BIOWEATHER EXPRESS →>>

Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

きょうも朝から強烈な陽射しがジリジリ照り付けて、
真っ青な夏空とマリンブルーが似合う「海の日」ですが、
昼間の屋外炎天下でのスポーツは危険です。水分補給や熱中症対策はしっかり行いましょう。

一方、沖縄は熱帯低気圧の発達した雨雲がかかり、激しい雨に注意が必要です。
北海道も高気圧の縁をまわる湿った空気の影響で、ぐずついた天気となりそうです。

陽射しが強烈

陽射しが強烈

夕焼け

夕焼け

沖縄は熱帯低気圧が通過

沖縄は熱帯低気圧が通過

このページをシェアする

きょうは東北地方で梅雨明けが発表されました。
これで梅雨がない北海道を除いては九州南部を残すのみとなりました。

本州付近は太平洋高気圧にガッシリと覆われて、
夏の強い陽射しがジリジリ照り付けています。
群馬県館林の36.3℃を筆頭として、東北から九州にかけて35℃超の猛暑日地点も多数あって、
いよいよ夏本番といったところです。

「梅雨明け10日」とは梅雨明け直後しばらくの安定した夏空のことをさします。
今週前半は名実ともに夏の陽射しが期待できそうですが、
日に日に暖気が蓄積して暑さが厳しくなるでしょう。

内陸部の夕立ちの地点も昨日より少なくなっていますが、
沖縄は寒気を伴う低気圧の影響で、変わりやすい空模様となりそうです。

暑さに乾杯

暑さに乾杯

高気圧の勢力拡大

高気圧の勢力拡大

このページをシェアする

3連休!そして夏休み!!
と同時に夏の高気圧も本格的に活動開始です。
東北と九州南部を除く九州北部~関東・北陸で梅雨明けしました。

しかし午後は大気の状態が不安定になるため、
きょうも内陸部を中心に激しい雷雨が起こる可能性があります。
海水浴、山登り、キャンプ、バーベキューなど楽しいこと盛りだくさんですが、
天気の急変や川の増水には注意しましょう。

あと、熱中症にも気をつけてくださいね。

名実ともに夏空!

名実ともに夏空!

積雲と巻雲のコラボ

積雲と巻雲のコラボ

バイオクリマ研究会認定講座

バイオクリマ研究会認定講座

梅雨明け

梅雨明け

高気圧の縁辺流がぶつかって宮崎県では雨雲発生。
ということで九州南部の梅雨明けは見送り。

このページをシェアする

夏の太平洋高気圧の勢力が拡大し梅雨前線を北に押し上げるため、
いよいよ梅雨明けカウントダウンの体制にはいってきます。

しかし上空の寒気がちょっとくせもの。
午後は大気の状態が不安定になるため、
きょうも内陸部を中心に雷雲が発達し、激しい雷雨が起こる可能性があります。

ここ数日同じことの繰り返しですが、
局地的な猛烈な雨や落雷、突風などには十分にご注意ください。

広島県庄原市では17:40までの1時間に64mm/hの局地豪雨、
土石流により集落孤立。

また前日の豪雨の被害者が拡大。岐阜、島根、広島で死者5人、行方不明者8人に。

夏空!

夏空!

彼方に積乱雲

彼方に積乱雲

高気圧強まる

高気圧強まる

このページをシェアする

昨日は梅雨末期の豪雨に見舞われ、各地で大雨による被害が相次ぎました。
現在雨が小康状態になっているところもありますが、
前線は引き続き日本海側に停滞し続けたままで、
湿った空気の流れ込みは変わっていませんので、局地的な豪雨に警戒が必要です。

さて、きょうは奄美地方で梅雨明けが発表されました。
平年より17日もおそい梅雨明けにズレ込みましたが、
高気圧のパワーアップとともに梅雨前線はさらに北へ押しやられる予想で、
東~西日本も梅雨のゴールが目前にせまってきました。

ひと足早く関東南部は高気圧の圏内で抜ける夏空!
その周辺部はきょうも湿った空気(高気圧の縁辺流)で猛烈な雨…
と極端な分かれ方に。

【最大1時間降水量】
1 岐阜県 多治見 83.0mm/h (19:10) [観測史上1位の値を更新]
2 山口県 豊田 70.0mm/h (06:30)
3 山口県 東厚保 58.0mm/h (08:00)
9 兵庫県 神戸 48.0mm/h (17:20) [観測史上1位の値を更新]

連日の冷やし攻め

連日の冷やし攻め

都心(新宿)から西の眺め

都心(新宿)から西の眺め

空は梅雨明け(東京渋谷)

空は梅雨明け(東京渋谷)

関東南部だけ夏エリア (気象庁HP 赤外衛星 17:00)

関東南部だけ夏エリア (気象庁HP 赤外衛星 17:00)

岐阜県で大きな被害 (国交省レーダHP 22:50)

岐阜県で大きな被害 (国交省レーダHP 22:50)

危険な位置に居座る前線

危険な位置に居座る前線

このページをシェアする

梅雨前線が活発化し、西日本を中心として断続的に激しい雨となっています。
特に九州北部~中国地方には発達した雨雲がかかり、
長崎県五島市ではけさ7時30分までの1時間に110ミリ、
福岡市内でも1時間100ミリの猛烈な雨を解析しました。

福岡県や佐賀県などでは土砂災害が相次ぎ、
また北九州市の紫川などで氾濫して浸水したところがありました。
一時は福岡県だけで8万世帯余に避難指示や勧告が出されました。
また広島県では死者・行方不明者も…
河川の増水や氾濫・土砂災害などの危険性が高まっていますので厳重に警戒してください。

東京は南西風場で雨雲ブロック

東京は南西風場で雨雲ブロック

もちろん不安定な雲も出現

もちろん不安定な雲も出現

大雨警報で真っ赤

大雨警報で真っ赤

07時30分長崎県で記録的短時間大雨
五島市付近で約110ミリ

午前7時までの1時間に福岡市早良区で100ミリ以上

21時京都府で記録的短時間大雨
右京区南部付近で約100ミリ
北区付近で約90ミリ
右京区北部付近で約90ミリ
亀岡市付近で約90ミリ

【最大1時間降水量】
1 佐賀県 北山 79.5mm/h (07:00)
2 福岡県 太宰府 73.5mm/h (07:10)
3 京都府 京北 72.0mm/h (21:00)

九州北部で豪雨被害 (国交省レーダHP 08:10)

九州北部で豪雨被害 (国交省レーダHP 08:10)

河川も氾濫

河川も氾濫

豪雨の背後に暗域 (気象庁HP 水蒸気画像 08:00)

豪雨の背後に暗域 (気象庁HP 水蒸気画像 08:00)

梅雨末期の豪雨型

梅雨末期の豪雨型

このページをシェアする

きょうも梅雨前線は日本列島の真上に居座って
西日本を中心に激しい雨となりました。

九州北部や山口県などでは日雨量が200~250ミリに達して
雨量規制値超により山陽新幹線が一時運転見合わせになりました。

あす以降は梅雨前線が日本海を北上して、梅雨のゴールが見えてきますが、
引き続き大雨の危険性は続くため気が抜けません。

【最大1時間降水量】
1 徳島県 日和佐 107.5mm/h (19:20) [観測史上1位の値を更新]
2 長崎県 厳原 72.5mm/h (15:30)
3 佐賀県 伊万里 64.0mm/h (04:30) [7月の1位の値を更新]

梅雨空続く

梅雨空続く

日本列島の真上に停滞

日本列島の真上に停滞

このページをシェアする

きょうは前線上の低気圧が発達しながら北日本へ。
北海道はもちろんのこと、前線南下の過程では西日本で激しい雨となりました。

【最大1時間降水量】
1 島根県 津和野 66.5mm (02:40) [観測史上1位の値を更新]
2 島根県 匹見 63.0mm/h (03:00) [観測史上1位の値を更新]
3 広島県 内黒山 57.5mm/h (03:10)

低気圧に向かって気圧傾度も増した関東南部は強風が吹き荒れて、
千葉市で26.5m/sの瞬間風速を記録。
雨雲を吹き飛ばす南西風場なのですが
微妙に雨が舞うといういやらしいコンディションで傘を支えるのが大変でした。

強風の都心

強風の都心

雨もやんで青空

雨もやんで青空

最近、やけにご無沙汰だった台風が発生。

低気圧発達で強風

低気圧発達で強風

このページをシェアする

梅雨前線は日本海側に北上し、梅雨もいよいよ終盤戦です。
前線の南側は大量に湿った空気が流れ込むため、
広い範囲で大雨のポテンシャルがあることには変わりません。

今回大躍進となった「みんなの党」の幹部は
雨がなければさらに(無党派層の)票を確保できたと言っていましたが、
天気による投票率が国政(特に新興勢力)を左右するのは大きいですね。

流れる雨雲

流れる雨雲

前線は日本海側に北上

前線は日本海側に北上

このページをシェアする

昨夜激しい雨をもたらした低気圧は三陸沖に進んで、
強い雨域も北日本へ移動しました。

きょうは東~西日本の広い範囲で青空が広がって、夏の陽射しが差し込みました。
特に関東地方内陸部は気温が上がり、群馬県館林で34.9℃で猛暑日手前の暑さとなりました。

これは梅雨のラストスパートの前にひと呼吸の段階。
太平洋高気圧の勢力が増して西から前線がグッと押し上げられるため、
特に九州北部(と南部も)は大雨が懸念されます。

毎年ではないですが、梅雨末期になると北陸・山陰・九州北部など
日本海側で豪雨災害が起こりやすくなりますので気が抜けません。

バイオクリマ研究会 理事会

バイオクリマ研究会 理事会

梅雨の晴れ間

梅雨の晴れ間

低気圧は北日本へ

低気圧は北日本へ

このページをシェアする

南下していた梅雨前線が、梅雨の終盤戦に向けてジワジワ北上の気配です。

さしあたり、きょうは梅雨前線上の本州南岸を低気圧が通過するタイミングで、
太平洋側の各地で激しい雨となりました。

土石流災害のあった九州南部では未明から激しい雨、日中は近畿~東海、
夜には関東地方で土砂降りの雨となりました。

しかし、これよりもっと激しい雨が降らしたのが北日本の寒気。
寒気の南東象限にあたる北陸地方で大気の状態が不安定になり、
またもや1時間100ミリ級の猛烈な雨が降りました。

19時石川県で記録的短時間大雨
七尾市中央付近で約90ミリ

19時30分石川県で記録的短時間大雨
七尾市灘浦付近で約90ミリ

20時富山県で記録的短時間大雨
氷見市付近で約90ミリ

本来は湿った空気が流れ込む前線付近または前線の南側が危ないのですが、
ここのところ寒気の仕業で前線の北側でも豪雨が頻発しています。

前線上の低気圧通過 (国交省レーダHP 19:30)

前線上の低気圧通過 (国交省レーダHP 19:30)

低気圧通過時に激しい雨

低気圧通過時に激しい雨

このページをシェアする

きょうは東~西日本で青空が広がって、夏の陽射しが降り注ぎました。

寒気の影響は昨日よりは限定的で、夕立ちの範囲は昨日と比べると縮小です。
しかし北海道や東北北部ではきょうも雷雲が発達し、局地的に激しい雨となりました。

暑いには変わりないのですが、ここ数日の尋常でない蒸し暑さに比べると
比較的爽やかな(カラッとした)暑さに感じたのは気のせいでしょうか。

1ヶ月の先行雨量が1,000mmを超えて
大規模な土石流が発生した鹿児島県大隅地方ですが、
この先数日間も前線が近くをウロウロするため、激しい雨が懸念されます。

けさの富士山

けさの富士山

ブーメラン夕焼け

ブーメラン夕焼け

寒気の影響は限定的

寒気の影響は限定的

このページをシェアする

きょうも地上付近の湿った空気と上空の寒気がぶつかり、
各地で雨雲が発達し激しい雨となりました。

【1時間最大降水量】
1 島根県 吉賀 81.5mm/h (16:50)
2 鹿児島県 尾之間 62.5mm/h (07:20)
3 福島県 東白川 51.0mm/h (22:50)

天の川ところでない

天の川ところでない

きょうも寒気が悪さ

きょうも寒気が悪さ

このページをシェアする

きょうは出張のためスーツにジャケットを羽織ってましたが
東京はミストサウナの中にいるような蒸し暑さで、汗がびっしょり。
この状態では昨夜のゲリラ豪雨も納得、プレゼンのネタにもなりました。

新幹線で新潟に着くと、湿度が低くて何とも心地よい陽気。
(とはいっても、強烈な陽射しで暑いことには変わりないのですが…)
太平洋側と日本海側で、同じ暑さでも質が違います。

きょうも午後からはあちこちで雷雲が発生。
福島県郡山で時間44ミリ、市内では冠水被害。

緑が爽やかな庄内平野

緑が爽やかな庄内平野

飲み比べ

飲み比べ

ぶ厚い!!栃尾の油揚げ

ぶ厚い!!栃尾の油揚げ

きょうも不安定領域

きょうも不安定領域

このページをシェアする

梅雨前線は南下し、陸上にかかる雨雲は少なくなっています。
梅雨のラストスパートを前にひと呼吸といったところでしょうか。

ただし、きょうも日本付近は水蒸気が充満していて大気の不安定な状態は続くため、
大雨災害があった九州南部を含めてあちこちで雷雲が発生する可能性があります。

関東地方も午前中から所々で雨雲が発生しています。
2年前のマンホール事故の状況に酷似していますので、
局地的な激しい雨や落雷、河川の増水や土砂災害などに引き続きご注意下さい。

20時30分東京都で記録的短時間大雨
板橋区板橋で107ミリ

【1時間最大降水量】
1 埼玉県 所沢 67.0mm/h (18:00)
1 東京都 練馬 67.0mm/h (20:40)
3 東京都 青梅 56.0mm/h (17:20)

ゲリラ豪雨の常襲地帯 (国交省レーダHP 20:30)

ゲリラ豪雨の常襲地帯 (国交省レーダHP 20:30)

隙間に覗く対流雲

隙間に覗く対流雲

前線北側も寒気ドームで不安定

前線北側も寒気ドームで不安定

このページをシェアする

梅雨前線は南下し、陸上にかかる雨雲エリアは小さくなりました。
日中は雲の切れ間から強烈な陽射しが差し込み、蒸し暑さが際立ちます。

こうなるとまたあちこちで雨雲が沸き立ちます。
特に上空に寒気が流れこんでいた北日本では特に大気が不安定となり、
北海道や東北では局地的に激しい雨や雷雨となりました。

関東も規模は小さいものの雷雲が南下し、夕方は一時的ににわか雨。
おしめりで気温降下と思いきや、一層蒸しかえってしまいました。

日中は夏の陽射し

日中は夏の陽射し

前線はいったん南下

前線はいったん南下

このページをシェアする

低気圧や梅雨前線が日本海側から南下します。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
各地で雨雲が発達しやすい状況が続きそうです。

今朝未明には宮崎県で、9時過ぎには種子島で1時間110ミリの猛烈な雨を観測しました。
九州南部では大雨による災害が起こりやすい状況ですので警戒してください。
なお、この雨は気象庁の数値予報では予測表現されていなかった雨です。

時間雨量100ミリ超がいとも簡単に発生するのを見ると、今年も雨の降り方が心配です。

【1時間最大降水量】
1 鹿児島県 上中 110.0mm/h (09:20) 【観測史上1位の値を更新】
2 宮崎県 えびの 109.5mm/h (02:20) 【観測史上1位の値を更新】
3 鹿児島県 志布志 64.5mm/h (05:50)

02時宮崎県で記録的短時間大雨
都城市付近で120ミリ以上

02時20分宮崎県で記録的短時間大雨
えびの市えびので110ミリ

05時鹿児島県で記録的短時間大雨
霧島市北部付近で120ミリ以上

不気味な雨雲...

不気味な雨雲...

九州南部で次々と発生 (気象庁HP 赤外衛星 02:00)

九州南部で次々と発生 (気象庁HP 赤外衛星 02:00)

雨雲の素が凝集

雨雲の素が凝集

このページをシェアする

きょうも日本列島は湿った空気が充満。
上空の気圧の谷が手伝って各地で雷雲が発達し、
関東北部・近畿など局地的に激しい雨を観測しました。

夜には九州南部でも雷雲が発達・停滞。鹿児島~宮崎で翌未明にかけて記録的な豪雨。

【1時間最大降水量】
1 鹿児島県 吉ケ別府 85.0mm/h (23:00) [観測史上1位の値を更新]
2 埼玉県 鴻巣 57.5mm/h (17:00) [7月の1位の値を更新]
3 岐阜県 関市板取 57.0mm/h (00:10)

連日の暑気払い

連日の暑気払い

大気が不安定

大気が不安定

このページをシェアする

太平洋高気圧の勢力がいくらか減退して梅雨前線も南下し、ややおとなしくなります。
激しい雨の範囲は縮小し、大雨は小康状態となりますが、
きょうも山沿いや内陸部を中心に局地的に雷雲が発達する可能性がありますので、
急なにわか雨や雷雨にご注意下さい。

雲が多く陽射しが少なめの地域でも湿度が高めで蒸し暑くなっています。
水分をこまめに補給し、熱中症には気をつけましょう。

人間側は早くも夏バテ気味でも、夏の高気圧がバテたわけではありません。
あす以降は再び梅雨前線が活発となり北上しそうな気配です。

◆携帯「お天気予報」7/1よりスマートフォン対応へ!! (株式会社MTIリリースサイト)
私のドコモ端末もXperiaに機種変更したいです。

夏の装い

夏の装い

新たな戦力をビールで歓迎

新たな戦力をビールで歓迎

前線はいったん小康状態

前線はいったん小康状態

このページをシェアする

昨晩もPK戦まで見てしまいましたが、惜しすぎて残念でしたね。
最後はもらい泣きしそうになってしまいました。
岡ちゃんの采配で延長後半はあきらかに日本優勢の感じに思えたのですが。。

さて、日本海側まで押し上げられていた梅雨前線ですが、
高気圧の勢力がすこし後退気味で、あすにかけては前線も南下する見込みです。
横断する前線付近は大気の状態が不安定なため、ちょっとしたきっかけで雨雲が発達します。
あちこちで局地的な激しい雷雨が起こりやすいので、空模様にご注意下さい。

特に連日の大雨で昨日も洪水被害が起きた九州地方は、
引き続き激しい雨による土砂災害が懸念されますので警戒してください。
北日本もきょうは替わりやすい天気となります。

卵がいっぱい

卵がいっぱい

前線南下中

前線南下中

このページをシェアする

きょうも梅雨前線の南側で蒸し暑くなりました。
当地横浜は気温はさほど高くなかった(25~26℃)ものの、
湿度は日中も80%を下回らず汗がジトッと出てきます。
今夜も雷雲が沸いて一部で激しい雨となりました。

また、前線+下層暖気+上空寒気の豪雨危険3点セットにより
九州北部(特に熊本県)には午前中から発達した雨雲がかかり
日雨量200mmの大雨で浸水・冠水被害が出ました。
 

関東も連日激しい雷雨 (国交省レーダHP 20:00)

関東も連日激しい雷雨 (国交省レーダHP 20:00)

【最大1時間降水量】
1 埼玉県 所沢 62.5mm/h (21:10) [6月の1位の値を更新]
2 宮崎県 都農 58.5mm/h (11:20)
3 群馬県 榛名山 57.0mm/h (18:50)

祝!ランク1位

祝!ランク1位

eWeatherのダウンロード数
25日: 401
26日: 8675
27日: 13201

蒸し風呂と激しい雷雨

蒸し風呂と激しい雷雨

このページをシェアする

南からの湿った空気の勢いで梅雨前線は日本海側まで押し上げられています。
南海上の夏の高気圧が勢力を増して、
梅雨は早くも折り返して後半戦といったところでしょうか。

前線の南側は蒸し暑い空気が充満していてサウナ状態、
東~西日本は耐え難い蒸し暑さとなるでしょう。

またその分天気も変わりやすく、
局地的(=ややゲリラ的)にザーッとにわか雨がありそうですので、
折り畳み傘があったほうが安全です。
北海道と沖縄はきょうも陽射したっぷりです。

iPadアプリ「eWeather」 早くも全カテゴリ第1位となりました!

モクモク不安定な雲

モクモク不安定な雲

各地で雷雨が勃発

各地で雷雨が勃発

このページをシェアする

九州や四国に大雨をもたらした南からの湿った空気が、
梅雨前線を日本海側まで押し上げています。
いよいよ南の夏の高気圧がはっきり天気図上に顔を出すようになりましが、
これから7月おわりまで一進一退の攻防が続きます。

きょうは東北~九州の広い範囲でぐずついた天気となり、
前線に近い日本海側の各地で雨が降りやすいでしょう。

北海道はきょうも陽射したっぷり!ですが、
昨日のような記録的な猛暑はおさまりそうです…

それにしても前線の南側はとにかく蒸し暑いです。

陽射しもありで不快指数UP

陽射しもありで不快指数UP

前線の南は蒸し暑さ倍増

前線の南は蒸し暑さ倍増

このページをシェアする

西日本で梅雨前線の活動が活発になって北上しています。
前線に向かっては暖かく湿った空気が流れ込み、
前線に近い九州北部と、湿った南風が山にぶつかる四国の南斜面を中心に
激しい雨と大雨による災害に警戒が必要です。

東日本にも一部雨雲がかかりますが、それほど大降りすることはなく、
関東もパラパラ程度の傘無しで済むでしょう。
一方の北日本は夏の陽射しがたっぷり降り注ぎ暑くなっています。
フェーン現象も相まって、道東の内陸部では37℃を超えて記録的な猛暑に…

【最高気温ランキング】
1 北海道 十勝地方 足寄 37.1℃ (14:26) [観測史上1位の値を更新]
1 北海道 北見地方 北見 37.0℃ (13:11) [観測史上1位の値を更新]
3 北海道 十勝地方 上士幌 36.6℃ (14:55) [観測史上1位の値を更新]

蒸し暑い日の定番メニュー

蒸し暑い日の定番メニュー

雨が落ちてきました

雨が落ちてきました

前線北上は活発な証

前線北上は活発な証

このページをシェアする

大会前は何やかんや言われていた岡田Japanでしたが、決勝T進出やりましたね。
フリーキックの弾道は強烈でした。
3点も取れるとは思わなかったです。

東~北日本は高気圧の圏内で、梅雨の中休み。
歓喜のねむい眼に眩しいほどの強烈な陽射しが降り注ぎ、
でも湿度は比較的低めで「カラッとジリジリ」の陽気となりそうです。

西から梅雨前線の活動が活発になってきます。
西日本では梅雨空が戻り、傘の出番となりそうです。

高気圧の縁辺部から前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
きょう午後からあすにかけては激しい雨のおそれがあります。
九州や四国南部を中心に大雨に警戒が必要です。

iPad向けお天気アプリ「eWeather by idea」待望のリリース!

「eWeather」表示イメージ

「eWeather」表示イメージ

西から大雨の気配

西から大雨の気配

このページをシェアする

きょうは梅雨前線が南下して、東~西日本は梅雨の晴れ間が広がるところが多いでしょう。
しかも乾いた空気をもった高気圧に覆われるため、比較的カラッとした暑さとなりそうです。
溜まったお洗濯干しにはよいかもしれません。

雨雲はどこに行ってしまったのかというと、北と南に追いやられています。
北日本は低気圧の雨雲や寒気の影響で、東北北部や北海道では局地的に強い雨となるでしょう。
また前線の雨雲が南下して、梅雨明けした沖縄や奄美地方もいったん戻り梅雨となり、
激しい雨のおそれがあります。

陽射しはゆるめ

陽射しはゆるめ

前線南下で雨はひと休み

前線南下で雨はひと休み

このページをシェアする

きょうも梅雨前線が停滞し、東日本や北日本も含めて雨雲がべったり張り付いています。
上空の寒気の影響で、所々に発達した積乱雲が混じっていて、
北陸や東海地方などで局地的に激しい雨となっています。
これらの地方は傘が手放せませんが、
前線が南に下がる西日本では天気はいったん回復に向かうでしょう。

九州の大雨もいったん小康状態となりそうですが、
ほんの僅かな雨でも土砂災害が起こりやすい状態となりますのでご注意下さい。

断続的にどしゃぶり

断続的にどしゃぶり

夕暮れは天気回復

夕暮れは天気回復

東・北日本で梅雨空

東・北日本で梅雨空

このページをシェアする

きょうも梅雨前線は健在で、南岸ほど雨が降りやすい状況が続くでしょう。
また前線から離れた地域でも大気の状態は不安定で、局地的に雨や雷雨となる見込みです。
って昨日とあまり変わらないですが…
蒸し暑さも変わらずなので、熱中症にはご注意ください。

さて、記録的豪雨に見舞われた九州南部の雨はいったん小康状態となっていますが、
西から前線の活動が活発になり、再び激しい雨が降り出すおそれがあります。
これまでの雨で地盤が相当緩んでいますので、土砂災害などには引き続き警戒が必要です。

昼下がり

昼下がり

夕暮れのアート

夕暮れのアート

前線位置、変わらず

前線位置、変わらず

このページをシェアする

きょうも梅雨前線が横断する九州南部では雨雲が発達しやすい状況が続き、
断続的な激しい雨には更なる警戒が必要です。

また、上空寒気の影響が残って、
東日本や北日本ではきょうも大気が不安定です。
局地的な激しい雨、落雷、突風などにご注意ください。

きょうは夏至ですが、昼の長さを実感できるところは一部に限られそうです…

用務先の北海道大

用務先の北海道大

塩ラーメンも奥深い味わい

塩ラーメンも奥深い味わい

どんより天気の大沼国定公園

どんより天気の大沼国定公園

移流霧は初夏の風物詩 (函館山方面)

移流霧は初夏の風物詩 (函館山方面)

きょうも不安定な天気

きょうも不安定な天気

このページをシェアする

遅れた梅雨入りを挽回するかとのごとく
梅雨前線が横たわる九州南部では断続的に激しい雨に見舞われています。
ここ数日の総雨量がすでに平年の梅雨の半分近くに達して
土砂災害の危険が高まっている地域が増えています。
この危険な状態はあす以降一層高まりそうなので、とても心配です。

また暖かく湿った空気が充満しているところへ、上空に寒気が流れ込みます。
梅雨前線の近傍に限らず、広い範囲で大気の状態は不安定に。
近畿や東海、東北北部、北海道の内陸部など
あちこちで雷雲が発達して警報が出されました。

【最大1時間降水量】
1 鹿児島県 輝北 74.0mm/h (17:00) [6月の1位の値を更新]
2 鹿児島県 川内 69.0mm/h (23:20)
3 宮崎県 深瀬 68.0mm/h (17:30) [6月の1位の値を更新]

積乱雲の壁雲

積乱雲の壁雲

100万ドルの夜景はおあづけ(函館山)

100万ドルの夜景はおあづけ(函館山)

とりあえず海鮮丼

とりあえず海鮮丼

九州南部を横断

九州南部を横断

このページをシェアする

引き続き梅雨前線の活動が活発で、
前線の近傍は大気の状態が不安定で雨雲が発達しやすくなっています。
けさ8時すぎには鹿児島県の南大隅町で1時間に113ミリという記録的な豪雨を観測しました。

前線の活動はこのあと一旦小康状態になりますが、
九州南部から本州の南海上にべったり張り付いたままで、
特に九州南部では激しい雨が降りやすい状態が続きます。
大雨による水害や土砂災害には十分ご注意下さい。

午後から青空

午後から青空

危険なにんじん雲 (国交省レーダHP 08:00)

危険なにんじん雲 (国交省レーダHP 08:00)

九州南部のキンクで雨雲発達

九州南部のキンクで雨雲発達

このページをシェアする

梅雨前線の活動が活発化してきました。
前線に向かっては南から暖かく湿った水蒸気がたっぷり補給され、雨雲が発達しやすい形です。
さしあたり九州南部を中心に断続的な激しい雨となるおそれがありますので、
大雨による災害には十分ご注意下さい。

雨の範囲は今夜には関東地方、あすには東北南部にも拡大する見込みで、
四国や近畿南部、東海などでは局地的に激しい雨となるでしょう。

気温自体は若干抑えられますが、湿度が高く蒸し暑くなるでしょう。
雨のシーズンが本格化ということで、食中毒などにも気をつけたいですね。

完全な梅雨空

完全な梅雨空

活動が本格化

活動が本格化

このページをシェアする

きょうは全国的に梅雨の中休み。北日本では雲が多めですが、
東~西日本は陽射しがあって梅雨晴れとなりそうです。
こうなると言わずがなとも気温はグングン上昇して、各地で30℃以上の真夏日となりそうです。

前線の北側の乾いた空気のエリアで比較的カラッとした暑さなのですが、
それでも暑いことには変わりありません。
まだカラダが暑さ馴れしていませんので、熱中症には十分ご注意下さい。

あすからは北日本を除いて、再び梅雨空が戻りますので、
(外を出歩く気にはなりにくいですが)きょうの晴天を有効に使いましょう。

空高く梅雨晴れ

空高く梅雨晴れ

カラッと晴れ

カラッと晴れ

このページをシェアする

低気圧が関東沖から三陸沖に進み、関東や東海に強い雨を降らせた雨雲は北日本へ移りました。
きょう日中は東北や北海道で雨傘の出番となり、東北北部でも梅雨入りとなりました。
これで梅雨のない北海道を除いて、すべての地域が梅雨入りとなりました。

とはいいつつも、関東から西は低気圧の狭間にはいり天気は一時回復。
夏の陽射しが照りつけた地域は気温が上がってしまいました。
静岡で34.0℃、高知で33.0℃など。
ちなみに東京は29℃で湿度は60%以上と蒸し風呂状態となりました。

寒気が残る関東は夕方に大気の状態が不安定となり雷雲発生。
また、梅雨の追い込みに入っている奄美も激しい雨となりました。

朝は激しい雨

朝は激しい雨

天気回復で不快指数MAXに

天気回復で不快指数MAXに

雨域は北日本へ

雨域は北日本へ

このページをシェアする

この時期は陽射しがあれば気温がグンとアップ!
きょうも全国の最高気温TOP5は何れも梅雨とは無縁の北海道の地点となりました。

きのう梅雨入りした関東も、低気圧と低気圧の隙間で束の間の晴れ間。
こちらも負けず劣らず群馬や埼玉県で30℃超えの真夏日になりましたが、
とりわけ湿度が高かったため、かなり蒸し暑くなりました。
外回りのサウナスーツで汗が噴出す始末です。

西日本は午前中から雨、東海は昼過ぎから、関東も夜になって雨となりました。
沖縄も活発な雨雲が通過して一時40mm/hの激しい雨に。
こちらは梅雨明け近しのサインかもしれません。

行き交う人も半袖姿 (原宿竹下通り)

行き交う人も半袖姿 (原宿竹下通り)

次の低気圧が接近

次の低気圧が接近

このページをシェアする

きょうは雨のエリアが東日本に移動し、
関東甲信・東北南部で梅雨入りの発表となりました。
関東地方でいえば、平年より6日遅く、昨年よりも11日遅い雨季の到来です。

昨日の四国、中国、近畿、東海、北陸地方に続き、本格的な雨の季節の到来です。
とはいっても、今月はまだ南海上の高気圧の勢力はイマイチで前線は北上しにくいので、
本格的な梅雨活動は7月に入ってからとなりそうです。

関東は1日中細かい雨が降り続き(けど結構濡れる)、
しかも北東の冷涼な風が吹き込み気温は朝から横ばいかむしろ低下。
半袖では肌寒い陽気となりました。

ちなみに今夜遅くにW杯カメルーン戦が行われる
南アフリカのブルームフォンテーンという所は内陸部の高地気候で
日中は15℃前後、朝は氷点下の冷え込みとのこと。
じっとしていると風邪ひきそうですが、日本勢には有利といわれています…

一方で、北海道はすっきり青空継続でカラッと初夏の暑さ、
一旦天気が持ち直しの中国・四国地方も陽射しがあって、ムシムシした暑さとなりました。

梅雨初日の陰鬱な陽気

梅雨初日の陰鬱な陽気

東日本も梅雨入り

東日本も梅雨入り

このページをシェアする

きょうは雨雲が東にも広がって、
四国、中国、近畿、東海、北陸地方まで梅雨入り発表となりました。
四国では平年より9日遅く、中国や近畿も平年比1週間遅れの梅雨入りです。

夜には関東地方でも雨が降り出し、あすは関東も梅雨の仲間入りになることでしょう。

東・西日本では天気が崩れる分、昨日のような暑さは幾分落ち着きました。
きょう日本全国で最も気温があがったのは…なんと最北の北海道!
たっぷりの陽射しとフェーン現象により、オホーツク側で記録的な暑さとなりました。

1 北海道 網走支庁 津別 32.9℃
2 北海道 上川支庁 名寄 32.7℃ [6月の1位の値を更新]
3 北海道 網走支庁 生田原 32.5℃

陽射しもおしまい

陽射しもおしまい

相変らず動きがゆっくり

相変らず動きがゆっくり

このページをシェアする

九州南部、九州北部、山口県で梅雨入りが発表されました。
九州南部では平年より14日遅く、九州北部も7日遅い梅雨入りです。

南から湿った空気が流れ込み、大気の状態は不安定になりますので
梅雨入り早々、あすにかけては九州南部や四国で激しい雨に警戒が必要です。

雨の範囲は東に広がるため、あす以降は順次梅雨入りエリアが拡大されるでしょう。

しかし、きょうはまだ陽射しがたっぷりで、各地で気温がグングンあがっています。
西~東日本は30℃以上の真夏日のところもあって、
東北や北海道の内陸部もこれに迫るくらい暑くなりそうです。
屋内外を問わず、熱中症などに十分ご注意下さい。

早速エアコンの準備を…という気持ちになりますが、
あすからは曇天基調となり暑さはひと息つけそうです。

関東は梅雨の気配なし

関東は梅雨の気配なし

バイオクリマ研究会WG

バイオクリマ研究会WG

九州以外は陽射したっぷり

九州以外は陽射したっぷり

このページをシェアする

きょうも高気圧に覆われて、東日本の太平洋側を除いて陽射したっぷりとなりました。
特に西日本では気温がグングン上昇!30℃以上の真夏日も続出で
大分県玖珠町では34.5℃の猛暑日寸前となりました。

東日本の大気が不安定な状況も昨日より解消し、夕立はほとんどなし。
沖縄は梅雨末期で激しい雨となりました。
【1時間最大降水量】
1 沖縄県 慶良間 80.5mm/h (19:50)
2 沖縄県 渡嘉敷 57.0mm/h (20:10) [6月の1位の値を更新]

さて、ここのところ梅雨をブロックしていた高気圧は撤退開始で
あすは西から天気の変わり目となりそうです。
週末から週明けにかけては曇天基調にかわり、
西日本から「梅雨入り」宣言が出されるでしょう。

雲が多め でも青空

雲が多め でも青空

高気圧も店じまいの準備

高気圧も店じまいの準備

このページをシェアする

きょうも高気圧が頑張りが続いて、西日本を中心に青空&強い陽射し。

東海から西の地方では気温が上がり軒並み真夏日となりました。
岡山県高梁市では32.9℃を記録!
私の居た名古屋も31.4℃まで気温が上がり、
まだ空気がカラッとしていた分だけマシですが、上着を着ていると汗が吹き出る状態でした。

一方、寒気の残っていた東日本は雷雲が発生。
日中は一時岩手県に大雨警報。関東も夕方から宵に通り雨がありました。

浴びたい (名古屋栄)

浴びたい (名古屋栄)

真南に進む雷雲 (国交省レーダーHP 18:30)

真南に進む雷雲 (国交省レーダーHP 18:30)

まだ高気圧が粘ります

まだ高気圧が粘ります

このページをシェアする

きょうも引き続き乾いた空気もつ高気圧に覆われて、
西日本を中心に青空が広がりました。

一方で、上空の寒気が通過したため、
関東や東海地方ではグズグズ天気となりました。

高気圧はここのところほんとに長持ちしていますが、
寒気の進入は許してしまう頼りなさは、ご愛嬌といったところでしょうか。
西日本の梅雨入りまであと数日となりました。

こんにちわ (大阪万博記念公園)

こんにちわ (大阪万博記念公園)

出水期前の気象勉強会

出水期前の気象勉強会

高気圧+寒気

高気圧+寒気

このページをシェアする

上空の寒気や南海上を通過する気圧の谷の影響で、東・西日本は雲が多めです。

大規模に雨雲が発達することはありませんが、
関東地方では雨雲がかかりやすく、傘があった方が安心です。
昨日はムシムシ感たっぷりで汗が吹き出ましたが、
きょうは陽射しがお休みで暑さもお休みです。

北日本は高気圧にがっちり覆われて、東北北部や北海道は爽やかな晴天となります。

水面の鏡

水面の鏡

東日本には涼しい空気

東日本には涼しい空気

このページをシェアする

きょうも北日本を中心に高気圧に覆われて、東北や北海道は爽やかな晴天が続きます。
ただ西日本は寒冷渦の通過により不安定な空、四国や中国地方の一部では雨となるでしょう。
あすにかけては東海・関東でもにわか雨の可能性があります。

きょうの関東地方はまだ陽射しがありますが、きのうより湿度が上がってきて、
外を出歩くと蒸し暑く感じられました。

そろそろ梅雨の足音がきこえてくる時期ですが、「梅雨入り宣言」は西日本から、
今週後半~週末が1つのタイミングとなりそうです。

梅雨を待たずして

梅雨を待たずして

高気圧勢力圏は北日本へ

高気圧勢力圏は北日本へ

このページをシェアする

きょうも高気圧に覆われて、カラッとした晴天となる所が多いでしょう。
ここ数日上空寒気の影響で不安定な天気が続きましたが、
この寒気も東の海上に抜けるため、
きのうまでの雨や雷雨が起こりやすい状態は解消するでしょう。
洗濯物も安心して外干しできそうです。

一方で沖縄や奄美は梅雨前線の近くであいにくの天気となりそうです。
そろそろ本州付近も「梅雨入り」までカウントダウンの時期にさしかかりますが、
ここのところ乾いた空気を持つ高気圧が日本を占拠して前線は北上できず、
今シーズンはもう少し先延ばしで遅れ気味となりそうです。

奄美のサーフスポット

奄美のサーフスポット

悪天でも華麗なライディング?

悪天でも華麗なライディング

ちなみに私はビーチブレイクで漂流してました。

梅雨は北上ならず

梅雨は北上ならず

このページをシェアする

高気圧の通り道となっている日本列島はきょうも晴天で青空が広がる所が多いでしょう。
引き続き湿度は低めでカラッとした暑さですが、
太陽光線は強烈ですのでお肌へのダメージにご注意ください。

さて、ここ数日上空寒気の影響によりあちこちで雷となっていますが、
きょうは東北地方がターゲットになりそうです。

一方で沖縄や奄美は、熱帯低気圧のアシストもあって梅雨モード復活、
あいにくの天気で風も強まりそうです。

雨も似合うマングローブ (奄美大島 住用村)

雨も似合うマングローブ (奄美大島 住用村)

だし汁たっぷりの鶏飯(けいはん)

だし汁たっぷりの鶏飯(けいはん)

沖縄・奄美は梅雨末期

沖縄・奄美は梅雨末期

このページをシェアする

連日の強い陽射しで気温は上昇!
内陸部を中心に30℃の真夏日に迫るところもあるでしょう。
ただし湿度は低めでカラッとした暑さなのがせめてもの救いです…

さて、首相は退陣しても上空寒気はまだ残存します。
西日本は昨日より解消方向ですが、東日本は夕立ちリスク増大で、
特に関東地方は平野部にも雨雲がやってくる可能性があります。
局地的な激しい雨や落雷にご注意下さい。

あと沖縄近海で今朝発生した熱帯低気圧の影響で、前線の活動が活発化するため、
沖縄地方もあす朝にかけて激しい雨となるおそれがあります。

きょうも(日中は)青空

きょうも(日中は)青空

深夜になって発雷 (気象庁HP 雷ナウキャスト 23:50)

深夜になって発雷 (気象庁HP 雷ナウキャスト 23:50)

沖縄に熱低接近

沖縄に熱低接近

このページをシェアする

きょうも日本付近は東西に連なる高気圧に覆われて、
北海道と沖縄を除いてたっぷり陽射しが降り注いでいます。
でも東京の最小湿度は16%!(5月歴代2位タイ) なのでカラッした暑さです。

ここ数日安定した晴天が続いて、さぞかし洗濯物の片付けも捗ると思いきや
天気図では見えない不安定要素が潜在しています。
上空の冷たい空気の影響で、より地面が加熱される山沿いほど大気の状態が不安定。
内陸部を中心に雷雲がわんさか発生しました。

内陸部中心の雷雲 (国交省レーダーHP 15:00)

内陸部中心の雷雲 (国交省レーダーHP 15:00)

14時30分兵庫県で記録的短時間大雨
養父市付近で約80ミリ

天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。

積乱雲のかなとこ (山梨県方面)

積乱雲のかなとこ (山梨県方面)

あすは西日本では不安定は解消に向かうも、
東日本は平野部も含めて(関東も)夕立ちが心配ですので、一応折畳み傘を…なのですが
日傘と雨傘が一体化したもの(?)があれば、それが一番よいのでしょうか。

頼れても隙もある高気圧

頼れても隙もある高気圧

このページをシェアする

きょうも高気圧に覆われて、北海道と九州南部を除いて初夏の陽射しが降り注いでいます。
日中はカラッとした暑さで爽やかですが、紫外線はかなり強いので日傘は必携です。

さて、朝晩の冷え込みに象徴されるように、上空にはまだ冷たい空気が居座っています。
地上が日射で加熱されるほどに、きょうも午後を中心に大気の状態が不安定になり、
内陸部を中心に雷雲が発生しやすい状態となります。
天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。

長い間 お疲れ様でした

長い間 お疲れ様でした

H中心に近いほど晴天

H中心に近いほど晴天

このページをシェアする

きょうも日本付近は高気圧に覆われて概ね晴れるところが多いでしょう。
日中はカラッとした暑さで比較的過ごしやすいですが、
紫外線は強いので日傘が重宝しそうです。

一方、上空には冷たい空気が流れ込み大気の状態が不安定になっています。
西日本ではあちこちで雷雲が沸いて、
東日本の内陸部も午後は雨雲が発生しやすい状態が続きます。
天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。
この方面では日傘よりも雨傘の出番かもしれません。

さて、きょう6月1日は気象記念日です。
1875年の同日、東京気象台で1日3回の気象と地震の観測が開始されたことを記念して、
のちの1942年に制定されました。

観測場所として地震計や気象器械が据付られたのは、
内務省地理寮構内(現在の東京都港区虎ノ門にあるホテルオークラのあたり)で、
イギリス人測量技師であるジョイネル(H.B.Joyner)が観測にあたりました。

ところで、日本で最初の天気予報は、E.クニッピングにより1884年(明治17年)6月1日に
毎日3回全国の天気予報が発表されています。
その天気予報(日本で初めての天気予報)は次のようなものです。

 『全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ 但シ雨天勝チ』
 (Variable winds, Changeable, some rain.)

風の向きは定まらず、天気は変わり易し。とは何とも大雑把な表現ですが、
当時は気象観測といっても、限られた地点の地上観測だけですから、
データ量や気象に対する知識、予報技術は現在と格段の差がありました。

現在は、地上観測ネットワーク、ゾンデを使った高層観測、気象衛星、レーダーなど
全世界から収集される膨大なデータを処理しコンピューターで計算された数値予報結果から
時空間的に精度の高い天気予報が出せるようになっています。
この120余年の間、天気予報の技術は飛躍的な進歩を遂げたといえるでしょう。

快晴!!

快晴!!

一見すると晴天ですが...

一見すると晴天ですが...

このページをシェアする

きょうも気圧配置に大きな変化はなく、日本列島は北から高気圧に覆われる形。
西日本や北日本を中心に初夏の陽射しが照りつけて爽やかな陽気となるでしょう。
この高気圧パワーで梅雨前線も押し下げられたまま、沖縄も梅雨はお休みです。

一方北東気流の副作用でどんより肌寒い陽気の関東地方ですが、
きょうも引き続き雲が取れにくい状態が続きそうです。
ただし、この状態は次第に解消し、陽射しがこぼれる期待もあります。
そうなると気温もすこし上向いてきそうです。

きょう気をつけたいのは、四国の南海上で風がぶつかって雨雲が発生し、
また近畿や東海甲信地方でも午後は大気が不安定になります。
天気の急変や局地的な激しい雷雨にご注意ください。

待ちに待った!陽射し

待ちに待った!陽射し

天気図に隠れる不安要素

天気図に隠れる不安要素

このページをシェアする