13
7月
きょうは平年より14日遅く奄美地方が梅雨明け。
これは1976年に並び過去3番目に遅い記録で、
名瀬市の梅雨期間降水量975.5mmは平年の1.5倍前後に達しました。
一方梅雨前線の活動が活発になり、九州西海上からは発達した雨雲が流入。
先日大雨に見舞われた熊本や鹿児島では再び非常に激しい雨を観測しました。
【各地の最大6時間降水量】
1 熊本県球磨郡湯前町 202.0mm (22:10) [7月の1位の値を更新]
2 熊本県球磨郡あさぎり町 201.5mm (22:00) [観測史上1位の値を更新]
3 鹿児島県出水市 196.5mm (22:30)
4 熊本県人吉市 176.5mm (22:20) [観測史上1位の値を更新]