きょうも日本海から本州中部に南東方向に雨雲が流れ込み
北陸や東海地方などで所々雨脚が強まりました。
関東も昼過ぎから雨が降り出しましたが、山越えということで大降りにはならず。

雨雲近づく

前線北上、梅雨明け近し?
東日本に天然のクーラーを送り込んでいるオホーツク海高気圧と
夏の太平洋高気圧との鞍部に低気圧が発生し、本州中部は雲が多め。
一方の北日本や九州では陽射したっぷり。
九州はきょうも厳しい暑さで熊本県水俣市で34.9℃で猛暑日一歩手前。
夕立ちも九州中心で阿蘇山で58.5mm/hの激しい雨となりました。

飛び出す雲 (長崎県大村市)

大気不安定 (長崎県諫早市)

日本海に低気圧発生
気圧配置の大勢に変化はありませんが、
西日本ほど夏の高気圧に覆われて、気温が上がっています。
関東地方もようやく陽射しと青空がのぞいてきました。
北東気流によるぐずつき天気は少しずつ解消に向かっていますが
涼しい空気はまだ本物の夏ではなく「梅雨明け」とはいかないようですね。

夏空の長崎港

ちゃんぽん

台風2号が発生
「大暑」となった昨日、北陸地方では平年より2日早く梅雨明けしました。
西日本は夏の太平洋高気圧が主役の座についており、
梅雨明け以降は夏空が続いています。
今週末も暑さが厳しく、所により猛暑日となりそうです。
一方、東日本は冷たい空気を持ったオホーツク海高気圧の支配下で涼しい陽気が続きます。
天然のクーラーはよいのですが、山にせき止められて雲が多い天気となります。
この構図はいつまで続くのか、ですが
オホーツク海高気圧の居座りは来週中旬にかけて続き、
関東や東北地方の梅雨明けはもう暫くおあずけとなりそうですね。

ひさびさの同期会

北の高気圧まだ優勢
日本海に中心を持つ高気圧は、オホーツク海気団の出身。
関東~東北の太平洋側には涼しい北東の風が流れ込み、
上空の寒気もあって特に関東は1日しとしと雨が続いてしまいました。
関東・東北の梅雨明けはもう少し後ろにズレ込みそうですね。
この低層の涼しい空気は中部山脈は越えられず、
きょうも西日本の各地は夏の暑さが厳しくなりました。

正午の気温分布で色別れ

お台場も冷たい雨

地球プレート

北の高気圧優勢
日本海に中心を持つ高気圧が優勢で、
北から乾いた涼しい空気が流れ込み、東日本は雲が多めとの予報でしてたが
日中は予想に反して青空が広がり、思いのほか暑くなりました。
その分夕方からは雨雲が発生、夜は雨がぱらつきました。

思いのほか晴天 (茨城県土浦市)

夕方は不安定 (東京都港区)

乾いた高気圧優勢
きのうは、九州〜東海地方で梅雨明けが発表されました。
九州南部が平年より4日遅く、九州北部と四国でほぼ平年並み、
中国・近畿・東海地方で3日早くなりました。
夏の太平洋高気圧が西日本中心に張り出して、週末にかけて暑い夏空が広がる見込みです
一方、梅雨明けが見送りとなった東日本は、
北のオホーツク海高気圧から吹き出す冷涼な空気の影響下になる日があり、
幾分雲の多い天気となりそうです。
しかし、きのうきょうは都心でも真夏日で、暑さが厳しくなりました。

都心は夏空

都心方面でモクモク

夏の高気圧 勢力拡大

北日本で悪天
梅雨前線は本州の南岸に停滞中も活動は小康状態。
所々でにわか雨となったものの、大きな天気の崩れはなく
連休中日はまずまずのお出かけ日和となりました。

曇天下のお祭り

前線位置変わらず
昨夜関東地方に激しい雷雨をもたらした上空の寒気(-6℃)はきょうも居座わり
大気の状態はきょうも非常に不安定で、午前中から多数の雷雲が涌きました。
千葉県市原市では1時間100ミリの猛烈な雨を解析し、
横浜でも81.0mm/hの観測史上3位の猛烈な雨となりました。
局地的な非常に激しい雨や落雷、突風、河川の増水や低地の浸水等には警戒です。
11時千葉県で記録的短時間大雨
市原市付近で約100ミリ

あさから雷雲増殖

近所の川も増水

業界団体の懇親会

寒冷低気圧居座る
日本海には寒気を伴った低気圧が居座り
全国的に大気の状態が非常に不安になりました。
西日本や東日本を中心に雷雲が発達し
関東南部も夕刻は激しい雷雨が帰宅の足を直撃しました。
茨城県常総市で63.5mm/h、つくば市で57.0mm/hなど。

帰宅の足を直撃

寒気を伴う低気圧
梅雨前線の活動は西ほど活発な状態は変わらず
黄海~朝鮮半島付近の寒冷渦の南東象限にあたり九州地方を中心に雨雲が発達、
熊本県八代市で68.5mm/hなど局地的に非常に激しい雨となりました。
高気圧はまだ力不足でまだ梅雨明けの気配は感じられませんね。
折れ曲がった前線は関東にもかかり、都心も一日曇天。
時折雨がぱらつく天気となりました。

すっきりせず

歓迎会と暑気払い

九州北部で激しい雨
きょうは梅雨前線がかかる九州や中国地方で強い雨。
その他近畿以東は高気圧の圏内で夏の青空、
群馬県館林市で37.0℃、京都で35.9℃など猛暑となりました。

晴天の都心

九州は強い雨
きのう九州南部に猛烈な雨を降らせた雨雲は美始平堂。
けさは紀伊半島に発達した雨雲がかかり、和歌山県内で猛烈な雨となりました。
関東地方も夕方まで雨が残り、すこし肌寒い陽気となりました。
06時30分和歌山県で記録的短時間大雨
白浜町付近で約120ミリ
田辺市田辺付近で約110ミリ

関東は雨模様

低気圧周辺で激しい雨
きょうも各地で猛烈な暑さとなり、山梨県勝沼市で38.8℃!!
東京都心も今季最高の36.7℃で、昨日の涼しさから一転の猛暑で堪えます。
この暑さ、遠くにある台風1号が高気圧をパワーアップさせているのも一因で
関東甲信は山越えの気流でフェーン現象が起きたのも昇温の理由です。
さて海水面温度が高い地域を移動してきて
猛烈な勢力(いわゆるスーパー台風)に発達した台風1号は、
今夜はじめに先島に最接近、直撃を受ける台湾の被害が心配です。
沖縄~奄美にかけては台風外側の湿った空気による積乱雲群で激しい雨となりました。

都心は猛暑晴天

目がくっきり

関東はフェーン型で昇温
オホーツク海の高気圧がせせり出て
東日本の太平洋側は冷涼の空気に覆われ、しのぎやすい1日でした。
一方の西日本はきょうも灼熱サウナの中で、多治見と京都で37.0℃は全国トップ。
大阪で36.3℃、宮古島(下地島)の36.1℃は観測史上最高を記録。

どんより小雨

北東気流
太平洋高気圧が勢力を拡大し前線は日本海へ北上。
ただしまだ梅雨明けの発表とはなりません。
きょうも山梨県勝沼市で37.9℃、京都や甲府でも猛暑日となりました。
東・西日本は前線の南側ということで午前中から各地で大気が不安定。
関東南部も含め各地で激しい雷雨となりました。

猛烈な暑さ

夕方から天気急変

四日市で竜巻目撃

関東も激しい雷雨

高気圧パワーアップ
今年はこれまで台風がひとつも発生していませんでしたが、
きょう9時にカロリン諸島近海で台風1号が発生しました。
過去最も発生が遅かったのは1998年7月9日で、
今年はそれに次ぐ歴代2番目に遅く発生した台風ということになります。
ちなみに1998年は発生数も16個と少なめになりました。
日本海側に停滞する前線に向かって、南から熱い空気が流れ込み、
都心でも今シーズン初めての猛暑日となりました。
【高温注意情報】
東京、埼玉、神奈川、山梨、静岡、三重、大阪、和歌山、愛媛、香川、徳島、沖縄
【各地の気温】
三重県尾鷲市 38.5℃ (14:09) [観測史上1位の値を更新]
山梨県大月市 37.3℃ (15:18)
東京都練馬区 36.7℃ (14:35)

進路は高気圧の勢力次第

日本海側で激しい雨
前線上の低気圧が日本海へ進み、まとまった雨雲が北日本へかかり
北海道や東北を中心に強い雨となりました。
これらの前線や低気圧に向かって南風が強く吹き込み、
フェーン現象が起こり日本海側の各地で気温が大幅に上昇。
石川県金沢市、富山県高岡市では37.0℃の猛暑日を記録しました。

夏空

富士山もばっちり

北日本で強い雨
早くも1年の折り返しになりました。
そして富士山は待ちに待った山開きということで、山中湖畔も人が多めでした。
きょうも鹿児島県阿久根市では77mm/hの非常に激しい雨。
また北関東でも雷雲が沸いて栃木県大田原市でも67.5mm/hを観測しました。

社内研修

晴天の山中湖畔
梅雨前線の影響により、きょうも九州南部で激しい雨となりました。
その他の地方はまずまずの天気、関東も天気の崩れはありませんでした。

ほうとう鍋

はちみつ製造中

本州南岸に停滞
西から再び前線の活動が活発化し、九州では昨日に引き続き激しい雨となりました。
土砂災害が起こりやすくなっているので警戒が必要です。
関東は曇り空で気温は控えめですが、湿度が高くてムシムシしました。

どんより都心のお濠

西日本で活発化
東日本や北日本ではきょうも梅雨の晴れ間となりましたが
西から前線が北上し、活動が活発化してきます。
九州から雨が降り出し、夜には雨脚が強まりました。

青空に浮かぶ積雲

西から再び北上
きょうは前線が南海上へ南下、梅雨の中休みでお出かけ日和でした。
一方で、夏空の続いていた奄美や沖縄でぐずつき模様。
また上空の寒気の影響で、本州内陸部の所々で雷雲が涌いてにわか雨となりました。
あすはまた西から梅雨前線が北上し、活発化してきそうです。

束の間の青空

前線南下でお休み
梅雨前線上の低気圧が日本海から北日本に進み発達。
北日本を中心にに雨風が強まり荒れ模様の天気となりました。
未明には、降水帯の南下により大阪市内で40.5mm/hを観測するなど、
近畿地方を中心に激しい雨となりました。

強風でレンズ雲様

北日本で低気圧発達
きょうは梅雨前線が再び活発化。中国地方で雨脚が強まりました。
強い雨の範囲は東日本にも移り、今夜は東北地方も雨が強まりそうです。
今年はまだ台風がひとつも発生していません。
過去最も発生が遅かったのは1998年7月9日で、この時も今年同様にエルニーニョ現象が終息に向かっていました。
フィリピン東海上やインドネシア近海で高気圧が強まることにより対流が抑制され、台風が発生できないためです。
しかし、昨日夕方にフィリピン近海で発生した熱帯低気圧が南シナ海方面で発達中。
まもなく台風1号になる可能性が出てきました。
ちなみに1998年は発生数も16個と少なめになりました。
今回1号になりそうな台風は日本には直接影響はありませんが、
台風と前線がコラボした場合は災害級の大雨をもたらすことが多く、
雨が続く今の西日本からすると嫌な存在となるかもしれません。
しかし、悪い面だけではなく
台風ひとつでダムの貯水率が一気に回復することもあって一長一短あるものです。

西から下り坂

前線活発化
昨日九州地方に激しい雨をもたらした雨雲は東に進み、
未明には中国地方でも大雨となり、JR山陽線の線路では土砂が流入して列車が脱線。
24時間雨量が148.5mmに達した福山市では河川水位が上昇して広範囲で道路が冠水。
関東も午前中は沿岸部を中心に激しい雨となりましたが、夕方は束の間の青空が広がりました。

朝から天気回復で青空 (神戸市内)

関東沿岸で激しい雨
きょうも九州地方に停滞する梅雨前線に向かって、次々と発達した雨雲が侵入。
朝は長崎市内で猛烈な雨を観測、日中はいったん小康状態になるものの
夜には再び雨雲が発達し熊本県内では再び猛烈な雨を観測しました。
また激しい雨の範囲は中国地方にも広がり、山口や広島でも激しい雨となりました。
06時長崎県で記録的短時間大雨
長崎市付近で120ミリ以上
【最大1時間降水量】
1 長崎県 長崎 82.5mm/h (06:18)
2 熊本県 菊池 81.5mm/h (22:45) [6月の1位の値を更新]
3 福岡県 大牟田mm/h 72.0 (22:46)

雨がぱらつく神戸三ノ宮

スパコン「京」のある理化学研究所

西から再び雨脚強まる
昨夜からの熊本県内の豪雨は死者6名を出す惨事となりました。
熊本県甲佐町では0時20分までの1時間に149.5ミリという記録的な豪雨を観測。
(全国歴代4位の記録)
その他熊本県内では1時間120ミリを超える猛烈な雨が多くの地点で解析されました。
引き続き、九州地方を中心に危険な雨が降りやすく、
土砂災害の危険が高まっているので厳重な警戒が必要です。
【最大1時間降水量】
1 熊本県 甲佐 150.0mm/h (00:19) [観測史上1位の値を更新]
2 熊本県 山都 126.5mm/h (00:08)
3 宮崎県 鞍岡 97.5mm/h (01:00) [観測史上1位の値を更新]
4 熊本県 三角 89.0mm/h (00:01)
5 熊本県 阿蘇山 87.5mm/h (00:17) [6月の1位の値を更新]
6 鹿児島県 大口 83.5mm/h (19:24) [6月の1位の値を更新]
7 熊本県 宇土 83.0mm/h (00:01)
8 宮崎県 えびの 80.0mm/h (03:14) [6月の1位の値を更新]
00時10分熊本県で記録的短時間大雨
甲佐町で139ミリ
00時熊本県で記録的短時間大雨
宇城市付近で120ミリ以上
八代市鏡町付近で120ミリ以上
甲佐町付近で120ミリ以上
氷川町付近で120ミリ以上
熊本市北区付近で約120ミリ
美里町付近で約120ミリ
熊本市中央区付近で約110ミリ
八代市付近で約110ミリ
大津町付近で約110ミリ
菊陽町付近で約110ミリ
南阿蘇村付近で約110ミリ
00時30分熊本県で記録的短時間大雨
熊本市西区付近で約110ミリ
八代市泉町付近で約110ミリ
阿蘇市付近で約110ミリ
高森町付近で約110ミリ
山都町清和付近で約110ミリ

土砂災害危険度 雨が止んでも危険

きわめて輝く積乱雲

前線引き続き停滞
日本列島を横切る梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、
また上空には寒気が流れ込んで、全国的に大気の状態が不安定となっています。
北海道も低気圧の影響で断続的に強い雨となりました。
【最大1時間降水量】
1 長崎県 雲仙岳 124.5mm/h (22:23) [6月の1位の値を更新]
2 熊本県 宇土 122.0mm/h (23:27) [観測史上1位の値を更新]
3 長崎県 島原 97.0mm/h (22:31) [観測史上1位の値を更新]
4 熊本県 三角 96.5mm/h (23:40) [観測史上1位の値を更新]
4 熊本県 山都 96.5mm/h (23:40)
6 熊本県 熊本 94.0mm/h (23:04) [観測史上1位の値を更新]
7 熊本県 甲佐 88.0mm/h (23:40) [観測史上1位の値を更新]
21時までの1時間には長崎市内と平戸で80mm/hの猛烈な雨を観測。
22時10分長崎県で記録的短時間大雨
雲仙岳で115ミリ
22時30分長崎県で記録的短時間大雨
南島原市付近で約110ミリ
23時熊本県で記録的短時間大雨
熊本市西区付近で約110ミリ
宇土市付近で約110ミリ
23時30分熊本県で記録的短時間大雨
宇土市付近で120ミリ以上
熊本市南区付近で約120ミリ
宇城市付近で約120ミリ
熊本市東区付近で約110ミリ
上天草市付近で約110ミリ
西原村付近で約110ミリ
御船町付近で約110ミリ
嘉島町付近で約110ミリ
益城町付近で約110ミリ
甲佐町付近で約110ミリ
23時50分熊本県で記録的短時間大雨
山都町原で115ミリ
また今夜岩手県では竜巻とみられる突風が発生したほか、
群馬県では夕方に降ひょうを観測しました。

雨の露天風呂 (北海道支笏湖畔)

北海道も天候不良

岩手県奥州市の竜巻発生時

長崎市内で雨雲発達

被災地も猛烈な雨

前線付近と北日本で激しい雨
高気圧の縁をまわり南から湿った空気が流れ込み、
九州地方には未明から発達した雷雲がかかり、局地的に猛烈な雨を観測しました。
【各地の1時間降水量】
熊本県牛深市 83.5mm/h (04:48)
鹿児島県輝北町 77.0mm/h (07:42)
福岡県博多 55.5mm/h (04:55)
(※いずれも6月の1位の値を更新)
昼前にかけて鹿児島県を中心に1時間70ミリの非常に激しい雨となるおそれがあり、
河川の増水や氾濫、低地の浸水、土砂崩れ等に厳重に警戒してください。
強い雨は四国や近畿地方にも移る見込みで、この方面も夕方にかけて激しい雨に警戒してください。

バックビルディング型

積乱雲が発達

九州南部で暖湿気収束
夏の太平洋高気圧がさらにパワーアップし、奄美地方も梅雨明けとなりました。
平年より11日早く、昨年より18日早い梅雨明けで、
6月中旬に明けるのは1984年以来の早さとなります。
梅雨の期間は短くなりましたが、期間降水量は名瀬で380ミリとほぼ平年並みでした。
きょうは東~西日本も梅雨はお休み。
晴れて気温が上昇し、埼玉県鳩山市で35.2℃の猛暑日、東京練馬も34.2℃。

都心も厳しい暑さ

気象予報士会の総会

前線はお休み
きょうは梅雨前線が南下して、関東は天気が回復して青空となりました。
気温もあがり、群馬県伊勢崎市では32℃超、熱中症には注意が必要です。

爽快な夏空

前線南下で梅雨休み
太平洋高気圧がパワーアップし、梅雨前線が北上。
本日沖縄地方が梅雨明けが発表されました。
平年よりも7日早く、昨年よりも8日遅い梅雨明けです。
梅雨期間の降水量は那覇市で390ミリとなり、平年比で130%でした。
これからは東・西日本で梅雨が本格化し、
梅雨末期の大雨災害が多くなる時期に入りますので注意が必要です。
また、14時21分頃北海道地方でM5.3の強い地震があり、
函館市で震度6弱を観測しました。
震源地は内浦湾で、この地震による津波はありませんでした。

関東は梅雨空

高気圧が前線押し上げ

函館で震度6弱

西日本で活発化
きのうは関東でも夕方までしつこく雨が残り、
東北と北陸地方で梅雨入りとなりましたが
きょうは北日本と沖縄を除いてすっきり晴れて気持のよい青空が広がりました。
昨日よりも大幅に気温が上がりますので、熱中症には注意が必要です。

くらげ雲

前線いったん南下
梅雨前線の活動が西から活発化し、西日本でまとまった雨となりました。
暖かく湿った空気の流れ込みにより、沖縄本島や四国東部では断続的に激しい雨。
高知県室戸市や沖縄本島北中部では150mm超える大雨となりました。

薄雲広がる (東京多摩川)

休日の賑わい @渋谷

雨雲が発達

西から前線北上
きょうは高気圧の圏内で晴れたところが多く、
群馬県館林市では33.7℃まであがりました。
北関東ではダムの貯水率が低下し、水不足が懸念され始めました。
前線が横たわる沖縄や奄美では梅雨空で、奄美空港では64mm/hの激しい雨。
また上空寒気で大気が不安定になり、鳥取県などで局地的に激しい雨となりました。

青空の1日

前線じわり北上
きょうも上空寒気の影響で、東日本中心に大気が不安定。
所々で局地的に雷雲が発達して、激しい雨となりました。
関東は朝から雲が多く雨がふったりやんだりで、その分不安定度は緩和されました。
陽射しは西日本の一部に留まりました。

あじさいも鮮やか

上空寒気で不安定
きょうも梅雨前線は沖縄付近に停滞。
西~北日本は雲が多いながらも晴れ間も多く、気温が上がりました。
しかし上空には寒気が流れ込み、大気の状態が不安定。
午後からは日本海側の所々で雷雲が発達しました。
あすはさらに広範囲で雷雨に注意が必要です。

雲が多めの福島市内

前線の位置は変わらず
きょうは関東地方もぐずついた天気で、午前中を中心に雨がぱらつきました。
関東甲信地方も平年より3日早く梅雨入りとなりました。

沖縄は夏空

やどかりさん

梅雨前線北上
梅雨前線の活動はまだそれほど活発ではありませんが、
今後1週間は曇りや雨の日が多くなるとみられることから、
九州、四国、中国、近畿、東海地方で梅雨入りが発表されました。
九州南部は平年より5日遅れたものの、
九州北部と四国は平年比1日早め、中国と近畿は3日、
東海地方は4日早く梅雨入りとなりました。
あすは関東地方でも梅雨入りとなるかもしれません。

沖縄は梅雨明け間近?

西日本で梅雨空
空気が入れ替わり、視界も良好ですっきりした快晴となりました。
湿度も低めで快適、外はほんとに気持ちのよい陽気でした。
梅雨入りも台風発生も遅れていて、らしからぬ天気が続いていますが
エルニーニョ現象による気圧配置の偏移が大きく影響しているようです。

青と緑が映えます

高気圧で快晴
昨夜北日本を通過した上空寒気の影響で、きょうも所々で大気は不安定。
日中は穏やかな晴天だった関東地方ですが、
夕方からは都心で雷雲が沸いて南下し局地的なゲリラ雨となりました。
その後夜には寒気移流により、ビューッと強い北風が空き荒れました。
これとは別に沖縄近海に横たわる梅雨前線付近も大気不安定で雨雲発達。
沖永良部島では1時間74.5mm/hの激しい雨を観測しました。

幸福を告げる彩雲

熱中症の委員会

都心は大気不安定

不気味な夕暮れ @東京駅

寒気の影響残る
寒気を伴った低気圧と寒冷前線が通過したため
北日本を発達した雨雲が通過、局地的に激しい雷雨となりました。
関東は天気回復で青空で、気温も平年並みに持ち直し。
九州は30℃を超えて真夏日のところも多くなりました。

蓮の葉がいっぱい

カルガモの午後の休日

北日本激しい雷雨

北日本で天気悪化
前線上の低気圧の雲は東の海上に去って天気が回復しかけましたが、
その後も関東では雨雲が湧いて、夜までしぶとく雨が残りました。
東京は日中17度台で推移し、4月上旬に逆戻り。
半袖では肌寒いくらいの陽気でした。

夕方までどんより

低気圧+北東気流
低気圧や前線の影響で西から天気は下り坂で、
午後には近畿地方まで雨雲が広がりましたが
関東など東日本中心に陽射したっぷりで各地で夏日。
運動すると汗ばむ陽気となりました。

夏の陽気 (横浜駅)

西から前線活発化
北陸や東北では昼前まで、関東は昼過ぎまで雨が残りました。
西からは梅雨前線が伸びてきて、九州も雨が降り出しました。

昼過ぎまで雨残る

夜テニス

低気圧は東へ
きょうも前線に近い東北や四国・近畿地方を中心に天気が崩れたものの
関東など東日本は天気の崩れはなく、日中は青空も広がりました。
気温の全国トップは沖縄でなく、埼玉の秩父市で32.6℃、
湿度も高く不快指数もあがっています。

再び青空

天気悪化の前ぶれ雲

湿った空気のエリア
きょうは梅雨前線が日本海に横たわり、北日本や西日本で雨となりました。
関東は天気の崩れはなかったですが、陽射しは少な目で気温は昨日より低下。
しかし、湿度が高くなったため(都心の14時は34%→65%)非常に蒸し暑く感じました。

東京駅曇り空

夜の打合せ

梅雨前線が出現
ここのところ長続きした初夏の晴天も、いったん途切れそうです。
西から天気は下り坂で西日本は雲に覆われました。
陽射しが残り、石川県小松市で33.8℃、京都でも32.4℃の真夏日となりました。
あすは前線が北上して、北日本や西日本でぐずつきそうですが
関東など東日本の天気の崩れはほぼなさそうです。

こもれび

高気圧撤退中
きょうは高気圧に覆われてさらに暑くなり、群馬県桐生市で34.2℃まで上昇。
伊勢崎や館林でも34℃を超え猛暑手前となりました。
そして東京都心は今季初の真夏日で30.9℃を記録。
湿度は低めで比較的カラッとした暑さですが、
体がまだ慣れていないので熱中症にはくれぐれもご注意下さい。

福島県双葉町の帰宅困難区域

若干線量が高め

除染作業の盛り土

高気圧ど真ん中