を観測し
観測史上1位の値を更新しました。
一方、東日本は台風の通りみちになっており、
台風6号は根室市沖で今朝9時に温帯低気圧に変わりましたが、
早くも次の台風7号があす夜には関東の南東海上にやってきそうです。
20時30分静岡県で記録的短時間大雨
吉田町付近で約110ミリ

雲が多めも陽射しも

東日本をかすめて北上か

日本海に気圧の谷
大分県豊後大野市犬飼町では、きのう・きょうと2日連続で38.0℃で全国トップ。
こんな2冠は全然嬉しくないと思われますが、西日本ではうだるような暑さが続いています。
近畿地方は夕立ちとなり、局地的に激しい雨となりました。
一方、東・北日本は高気圧の鞍部で若干しのぎやすくなっていますが、
台風6号が北海道東岸に接近したり、
きょう未明に発生した台風7号も東日本に影響する可能性があり、
高気圧の隙間を狙われるコース取りとなっています。

近畿地方で雷雲発達

きょうも天気良好

秋の気配も漂います

日本海の低気圧で下り坂
きょうからお盆ということで帰省の客で込み合っています。
今年から「山の日」が制定されたことを祝し、たわけではないのですが
下界は暑さが続いているのでの雲上にテレポーテーション。
下界の富山は33℃でも雲上は15℃でても爽やかでありました。

雲上でひと休み

日本の屋根を眺める

湧き上がるガス

2つの台風の動きに注目
きょうも気温は西高東低で、西日本の猛烈な暑さは止まらず。
東日本は雲が多めで暑さは幾分マシなのですが
夕方は関東南部で大気が不安定になり局地的に雷雲が涌いて
神奈川県相模原市では86.5mm/hの猛烈な雨を観測、交通に影響もでました。

局地的に雷雲停滞

関東は高気圧の鞍部
台風5号の置き土産で、フェーン現象も相まり
きょうは関東甲信を中心に猛烈な暑さとなりました。
横浜では37.4℃まであがり、観測史上タイ記録となりました。
(ほか全国9地点で観測史上1位の気温)
【最高気温ランキング】
1 山梨県 切石 39.2℃ (14:29) [観測史上1位の値を更新]
2 山梨県 南部 38.9℃ (13:03) [観測史上1位の値を更新]
3 千葉県 茂原 38.7℃ (13:49)

融けそうな暑さ (東京大手町)

台風の置き土産
連日38度を超える危険な暑さが続いています。
きのう「立秋」を過ぎて、暦の上では秋となりましたが、この灼熱の暑さでは…
実は高気圧を強める作用のある台風のアシストもあって、夏の高気圧が一段とパワーアップ!!
どっしり日本列島を覆います。今週は安定した夏空の一週間となりそうです。
【最高気温ランキング】
1 岐阜県 多治見 39.7℃ (14:55)
2 岐阜県 美濃 38.7℃ (13:04)
3 熊本県 菊池 38.5℃ (13:21)

台風の影響で雲多め

夕焼け

台風の渦巻き

台風が関東接近
きょうは「立秋」で暦の上では、きょうから秋…なのですが
台風5号のアシストもあって高気圧がパワー全開。
きょうも西日本中心に猛烈な暑さとなり、各地で熱中症の被害が相次ぎました。
兵庫豊岡、鳥取、秋田など日本海側で最高気温の上位となったことから
沿海州の低気圧に向かって南風が吹き込形でフェーン現象となったと考えられます。
【最高気温ランキング】
1 兵庫県 豊岡 38.2℃ (14:01)
2 新潟県 中条 38.1℃ (11:56)
2 鳥取県 鳥取 38.1℃ (13:03)
4 秋田県 秋田 37.6℃ (15:15)
4 秋田県 横手 37.6℃ (15:05)

危険な暑さ (松江市内)

暑さが和らぐ色
お天気イベントの手伝いのため京都にきていますが
きょうは38℃に迫る猛烈な暑さ、屋外の陽射しは殺人的な鋭さでした。
にもかかわらず、イベントには多くの家族連れにご来場いただきまして大盛況。
成功裏となり打上げビールの味が格別であったことは言うまでもありません。
近畿地方は午後から本当の雷雲があちこちで湧いて、局地的に激しい雷雨となりました。
【最高気温ランキング】
1 大分県 日田 38.2℃ (14:00)
2 大阪府 豊中 38.1℃ (14:01)
3 京都府 京都 37.9℃ (15:06)

雲お絵かきコーナー

大賑わい

高気圧さらに強まる
高気圧がパワーアップして天気は安定してきましたが
暑さも一段と厳しくなってきて、少し動くと汗が止まりません。
これでも東京都心は33.4℃、京都では37.1℃と猛烈な暑さとなりました。
南海上で台風5号が発生、これも高気圧を強めて暑さを増す一因となっています。

きょうも雷雲発見

大阪市内の夕暮れ

台風5号が発生
きょうは大気の状態が次第に安定してきて雷雨のエリアも減ってきました。
ただ今日も局地的に雷雲が発生し、埼玉川越ではグランドで部活中の高校生に落雷する事故がありました。
当時は雨は降らず上空は晴れていたとのことですが、
レーダーによると現場のすぐ西側で急激に雷雲が発達していたため、
この雷雲から横に飛んだ雷なのかもしれません。
発達期の雷雲は特に発雷しやすいので、気を付けなければなりません。

雷雲の近傍に落雷

大気は次第に安定も…
寒冷渦は北上しつつあるものの、まだ大気の不安定な状態は続き
きょうもあちこちで激しい雷雨となりました。
猛烈な雨により記録的短時間大雨情報が出されるのも3日連続です。
首都圏は雷雲活動の勢いは少しおさまってきましたが
湿度が高くかなり蒸し暑い陽気となりました。
【最大1時間降水量】
1 栃木県 佐野 76.5mm/h (19:15) [8月の1位の値を更新]
2 岐阜県 宮地 70.5mm/h (18:59)
3 栃木県 葛生 65.5mm/h (18:37)
13時岩手県で記録的短時間大雨
奥州市西部付近で約100ミリ
13時宮城県で記録的短時間大雨
栗原市西部付近で約100ミリ

積乱雲見え隠れ

モクモク発達

きょうまで不安定
関東の南東海上には上空6,000mに-6℃の寒気を伴った「寒冷渦」があって、
関東南部では未明から朝方は雷鳴が轟き局地的に激しい雨となりました。
不安定のピークで、午後は関東甲信や東北の山沿いで雷雲が増殖。
福島県では猛烈な雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 福島県 鷲倉 75.0mm/h (15:28) [観測史上1位の値を更新]
2 岩手県 盛岡 62.5mm/h (14:18)
3 宮城県 新川 62.0mm/h (13:32) [8月の1位の値を更新]
15時福島県で記録的短時間大雨
福島市南部付近で約100ミリ

きょうも雷雲発達

都心からのぞむ雷雲

モコモコ湧く

明瞭な寒冷渦

気圧配置に変化なし
夏本番の8月を迎えますが、高気圧が頼りなく「梅雨明け10日」とはならず…
関東の南東海上にある「寒冷渦」の影響で、東日本中心に大気が不安定です。
関東甲信~近畿にかけて雨雲が大量発生しました。
【1時間最大降水量】
1 群馬県 沼田 77.5mm/h (16:25) [観測史上1位の値を更新]
2 宮崎県 神門 54.0mm/h (18:18)
2 長野県 大町 54.0mm/h (19:15) [観測史上1位の値を更新]

雷雲が増殖
また隠れ前線のある北海道(留萌地方)でも、昨日に続いて猛烈な雨。
18時10分北海道で記録的短時間大雨
苫前町霧平峠で95ミリ
18時北海道で記録的短時間大雨
小平町東部付近で約100ミリ
苫前町付近で約100ミリ

都心は不安定な空

不気味なゲリラ雲

高気圧パワー不足
日中の昇温と上空の寒気により、北~西日本の広い範囲で大気の状態が不安定。
北海道の内陸部や東北~近畿・中国地方にかけて雷雲が発達して、
雨雲の動きが遅いことから局地的に激しい雨となりました。
13時30分北海道で記録的短時間大雨
新得町北部付近で約90ミリ
14時30分北海道で記録的短時間大雨
美瑛町東部付近で約90ミリ
上富良野町付近で約90ミリ
関東も南海上の寒冷渦の影響を受けて不安定な天気でした。

モクモク湧き立ちます

時々にわか雨

中国地方も雷雨

近畿も雷雨 (3Dアプリ)

前線や寒気の影響で不安定
きょうは高気圧に覆われて絶好の夏休み日和。
海、山、プール、花火大会、どこも大賑わいでした。
土用丑の日なので、スタミナアップでこの暑さを乗り切りたいですね。
午後は内陸山沿いで雷雲が発生、所々で激しい雨となりました。

蓮が覆い尽くす

寒冷渦の渦巻き

高気圧の芯がしっかり
きょうは、東北地方も梅雨明けしました。
東北南部は平年より4日、東北北部は1日遅れました。
これで日本全国梅雨が明けて、ようやく夏本番となります。
きょうは空も青々、浮かぶ積雲もプカプカ、夏らしい空模様でした。
本州の梅雨明けとは対象的に、北海道では大雨が続きました。

夏本番の空

夜テニス

東西に連なる峰
関東甲信地方は、本日梅雨明けが発表されました。
平年より1週間遅く、昨年よりは18日遅くなりました。
向こう一週間は、上空の寒気の影響でにわか雨や雷雨となる所もありますが、
期間の前半を中心に高気圧に覆われて晴れて気温の上がる日が多い見込みです。
梅雨期間の降水量は、関東南部でほぼ平年並みとなりましたが、関東北部では平年より少なめ。
関東北部の水がめ貯水率は引き続き低くて、ますますの水不足が懸念されます。

ようやく梅雨明け

高気圧は東から攻勢
新潟県上越市では昨夜から強い雨が断続し、記録的な大雨となりました。
また、北海道にも低気圧や前線が近づき、湿った空気がぶつかる胆振地方を中心に大雨でした。
23:47には茨城県北部で震度5弱の地震を観測しました。
【24時間最大降水量】
1 新潟県 高田 242.5mm (11:10) [観測史上1位の値を更新]
2 富山県 立山芦峅 217.0mm (06:30)
3 北海道 胆振地方 カルルス 214.5mm (23:20)

連日すっきりせず

北日本で大雨
きょうも日本海から本州中部に南東方向に雨雲が流れ込み
北陸や東海地方などで所々雨脚が強まりました。
関東も昼過ぎから雨が降り出しましたが、山越えということで大降りにはならず。

雨雲近づく

前線北上、梅雨明け近し?