きょうは南北に分かれて低気圧や前線が通過し、全国的に天気が崩れました。
南風が吹き込んで各地で気温上昇。東京都心は16.0℃まであがり、寒さはナシ。
北海道の内陸部(十勝地方)を除いては、降水は雪ではなく雨となりました。

レンズ雲様の雨雲接近

南北に連なる気圧の谷
私はお正月もお天気予報の登板でしたが、会社はきょうから仕事始めです。
移動性の高気圧に覆われて、日本海側のエリアも含めて陽射しに恵まれました。
東京都心は12.9℃まであがり、年末以来ひさしぶりに2ケタ気温となりましたが、
風が強めに吹いて体感的にはあまり暖かさは感じませんでした。

快晴の都心 (原宿から)

本日限定の高気圧
昨夜遅くから雪雲が流れ込んだ京都市内では未明に積雪22cmに達し、
61年ぶりに20cmを超える記録となりました。
元日から続いた強い寒気は次第に北に後退し、
北陸から西の日本海側では雪のピークは超えました。
年末年始休暇も残りあと僅かですが、寒さは解消して穏やかな天気となりそうです。

池には氷も張ってました

西から緩む冬型
「新春寒波」のピークを迎えています。
近畿や北陸、山陰などで発達した雪雲がかかり、交通障害等が発生しているもようで
帰省のUターンにも影響が出ないか懸念されます。
強い寒気で放射冷却が強まり、けさは東京都心で-2.2℃まで下がる冬日となりました。
(昨年12月にアメダス観測場所が北の丸に移設された影響もかなりありそうですが)
関東は午前中は雲が多い天気でしたが、昼過ぎからは青空が広がりました。

昼過ぎから冬晴れ

新春寒波継続
あけましておめでとうございます。
本年も気が向くままに空のスケッチをお送りしてまいりますので、よろしくお願いします。
本年は新春寒波からスタートです。
特に北陸や山陰では大雪となり、太平洋側も一部で雪が舞いそうですのでご注意ください。
京都市内は積雪16cmで、一時「大雪警報」が発表。
関東南部も局地的に雪雲がかかり、我が家の前も雪化粧しました。
元日に横浜で見る雪景色を見るのはかなり珍しい事です。
三が日は気温がかなり低めになりますので、初詣やお出かけは防寒対策をしっかりしましょう。

すごい降ってます

雪化粧しました

東京都心も雪マーク

局地的な雪雲列 (気象庁レーダー 14:25)

今年のおせち

新春寒波
日本海西部の低気圧は上空に寒気を伴っていて、急激に発達します。
西日本の日本海側から天気が崩れ、各地で発雷も多くなりました。
強い寒気が流れ込み、新春は荒れた天気となりそうです。
今年もいろいろな気象災害がありました。
2月の2週連続の記録的な大雪、8月の広島土砂災害、9月の御嶽山の噴火、
10月の2週連続の台風上陸など…戦後最大級の災害も多く含まれました。
来年は平穏な年であることをお祈りします。よいお年をお迎えください。

札幌市内の雪は少なめ

関東は快晴

年越し嵐の低気圧
低気圧が抜けて以降東低の冬型の気圧配置。
北陸地方と東北~北海道の日本海側で雪や雨となりました。
というわけで、北海道のスノーリゾートはあいにくの雪模様。
ただ気温は比較的高めで、比較的湿り気のある雪片でした。

スノーリゾート 雪がどっさり

まいう~

再び冬型へ
南岸低気圧の通過により、関東地方など太平洋側でもあいにくの天気。
寒気の引き込みが弱く雪にこそなりませんでしたが、
冷たい雨が夕方頃までしつこく残りました。
陽射しがなくて日中の気温は5~6℃と止まりで底冷えとなりました。

低気圧の雲が残る (宮城県上空)

北の大地は黄金色 (千歳市)

南岸低気圧
移動性高気圧に覆われて、日本海側も含め晴天となりましたが
西から雨雲が纏まって天気は下り坂です。
あすにかけては本州の南岸沿いを進む「南岸低気圧」型、関東に雪を降らすやつです。
上空の気温や低気圧の発達による寒気の引き込み、地上気温からして、
雪となるのは北関東と秩父、富士五湖、箱根などの内陸部が中心となりそうです。

天気下り坂のサイン

高気圧に替わって
冬型の気圧配置で北日本~近畿の日本海側で雪や雨となりましたが
太平洋側は概ね穏やかな冬晴れとなり、お正月への準備も着々と進みます。
年末年始のお休みに入ったことで、街中は普段とは違った人の流れになっていますが
首都圏のヒートアイランドも起こりにくくなると言われています。

空気が澄んでます

移動性高気圧
きょうも西高東低の冬型の気圧配置で北陸から北の日本海側は雪。
北海道には-42℃の強い寒気が入り、スノボ予定のニセコ方面は積雪増量。
太平洋側は冬晴れで、仕事納めの会社では大掃除もはかどりました。
年末年始は29日に天気が崩れたあと、年越しのタイミングで強い寒気が入りそうです。

夕暮れの湘南海岸

冬型続く
きょうは西高東低の気圧配置が強まり、日本海側はホワイトクリスマス。
関東も大気が不安定となり、陽射し少なめでひんやり。
気温は10℃そこそこで肌寒くなりました。夜にはちらちらと小雪が…

寒気の影響で雲多め

冬型強まる
きょうは南海上に中心を持つ高気圧から暖かい空気が流れ込み
関東南部は日中10℃を超えて少しだけ寒さが和らぎました。
(とはいってもずっと室内で会議でしたので、あまり分かりませんでしたが…)
日本海側は気圧の谷が通過し、雨や雪のところが多くなりました。
ちなみにホワイトクリスマスとは、雪が降っている状況ではなく
積もっている状況がその正確な定義だそうです。日本の半分が該当します。

高層雲

南風で寒さ和らぐ
冬の嵐をもたらした低気圧や寒気は抜けつつあり
日本海側の雪雲は次第に少なくなる見込みです。
太平洋側も風は弱まって穏やかな晴天となるでしょう。
日中陽射しのもとでは僅かながらも温もりがありそうです。
早くも西から天気は下り坂のようです。

女性のための生気象WG

クリスマスということで

冬型緩む
オホーツク海の発達した低気圧の影響で、北日本中心に等圧線が混雑状態。
北海道や東北、伊豆半島などで25m/sを超える暴風が吹き荒れました。
きょうも各地で交通障害も発生しましたが、
視界が悪く見通しがきかない「ホワイトアウト」はホントに恐怖です。

寒風吹きすさぶ富士山

空気澄んだ冬至の夕暮れ

北日本で猛吹雪
雨のあとでけさの冷え込みはそれほどではありませんでしたが
きょうは再び西高東低の冬型の気圧配置となります。
あすにかけては寒気が流れ込み日本海側の各地は雪や雨となるでしょう。

雲多めでも寒さ控えめ

北日本で雨風強い
このところ12月としての寒気は強烈ですが、長続きはせず天気は周期変化です。
きょうは南北に連なる気圧の谷が通過、全国的にあいにくの空模様となりました。
暖気が入ったため、とはいっても地上の気温は低めで底冷えでしたが
北日本の一部を除いてほとんどの地域で雪ではなく雨となりました。

バイオクリマ研究会 理事会

懇親会

北と南で挟みうち
引き続き強い冬型の気圧配置が続き
雪雲が関ヶ原を越えて侵入した名古屋では、けさ23cmの記録的な積雪となりました。
また日本海側では北海道~山陰にかけて大雪となっています。
北陸の積雪状況としても、12月としては異例な状況となっています。

どんよりした神戸市内

強い冬型続く
北海道付近で低気圧が猛烈に発達(948hPa)。
全国的に大荒れの天気となり、北日本中心に猛烈な吹雪となりました。
最大風速は納沙布岬で30.7m/s(観測史上1位)、
瞬間風速では根室で39.9m/sを観測(12月記録更新)
陸海空の交通網に大きな影響が出ました。
【初雪】 大阪(平年比-5日)、京都(+2日)、奈良(-2日)、鹿児島(-16日)、宮崎(-35日)
熊本(-6日)、長崎(-2日)、大分(-4日)、高知(-13日)、静岡(-26日)
【24時間最大降雪量】
1 福島県 桧枝岐 101cm
2 北海道 上川地方 層雲峡 86cm
3 福島県 南郷 85cm

寒気の雲

寒気の雲 (@新宿初台)

取引先と忘年会

猛烈に発達
日本海と太平洋側をそれぞれ低気圧が通過。
寒気が残るところ冷たい北風が流れ込み、関東は底冷えの寒さ。
昼前から冷たい雨が降り出し、地上気温は軒並み2~4℃台であることからして、
おそらく少し上空では雪片なのでしょう。北関東では初雪となりました。
【初雪】 熊谷(平年比-13日)、前橋(+1日)、徳島(-5日)、高松(-7日)

みぞれに近い雨 (横浜市戸塚区)

急発達中
きょうも北陸を中心に大雪が続き、24時間降雪量が1メートルに達する所もありました。
新潟常上中越や長野県北部、福井県嶺南などには「大雪警報」も出されました。
寒気のピークは今夜で峠を越えてきそうですが
北陸や山陰内陸ではこの時期としては平年と比べて数倍の異例の積雪量となっていますので
今後はなだれにも注意が必要です。
冬晴れとなる太平洋側の各地も、所々で寒気の雲が湧いて
東京都心もみぞれが降って、 平年より20日以上早い初雪となりました。
今夜はしし座流星群が鑑賞できそうですが
冷え込みがかなり厳しくなりそうですので、防寒対策は万全に。
【24時間最大降雪量】
1 新潟県 関山 100cm
2 新潟県 津南 98cm
3 長野県 野沢温泉 97cm

寒気の雲が陽射し遮る

寒気の夕暮れ

冬型続く
今回の寒気のピークで、日本海側は雪となっています。
JPCZという雪雲の収束帯がかかった北陸地方や岐阜県山間部で特に積雪が増えました。
冬晴れとなった太平洋側も風が冷たく、日中でも厚手のコートと手袋が手放せません。
今週は4回の酒宴でしたので、きょうは久しぶりの休肝日となります。
冷えとアルコールと寝不足で悪化していた関節痛も、少し回復できるかも。

横浜は快晴

寒気本番
強い冬型の気圧配置に変わりますが
まだ気圧の谷が抜けきっていなくて、寒気の流入は今夜以降が本番。
太平洋側も雲が多くて、一部雨のぱらついたところもありました。
東京都心の最高気温11.1℃は未明に出たもので、日中は10℃に届かず風冷たい。。

朝は晴れていたのですが

気象庁でのワークショップ

懇親会

西高東低
南北の連なる気圧の谷が通過し、あさから雨が降ったりやんだり。
関東沿岸部は南風が吹き込んだ影響で、雨の割には寒さはなし。
東京都心は16.2℃まで上がりましたが、内陸の宇都宮は8.2℃止まりで真冬の様相。
この雨でまた一段と季節が進みそうです。

不気味な雨雲

全国的に悪天
高気圧は早々に東に移動して西から天気は下り坂です。
上空の雲が中心ですが、陽射しが弱められて肌寒く感じます。
東京の最高気温10.8℃は、ちょうど年越し頃の陽気です。

雲多くて陽射し弱め (横浜駅)

高層雲の夕暮れ

天気下り坂
気圧の谷が抜けて、きょうは再び冬型が整いました。
それほど混んではないですが、等圧線は縦じま模様となり
北陸以北の日本海側ではシグレ、太平洋側は晴天となりました。
しかしこの形は長続きせず、あすは西から天気は下り坂となりそうです。

忘年会でした (虎ノ門)

こちらも

再び冬型へ
この土日に各地に大雪の被害をもたらした寒気はいったん弱まり
日本海側の雪も小康状態、こちらの方面も晴れ間が出ました。
けさは放射冷却により冷え込みが強まったものの、お昼の陽射しは温もりを感じます。
小規模な低気圧が次々と通過するに伴い、西から雲が広がりました。
これらの低気圧は断続的に寒気を流し込みます。

繊細な毛筆雲

幻想的な饗宴

小低気圧が次々と通過
今シーズン1番の寒気の影響で北陸を中心に大雪となりました。
(青森、新潟、長野、福井、京都などに大雪警報が発表)
きょうも東海北陸道などで車が立往生するなどして通行規制がひかれました。
ノーマルタイヤは危険ですので、車の装備も十分に備えましょう。
【初雪】 名古屋(平年比-14日)、宇都宮(-12日)、佐賀(-14日)、彦根(-7日)、岐阜(-8日)

西の空に雪雲あり

各地で大雪被害
強い寒気の影響で西日本の山地でも大雪となっています。
徳島県三好市の国道192号の愛媛県境付近では
局地的な積雪によりトラック130台が立ち往生。
この時期まだ海水温高く、雪雲が発達するため平野部も大雪注意です。
(今回は大気不安定度が大きく里雪型に近い)
【初雪】 広島(平年比-6日)、仙台(-11日)、長野(-14日)、福島(+9日)
一方、フィリピン中部には猛烈台風22号が接近。
昨年台風30号でレイテ島(中心都市タクロバン)が
壊滅的被害を受けた状況と酷似なので心配 です。

冬型下の片積雲

一時的に大気不安定

再び強い寒気
冬型がすこし緩まったタイミングで南岸低気圧が通過、
太平洋側でも一時的に天気が崩れて、日中の寒さに拍車がかかりました。
東京都内は昼過ぎから本格的な雨になりました。

黄金色の街路樹 (虎ノ門)

黄金色のクリスマスツリー (東京駅)

太平洋岸を進む低気圧
きょうも気圧配置に変化なく、北日本中心に強い冬型の気圧配置です。
東京都心のけさの最低気温は3℃まで下がり、熊谷では冬日に。
全国927地点のうち、ほぼ1/3にあたる314地点で今季一番の冷え込みとなりました。
山形県内は大雪となり、雪の重みで傾いた木が架線に触れて
仙台に向かっていたJR仙山線が停電により8時間も立ち往生。

関東は快晴

北日本冬型続く
日本付近は強い冬型の気圧配置となり、
各地で北西の風が非常に強まりました。
スキー場の雪不足に泣いていた北日本は待望の雪ということになりますが
今回は西回りの寒気ということで、一気に九州まで初雪の便りが届きました。
富山からは平年より89日早い椿開花のお知らせが入りましたが、本当なのでしょうか。
【初雪】 福岡(平年比-13日)、下関(-10日)、金沢(+3日)、富山(0)
福井(0)、岡山(-16日)、鳥取(-3日)

寒気初日は澄んだ空気

等圧線10本
月日の流れるのは早いもので、今年ももう師走入りしました。
今月はあいにく雨スタートですが、昼過ぎには一旦天気回復で晴れ間も…
と思っていた寒冷前線の通過により再び強い雨が降りました。
あすは「師走寒気」ならぬ強い寒気が流れ込んで、一気に季節が前進しそうです。
雪不足の北海道スキー場では恵みの雪となりそうですが
暴風、高波、猛吹雪と大荒れの天気となりそうですのでご注意ください。
【初雪】 松江(平年比-3日)

お昼に天気回復

色とりどり

大荒れ天気に警戒

低気圧発達中
きょうは天気は回復して、関東はポカポカ陽気となりました。
しかし天気の移り変わりは早くて、西からは次の低気圧が進んできます。
この低気圧は発達し、強い寒気を引き込むため、天気の流れを大きく変えます。
師走の突入と共に、本格的な冬の訪れとなりそうです。

会社の中庭の紅葉

ちょっと大気不安定

束の間の回復
きょうは南風となったためポカポカ陽気。
気温が上がるということは西から天気下り坂の兆候。
九州から雨が降り出し、あすは前線通過に伴いあいにく天気が崩れそうです。

雲多めも気温高め

高気圧撤退し下り坂
低気圧は東の海上に抜けて、ようやく天気回復。
朝から陽射したっぷりの青空となり、爽やかな陽気となりました。
東京都心の最高気温は17℃まで持ち直しました。
阿蘇山の噴火が活発化し、熊本空港発着の飛行機に影響が出ているようです。

気象の出前授業

低気圧は東海上へ
関東はきょうもしぶとく雨が残り、結局夜遅くまで降り続きました。
気温は日中も10℃に届かずで、2日連続で真冬の様相。
沿岸部を中心に北風が強まり、体感的にはさらに寒くなっています。
東北では雪となったところもあるようです。
北海道はよく晴れているのですが、放射冷却現象も強まり、
けさは上川地方の朱鞠内で-14.5℃の厳しい冷え込みとなりました。

寒くても鮮やか

会社の傍も美しい

日本海にも低気圧発生
本州南岸を進む低気圧の影響で西~東日本の広い範囲で雨模様。
大気が不安定になり九州や紀伊半島では激しく降ったところもありました。
関東も朝から雨が降り出し、気温は日中横ばいところか、むしろ下がる傾向。
都心の最高気温12.6℃はあさ6:20に出た気温で、真冬並みの陽気となりました。
気温の乱高下が激しいので体調を崩さないようにしたいです。

紀伊半島上空の雨雲は発達

東京は冷たい雨です

南岸低気圧
連休最終日もまだ高気圧の圏内で、多くの地域は晴れ間がもちましたが
低気圧の影響で北海道で一部雨となり、関東も雲が多い天気となりました。
天気は周期変化パターンで西からも天気は下り坂。
夜には九州や中国地方で雨が降り出しました。長崎対馬では総雨量100mm。

香港におります
ちなみに、デモ隊のバリケードはこの隣の界隈(旺角)にあったようです。

薄曇りでまずまず (九龍方向)

台北市内もほどよい気温

朝晩の気温差に注意とのこと

西から下り坂
北日本は気圧の谷が接近して天気が崩れたほかは
本州付近は高気圧に覆われて穏やかな晴天。
朝晩は若干ひんやりしますが、日中は暑すぎず寒過ぎず、爽やかな陽気で
ちょうど見頃を迎えている紅葉などで絶好の行楽日和となりました。
しかし、午後10時8分ごろ、長野県北部で震度6弱を観測する地震が発生。
震源は長野県北部で、震源の深さは10km、地震の規模はM6.8。
2011/03/12東日本大震災未明以来の激しい地震でした。

長野新潟で強い揺れ

街路樹も色付き

快晴の競馬場

北日本で天気崩れ
高気圧の鞍部に発生した気圧の谷の影響で
関東のみ天気が崩れて、昼過ぎから夜まで本降りの雨。
陽射しが無くて底冷え状態、東京都心の最高気温11.6℃は12月下旬並み。
体感的には真冬の陽気となりました。
山中湖や河口湖では気温が0℃前後まで下がり、夕方は雨ではななく雪に。

遊歩道も本格色づき

曇りで一層映えます

一見晴れそうですが
きょうは冬型の気圧配置となり、東北~近畿で北西風が強まりました。
日中の東京の気温は16℃でほぼ平年並みですが、体感的にはかなり寒く感じました。
そろそろ本格的にコートが欲しくなる陽気ですね。

羽根が並んでいます

上空高所の巻積雲ですね

一時的に冬型へ
寒気の流れ込みで冷え込んでいます。
札幌では11月としては19年ぶりに積雪が20cm超え。
そして東京都心は今季初めて最低気温が10℃以下に。
宇都宮、水戸、甲府などでは初氷を観測しました。
日中は陽射しの温もりが有難いですね。

黄葉真っ盛り
ようやく故障中のカメラが退院(復活)しました。

道内で大雪
強い冬型の気圧配置になり、北日本中心に荒れ模様の天気です。
北海道では突風による被害も相次ぎました。
強い寒気が流れ込んだことによる放射冷却で
埼玉ではけさ「放射霧」が立ち込める事態にも。
しかし、空気が澄んで、夕暮れや星空もすごいクリアで綺麗でした★
初雪: 秋田(平年比同)、盛岡(+5日)

空気替わり澄んだ青空

冬型強まる
気圧の谷がしぶとく残った影響で関東の天気回復は遅れ
昼前まで雨がぱらつく微妙な天気。陽射しが無い分、きょうも肌寒い陽気でした。
それとは別に日本海からは低気圧や前線が接近。
この背後には今季一番の寒気が控えており、
日本海側の各地で大気の状態が不安定となり発雷しました。

陽射しなく低温

夕方から天気回復

強い寒気来襲
全国的には高気圧に覆われて概ね晴天ですが
関東沿岸部は気圧の谷の影響で雲が多く空気はひんやりしています。
都心の最高気温15.8℃は真夜中に出たもので日中は14℃台と11月下旬の陽気。
いよいよコート動員の方もちらほら。

雨なりに映える色

関東南岸に気圧の谷
年季の入った、というか古臭くなったWebサイトをようやくリニューアルしました。
うーん、構想からここまで5年越し。
まだTOPページだけですが、順次改修を進めます。
きょうは北日本で低気圧の影響でぐずついた天気となりましたが、
その他の地方はまずまずの晴天となりました。

なかなかのボリューム

空を見上げる

天気回復
台風20号が東海上に離れ、温帯低気圧として再発達。
日本付近は一時的な西高東低の冬型の気圧配置になりました。
北日本の日本海側でシグレてぐずついたほかは
西~東日本は高気圧に覆われて晴天のところが多くなりました。

本格色づき

台風20号は東の海上へ
オホーツクの低気圧は956hPaまで降下して
強い勢力の台風と同じところまで発達しました。
北海道では暴風が続き、えりも岬では35.4m/sを観測。
旭川空港では1日で最深積雪26cmに達しました。
東京は朝のひんやり感は日中の陽射しで解消となり、爽やかな秋晴れとなりました。

秋空

北日本暴風続く
北海道の北の低気圧、南海上の台風20号、何れもが猛烈に発達。
お互い相容れないものですが、雲は繋がっています。
北海道のえりも岬では39.4m/sの最大瞬間風速を記録。
北日本中心に大荒れの天気となりました。
前線通過後は寒気に入れ替わり、体感的にはかなり冷たい風。
関東は毎度のことながらワンテンポ遅れるため、日中いっぱい寒さは感じず。
北海道内は次第に雨から雪に変わり、大気不安定の秋田では降ひょうのところも。
初雪: 帯広(平年比-4日)、室蘭(+2日)

寒気で迎える空 (山口 宇部市内)

日中は青空も (下関市内)

阿蘇山も不気味な噴煙

猛烈な勢力に発達

台風も低気圧も猛発達