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2月
きょうは再び「南岸低気圧」の通過により、
普段雪の少ない西日本の太平洋側、瀬戸内側などで大雪となりました。
大阪では3センチ、名古屋で4センチ、徳島市では5年ぶりに6センチの積雪を観測しました。
この雪雲は東日本に移り、夜になって関東甲信・東海地方でも雪が降り始めました。
3日前の雪の時と比べると、上空の気温は幾分高めですが、
低気圧が発達し雪雲がまとまっていることと、夜間であることなどから、
郊外や内陸部を中心に大雪となる可能性が高くなっています。
気象庁は雨予報から急きょ雪予報に差し替え、
都内23区に大雪注意報、そして22:00には多摩西部に大雪警報を発表。
東京都心などでも積雪のおそれがあり、路面の凍結や交通機関への影響が懸念されます。