15
7月
昨日は梅雨末期の豪雨に見舞われ、各地で大雨による被害が相次ぎました。
現在雨が小康状態になっているところもありますが、
前線は引き続き日本海側に停滞し続けたままで、
湿った空気の流れ込みは変わっていませんので、局地的な豪雨に警戒が必要です。
さて、きょうは奄美地方で梅雨明けが発表されました。
平年より17日もおそい梅雨明けにズレ込みましたが、
高気圧のパワーアップとともに梅雨前線はさらに北へ押しやられる予想で、
東~西日本も梅雨のゴールが目前にせまってきました。
ひと足早く関東南部は高気圧の圏内で抜ける夏空!
その周辺部はきょうも湿った空気(高気圧の縁辺流)で猛烈な雨…
と極端な分かれ方に。
【最大1時間降水量】
1 岐阜県 多治見 83.0mm/h (19:10) [観測史上1位の値を更新]
2 山口県 豊田 70.0mm/h (06:30)
3 山口県 東厚保 58.0mm/h (08:00)
9 兵庫県 神戸 48.0mm/h (17:20) [観測史上1位の値を更新]