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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

北日本を中心に強い冬型の気圧配置で、えりも岬で34.6m/sなどの大荒れの天気。
寒気南下のピークで、日本海側ではしぐれて雨や雪のところが多くなりましたが、
太平洋側の各地は概ね晴天となりました。

【初雪】 山形(平年比+2)

東京は冬晴れ

山陰はしぐれ模様 (気象観測の視察中)

寒気の底

寒冷前線通過に伴う関東の雨は朝までに止んで、天気は回復。
低気圧は北海道の北に移動し、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置に移行。
西よりの季節風が強まり、えりも岬で29.6m/s、福島県白河市で25.0m/sを観測。
(未明には前線通過前に横浜市で23.6m/s)
上空850hPaで東北地方には-6℃、北海道には-12℃以下の寒気が流れ込み
北日本では雨が次第に雪に変わりました。

【初雪】 盛岡(平年比+11)

大荒れの越前海岸

前線通過後は冬型に

気圧配置は秋らしく周期変化パターンで
再び日本海北部で低気圧が発達し寒冷前線が通過。

全国的に暖かい南風が吹き込み気温上昇、
東北以南では20℃を越えたところも多くなりました。
道内はやや強めの雨となり、先日積もった雪はいったん溶けてしまったようです。

ひつじ雲

午後は南風強まる

深い気圧の谷

きょうも引き続き東北以北では風が強い状態が続いたものの
寒気に伴う雪雲はほぼなくなって札幌でも晴天。
東~西日本は穏やかな秋晴れとなり、都心の最高気温は19.7℃でポカポカ陽気。

穏やかな晴天

移動性高気圧

きょうも北日本を中心に等圧線が混んで、西寄りの季節風が強まり
道央地区を中心に各地で積雪が増加しました。

北陸~近畿北部は大気が不安定になり、局地的に発雷となったほかは
関東から西の各地は日本海側を除き穏やかな秋晴れとなりました。

道央で積雪増加

冬型は解消へ

北日本を中心に強い冬型の気圧配置となり、えりも岬で32.8m/sなど大荒れの天気。
北海道では終日氷点下の真冬日のところも。
24時間降雪量は層雲峡で39cm、美瑛町で25cm、倶知安で24cmなど。
また午後は東北地方を別の低気圧や前線が通過し、午後は風が強まり雷雨に。

すっきり快晴 @島根県雲南市

北日本で強い冬型

低気圧が沿海州で発達し、寒冷前線が日本列島を通過。
強い冬型の気圧配置となり各地で西または北西の季節風が強まりました。

強い寒気が流れ込んだ北日本では気温が急下降となり
雨が次第に雪に変わりました。

【初雪】 青森(平年比+8日)、秋田(+1)、帯広(+7)

線状の巻積雲

屋上からの夕暮れ

北日本中心に大荒れ

関東は移動性高気圧の後面に入り、雲が多めの天気
その他の地方は北日本含めてすっきり青空。

西からは低気圧や前線が近づき天気は下り坂で、
あす以降は強い寒気の流れ込みで荒れ模様になりそうな予測。

上空賑やか@湖西エリア (大阪提供)

木津川も秋空

高気圧は東へ撤退

冬型気圧配置の寒気移流で日本海側ではしぐれてぐずついた天気、
(とはいってもそれほど強い寒気ではない)
東~西日本では天気が回復して朝からスッキリ澄んだ青空。
東京都心は21.8℃まであがって日中はポカポカ陽気に。

0時30分北海道で記録的短時間大雨
苫小牧市平野部付近で約100ミリ

都心は快晴

一時的に冬型

上空に-24℃の寒気核を伴った低気圧が日本海を東進、
その南東象限は大気の状態が不安定で、各地で雨雲が発達し広範囲で発雷。
関東は高気圧後面と寒冷前線に対応して、早朝と夕方の二度にわたり雷雨。

朝は雷雨

夕方2度目の雷雨

渦を巻く雨雲

寒気を伴った低気圧

北陸や北日本の日本海側では寒気の影響でしぐれ気味でしたが
その他東~西日本にかけては高気圧に覆われて秋晴れとなり
天皇陛下即位に伴うパレード「祝賀御列の儀」も清々しい快晴のもとで行われました。

色づいてきました

高気圧にすっぽり

きょうも北日本を低気圧や前線が通過。
断続的に寒気に覆われた状態が続き、日本海側ではしぐれ模様。
札幌では平年より10日遅い初雪(昨年よりは13日早い)を観測。

朝は冷え込んだものの関東はよく晴れて
日中は南風が吹き込み22.6℃とポカポカ陽気。

【初雪】 札幌(平年比+10日)、網走(+7)、室蘭(+6)

秋の空

日替りで低気圧通過

北日本は低気圧や前線が細切れに通過するたびに断続的に寒気が流れ込み、
旭川では平年より2週間遅い初雪。(昨年よりは8日早い)
上川や占冠、中山峠などでは積雪となり、ようやく本格的な冬の訪れ。

その他の地域も今朝は放射冷却で冷え込みが強まり
東京都心のけさの最低気温は8.8℃と10℃を割り込みましたが
日中は21.2℃まであがり過ごしやすい陽気となりました。

広島市内は快晴

北日本中心に寒気続々

北日本を前線が通過し北海道には平野部でも雪となりうるような冷たい空気が流入。
本州は日中すっきり晴れるも朝晩の気温差が大きく、夜は冷え込み強まる。
西日本の内陸部でもけさは氷点下の冷え込みとなったほか
長野市で初氷となったほか、八甲田山や月山、蔵王山などで初冠雪。

米子市上空

爽やかな快晴 @島根県浜田市

次々に気圧の谷と寒気が

西高東低の冬型の気圧配置で、冷たい空気が流れ込み、
函館や盛岡では初氷を観測するなど、各地で朝晩の冷え込みが強まりました。

大阪管区気象台は、近畿で「木枯らし1号」が吹いたと発表。
平年は10月下旬が多いが、昨年よりは18日早い観測。

奥秩父からの眺め (同僚提供)

冬型の気圧配置

きょうは西から移動性の高気圧に覆われてきて
北日本の天気も次第に回復しほぼ全国的に青空。
晴れの特異日らしく絶好のお出かけ日よりとなりました。

稚内では、平年より11日遅く初雪を観測、今シーズンでは全国初。

すっきり快晴 @広島県熊野町

移動性高気圧

きょうは沿海州から延びる寒冷前線が北日本を通過。
北陸から北の日本海側でぐずついた天気となったほか
道内では風も強まり旭川で27.0m/sなど。
東~西日本にかけては穏やかな秋晴れ。

紅葉が駆け降りる南アルプス

寒冷前線が通過

西から高気圧に覆われて東~西日本は穏やかに秋晴れ。
沿海州の低気圧や前線に向かって南よりの風が吹き込み、
北日本含めて全国的に気温上昇し、寒さは幾分解消となりました。

すこし色づき

寒気の影響か積雲系

移動性高気圧

関東首都圏はけさは濃い霧に包まれ、一部交通機関などに乱れ。
日中は霧も晴れて青空が広がり、東京都心の14時の気温は前日比8℃も上昇。
北陸から北の日本海側では寒気の影響もあり雲が多めとなりました。

秋晴れの福岡市内

高気圧の圏内に

沿海州と九州の南に低気圧があって、東~西日本の広い範囲で冷たい雨。
関東には北東気流が流れ込み、日中気温上がらず低空飛行。
東京都心は日中14℃台で11月下旬並みの肌寒さ。

05時10分東京都で記録的短時間大雨
神津島村付近で約120ミリ

福岡は晴天

多数の前線を解析

本州南岸に居座る前線の影響で九州南部や奄美では雲が多くなったものの
その他は高気圧に覆われて、全国的に青空が広がり爽やかな秋晴れ。
寒気に覆われている北日本はあさは氷点下の冷え込みで冬日。
石川県の白山で平年より11日遅く初冠雪。

透き通る青空

移動性高気圧

前線通過後に寒気が流れ込み東北の日本海側や北陸などでしぐれ気味。
東~西日本は南岸沿いの前線の影響も少なく、日中は陽射しあり。
関東から西では気温も平年並みですごしやすい陽気となりました。

昼から青空 @相模原市

学会に参加

南岸前線の影響は軽微

再び東日本太平洋側に記録的な大雨をもたらした雨雲は東の海上へ。
関東は陽射しが戻ったものの、日本海には別の低気圧が進んできて寒冷前線が通過。
後面に強い寒気を引き連れているため、日本海側で大気が不安定となり所々で発雷。

くらげが泳ぐ

日本海側で不安定

寒気を伴った低気圧が東海沖をゆっくり東進。
台風21号をとりまく湿った空気が反時計回りに流れ込み
寒気ドームにぶつかるかたちで関東から東北の太平洋側で雨雲が非常に発達。
特に千葉県では記録的な大雨となり、河川の氾濫や浸水、土砂災害の被害が多発。
千葉県と福島県で10名が亡くなるなど、再び甚大な被害となりました。
沿岸部は先日の19号の雨量を上回っており、特別警報を出しても良かったのかも。

13時30分千葉県で記録的短時間大雨
千葉市付近で約100ミリ
八街市付近で約100ミリ

【最大1時間降水量】
1 千葉県鴨川市 85.5mm/h (10:16) [観測史上1位の値を更新]
2 千葉県市原市牛久 64.5mm/h (10:57) [10月の1位の値を更新]
3 東京都三宅島 62.0mm/h (10:19)
3 福島県浪江町 62.0mm/h (20:59) [観測史上1位の値を更新]
5 福島県いわき市小名浜 61.0mm/h (19:09) [10月の1位の値を更新]

【最大12時間降水量】
1 千葉県市原市牛久 283.5mm (15:50) [10月の1位の値を更新]
2 千葉県大多喜町 271.5mm (16:00) [10月の1位の値を更新]
3 千葉県佐倉市 248.0mm (16:50)

房総で雨雲が発達

線状の活発なエコー

関東南部で激しい雨

広島は天気回復

寒気の影響で雲多め

台風21号の間接影響

台風21号が非常に強い勢力で小笠原諸島に最接近。
父島では最大瞬間風速52.7m/sの猛烈な風を観測。
九州には寒気を伴う低気圧があり、西日本でも雨脚が強まりました。

発達した台風の雲

父島近傍を通過

北高型で気温低下

気圧の谷は東の海上に離れ、日本付近は晴天域に。
東京都心は24.8℃まであがり、お昼は上着なしの快適な陽気。
西日本は天気が下り坂で雲の多い天気となり、夜には九州で雨が降り出しました。

都心は青空

ビジネスラボで研修

気圧の尾根

台風から変わった低気圧の影響が残り、
「即位礼正殿の儀」など各行事が行われた東京はあいにくの雨模様。

高温傾向を象徴してか、平年より22日遅く、昨年より26日遅い富士山の初冠雪。
北アルプスの立山(平年比+14日)、南アルプスの甲斐駒ヶ岳(同-5日)でも観測。

大阪は天気回復

東日本で荒れ模様

台風20号は21時に温帯低気圧に。
秋雨前線の雲と一体化して北上し、関東~近畿は南岸から雨の範囲が拡大。
激しい雨はないものの10mm/h前後のやや強い雨が続きまとまった雨。

低層雲 @兵庫県豊岡市

陽射しなくひんやり @香美町

東海近畿で雨脚強まる

前線と一体化

きょうは全国的に大きな天気の崩れはないものの
南海上に前線がくすぶっていて南岸沿いは雲の多い天気。
関東は昼過ぎから高気圧の圏内で青空が広がりました。

沖縄の東海上にある台風20号は大東島に接近し、強い勢力となり北上開始。
あす以降は再び本州に影響する可能性が大きくなってきました。
さすがに19号で今季最後かと思っていたので、ほんとにしぶとい。

午後から青空

一昨日の大雨の濁り @三重県志摩半島

台風が動き出す

秋雨前線はやや南下

前線や低気圧に伴う発達した雨雲は東に移動。
朝は関東南部で猛烈な雨を解析。
日中は再び紀伊半島や北陸で雨脚が強まり激しい雨。

7時50分千葉県で記録的短時間大雨
横芝光町付近で約110ミリ
山武市付近で約100ミリ
8時10分千葉県で記録的短時間大雨
匝瑳市付近で約100ミリ

房総にも発達した雲

東に移動

沖縄の南海上に停滞気味の熱帯低気圧は台風20号に発達。
本州の南に横たわる秋雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み
東海から九州にかけて雨雲が発達し、各地で非常に激しい雨。

特に三重県紀勢・東紀州では夜になって猛烈な雨を観測し
三重県尾鷲市では6時間で397mmの豪雨。

17時10分三重県で記録的短時間大雨
尾鷲で124ミリ
18時30分三重県で記録的短時間大雨
大台町付近で約120ミリ
21時20分三重県で記録的短時間大雨
熊野市付近で約120ミリ
21時20分三重県で記録的短時間大雨
尾鷲市三木里で121ミリ
21時30分三重県で記録的短時間大雨
熊野市付近で120ミリ以上
紀北町付近で約120ミリ

【最大1時間降水量】
1 三重県尾鷲市 126.5mm/h (17:16)
2 和歌山県串本町潮岬 83.5mm/h (11:17)
3 三重県御浜町 79.5mm/h (16:59) [10月の1位の値を更新]

発達した雨雲が停滞

広範囲で雨雲が発達

中国地方も強い雨 @広島県三次市

どんよりした広島駅

前線の活動が活発化

大陸育ちの晩秋の空気を持った高気圧が覆う一方で、
日本の南海上では晩夏の空気が抗って前線が横たわる状況。
熱帯低気圧からのアシストもあり、南西諸島で雨雲が発達。
沖縄県の国頭村で70mm/h、名護市で55mm/hの激しい雨を観測。
夕方からは九州や関東などでも雨が降り出しました。

鳥取に出張

前線やや活発化

日本列島には寒気が流れ込み、各地で空気がひんやり。
北海道では夜になって気温が氷点下にさがり、冬日のところも。

台風19号による東日本豪雨災害の被害は日を追うごとに拡大し
国交省の発表では、7県の47河川66カ所で堤防が決壊。
死者72名、行方不明者14名となってしまいました。

西高東低の冬型

寒気の雲 @大阪淀川

陽射しあり

台風一過の晴天も束の間できょうは気圧の谷に入り、東北~関東はぐずついた天気に。
そして気温も一気に急降下し、肌寒い陽気に。(とはいってもこの時期本来の気温)
北日本には冬の寒気で冷え込みが強まり、各都市では初氷や初霜を観測。

【初霜】 帯広(平年比+5日)
【初氷】 帯広(平年+1日、昨年-1日)、旭川(平年-1日、昨年-21日)、
      釧路(平年-8日、昨年-19日)

降ったりやんだり

大阪は天気回復 @中之島

気圧の谷が通過

台風19号はの雨雲は北上し、東北の太平洋側でも記録的な大雨。
0:40には岩手県にも大雨特別警報が発表。
多摩川(東京)、千曲川(長野)、阿賀野川(新潟)、阿武隈川(福島)、秋山川(栃木)
など全国で21河川24か所で決壊、のべ142河川で越水となり、
30人死亡15人行方不明という甚大な被害となりました。

台風は正午には三陸沖で温帯低気圧に変わり、関東では台風一過の晴天となったものの
水位が上がり続け、夜になって氾濫危険水位到達のところも。

午前6時過ぎに70mにわたり破堤した千曲川の氾濫に伴い、
長野新幹線車両センターの北陸新幹線120両が水につかるなどの被害。

0時30分岩手県で記録的短時間大雨¥
宮古市東部付近で約100ミリ
岩泉町岩泉付近で約100ミリ
田野畑村付近で約100ミリ

01時40分岩手県で記録的短時間大雨
岩泉町岩泉付近で約110ミリ
田野畑村付近で約110ミリ
宮古市東部付近で約100ミリ

02時岩手県で記録的短時間大雨
久慈市東部付近で約100ミリ

広域多発の河川氾濫

東北太平洋側で猛烈な雨

三陸沖へ抜ける

台風19号は19時頃に955hPaの強い勢力で伊豆半島に上陸。
台風取り巻く発達した雨雲がかかり関東や東海で記録的な大雨となり
箱根町では総雨量が1000mmを越えて観測史上最大の記録的な雨量。
15:30に静岡・東京・神奈川・埼玉・群馬・山梨・長野各都県に大雨特別警報
19:50には茨城・栃木・新潟・福島・宮城県にも大雨特別警報が追加発表。
羽田空港の最大平均風速34.8m/sは観測史上最大。

多摩川は世田谷区玉川付近で氾濫、千曲川、入間川など大河川が軒並み氾濫発生。
北茨城市の水沼ダム、相模川上流の城山ダムなどで緊急放流。
千葉県では竜巻とみられる突風により死傷者も。

石廊崎や小田原などで観測史上最高の潮位。
羽田成田空港は全便離発着見合わせで、国内線1600便以上が欠航。

【各都市の1時間降水量】
神奈川箱根町 85.0mm/h (19:21) [10月の1位の値を更新]
神奈川県丹沢湖 81.5mm/h (19:52) [10月の1位の値を更新]
宮城県丸森町筆甫 80.5mm/h (20:30) [10月の1位の値を更新]

【各都市の24時間降水量】
神奈川県箱根町  942.5mm (21:00) [観測史上1位の値を更新]
静岡県伊豆市湯ケ島 717.5mm (18:50) [観測史上1位の値を更新]
埼玉県秩父市浦山 647.5mm (22:00) [観測史上1位の値を更新]
東京都檜原村小沢 627.0mm (21:20) [観測史上1位の値を更新]
静岡県静岡市梅ケ島 613.5mm (20:00) [10月の1位の値を更新]
神奈川県相模湖 604.5mm (21:20) [観測史上1位の値を更新]

【各都市の最大瞬間風速】
東京都神津島村 44.8m/s 南東 (15:15)
神奈川県横浜市 43.8m/s 南南東 (20:32) [10月の1位の値を更新]
東京都江戸川区 43.8m/s 南 (21:17) [観測史上1位の値を更新]
東京都大田区羽田 42.7m/s 南 (21:04) [10月の1位の値を更新]

19時30分神奈川県で記録的短時間大雨
箱根町付近で約100ミリ

竜巻発生時の雨雲

伊豆半島に上陸

町田市付近を通過中

多摩川などで氾濫発生

東海沖を北上

気象庁は一昨日に続いて異例の記者会見
「状況によっては、大雨特別警報を発表する可能性があります。
伊豆に加えて関東地方でも土砂災害が多発し、河川の氾濫が相次いだ、
昭和33年の狩野川台風に匹敵する記録的な大雨となるおそれもあります。」

12日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
東海地方 800mm
関東甲信地方 500mm
伊豆諸島 350mm
近畿地方 300mm
その後、13日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
北陸地方 300~400mm
東北地方、関東甲信地方 200~300mm
伊豆諸島、東海地方 100~200mm

多摩川、酒匂川など大河川でも氾濫が懸念されるレベル。

首都圏のJR私鉄各線は、12日昼から13日午前中までの計画運休が発表。
羽田発の航空便も12日は終日ほぼ欠航となり、スーパーなども軒並み休業。

台風の雨雲かかりはじめ

パンが品薄に

暴風域が並外れ

最新のタイムライン

列島がすっぽり

こちらは前回の15号

非常に強い勢力

きょうもまだ高気圧の圏内で全国的によいお天気。
台風北上とともに湿った空気が流れ込み前線も押し上げられ
関東では夕方から雨が降り出し、雨域は東北へと北上。

台風接近で下り坂

気象庁で説明会

前線が北上

北日本で低気圧が猛発達し、北海道や東北北部は大荒れの天気。
えりも岬で39.5m/s、江差町で30m/sなど暴風が吹き荒れました。
一方、東~西日本は移動性の高気圧に覆われて爽やかな秋晴れに。

爽やか秋晴れ

道内で暴風

北日本で低気圧発達

日本海を低気圧が進み、そこから延びる前線が本州付近を通過。
近畿から北の日本海側では雨のところが多く、北海道はまとまった雨。
関東は南西風が強まり、気温も27℃まであがりムシムシ陽気。

南西風強め

やや東寄りに

気圧の谷が通過

台風19号はマリアナ諸島近海で急速に発達し、あっという間に猛烈な勢力に。
(6日18時 992hPa → 7日18時 915hPa 24時間で77hPaもの爆発的な発達!)
高気圧の勢力次第ではあるものの、土曜日あたりに関東・東海を直撃しそうな予想に。
先月の15号の傷が癒えぬままに、再び最強クラスで台風接近となると堪らない。

きょうは午前中は晴れていましたが、午後からは気圧の谷の影響で下り坂、
夕方からは関東でも雨が降り出しました。

昼過ぎまでは青空

915hPaの猛烈な勢力に

気圧の谷が近づく (寒気伴う)

一連の気圧の谷が東の海上に出て、日本付近は西高東低。
関東から西の各地は穏やかに晴れて暑くなったものの、
北陸から北の日本海側の各地はしぐれ気味で雲の多い天気。
西日本の日本海側は夜になってから寒気の吹き出しによる雨。

来週3連休に台風19号が日本に接近する予報で揃ってきて
秋雨前線との連動で悪天が避けられない情勢になってきたため
泣く泣く旅行の予定をキャンセル…

気象庁の予報

米国センターの予報

欧州センターの予報

日本海に寒気を伴った低気圧

台風18号から変わった低気圧が日本海を東進。
そこから伸びる寒冷前線が通過するタイミングで各地で激しい雨となり、
岐阜県郡上市で60mm/hの激しい雨。 (10月の観測史上1位)
関東も朝から雷雨で、千葉県鋸南町で57mm/hを観測。(同じく10月としては1位)

雷雲の通過後

前線に伴う雨雲

昼前から青空

大量のレンズ雲

寒冷前線が通過

台風18号は朝鮮半島を通過し、午後には温帯低気圧に。
湿った空気の流れ込みで九州東岸や四国で雨雲が発達し、局地的に猛烈な雨。
山陰地方もおろし風が強まり、山越えフェーンで気温上昇。

01時10分大分県で記録的短時間大雨
佐伯市蒲江付近で約110ミリ

08時50分高知県で記録的短時間大雨
須崎市付近で約120ミリ
09時高知県で記録的短時間大雨
土佐市付近で約120ミリ
09時10分高知県で記録的短時間大雨
高知市付近で約120ミリ

【各都市の最大1時間降水量】
1 大分県佐伯市 88.0mm/h (01:10) [10月の1位の値を更新]
2 高知県須崎市 81.5mm/h (08:45)
3 高知県高岡郡佐川町 74.5mm/h (03:24) [10月の1位の値を更新]

関東も積雲系増量

高知の線状降水帯

17号時より南風強まる

まもなく温帯低気圧に

台風18号は黄海を北上して朝鮮半島へ。
台風の東側をまわる湿った空気の影響で、四国や九州東岸などで激しい雨。
関東以西は10月とは思えない異常な蒸し暑さが続き、福岡県糸島市前原で34℃など。
東京都心も29.7℃まであがり、衣替えはかなりしんどい。

【各都市の最高気温】
1 福岡県糸島市前原 34.0℃ (14:13) [10月の1位の値を更新]
2 大分県日田市 33.7℃ (12:28) [10月の1位の値を更新]
3 福岡県添田町 33.2℃ (12:57) [10月の1位の値を更新]

夜は涼しい @東京丸の内

台風は朝鮮半島へ

関東以北は陽射したっぷり

台風18号は大型で強い勢力となって、夜に先島諸島を通過。
台風の東側を取り巻く発達した雨雲がかかり猛烈な雨や風。
波照間島で83mm/hの猛烈な雨(9月の観測史上1位)、
石垣島で最大瞬間風速43.2m/sの猛烈な風を観測。

9月最後にもかかわらず本州付近は残暑厳しく、名古屋市で34.1℃。

21時30分沖縄県で記録的短時間大雨
竹富町新城島付近で約120ミリ

発達した雲がかかる

動きが遅くなる

西日本中心に湿った空気

きょうは東北・北陸から山陰沖、九州北部にかけて前線がのびて
日本海側の各地を中心にぐずついた天気。
関東など太平洋側は雲が覆いながらも、青空の時間もあってまずまずのお天気。
ただ前線の南側で湿度が高くムシムシした陽気。

空には秋の雲

こちらも秋の雲

17号と似た進路

前線が停滞

けさ9時にフィリピンの東海上で台風18号が発生。
前回の17号と似たようなコースを取る公算が高い模様。

西日本の日本海側には前線が顕在化し、引き続き湿った空気が流入。
中国地方(山口県)や九州の東側(宮崎県)などで雨脚が強まりました。

山陰側はどんより

山陽側は青空 @姫路市

台風18号が発生

きょうは高気圧後面の湿った空気が流れ込む西日本で大気が不安定。
四国などでは激しい雨のところも。
熊本で34.8℃など10月を目前にしても厳しい残暑。

笠を被る八ヶ岳連峰

山陰地方は強雨

高気圧中心は東へ

きょうは大陸からやってきた移動性高気圧に覆われて爽やかな晴天。
まだ陽射しは少し強めなものの、カラっとした暑さ。
大阪府豊中市は32.0℃で真夏日、北海道の標茶町では-1.6℃の冬日に。

夕暮れの巻雲

秋の移動性高気圧