このところ太平洋高気圧の元気がイマイチ、オホーツク海の高気圧に押され気味で、
ちょうど中日本エリアが鞍部になっています。
ここは両者からの風がぶつかる前線帯で、
新潟・福島豪雨も含めて雨雲が発生しやすい天気です。
東海甲信地方などを中心に局地的な雷雨が起こりやすいですのでご注意ください。
ちなみに関東地方は下層に涼しい空気が流れ込み、どんよりクールダウンです。
さて今週の注目は南海上を進む台風9号ですが、非常に強い勢力に発達。
弱っていた太平洋高気圧が週の後半にかけてパワーを盛り返してくる見込みで、
台風は沖縄方面に進むおそれがあります。
03時54分頃、福島県沖(深さ約40km)を震源とするM6.4の地震があり、
北海道~近畿地方の広い範囲で揺れを感じ、福島県浜通りでは震度5強の揺れとなりました。
折角の休日ノンレム睡眠が妨害されてしまいました…
日本海から吹き込む湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となっていて、
新潟県や福島県会津では平成16年豪雨に匹敵する記録的な大雨となっています。
新潟県十日町市では昨夜20:50までの1時間に121ミリの猛烈な雨を観測したほか、
今朝にかけて断続して1時間80ミリを超える猛烈な雨が観測されています。
また降り始めから雨量は福島県奥只見で700ミリ、新潟県宮寄上600ミリを超えています。
新潟県内では、三条市を流れる五十嵐川と魚沼市の破間川などで、堤防が相次いで決壊。
圏内では人口の20%にあたる住民に避難指示や勧告が出ています。
すでに堤防が決壊、河川が氾濫している箇所があり、
土砂災害など重大な災害が起こるおそれがありますので最大級の警戒してください。
01時30分新潟県で記録的短時間大雨
三条市下田地区付近で約100ミリ
阿賀町上川付近で約80ミリ
03時新潟県で記録的短時間大雨
魚沼市広神付近で約80ミリ
魚沼市小出付近で約80ミリ
03時30分新潟県で記録的短時間大雨
見附市付近で約90ミリ
長岡市栃尾付近で約80ミリ
三条市下田地区付近で約80ミリ
三条市栄地区付近で約80ミリ
04時新潟県で記録的短時間大雨
長岡市栃尾付近で約100ミリ
三条市下田地区付近で約100ミリ
新潟市西蒲区付近で約80ミリ
04時10分新潟県で記録的短時間大雨
南魚沼市塩沢で80ミリ
04時30分新潟県で記録的短時間大雨
十日町市十日町付近で約80ミリ
18時30分長野県で記録的短時間
大雨喬木村付近で約90ミリ
ここ数日韓国での豪雨被害が伝えられていますが、
韓国を通る前線が東北・北陸地方と繋がっていて、
特に新潟県や福島県では、死者16名を出した平成16年7月の豪雨に匹敵する豪雨となりました。
新潟県十日町市では20:50までの1時間に121ミリの猛烈な雨を観測しました。
09時30分新潟県で記録的短時間大雨
新潟市南区付近で約80ミリ
新潟市西蒲区付近で約80ミリ
10時新潟県で記録的短時間大雨
新潟市南区付近で約100ミリ
加茂市付近で約90ミリ
五泉市村松付近で約80ミリ
五泉市五泉付近で約80ミリ
田上町付近で約80ミリ
10時30分新潟県で記録的短時間大雨
新潟市西蒲区付近で約100ミリ
三条市三条地区付近で約100ミリ
五泉市村松付近で約100ミリ
三条市下田地区付近で約90ミリ
11時新潟県で記録的短時間大雨
燕市燕付近で約80ミリ
燕市吉田付近で約80ミリ
阿賀町上川付近で約80ミリ
11時30分新潟県で記録的短時間大雨
燕市燕付近で約100ミリ
長岡市栃尾付近で約90ミリ
12時新潟県で記録的短時間大雨
三条市下田地区付近で約100ミリ
三条市三条地区付近で約80ミリ
三条市栄地区付近で約80ミリ
13時新潟県で記録的短時間大雨
長岡市栃尾付近で約100ミリ
魚沼市入広瀬付近で約80ミリ
13時30分新潟県で記録的短時間
大雨燕市燕付近で約70ミリ
14時新潟県で記録的短時間大雨
三条市三条地区付近で約70ミリ
三条市下田地区付近で約70ミリ
15時新潟県で記録的短時間大雨
三条市下田地区付近で約100ミリ
阿賀町上川付近で約90ミリ
16時30分新潟県で記録的短時間大雨
三条市下田地区付近で約90ミリ
長岡市栃尾付近で約80ミリ
17時福島県で記録的短時間大雨
只見町付近で約100ミリ
18時新潟県で記録的短時間大雨
三条市下田地区付近で約80ミリ
魚沼市入広瀬付近で約80ミリ
19時新潟県で記録的短時間大雨
魚沼市湯之谷付近で約110ミリ
魚沼市入広瀬付近で約110ミリ
19時福島県で記録的短時間大雨
只見町付近で約110ミリ
20時新潟県で記録的短時間大雨
柏崎市高柳町付近で約80ミリ
20時30分新潟県で記録的短時間大雨
十日町で98ミリ
十日町市松代付近で約90ミリ
十日町市川西付近で約90ミリ
20時50分新潟県で記録的短時間大雨
十日町で121ミリ
21時新潟県で記録的短時間大雨
旧柏崎市平野部付近で約100ミリ
長岡市越路付近で約70ミリ
21時30分新潟県で記録的短時間大雨
長岡市小国付近で約80ミリ
魚沼市湯之谷付近で約80ミリ
魚沼市入広瀬付近で約80ミリ
22時新潟県で記録的短時間大雨
小千谷市付近で約80ミリ
南魚沼市中部付近で約80ミリ
22時30分新潟県で記録的短時間大雨
長岡市川口付近で約80ミリ
23時新潟県で記録的短時間
大雨魚沼市湯之谷付近で約90ミリ
魚沼市入広瀬付近で約90ミリ
魚沼市小出付近で約80ミリ
魚沼市堀之内付近で約80ミリ
南魚沼市北部付近で約80ミリ
【最大1時間降水量】
1 新潟県 十日町 121.0mm/h (20:51) [観測史上1位の値を更新]
2 新潟県 宮寄上 93.5mm/h (10:43) [観測史上1位の値を更新]
3 新潟県 塩沢 71.0mm/h (21:38) [観測史上1位の値を更新]
【最大24時間降水量】
1 福島県 只見 449.0mm (20:00) [観測史上1位の値を更新]
2 新潟県 宮寄上 322.0mm (20:00) [観測史上1位の値を更新]
3 新潟県 津川 241.5mm (02:20) [7月の1位の値を更新]
夏の高気圧のパワー減退により、各地で不安定な天気が続いていますが、
北の高気圧にも押されて天気図に前線が出現してしまいました。
何だか「戻り梅雨」といった感じになっています。
この前線が横たわる北陸~東北南部・関東北部を中心に
きょうも激しい雷雨が起こりやすいですので警戒してください。
【最大1時間降水量】
1 茨城県 門井 97.5mm/h (01:46) [観測史上1位の値を更新]
2 新潟県 津川 68.5mm/h (14:31) [観測史上1位の値を更新]
3 秋田県 男鹿 64.5mm/h (18:50) [観測史上1位の値を更新]
また、ちょうど3年前のきょう発生した都賀川豪雨災害の時と酷似し、
近畿地方も局地的に激しい雨となっていますので、中小河川の増水等にご注意ください。
フィリピンの東で台風9号が発生しました。
先日と同じようにウヨウヨしながらゆっくり北上して
週明けに日本に近づく可能性がありますので、今後の動向にご注意ください
12時新潟県で記録的短時間大雨
佐渡市国中南部付近で約70ミリ
佐渡市前浜付近で約70ミリ
14時新潟県で記録的短時間大雨
新潟市秋葉区付近で約70ミリ
16時京都府で記録的短時間大雨
宇治市付近で約90ミリ
16時20分京都府で記録的短時間
大雨宇治田原町荒木で99ミリ
16時30分京都府で記録的短時間大雨
宇治市付近で約110ミリ
城陽市付近で約110ミリ
久御山町付近で約90ミリ
19時新潟県で記録的短時間大雨
南魚沼市中部付近で約80ミリ
スタートダッシュで張り切りすぎたせいもあるのか、
夏の太平洋高気圧が早くも夏バテ気味(?)というか少々勢いに陰りが見えます。
こうなるとその隙を狙って上空の寒気が南下し、
各地でにわか雨や雷雨が起こりやすくなります。
きょうは大気が不安定となり、
特に西日本では午前中から雷雲が沸いて激しい雨となっているところがあります。
気温が上がる午後を中心に、天気の急変や局地的な激しい雨、落雷・突風など
が起こりやすくなりますので十分ご注意ください。
16時30分新潟県で記録的短時間大雨
五泉市村松付近で約90ミリ
三条市下田地区付近で約80ミリ
大型の台風6号は、伊豆諸島付近を東南東に進んでいます。
台風の勢力は幾分衰え、雨は次第に止みますが、
高波は続きますので海上は引き続き警戒してください。
台風の行き場を北から抑え込んでいるオホーツク海高気圧ですが、
関東地方や東北太平洋側に北東の涼しい風を送り込んで、
暑さはおさまりクールダウンとなりました。
しかしまた猛暑はぶり返してきます。土用ウナギでスタミナアップをはかりましょう!
大型で強い台風6号は、午後10時前に高知県室戸岬を通過しました。
台風の東側には非常に湿った空気が流れ込み、
四国~関東にかけては断続的に激しい雨となりました。
周囲の高気圧に行く手を阻まれて動きが遅くなり、
懸念されたとおり各地で記録的な大雨となりました。
降り始めからの雨量 高知県魚梁瀬…1185.5mm (観測史上1位を更新)
【最大24時間降水量】
1 高知県 魚梁瀬 867.0mm (18:50) [国内観測史上1位の値を更新]
2 三重県 宮川 764.0mm (24:00) [観測史上1位の値を更新]
3 高知県 船戸 654.5mm (17:30) [観測史上1位の値を更新]
台風から遠く離れた地域でも激しい雨です。
【最大1時間降水量】
1 神奈川県 箱根 80.5mm/h (16:33) [7月の1位の値を更新]
2 三重県 宮川 74.0mm/h (22:46) [7月の1位の値を更新]
3 静岡県 井川 73.5mm/h (14:19)
きょうも東~西日本では高気圧の圏内で夏空が広がり、
関東内陸部などでは38℃超の猛烈な暑さとなりました。
台風6号は北上を続け、今夜にも南大東島が暴風域に入り、
あす18日午後には奄美や九州南部も暴風域にはいるおそれがあります。
また湿った南東風が吹き付ける九州・四国・紀伊半島の南東斜面では、
早い段階から大雨となりますので警戒が必要です。
「海の日」ですが、海上は台風からの高波やうねりにご注意ください。
さて、梅雨明け10日なのになかなかチャンスがなく、ようやく今年も夏山にアクセスです。
台風の湿り気によるガスで何も見えなかったら…という心配はありましたが、
鉄壁な高気圧の守りを信じて託して、標高を稼いでみました。
きょうも東~西日本では高気圧圏内で夏空が広がります。
35℃以上の猛暑日となるところがあり、日中の屋外は目がクラクラします。
そして車のダッシュボードやハンドルでは火傷します。
【最高気温ランキング】
1 群馬県 伊勢崎 38.6℃ (14:50)
2 群馬県 館林 38.4℃ (14:54)
3 埼玉県 熊谷 38.2℃ (14:25)
台風6号は海水温の高いエリアでさらに発達、「超大型で非常に強い勢力」になりました。
連休明けにも西日本に近づくおそれが高くなっていますが
すでに高波やうねりが入り始めていますので、海にお出掛の方は十分にご注意ください。
気象庁は、熱中症への注意喚起のため昨日から「高温注意情報」を開始しました。
きょうも東~西日本の多くの都道府県に、35℃以上の猛暑への警戒情報を発表しています。
暑さで寝不足の方、食欲が落ちている方、エアコンで体調を崩し気味の方など
熱中症にかかりやすい状況ですので十分にご注意ください。
さて気になるのは南海上の台風6号ですが、海水温の高いエリアで日に日に勢力を増しています。
今後のコースは高気圧の勢力如何ですが、
週明けにも日本に大きく影響する可能性があります。
特に連休中海のレジャーを予定されている方は動向にご注意ください。
きょうも気圧配置に大きな変化はなく、高気圧の圏内で概ね夏晴れ&猛暑です。
高気圧の中心に近い東日本ほど安定した晴天で、東海・関東甲信や東北にかけて
引き続き猛烈な暑さが続くでしょう。熱中症にはくれぐれもご注意ください。
18日頃にかけて猛暑が続くとして、気象庁は「高温に関する全般気象情報」を発表しています。
また、気温があがる午後は内陸部を中心に雷雲が発達します。
高気圧の縁をまわる気流に乗って、南海上から積乱雲クラスターが這い上がってきますので
西日本ではさらに天気が変わりやすく、
近畿~九州にかけては沿岸部でも激しい雨や雷に注意が必要です。
きょうも高気圧の圏内で「猛暑+夕立ち」のパターン。
群馬県館林市で37.9℃、同伊勢崎市で37.7℃、
埼玉県熊谷市も37.5℃で体温超の運動禁止レベルとなりました。
まだ高気圧に若干の隙があるためか、午後は内陸部を中心に積乱雲が沸きます。
北関東や甲信地方、紀伊半島や四国の内陸などで局地的に激しい雷雨となりました。
午前9時57分頃、三陸沖を震源とするM7.3の大きな地震が発生。
東北~関東の広い範囲で震度4-3の怪しい揺れを観測。
気象庁は10:00に津波注意報を発表、大船渡や相馬で10cmの変動を観測しました。
ひさしぶりにでかい余震でした。
高気圧の勢力拡大に伴って、梅雨前線は東北地方まで北上します。
前線周辺は天気がぐずつき強い雨のおそれがありますが、
東~西日本にかけては青空が広がる所も多くなるでしょう。
きょうは中国、四国、近畿、東海地方で梅雨明けとなりました。
いずれも平年より10~13日早い梅雨明けです。
前線の南側では高温多湿の空気が充満し、厳しい暑さとなるでしょう。
フェーン現象により日本海側の各地で猛暑日となりました。
【最高気温ランキング】
1 福井県 小浜 37.4℃ (14:49) 【観測史上1位の値を更新】
2 富山県 富山 36.8℃ (13:55)
3 福井県 美浜 36.4℃ (14:55) 【7月の1位の値を更新】
熱中症にはくれぐれもご注意ください。
前線の活動が活発になっており、九州南部を中心に発達した雨雲がかかっています。
特にけさ未明から鹿児島県では1時間に80mmを超える猛烈な雨が断続的に観測されていて、
河川の氾濫や土砂災害のおそれが高くなっています。
大雨による災害に厳重に警戒してください。
前線は西から再び北上します。九州南部の激しい雨のエリアは北へ東へ広がり、
九州北部、四国、中国地方も雨が降り出す見込みです。
近畿東海関東も天気は下り坂で、耐え難い蒸し暑さも続くでしょう。
【最大3時間降水量】
1 鹿児島県 紫尾山 196.0mm (08:50)
2 鹿児島県 大口 169.0mm (09:20) [観測史上1位の値を更新]
3 熊本県 牛深 160.5mm (07:10) [観測史上1位の値を更新]
夏の太平洋高気圧はスタートダッシュが過ぎたのかすこしトーンダウン、
これに呼応して梅雨前線の活動も落ち着きます。
大気のエネルギー交換が少ない省エネ型、つまり「節約天気?」でしょうか。
大きく天気が崩れるところはありませんが、
スカッと青空のところも少なく雲が出やすい天気となりそうです。
関東沿岸部に小さな低気圧が発生する影響で、
こちらもどんより雲が多い天気で厳しい暑さはひと息となりそうです。
しかし蒸し暑さは健在なので、引き続き熱中症などに気をつけましょう。
また陽射しが少なめだとその分激しい夕立ちは起こりにくくなりますが、
きょうも午後は念のためにわか雨にご注意ください。
高気圧がパワーアップして、梅雨前線は北に追いやられ、
早くも真夏のような天気図となっています。
きのう九州南部では早くも梅雨明けが発表されましたが、
東~西日本はもちろん北日本も含めて高温多湿のムシムシ空気に覆われて、
東京都心は13時過ぎに35℃超の猛暑日に…耐え難い蒸し暑さとなりました。
東京都台東区では学生の体育祭では10数名が救急搬送、
全国では3名が熱中症と見れる症状で死亡。
まだ体が慣れていないので熱中にはくれぐれもご注意ください。
【最高気温ランキング】
1 山梨県 勝沼 38.5℃ (14:34) [6月の1位の値を更新]
2 山梨県 甲府 38.1 (14:04) [6月の1位の値を更新]
3 三重県 桑名 37.5℃ (14:51) [6月の1位の値を更新]
太平洋高気圧が力をつけてきて、梅雨前線は日本海から東北地方に移住しています。
前線に近い北陸や東北では引き続きぐずついた天気で、
一部強い雨のおそれがあるでしょう。
一方で九州南部では梅雨明けが発表されました。
平年より16日、昨年より22日も早い(観測史上2番目の早さで)夏の到来です。
前線の南側にあたる東~西日本でも高温多湿のムシムシ空気に覆われて、
蒸し暑さ全開となりそうです。
名古屋の36℃の猛暑日予想!!熱中症にはくれぐれもご注意ください。
この水蒸気は雨雲の素にもなりますので、
午後からはあちこちで雷雲が湧く可能性があります。
突然の激しい雨などにこ注意ください。
きょうも梅雨前線の停滞する東北の日本海側や北陸地方で激しい雨となるおそれがあります。
一方、前線の南側エリアにあたる関東から西の地域では
フェーン現象も相まって気温がグングン上昇、
埼玉県熊谷市では午後2時過ぎに、6月としては全国観測史上最高となる39.8℃を観測し、
20年ぶりの記録更新となりました。熱中症には十分ご注意ください。
【最高気温ランキング】
1 埼玉県 熊谷 39.8℃ (14:20) [6月の1位の値を更新]
2 埼玉県 鳩山 39.4℃ (15:23) [6月の1位の値を更新]
3 群馬県 館林 39.3℃ (14:58) [6月の1位の値を更新]
高気圧は後退局面で、前線はあすにかけて南下する見込みです。
大型の台風5号はあす未明に先島諸島に接近する見込みです。
台風の東側に広範囲の雨雲と強風域を伴っているため、
沖縄方面はあすは雨風が強まりそうです。
夏の太平洋高気圧の勢力拡大に伴い、梅雨前線は北に押し上げられ、
雨の素である水蒸気は日本海まわりとなります。
きょうは北陸地方や東北の一部で日本海側で激しい雨となりました。
一方、関東から西の大平洋側はまとまった雨雲こそありませんが、
大変蒸し暑い空気に覆われて、所々でにわか雨や雷雨となる見込みです。
節電といいつつもエアコンなしでは熱中症に危険な温度ですので十分ご注意ください。
【最高気温ランキング】
1 兵庫県 豊岡 36.4℃ (14:04)
2 福井県 小浜 35.7℃ (14:52) [6月の1位の値を更新]
3 京都府 宮津 35.6℃ (14:04) [6月の1位の値を更新]
きのうフィリピンの東海上で発生した台風5号ですが、
発達しながら北上し、週末は沖縄に近づく可能性があります。
高気圧の勢力UPとともに梅雨前線は北に押し上げられ、
東北地方でも梅雨のシーズンが始まり、一方奄美地方は梅雨が明けました。
とはいいつつ、高気圧エリアとなった関東地方は夏の陽射しがカーッと降り注ぎ、
群馬県館林では36.5℃!の猛暑日となりました。
節電といいつつもエアコンなしでは熱中症に危険な温度ですので十分ご注意ください。
【最高気温ランキング】
1 群馬県 館林 36.5℃ (15:02) [6月の1位の値を更新]
2 群馬県 伊勢崎 36.2℃ (13:56) [6月の1位の値を更新]
3 群馬県 前橋 36.1℃ (15:28)
きょうフィリピンの東海上で発生した台風5号ですが、
発達しながら北上し、週末は南西諸島に近づく可能性があります。
夏の太平洋高気圧が次第にパワーアップ、
天気図上からは梅雨前線の表示がいったん消えつつあります。
前線に伴う雨雲のボリュームは少なくなり、雨の範囲も少し狭まるでしょう。
ただし雨雲バンドの幅がきゅーっと凝縮してシャープになる時は、
逆に局地的な豪雨に見舞われやすいので、
九州地方に限らず引き続き大雨による災害等に警戒が必要です。
今週後半は前線が北に持ち上げられる気配で、
きょうは東北地方も梅雨入りが発表されました。
まとわりつくようなムシムシした空気に覆われますので、
熱中症などに気をつけましょう。
ちなみにフィリピンの東海上にある熱帯低気圧ですが、
今後台風になり日本に影響する可能性があります。
梅雨前線は東~西日本を横断するように横たわっています。
前線上の低気圧が近づく西日本では、前線の活動が活発で、
特に九州地方では断続的に激しい雨となります。
降り始めからの総雨量が1,000ミリを超えている所があり、
土砂災害などの危険性が高くなっていますので警戒してください。
天気はぐずついてもムシムシした空気に覆われますので、
屋内等の熱中症にも気をつけましょう
【最大1時間降水量】
1 愛媛県 宇和島 74.5mm/h (07:00) [観測史上1位の値を更新]
2 長崎県 雲仙岳 71.0mm/h (03:20)
3 熊本県 熊本 61.0mm/h (05:50)
梅雨前線は再び西から活発になり、西日本の太平洋側を中心に激しい雨となりました。
特に九州南部と四国では大雨による河川の増水や土砂災害などに警戒して下さい。
霧島新燃岳の火山灰による土石流が懸念され、都城市などでは避難勧告が出されました。
【最大1時間降水量】
1 鹿児島県 中甑 58.5mm/h (09:10)
2 宮崎県 加久藤 58.0mm/h (10:10)
3 鹿児島県 さつま柏原 57.5mm/h (09:50)
南から暖かく湿った空気が流れ込み、湿気が高くムシムシ感が充満しています。
きょうは北陸地方で平年より4日遅く梅雨入りとなりました。
梅雨前線は再び西から北上の気配です。
関東から西の各地では、太平洋側ほど、そして西に行くほど雲が厚くなり、
九州では1日通してあいにくの梅雨空となるでしょう。
前線が次第に北上するあすにかけては激しい雨となるおそれがありますのでご注意下さい。
湿気が高くムシムシした感じです。
東北から北陸、本州内陸部では陽射しがキラリ、こちらは日傘の出番ですね。
明日は低気圧の移動にともなって、雨の範囲は東に移動する見込みです。
【プレスリリース】
環境センサーネットワークを活用した熱中症対策実証実験プロジェクト 熊谷市で始動!
あついぞ!熊谷 なう」アプリモニター募集中
今朝方は低気圧や前線の雨雲がかかり、関東地方は雨スタートの1週間。
雨雲は午後から次第に海上に離れますが、
気圧の谷が残り天気はスッキリ回復とはなりませんでした。
また北日本に流れ込む寒気の影響で、北~東日本では午後から不安定な天気となり
雷雲が沸く可能性があります。突然のにわか雨やカミナリにご注意ください。
東北~東海など本州内陸部では陽射しが戻りました。
きょうはTBS系列の「はなまるマーケット」でバイオウェザーサービスが紹介されました。
また関西地区ではMBS毎日放送の「ちんちんぷいぷい」でも放映されました。
ここ最近メディアの露出が多いせいか、引き合いや問合せに追われております。






















































































































