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10月
北日本を通過した低気圧や前線は東の海上に離れ、
一時的に西高東低の冬型の気圧配置になっていて、
北海道から北陸にかけての日本海側ではしぐれのような天気で雨雲がかかりやすくなっています。
一方、太平洋側は概ね晴れて陽射しが暖かく感じられそうです。
今週前半はこのような冬型の天気分布パターンが続きそうで、
寒気が流れ込む北海道からは、いよいよ平地からも初雪の便りが届くかもしれません。
↑このような雲が現れるということは、大気が不安定な証拠です。
関東地方などは今夜にかけてにわか雨や雷雨(+降ひょう)の心配があります。