北日本を中心に冬型の気圧配置となっています。
北海道や東北北部の日本海側では西よりの季節風が強まり、
海上は大シケとなっていますのでご注意下さい。
また陸上でも吹雪いて見通しが悪いところもありそうです。
一方の太平洋側では概ね冬晴れとなりますが、カラッ風が冷たく感じられそうです。
きょうは暦の「大雪」で、そろそろ本格的な雪が降りはじめる頃で、
仙台で初雪を観測しました。
しかし冬将軍の南下は北日本が中心で、北陸地方は雪ではなくて雨。
今回の冬型の気圧配置も長続きはせず、午後からは北日本の雪も次第におさまります。
スキー場の雪不足が懸念される状態は続きそうです。
東日本を通過中の雨雲は東の海上に離れて、日中は天気回復に向かうでしょう。
陽射しが戻る分だけ、気温も幾分持ち直しそうです。
関東地方では陽射しがなかなか戻らず、気温は低空飛行のままとなりました。
いよいよ師走に突入となる今週は大きな天気の崩れは予想されておらず、
概ね晴天傾向が期待できそうです。
ただし高気圧の張り出し方が微妙(中心が北に偏る等…)なので、
スカッと「晴れマーク」という日も少なく、
やや雲の出やすい状態となりそうです。
日本海側の地方は、寒気の影響でシグレ気味となるため、もっとスッキリしないでしょう。
しかしこれは冬の宿命ということで…
きょうは低気圧が日本海から北日本に向かいます。
低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため、東・西日本ではポカポカ陽気が継続。
湿った空気で各地雲が出やすくなりますが、やわらかい陽射しに心も和むでしょう。
あすは西高東低の冬型の気圧配置に変わります。
寒気も流れ込むため、北日本の日本海側を中心にシグれ気味の天気となりそうです。
為替相場が海外市場で1ドル84円ですか…
海外旅行がお買い得なのですが、デフレ漬けで資金がありません。
逆に高騰している金の延べ棒でも持っていれば。。ですが
あしたは京都で紅葉満喫ツアー。
しかし今夜は東京にいったん戻らなくてはならないので面倒~。
【今週のホテルライフ】
『リーガロイヤルホテル大阪』 (一泊朝食付7,500円 正規20,000円)
ときどき気前よく部屋をグレードアップしてくれる常宿(今回はなし)。
京阪中ノ島線直結で申し分ないホテルライフですが、
今どきLAN接続1泊1,000円はちょっと頂けなかったです。
寝坊のため「なだ万」の朝食を食べ損ねたのもショック。
『アパヴィラホテル淀屋橋』 (一泊朝食付7,700円)
京阪始発の淀屋橋駅近でアクセス至便。温泉付きがGOOD!!
また寝坊して時間がなくなったので、朝食バイキングは“ふかひれスープ”と“梅ぼし”のみ。
きょうは西日本を中心に概ね晴れて、各地でぽかぽか陽気となりそうです。
日中は20℃近くまで上がるところもあって、この時期としては比較的暖かく感じます。
北日本では引き続き落ち着かない天気で、今日は陽射しがありますが、
低気圧が近づくあすは再び雨や雪となりそうです。
南海上の台風22号は、誕生からたった2日で「猛烈な勢力」まで発達しました。
中心気圧 905hPa 【今シーズン最強クラス】
中心付近の最大風速 60m/s(115kt)
最大瞬間風速 85m/s(165kt)
小笠原近海や南西諸島は高波やうねりにご注意ください。
関東沖にある低気圧は東の海上に遠ざかり、昼前には天気が回復しました。
差し込む陽射しで気温もあがって、ポカポカ気持ちのよい天気となっています。
あいにくの天気が続いた沖縄も含めて、あす以降もスッキリと晴れわたるでしょう。
ここのところ天気の変化スピードにカラダがついていくのに大変でしたが、
今回は賞味期限がすこし長持ちの晴れなので、
(明後日低気圧が通る北日本を除いては)週末にかけて穏やかな天気が期待できそうです。
その後、ちょうど週末あたりが天気の崩れ目になりそうな気配。
紅葉見物の計画に暗雲が立ち込めてきました…
きのう発生した南海上の台風22号ですが、
マリアナ諸島の近海でアッという間に「非常に強い勢力」に発達しました。
日本は冬でも、南の方はやはり常夏なんですなー
きょうは、いい夫婦の日、そして二十四節気の「小雪」です。
いよいよ冬の寒さが訪れて雪が降り始める頃です。
きょうは南岸を進む低気圧の影響で、太平洋側で天気がくずれるでしょう。
東・西日本の太平洋側では午後にかけて雨の範囲が拡大し、あいにく傘の一日となります。
気温もあがらず、関東地方などはまたもや真冬の寒さとなりそうですので、
暖かくしてお出かけください。紅葉狩りはあすの方がいいかもしれません。
一方で、日本海側の雪や雨は小康状態になりました。
道内も昼過ぎからからは晴れて青空が出てきたので、小雪に大雪の山並みを…
きょうも弱いながら冬型の気圧配置で、太平洋側はまずまずの天気ですが、
東北から北の日本海側では雪や雨が降りやすいでしょう。
北日本は弱い気圧の谷が次々と通って寒気の流れ込みが持続するため、
この「ゆるい冬型」傾向は続きそうです。
きのう底冷えとなった関東地方は今朝も冷え込みましたが、
きょう日中は陽射しがたっぷりで気温も上向いてきそうです。
太平洋側では陽射しの温もりを感じることができるでしょう。
連休初日のあすもこの天気傾向が続きますので、
そろそろ平野部にも降りてきた「モミジ狩り」計画の参考に。
きょうは秋の雲のオンパレードでした。
きょうは日本海と関東沖で気圧の谷が発生するため、
東日本や北日本で天気がスッキリしません。
雲に覆われ陽射しが少ないため、気温が上がらず真冬の寒さとなります。
また午後~夕方以降は北陸から北の日本海側と関東地方でにわか雨
(北海道や東北北部は雪)が降りやすくなります。
暖かい服装に、念のため折りたたみ傘があると安心です。
結局、東京の最高気温は9.4℃!
しかもこの気温は夜中に記録され、冷たい雨が降った日中は6~7℃台!!まさに底冷え~
11月で10℃に届かなかったのは17年ぶりとのことです。
服装を誤ると一発で風邪をひいてしまいますね。
一方の西日本は最初は雲が多めでしたが、次第に雲も取れて陽射しが戻ったため
日中は平年並みの気温におちつきました。
この時期は陽射しのあるなしで全然違ってきます。
早くも雪が見られる北陸の山々ですが、
気象庁の中長期予報によれば、やはり暖冬傾向が顕著とのこと。
きょうのお昼に食べた「魚沼産コシヒカリ」はやはり絶品でしたが、
新潟の担当者曰く、寒冷刺激がなくなって美味しいお米が作れなくなると
「お米は北海道へ転地し、新潟はみかん栽培になってしまう…」と懸念されていました。
きょうは「南岸低気圧」のパターン、
冬に太平洋側に冷たい雨や雪を降らせる気圧配置としてお馴染みです。
というわけで、東~西日本では各地で冷たーい雨
(東日本の内陸部や標高の高いところは雪)となるでしょう。
またこれとは別に、北日本には寒気に伴う雲がかかって、北海道も雪や雨となるでしょう。
朝から気温は上がらず日中も横ばいとなり、
東京で言えば12月中旬並みの寒さとなりそうです。
※各地の正午気温 東京…8.9℃ 大阪…8.9℃
雨にぬれなくても風邪をひいてしまいそうな陽気ですので、
十分に暖かくしてお出かけしましょう。
私はしませんが、マフラーやコートがいよいよ本格的に活躍となります。
きょうも北日本を中心に西高東低の気圧配置で、
北陸から北の日本海側では雨が降りやすいでしょう。
この冷たい空気が流れ込む状況で、
東・西日本も北高型の気圧配置で雲が出やすいため陽射しが望めず、
日中の気温の上がり方は鈍いでしょう。
気温の数字自体は平年並みですが、
関東地方などは昨日との気温ギャップが大きいので、
体感的にはかなり肌寒く感じるかもしれません。
そこへ今度は東シナ海で低気圧が発生し、あすにかけて本州の南岸を進む込みです。
九州や四国では今夜から雨が降りだし、あすは雨の範囲が拡大、
もっと肌寒くなり、いよいよ冬物が本格的に稼動する一週間となりそうです。
このところ気温変化が大きくなっていますので、
体調の管理には気をつけたいですね。
なんと大分&福岡の日中の気温は10℃そこそこ。厳冬期の寒さ。
きょうは日本海にある発達した低気圧が北日本に進みます。
気圧配置は次第に冬型へ移行し、この低気圧の後面からは寒気が流れ込みます。
きょうは北陸から北の日本海側を中心にシグれて雨が降りやすいでしょう。
そのほかは太平洋側を中心に晴れて七五三日和となりますが、
ひと足先に寒気が流れ込む西日本では西よりの風が強めに吹いて
気温も上がらず体感的に寒く感じられるでしょう。
東日本ではまだ暖かい空気が残るため、日中は陽射しがあって暖かくなりますが、
夜からは急に冷え込んできますのでご注意ください。
きょうのハーフマラソンは、前半を極力抑えて
(のんびりしていたら集合時間に間に合わずスタートで出遅れ)、
後半をペースアップして捲ったのですが、
エリザベス女王杯は逆で前残りだったみたいですね…
帰宅後確認したら15万馬券を的中していたので、脚の痛みも吹っ飛んでしまいました~
午前中は前線の通過で台風のような荒れ具合だった関東地方ですが、
昼過ぎには雨は止んで天気は回復してきました。
強い南風が吹き込み気温が急上昇!
当地横浜では昨日の最高気温12℃から10℃アップの22℃の暖かさ。
暖房の掃除もできず大わらわでしたが、低気圧の置き土産にホッとしました。
低気圧の北上に伴って、雨雲の中心も北上します。
東・西日本では天気は次第に回復へ向かい陽射しものぞきますが、
発達した低気圧が近づく北日本では
これから今夜にかけて荒れ模様の天気となりますので、
陸上・海上ともに警戒が必要です。
あすは冬型の気圧配置に以降するため、
日本海側はシグレ模様(強い寒気流入はワンテンポ遅れ)、
太平洋側は晴天に恵まれそうです。
きょうは低気圧が発達しながら通過するため、
東・西日本の広範囲で雨!という予報でしたが、
雨雲のまとまりに時間がかかり、降り出しは遅れ気味で日中は曇りベース。
(以前に冬の南岸低気圧で大雪!との予報が空ぶった状況を想起しました)
「傘をもってきて損をした」と思いきや、そんなことはなく
今夜から明日にかけては、やはり冷たい雨となるでしょう。
太平洋側の南・東斜面では雨脚が強まるおそれがあり、大きめの傘が出動となりそうです。
【最大1時間降水量】
1 宮崎県 油津* 72.0mm/h (14:00) [11月の1位の値を更新]
2 宮崎県 赤江 67.0mm/h (14:20)
3 宮崎県 高鍋 61.5mm/h (13:30) [11月の1位の値を更新]
東京も夕方前から雨が降り出し、日中の予想最高気温は12℃…
12月中頃の寒さとなり、陽射しもなく体感的にかなり寒く感じそうです。
雨に濡れないよう防寒対策を入念にしてお出かけしましょう。
きのう各地に激しい雨をもたらした低気圧は東の海上に去って、
いったん雨はやむところが多くなっています。
関東など太平洋沿岸は雲が取れにくいですが、内陸部では陽射しも期待できそうです。
ただし等圧線の間隔は狭いままで、きょうも冷たい北よりの風が強めに吹き荒れるでしょう。
海上は波が高く、また体感的に寒く感じられそうです。
このまま天気回復…といきたいところですが、
あすは再び日本の南岸沿いを低気圧が通過します。
この週末は東・西日本に広い範囲でまとまった雨で大きめの傘が出動となりそうです。
北日本は概ね晴天が期待できそうですが、すっぽり寒気に覆われて、
朝晩を中心にかなり冷え込むでしょう。
低気圧の通過に伴い、暖かく湿った空気が流れ込んで
近畿地方で猛烈な雨を観測、この時期としては記録的な雨量となりました。
【最大1時間降水量】
1 和歌山県 和歌山* 119.5mm/h (04:00) [観測史上1位の値を更新]
2 和歌山県 友ケ島 83.0mm/h (03:00) [11月の1位の値を更新]
3 三重県 小俣 61.5mm/h (07:00) [11月の1位の値を更新]
03時50分和歌山県で記録的短時間大雨
和歌山市で111ミリ
04時大阪府で記録的短時間大雨
阪南市付近で約110ミリ
岬町付近で約110ミリ
05時30分和歌山県で記録的短時間大雨
有田市付近で約110ミリ
05時30分大阪府で記録的短時間大雨
泉南市付近で約100ミリ
阪南市付近で約100ミリ
岬町付近で約100ミリ
にんじん状の積乱雲の雲列(テーパリングクラウド)が何本も出現しています。
低気圧の後面(東シナ海)にある渦巻きは寒気の塊で、
これが雨雲の発達を助長しています。
相当温位が324Kで120mm/hの降水とは…すごいですね。
北海道で15cmの降雪中に、100ミリを超える豪雨というのも最近記憶がありません。
東シナ海にある低気圧が、あすにかけて発達しながら本州の南岸を進みます。
きょう午前中は鹿児島県で激しい雨を観測しましたが、
湿った空気の流れ込みにより四国や紀伊半島の南斜面でも
あすにかけて大雨の恐れがあります。
東日本でも今夜おそくからはまとまった雨となり、
太平洋沿岸では雨脚が強まるところもあるでしょう。
また等圧線の間隔も狭く、
日本海側の沿岸部を中心に風も強まるため荒れ模様の天気となりそうです。
北海道は気温が低いため、内陸部では積雪となるでしょう。
【1時間最大降水量】
1 長崎県 頭ヶ島 84.5mm/h (18:00)
2 鹿児島県 喜界島 69.0mm/h (14:30) [11月の1位の値を更新]
2 鹿児島県 枕崎* 59.5mm/h (11:40) [11月の1位の値を更新]
ここしばらく高気圧の勢力下で気持ちの良い秋晴れの天気が続いていましたが、
今週はスッキリせずぐずつき気味の天気となる日が多いでしょう。
きょうは西と北から気圧の谷が近づくため、西日本と北日本で変わりやすい天気となりそうです。
長時間降り続くタイプではないのですが、大気が不安定なため所々で雨雲が発達し、
一時的にはザッとした強い雨や雷・突風などを伴う可能性もあるため、十分な注意が必要です。
東日本は、あす前半まで天気は持ちこたえそうですが、
天気は下り坂で水曜日頃から崩れてきそうですので、
きょう~あすの貴重な晴天を有効に使いたいところです。
きのうは雲が多くなって気温も思うようにあがらなかった場所もありますが、
きょうはしっかり高気圧の勢力下でスッキリ秋晴れとなる所が多いでしょう。
陽射しもたっぷりで、お洗濯もバッチリです。
北陸や東北の日本海側で降っていた雨もおさまるでしょう。
気温は20℃前後で、何をするにも気持ちの良い陽気となりそうです。
多少の差はあるものの、この土日も含めて、比較的良天に恵まれそうです。
紅葉見物には申し分ない天気ですが、
朝晩は内陸部で冷え込みやすい気象条件ですので、防寒対策はしっかり行いましょう。
各頁の掲載写真は8/27ブログのとおりです。
きょうも日本付近は東西に長~い高気圧の圏内で、
東・西日本を中心に概ね晴れの天気が続きますが、
上空のうす雲の影響で空の青さは少し控えめになり、やわらかい陽射しになりそうです。
日中は気温が20℃前後となり、ちょうど過ごしやすい陽気といえそうです。
一方、北日本に関しては、高気圧から流れ込む湿った南風の影響で天気が変わりやすく、
ザッと強い雨が降るところもあるでしょう。
特に秋田県では昨日から断続的に強い雨が降っていますので、引き続き注意が必要です。
【異常天候早期警戒情報】
さて、今週はじめは強い寒気が襲来しましたが、来週は全国的に高温傾向となる可能性が高い、
という異常天候早期警戒情報が気象庁から発表されています。
寒さと暖かさが交互にやってきて、カラダへの負担やストレスが大きくなっていますので、
いつも以上の健康管理が大事になっています。
沖縄を除く各地方では、11月9日頃からの1週間は、
気温が平年よりかなり高くなる確率が30%以上となっています。
また、この状態は11月12日頃からの1週間まで継続する見込みです。
農作物の管理等に注意して下さい。
11月初めに風雲急を告げるかの如く顔を出した冬の寒気ですが、
とりあえず今回は一過性のものでした。
しかしけさは放射冷却が強まり、特に本州の内陸部でキンキンに冷え込みました。
岐阜県 六厩 -7.7℃ (03:57)
長野県 開田高原 -6.9℃ (04:07)
岐阜県 宮之前 -5.1℃ (06:11)
栃木県 土呂部 -5.0℃ (05:04)
群馬県 田代 -5.0℃ (03:26)
東京都心 6.3℃ (06:10)
冬型の気圧配置は解消し、東西に長く伸びる高気圧の帯に覆われます。
東~西日本はこの高気圧の直下で、穏やかに晴れるでしょう。
気温も週末にかけては上向き、行き過ぎた季節は冬⇒秋へと巻き戻しとなります。
いったん出した冬物は引っ込んで、また秋物衣料へとチェンジです。
一方の北日本は、冬型は解消しても、こんどは気圧の谷の通り道となります。
北陸から北の日本海側ではあいにくの天気が続いてしまいそうです。
冬型の気圧配置に変わり、今朝は今シーズン1番の冷え込みとなりました。
筋状の雲がビッシリで、日本海側ではシグレれて雨、
内陸部や標高の高いところで雪となっています。
山沿いを中心に降雪や路面凍結のおそれがありますので、
すべり止めや寒さ対策など十分な注意が必要です。
11月初旬としては記録的な寒気の入りになりましたが、
この寒気は一過性で、あすからは冬型も解消し気温も徐々に上向いてきそうです。
初雪: 盛岡、新潟、山形
(新潟は平年よりも3週間も早い記録)
初冠雪: 磐梯山(福島)、榛名山(群馬)、伊吹山(滋賀)
積雪: 朱鞠内69cm、倶知安26cm、大山(鳥取)32cm、軽井沢3cm、日光3cm
この分だと、最近の傾向である「季節前倒し現象」により、
冬の訪れは早く、そして来春の訪れも早まるかもしれませんね。
とりあえず、12月の初すべりに向け、
北海道のスノーリゾートヘの積雪は個人的には歓迎であります。
低気圧や前線が通過し、いよいよ空気が冬仕様に入れ替わります。
きょうは寒気の流入に伴って大気が不安定になるため、
東北・北陸~山陰にかけての日本海側でシグレの天気となり、雨や雷。
標高の高いところは雪となりそうです。
また、太平洋側の一部もにわか雨があるでしょう。
きょうが移行作業の大詰めで、あすの祝日はすっぽり寒気に覆われます。
各地で冷たい北風が吹き荒れ、北日本各地から続々と初雪の便りが届くでしょう。
山沿いを中心に降雪や路面凍結のおそれがありますので、
そちらの方面にお出かけの方は十分な注意が必要です。
初雪: 帯広、釧路、函館、室蘭、青森、秋田、会津若松、長野
(長野や会津若松は平年よりも2週間以上も早い記録)
初冠雪: 八甲田山(青森)、手稲山(札幌)
各地で北寄りの風が強まり、近畿地方(大阪)と関東地方(東京)で「木枯らし1号」を観測
きのう夏日となった東京でも、気温が急降下しますので、
体調管理にも気をつけたいですね。半袖(昨日)→コート(あした)です。
紅葉情報に週間予報が付いて、さらに利便性がアップしました。
我ながら思うに…雪だるまがかわいいんですよ。
10/29の気象庁講習会の記事がでていました。
11月は、実質的に「秋」から「冬」へと移ろいゆく1ヶ月です。
早速、冬が顔を出しそうです。
きょうは低気圧や前線が通過するため、全国的に雨や風が強まり荒れ模様の天気となるでしょう。
前線通過のタイミング(西日本は午前中、東日本は午後~)では、
激しい雨や落雷、突風、竜巻など激しい現象のおそれもあり、
また低気圧が近づく東北や北海道では暴風に警戒が必要です。
低気圧通過後、あすからあさってにかけては一気に空気が冬仕様に入れ替わります。
初雪: 札幌 (意外!?ですが、平年より5日以上遅い)
あす以降は北海道や東北地方、本州の山沿いなど、広い範囲で降雪の可能性があります。
ひと足お先に寒気に包まれている北海道の道北地方(上川・留萌など)では、
今朝はすでに10センチを超える積雪となっているところがあり、大雪や着雪に注意が必要です。
東京では、きょうは前線通過前に26℃という暖かさですが、
あすから一気に気温が下がりますので、体調管理にもご注意ください。
きょうは夜勤明けで超睡眠不足なので、
いつもどおり温泉でホッこり、まったーりの癒しを。
(往復代金85%OFFの3,000円)
きょうも高気圧の圏内で秋晴れとなり、過ごしやすい陽気となるところが多いですが、
北日本は前線が通過するため、一時的に雨や雷雨となるでしょう。
この前線に向かって暖かい空気が流れ込む東~西日本では
日中気温があがり、夏日となるところもありそうです。
さて、この暖かさの背後には、大陸付近に冬の寒気が控えています。
北日本の前線通過は季節の交換作業で、月替わりと同時に一気に季節が進み、
週明けは北日本を中心に初雪ラッシュ(※)となるかもしれません。
冬物の備えは大丈夫でしょうか?
(※)初雪: 稚内、旭川
きょう午前9時半ごろ、秋田県能代市で竜巻とみられる突風が吹き、
民家の屋根が飛ばされるなどの被害が報道されています。
秋田県は大気の状態が不安定になっていて、発達した雷雲がかかっています。
このような雷雲下では、落雷、突風、ひょうなどの激しい現象が起こりやすくなります。
きょうも全国的に穏やかに晴れました。
高気圧と高気圧のあいだにはいる関東付近は、相対的に気圧が低くなる「気圧の谷」。
伊豆諸島の雨雲が這い上がって、関東南部の天気も懸念されましたが、
東京では雨は落ちずに大丈夫でした。
1,000円でオムレツやペンネ、サラダバー、デザートも食べ放題!
しかしながら、美味しいバイキングは毒である。
(案の定…食べ過ぎて気持ち悪くなりました。頭の修理必要)
予報事業者向けの台風の説明会とやらで…
おととい(10/26)のブログで問題提起した
熱帯低気圧(台風)と温帯低気圧の定義の違いについてのお話。
「海水面温度が低く明らかな温低化過程において暴風警戒域を拡大表記すると、
台風が最強化するの? かと誤解した問合せが一般利用者から相次いだ」
と質問したのですが、気象庁側の回答は
「仮に“台風”から“低気圧”に呼び方が変わると、
マスコミや報道の扱い方が一気に変わる(低くなる)ので防災上の観点からやむをない」
民間業者側「一般ユーザにちゃんと二者の違いを説明して理解してもらった上で、
温帯低気圧化しても危険度が高いことをちゃんと認識してもらうことが
中長期的な予報行政では大事なことでは?」
次に、先日某民間事業者vs気象庁側で論議となった台風18号上陸地点の話。(もう、いいよ…)
気象庁側はありとあらゆるデータ(※)から判定していることを熱弁。
某業者側は「コンパス交点法」には、気圧プロファイル仮定の点で欠陥があると指摘していました。
(※)気象衛星(ドボラック法)、レーダー、地上実況など…
何だかんだの攻防はこの先も続きそうですね。
白熱した論議で学会のような楽しさがありました。
沖縄南海上での逆走、蛇行、ノロノロ運転は何だったのか、と思わせるくらい
現在は時速100kmという猛スピードで東北の沖合いを暴走する台風20号。
ほんとに、型破りやヤツです。。
一方、気圧配置は冬型に移行、風向きが北西寄りになるため
雨のエリアは北日本や日本海側に移ります。
太平洋側の天気は「台風一過」で急速に回復!!
強風がお掃除してくれた澄んだ空気に覆われ、爽やかな晴天です。
しかも台風の置き土産は「抜ける青空」だけでなく、
「雪をまとった富士山」も付いてきました。
やけに寒かったですからね。
お騒がせな台風20号は、きょう15時に北海道の東で温帯低気圧にかわりました。
これと入れ替わりに、南の海上(マリアナ諸島)では、次の台風21号が発生しました。
台風20号は南大東島を通過ののち、足早に北東へ進み、
あす未明には伊豆諸島付近を通過し、朝には房総沖、
日中には三陸沖に達する公算が高くなっています。
東日本の太平洋側では今夜にかけて次第に雨と風が強まるでしょう。
北東の冷たい風が吹き込み気温もあがらないため、体感的には相当肌寒く感じられそうです。
風邪をひかないように気を付けなくてはなりません。
秋台風にはよくありがちですが、この台風も温帯低気圧化の過程で再発達し、
暴風・強風の範囲がむしろ拡大するタイプで、
きのう八丈島近海では漁船の遭難事故が報道されましたが、
海上は猛烈なシケとなりますので厳重な警戒が必要です。
『温帯低気圧化の変身過程』 ってなんだ?
とツッコミが入りそうですが、
台風の栄養素は暖かい海の水蒸気、温帯低気圧は空気の温度勾配(温度差)です。
カラダの構造はまだ台風の性質を残しつつも、栄養分は温帯低気圧用のエサになった
と説明すればよいのでしょうか。
気象庁の定義もこの辺の扱いが曖昧なので、こんどの協議会で質問してみたいと思います。
きょうは二十四節気の「霜降」。
けさは北日本の内陸部を中心に冷え込み、
暦どおりに札幌や盛岡などで初霜を観測しました。
縦に長い日本列島、霜があれば南海上ではまだ台風のシーズン。
懸念されている台風20号の動向ですが、
きょうの予報では北上指向が強まってきました。(ゆっくりですけどね…)
昨日の予報判断で沖縄に出かけていった調査部隊が心配です。
いずれにせよ、前線の活動は活発で、沖縄には発達した雨雲がかかりますので
断続的な激しい雨には注意が必要です。
【最大1時間降水量】
1 沖縄県 仲筋 139.0mm/h (21:50)
2 鹿児島県 与論島 84.0mm/h (18:30)
3 沖縄県 志多阿原 66.0mm/h (16:10)
21時40分沖縄県で記録的短時間大雨
多良間空港で123ミリ
多良間島は,24日明け方にかけて,猛烈な雨の降る恐れがありますから
低地での浸水や道路の冠水に警戒して下さい.
多良間島 [継続]大雨警報 雷,波浪注意報
特記事項 浸水警戒
浸水 24日明け方まで
1時間最大雨量 140mm !!!
北日本の天気は回復しますが、
こんどは沖縄で激しい雨となりました。台風20号と前線の影響です。
台風20号の予想はまた激変し、
日本列島を縦断!?するかもという昨日のシナリオから、
一昨日のものと同じに戻りました。
社内外で問い合わせが相次いでいますが、明確なジャッジが出来ずに困っています。
きょうはマイクロソフトが満を持して3年ぶりの新OS「Windows7」を投入しました。
軽さがウリ
とのことですが、どんなもんなのか怪しいので静観です。
タッチパネル機能等に引かれて、好奇心旺盛な上司は早速飛びつくと思われますので、
その動向を注意深く見守りたいと思います。
きょうも東~西日本は穏やかな晴天に恵まれて、気持ちよい陽気となりました。
昨夜は結局見えませんでしたが、ピークの今夜は流れ星観察にはバッチリでしょう。
さて、フィリピンの東海上でウロウロしている台風20号ですが、
周囲の高気圧に行く手を阻まれるため、西にも北にも進みづらい状態、
今後の動向について予測が難しくなっています。
わが部署から欠勤者が出ました。
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新型インフルにカテキンが効く?徳島文理大が解明
緑茶成分のカテキンが、新型インフルエンザウイルスの心臓部に直接作用して増殖を抑えることを
徳島文理大学の葛原隆教授(薬学)らが突き止めた。
緑茶に抗ウイルス作用があることは知られていたが、仕組みがわかったのは初めて。
【YOMIURI ONLINE NEWS より】
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まいにちヘルシア飲んで、カテキン生活を送っている私にとっては朗報です。















































































































