きょうは中国地方で平年より4日遅く、昨年比16日遅く梅雨明けとなりました。
京都市35.6℃、鳥取市35.5℃、福井市35.2℃など猛暑日になったほか
また局地的な雷雲の影響で、徳島県美馬市で68.5mm/h、奈良市で54.5mm/hなどの激しい雨。
16時50分奈良県で記録的短時間大雨
明日香村付近で約120ミリ
橿原市付近で約110ミリ
きょうは中国地方で平年より4日遅く、昨年比16日遅く梅雨明けとなりました。
京都市35.6℃、鳥取市35.5℃、福井市35.2℃など猛暑日になったほか
また局地的な雷雲の影響で、徳島県美馬市で68.5mm/h、奈良市で54.5mm/hなどの激しい雨。
16時50分奈良県で記録的短時間大雨
明日香村付近で約120ミリ
橿原市付近で約110ミリ
九州南部、九州北部(山口県を含む)、四国、近畿、北陸で梅雨明け発表。
九州南部は平年より10日、九州北部は5日、四国は6日、近畿は3日遅くなり、
各地方ともに昨年よりは15日も遅い梅雨明けでした。
いかに太平洋高気圧のパワーが不足(南偏)していたかということが言えそうです。
暑さも一気に本格化し、岐阜県多治見市で36.1℃、京都市で35.5℃。
また東日本中心に今日も大気が不安定で、局地的に雷雲が停滞発生したことから
福島や栃木などの一部では猛烈な雨となりました。
15時20分福島県で記録的短時間大雨
二本松市付近で約100ミリ
17時20分福島県で記録的短時間大雨
白河市付近で約100ミリ
18時40分栃木県で記録的短時間大雨
日光市藤原付近で約120ミリ
19時栃木県で記録的短時間大雨
塩谷町付近で約120ミリ
【各地の最大1時間降水量】
1 福島県白河市 94.5mm/h (17:32) [観測史上1位の値を更新]
2 福島県郡山市湖南 77.5mm/h (15:13) [観測史上1位の値を更新]
3 兵庫県朝来市生野 61.5mm/h (15:07)
東日本中心に下層の湿った空気と上空の寒気が残り東北~近畿は大気不安定。
個々の雷雲はコンパクトながらあちこちで激しい雷雨。
静岡県浜松市では34.9℃まであがり猛暑日一歩手前。
太平洋高気圧がパワーアップして、いよいよ梅雨明けカウントダウン
【各地の1時間降水量】
1 富山県黒部市宇奈月 62.0mm/h (06:24) [7月の1位の値を更新]
2 滋賀県甲賀市信楽 61.0mm/h (17:15) [観測史上1位の値を更新]
3 群馬県桐生市 58.5mm/h (23:25)
台風5号にぶら下がる線状降水帯がかかり続け
九州北部(福岡県や佐賀県)では未明から断続的に猛烈な雨を観測。
一昨年の豪雨災害と近接した地域でまた記録的な大雨。
【各地の最大1時間降水量】
1 福岡県久留米市 90.0mm/h (05:41) [観測史上1位の値を更新]
2 佐賀県鳥栖市 81.5mm/h (05:59) [観測史上1位の値を更新]
3 福岡県朝倉市 65.0mm/h (04:58)
4 佐賀県佐賀市 60.5mm/h (04:45) [観測史上1位の値を更新]
05時50分福岡県で記録的短時間大雨
久留米市付近で約110ミリ
05時50分佐賀県で記録的短時間大雨
鳥栖市付近で約110ミリ
みやき町付近で約110ミリ
台風5号の東側に南北に連なる線状降水帯がかかり長崎県壱岐などで記録的な大雨。
10:05に長崎県五島、上対馬、下対馬に大雨特別警報が発表されました。
その雨雲はゆっくりと東に移動し、夜は九州各地でも激しい雨。
08時40分長崎県で記録的短時間大雨
対馬市美津島付近で約110ミリ
10時30分長崎県で記録的短時間大雨
五島市付近で約110ミリ
【各地の12時間降水量】
1 長崎県南松浦郡新上五島町 344.5mm (10:00) [7月の1位の値を更新]
2 長崎県北松浦郡小値賀町 322.5mm (11:30) [観測史上1位の値を更新]
3 長崎県五島市福江 312.0mm (10:10) [7月の1位の値を更新]
4 長崎県対馬市厳原 274.0mm (13:30) [観測史上1位の値を更新]
台風5号は東シナ海を北上し、それに伴い梅雨前線もやや北上。
西日本の大雨は峠を越えるも、湿った空気の影響で四国の南斜面で強雨。
数日前まで冷涼だった関東は全国トップの暑さ&湿度も高く
埼玉県鳩山町で33.5℃、東京練馬で32.7℃など。
台風5号は昼前に石垣島付近を通過後、沖縄の西海上を北上。
久米島では最大瞬間風速30.3m/sを記録。
また刺激された梅雨前線も活発化し、九州や四国を中心に広範囲で激しい雨。
【最大1時間降水量】
高知県幡多郡黒潮町 89.5mm/h (12:47) [観測史上1位の値を更新]
高知県四万十市中村 77.5mm/h (12:54) [7月の1位の値を更新]
福岡県太宰府市 73.0mm/h (19:31)
岐阜県岐阜市 66.5mm/h (17:54)
関東は朝まで雨が残りましたが昼からようやく陽射しが復活。
東京都心で日照時間が3時間超えたのは先月の26日以来3週間ぶり。
さて、昨日発生した台風5号は予想進路がやや東寄りにシフトして
沖縄はもとより西日本での大雨の影響が懸念されます。
梅雨前線が本州の南岸沿いに横たわり、東~西日本で梅雨空。
関東も未明~午前中を中心にまとまった雨で東京都心は日雨量39mm。
東京の7月前半の日照時間はわずか5.6時間にとどまり、記録的な低温と日照不足が続きます。
きょうは平年より14日遅く奄美地方が梅雨明け。
これは1976年に並び過去3番目に遅い記録で、
名瀬市の梅雨期間降水量975.5mmは平年の1.5倍前後に達しました。
一方梅雨前線の活動が活発になり、九州西海上からは発達した雨雲が流入。
先日大雨に見舞われた熊本や鹿児島では再び非常に激しい雨を観測しました。
【各地の最大6時間降水量】
1 熊本県球磨郡湯前町 202.0mm (22:10) [7月の1位の値を更新]
2 熊本県球磨郡あさぎり町 201.5mm (22:00) [観測史上1位の値を更新]
3 鹿児島県出水市 196.5mm (22:30)
4 熊本県人吉市 176.5mm (22:20) [観測史上1位の値を更新]
低気圧の接近に伴い、関東や東北にかけてぐずついた天気。
夜は北海道内でも雨となり、寒気の影響もあって雨脚が強まったところも。
西日本は青空が広がるも、再び梅雨前線がのびてきて天気は下り坂。
梅雨前線上を低気圧が東進してきて、西から天気は下り坂。
四国は未明ら雨で、午後には九州全域で傘の出番。
北日本の日本海側では青空で、天気分布傾向は変わらず。
上空寒気の中心は東日本に移動するも、引き続き大気が不安定。
西日本では局地的に雷雲が発達し高知県では猛烈な雨を解析。
兵庫県宍粟市で44.0mm/h、鳥取県江府町で41.5mm/hなど各地で強雨。
16時10分高知県で記録的短時間大雨
土佐清水市付近で120ミリ以上
梅雨前線に向かって湿った空気が流れ込み、
鹿児島県南大隅町大泊で10時までの1時間に92mmの猛烈な雨。
また西日本の上空には寒気が流れ込み大気が不安定。
中国地方などで雨雲が発達し雷雨。
関東甲信と東北南部には日照不足と低温に関する気象情報が発表され、
今後2週間程度は平年に比べ気温の低い状態が続くもよう。
梅雨前線上を次々と低気圧が通過し、関東はきょうも朝から雨。
雨粒は小さめでレーダーにはあまり映らぬも、しっかり濡れる降り方。
低気圧の中心が近く北寄りの風が強めで、少々荒れた天気。
東京都心は気温も20℃そこそこで半袖ではひんやり。
西日本や北日本日本海側では七夕の天の川が鑑賞できました。
昨年同時期と比べると高気圧の勢力が弱めであることが分かります。
梅雨前線や低気圧の影響で東海や関東は朝から雨。
日中いったん雨は止んだものの、次の低気圧の接近で関東は夜から再び雨。
西日本や北日本の日本海側では青空が広がったものの、
東京は6/26以降丸10日間まとまった陽射しに恵まれず…
九州南部に記録的な大雨をもたらした梅雨前線に伴う雨雲はやや南下し
鹿児島県内の雨はようやく止んで陽射しも覗きました。
東日本では前線がやや北上して、夜には活発な雨雲が房総半島をかすめていきました。
南シナ海の台風の水蒸気を取り込んで梅雨前線が再び活発化。
九州南部には再び発達した雨雲が進入し
鹿児島県鹿屋市下高隈町で81mm/h、鹿児島県曽於市大隅町で78mm/hなど猛烈な雨。
南さつま市を流れる大王川が決壊したほか、
宮崎県えびの市では先月28日の降り始めからの雨量が1,000mmを超えた。
梅雨前線は同じような場所に停滞し西日本太平洋側を中心に雨模様。
鹿児島県錦江町で73mm/hなど九州南部の激しい雨は午後からいったん小康状態ですが、
あす朝から再び雨脚が強まる予想で警戒が必要です。
東京都心は雨はなくても日中の湿度は80%以上でムシムシ。
梅雨前線は依然として活発で、
九州の西の海上から発達した雨雲が鹿児島県に次々と流れ込んでいます。
過去大雨による災害が発生した時と酷似する危険な状況です。
前線はほぼ停滞基調のため断続的に激しい雨となりそうで、
九州南部を中心に重大な災害が発生するおそれがあります。
【1時間最大降水量】
1 鹿児島県薩摩川内市八重山 69.0mm/h (05:08) [7月の1位の値を更新]
2 宮崎県えびの市 66.0mm/h (01:42)
3 鹿児島県日置市東市来町 63.5mm/h (05:51)
梅雨前線の活動は活発で、未明から九州西岸で線状降水帯が発達。
熊本県宇城市三角では3時間で148mmを記録し観測史上1位の豪雨。
益城町では木山川が一時氾濫し水田が冠水したほか、九州道も益城-八代間が通行止めに。
熊本県内は一時最大で12市町村の9万世帯22万人に避難勧告。
昼頃と夜遅くは熊本・鹿児島県境付近で断続的に激しい雨。
梅雨前線が活発化し、東北~九州の広い範囲で梅雨空。
長崎県対馬市で64mm/hなど激しい雨となったところも。
しかし気象庁が大雨注意喚起したほどの大雨にはならずに済みました。
一方の沖縄では平年より6日遅く梅雨明けとなりました。
台風3号は早朝のうちに東の海上へ離れ、関東の雨風は通勤時間前にほぼ収束。
寒気トラフの影響で九州南部で雨雲が発達し、
鹿児島県日置市東市来町で60mm/hの激しい雨。
陽射しが戻った三重県尾鷲市では35.0℃の猛暑日に。
北上する熱帯低気圧の湿った空気の影響で四国などで激しい雨となり
高知県田野町で70.5mm/h、徳島県海陽町で60.5mm/hなどを観測。
熱低は18時に四国沖で台風3号に発達し北東へ。
また梅雨前線の北上に伴い、東北地方もまとまった雨となりました。
梅雨前線の北上に伴い九州北部、四国、中国、近畿地方で梅雨入り発表。
九州北部と四国では平年より21日遅く、中国・近畿も19日も遅くなり
統計がある1951年以降で最も遅い梅雨入りとなりました。
沖縄近海には2つの熱帯低気圧があって、ひとつは日本海、
もうひとつは太平洋側を分かれて進む見込みで、後者は令和初の台風に発達する可能性も。
移動性高気圧が日本列島を覆い、東日本でも陽射しが復活。
西日本はきょうも爽やかな青空で、梅雨時期とは思えない晴天ぶり。
一方梅雨前線に近い九州南部はぐずついた天気で、
熱低の空気を引き連れて前線もいよいよ北上の気配。
史上最遅の西日本もいよいよ梅雨入りのカウントダウン。
上空の寒気と気圧の谷の影響が相まって、関東や東北南部は冷たい雨。
夜遅くは静岡県内で雨雲が発達し、静岡県掛川市で65mm/hの激しい雨。
西日本は乾いた移動性高気圧に覆われて、爽やかで気持ちの良い1日でした。
日本海には寒気が居座ったままで、東~北日本を中心に雨や雷雨。
山形県鶴岡市で37.5mm/h、岩手県北上市で34.5mm/hなど局地的に激しい雨。
未明には関東北部で猛烈な雨を解析。
首都圏も不安定な天気で、夏至の日の長さは体感できず。
01時10分群馬県で記録的短時間大雨
前橋市付近で約110ミリ
桐生市黒保根町付近で約100ミリ
2時10分群馬県で記録的短時間大雨
前橋市付近で120ミリ以上
日本海には上空に強い寒気があって本州付近は大気が不安定。
山陰や近畿、関東などで雷雲が発達し局地的に激しい雨となりました。
広島県北広島町で65.0mm/hは観測史上1位の値を更新、群馬県榛名山も48.5mm/h。
15時千葉県で記録的短時間大雨
成田市付近で約110ミリ
また南海上に停滞する梅雨前線の活動も活発で、奄美地方も強い雨が断続。
奄美大島の古仁屋では24時間降雨量が200mm超の大雨となりました。
梅雨前線の影響で九州南部や奄美諸島では激しい雨となり、喜界島で51mm/h。
また上空の寒気や気圧の谷の影響により地震の被災地も日中やや強い雨となり、
基準が引き下げられたことで大雨警報の発表も。
22時22分ころ山形県沖の深さ約10kmを震源とするM6.8の地震が発生し
新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱の強い揺れを観測。
この地震で一時日本海沿岸に津波注意報が出され、僅かに海面変動が観測されました。
西日本は梅雨前線や低気圧の影響もあって曇り勝ち、九州南部は梅雨空。
そのほかの地域近畿以北では概ね晴天となるも
午後は大気が不安定となり、関東北部では局地的に猛烈な雨。
19時40分栃木県で記録的短時間大雨
佐野市付近で約120ミリ
各地に梅雨の嵐をもたらした低気圧は北海道の北へ遠ざかるも
東北以北、北日本は西寄りの風が強めで、一部しぐれの雨が残りました。
関東以西はすっきり晴れて、布団干し&洗濯日和。
東京都心は28℃台まであがるも湿度は30%台でカラッとした暑さでした。
低気圧が日本海で発達し東北地方を横断、梅雨らしからぬ冬型のような気圧配置。
北陸から北の日本海側中心に雨と風が強まり、えりも岬で32.5m/s、静岡県網代でも28.3m/s
関東南部は未明に雷雨となったものの、朝には天気回復し澄んだ青空が復活。
埼玉県鳩山町で33℃、東京練馬で32.6℃など、昨日に比べて10℃以上も急上昇。
低気圧が発達しながら四国、近畿地方を北上。
四国や関東などで雨雲が発達し40mm/hを超える激しい雨を観測。
きょうは東北北部で平年より1日遅い梅雨入りが発表されました。
西日本各地に先んじて梅雨入りするのは異例。。
東シナ海から低気圧が近づき、西日本南岸の雨の範囲が夜には東海まで拡大。
東日本や北日本は前半は晴れていたものの、午後からは雲に覆われました。
あすは低気圧が発達するため全国的に荒れ模様の天気となりそうです。
山陰沖に寒気の中心が居座り、雨雲の渦状の回転が明瞭。
その南東象限にあたる近畿地方などではきょうも雷雲が発達。
関東は天気が回復し、陽射しが復活し爽やかな陽気に。
南海上の梅雨前線の雲の帯からは離れているものの、
気圧の谷の影響で関東甲信地方は終日雨雲がべったり。
上空寒気の影響も相まって雨雲も発達し、シトシト雨が次第にザーザー降りに。
冷たい雨でも雨量がまとまり、千葉県大多喜町では24時間降水量が185mmの大雨。
日本の南海上に梅雨前線が横たわり、前線上を低気圧が通過。
前線がかかる奄美や沖縄では雨雲が発達し、局地的に激しい雨のところも。
先に梅雨入りしている関東甲信や東海も、気圧の谷の影響でぐずついた天気。
関東地方は北東から涼しい風が吹き込み、4月下旬頃の陽気。
東京都心の最高気温は20.7℃で、半袖だと若干ひんやり。
きょうは前線や低気圧の通過により湿った空気が流れ込み、西日本で雨雲が発達。
北九州市小倉南区で58mm/h、山口市で52.5mm/hなど激しい雨を観測。
山口県岩国市(錦町広瀬)の6時間降水量は138.5mmで6月としては最多。
また、関東甲信(平年比1日早)、東海(同1日早)、
北陸(同5日早)、東北南部(同5日早)で梅雨入りが発表されました。
未明は前線の影響で九州で激しい雨となったものの、その後は天気が回復し気温上昇。
福岡県久留米市や大分県日田市で33.3℃など厳しい暑さに。
東日本は別の寒気の影響で午後から大気が不安定となり、東北地方では広範囲で雷雨。
日本の南海上に梅雨前線が停滞し、沖縄では激しい雨となり、九州でも一部で雨。
東~西日本の太平洋側では雲が多いものの、その他は概ねからっとした晴天。
岡山県高梁市で31.0℃など、近畿や中国地方で真夏日に。
沿海州にある低気圧からのびる寒冷前線が日本海を通過。
九州北部~北陸~東北南部の日本海側の各地で一時的な雨となり
北陸では局地的に雨脚の強まったところも。
太平洋側の各地も、昨日の乾いた晴天からすこしムシムシ感アップ。
九州南部では平年(5月31日)と同じ、昨年よりは5日早く梅雨入りです。
きょうは高気圧に覆われて、ほぼ全国的に晴天。
西日本では30℃超えの真夏日の地点もありましたが、湿度は低めで爽やか。
日中は半袖でOKなのですが、夜はひんやりしますので
服装でうまく調節しないと風邪ひきそうなります。
沿海州の低気圧からのびる前線や気圧の谷の通過により広範囲でぐずついた天気。
関東は南部を中心に昼過ぎから降ったりやんだりで、室戸岬では53mm/hの激しい雨。
きょうも全国トップの暑さは北海道の津別町で30.8℃。
昨日前代未聞の猛暑となった北海道の佐呂間町は、けさ未明に11.6℃まで急降下。
半日でなんと27.9℃も気温が急降下したことになり、
これも歴代記録に匹敵する乱高下なのかと。。
北海道の狂気な暑さはいくらかトーンダウンしたものの、
北海道帯広市はきょうも35.8℃で2日連続の猛暑日。
きょうは関東甲信も暑さが厳しく埼玉県熊谷市で36.2℃など。
南からの暑い空気とフェーン現象が重なり北・東日本で大幅に気温が上昇。
特に道東を中心に年間を通じても記録的な暑さとなり
北海道の佐呂間町では39.5℃、帯広市でも38.8℃を観測!!
その他道内の36地点で通年での最高気温の記録を更新しました。
これが5月の出来事ということが信じられません。。
また、福島市でも35.2℃を観測するなど、、是国289地点で5月の最高気温の記録を更新。
【各地の最高気温】
北海道佐呂間町 39.5℃ (14:07) [観測史上1位の値を更新]
北海道帯広市 38.8℃ (13:12) [観測史上1位の値を更新]
北海道池田町 38.8℃ (14:12) [観測史上1位の値を更新]
きょうは全国的に晴れて気温上昇。
東海や九州を中心に真夏日となり岐阜県揖斐川町で30.8℃を観測。
最低気温は同じ岐阜県高山市六厩で-0.6℃で、内陸部中心に朝晩の気温差大。
空気は乾いているが、まだ暑さに慣れていないので熱中症にはご用心。
全国的に陽射しが戻り、さわやかな陽気となりました。
相変わらず天気図の移り変わりはスローペースのままで
この先しばらくは晴天が続きそうです。
活発な寒冷前線の通過により、未明には近畿、朝は東海、日中は関東で激しい雨。
特に関東首都圏ではあさの通勤時間帯に横殴りの雨。
静岡県天城山では24時間降水量が422.5mmに達したほか
東京都心や横浜市でも半日で80mmを越えるまとまった雨となりました。
南北に立った前線が日本付近を通過し、西日本(特に四国)で200mmを超える大雨。
大気が不安定で宮崎県日南市油津で81.5mm/hの猛烈な雨、宮崎市でも60.5mm/h。
また全国的に南寄りの風が強まり福井県敦賀市で28.7m/s、北海道斜里町で 26.8m/sなど。
北海道浦幌町の道東道では、強風による砂埃で視界不良となりバスとタンクローリーなどが衝突。