九州にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定。
特に九州南部で雨雲が発達し、鹿児島県内では猛烈な雨を観測しました。
【最大1時間降水量】
1 鹿児島県 中甑 107.5mm/h (14:26) [観測史上1位の値を更新]
2 鹿児島県 阿久根 66.0mm/h (18:28) [5月の1位の値を更新]
3 鹿児島県 川内 58.5mm/h (17:03) [5月の1位の値を更新]

九州で雨雲が発達

テーパリングクラウド

取引先と決起会

前線に向かって暖湿流
きょうは低気圧が東の海上に抜けたものの
北海道には寒気を伴った別の低気圧が居座ったまま。
全国的に西よりの風が強まり、東北の日本海側や北海道ではシグレました。
関東から西の地域は陽射しが戻り気温もあがりましたが
大気が不安定となり、関東や近畿・山陰などの一部でにわか雨あり。

青空戻る

都心の夕暮れ

AI・IoTの展示会

寒気の影響でしぐれ気味
きょうは低気圧の通過により、関東地方は朝方まで雨。
しかしその後も気圧の谷が残り、東北~九州ではしぶとく雨が残りました。
東京都心は17℃前後しかあがらず、平年比5℃ほど低温になり
上着なしではすこしひんやり感じます。

あいにくの雨

気圧の谷が通過
東北地方で強い西風が吹き荒れて、東北~関東北部で山火事が相次ぎ
宮城県栗原市では民家など11棟を全焼したほか、
岩手県釜石市、福島県会津坂下町、栃木県那須町などでも火災が発生しました。
山越えのフェーン現象による強風と乾燥が原因でした。
また気温もあがって、静岡市、甲府市、館林市で31.4℃の真夏日となりました。
【各地の最大瞬間風速】
1 青森県 八戸 31.1m/s 西 (08:46)
2 岩手県 新町 28.4m/s 北西 (10:48)
3 宮城県 白石 27.8m/s 西北西 (12:27)

ベトナム上空の積乱雲

黄砂で霞み気味 (千葉県成田市)

東北で西風強まる
前線の雲は順調に南下して晴天が戻りましたが、
西風にのって大陸から黄砂がやってきました。
また北・東日本中心に上空寒気の影響で大気が不安定となり、
北日本では一部で雨、関東北部も午後は夕立ちがありました。

21時の黄砂実況分布

晴天のシンガポール

各地天気回復
沿海州の低気圧から延びる寒冷前線が日本列島を通過。
日本海側の各地を中心に雨雲がかかり雨もようとなりました。
また、沖縄はきょうも発達した雨雲がかかり局地的に激しい雨となりました。
なお、この低気圧の通過後は西風にのって
日本付近に黄砂が飛来する予想となっていますのでご注意ください。

前線に沿う雨雲

あす黄砂飛来か?

連日のスコール

前線通過で天気崩れる
きょうは西から天気は下り坂で九州北部で雨が降り出しましたが、
全国的にはまだ高気圧エリアの晴天でこいのぼりも気持ちよく泳げました。
沖縄本島では湿った空気の影響で大気が不安定となり、
局地的に雨雲が発達し、名護市西部では局地的に60mm/hの激しい雨を解析。
名護市と大宜味村では川が増水し、行楽客など54人が一時対岸に取り残されました。
滞在中のマレーシアも夜は激しい雷雨となりました。

お昼はよい天気 (マレーシア)

まったりな休日

西から下り坂
西日本の太平洋側は湿った空気の影響で天気がぐずつきましたが
その他のエリアはまだ高気圧の勢力下で五月晴れとなりました。
北日本でさらに気温が上がり道東では気温が30℃を超えの真夏日!!
沖縄よりも暑くなりました。
【最高気温ランキング】
1 北海道 置戸町 31.2℃ (14:26)
2 北海道 美幌町 31.1℃ (13:38)
3 北海道 女満別 30.3℃ (13:11)

休暇で南の国へ

南国らしい雲

虹もお出迎え

高気圧はゆっくり退散中
高気圧の中心は東海上に抜けつつあるものの、まだ勢力圏内。
東日本は上空の薄雲は広がったものの、天気の大きな崩れはありませんでした。
暖かく湿った空気がぶつかり、四国や九州の南東斜面は雨雲発達で雨模様。
博多どんたくの福岡市内では昼過ぎから天気急変で雷雨。
北日本では一気に気温上昇、釧路市阿寒町では28.4℃で沖縄に次ぐ暑さとなりました。

関東は薄雲り

高気圧中心は東海上へ
きょうは大気の状態も安定して、終日気持ちよい青空が広がりました。
九州など西日本では25℃を超えて夏日の所も多かったですが
東京都心は23.3℃で湿度20%はカラッとして心地よい陽気です。
この晴天は2~3日持ちそうなので、連休後半も絶好のお出かけ日和となりそうです。

グリーン並木

移動性高気圧
きょうは上空にこの時期としては強い-24℃以下の寒気が通過。
あさ北陸地方にあった雷雲が、昼過ぎには関東地方でも増殖して、
各地で春雷が轟きましたが、1~2時間で止んで再び青空が戻りました。

線状の雷雲が通過 (14:00)

発雷も多数

-24℃の寒気トラフ

雨のあと

寒気トラフが通過
上空には寒気が流れ込んで大気の状態が不安定となり
東北~関東~中国地方にかけて広範囲で雷雲が発生しました。
この影響を除いては全国的に晴天でお出かけ日和でしたが、
関東南部は風が強まって、花粉がかなりつらい一日でした。

上空高所の巻積雲

北関東で雷雨

強風で舞い上がる花粉

寒気を伴った低気圧
きょうは高気圧に覆われてすっきり五月晴れ。
空の青さも透き通って気持ちのいい陽気です。
ただ、上空には寒気が入り始めて関東や北日本で雷雲が増殖。
あすはもっと大規模に雷雨が起こりそうで心配です。

新緑が眩しい

寒さ和らぐ
前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み
先島諸島には今朝から断続的に発達した雨雲がかかり続けています。
石垣島ではけさ8:40までに98mm/hの猛烈な雨を観測し、冠水被害などが相次ぎました。
この大気が不安定な状態は、今夜まで続く見込みです。
また西日本や北日本も気圧の谷の影響で雨風強まり荒れ模様の天気となっています。

強風下でレンズ雲量産

何本ものテーパリングクラウド

全国的に雨風強まる
きょうも高気圧の圏内で気持ちのよい五月晴れ。
四国の太平洋側は、高気圧構面の湿った気流の影響でにわか雨。
北日本も次の気圧の谷が近づき、夕方から雨となりました。

緑の季節

高気圧粘る
きょうも移動性高気圧に覆われて概ね晴天。
西日本では25℃超えて夏日の所もありましたが
東~北日本は陽射しのわりに風はひんやり、根室中標津のけさの最低気温-7.9℃。
高気圧後面の湿った空気の影響で、高知県では夜になって激しい雨となりました。

よいお天気

移動性高気圧
きょうは高気圧の覆われて、すっきり晴れてお出かけ日和。
日中は陽射したっぷりで動くと暑いくらいでしたが、
北・東日本中心に寒気が残り、朝晩はひんやり感じました。

新緑薫る (荒川自然公園)

スカイツリー眺めてテニス

乾いた空気の高気圧
北日本や東日本の上空には寒気が流れ込み、朝晩ひんやり。
関東は午後から雨雲が増殖して、予報以上に天気が悪化したため、
傘を持っていなかったので濡れてしまいました。。
北日本もしぐれ模様で冷たい雨となったところが多く、
道東は夜に入って本格的な降雪となりました。
沖縄も前線近くでぐずついた天気が続きます。

朝からどんより (東京多摩川)

八重桜が満開

午後から雨雲増殖

上空寒気で雨雲発達
きょうは北日本を寒冷低気圧が通過した影響で
東北地方で暴風が吹き荒れ、福島県小名浜で32.8m/sを記録。
東北新幹線も一時運転見合わせとなりました。

サクラから新緑へ

寒気を伴った低気圧
日本海を低気圧が発達しながら通過し
けさ未明から早朝にかけては関東や東海で雨風が強まり
交通機関などに影響も出ました。
天気は急速に回復し、気温はグングン上昇。
群馬県上里見で30.6℃の真夏日に。

雨風で完全に散りました

青空戻る

関東も雨風強まる

大きな雲の渦巻き

日本海低気圧で大荒れ
朝鮮半島に低気圧が進んできて、あすにかけて春の嵐になる見通し。
高気圧の縁をまわる暖湿流の影響で九州では雨雲が発達し
長崎や福岡では激しい雨を観測しました。
雨雲は東にも広がり、関東も夕方前から雨が降り出しました。

雨雲の中へ

雨雲が発達

西から低気圧接近
きょうも南海上の高気圧から暖かい空気が流れ込み、各地で気温上昇。
大分県日田市では29.7℃まであがり真夏日一歩手前。
東京都心も26.1℃の今季初の夏日で、
関東の9割以上の観測点で今シーズン一番の暑さとなりました。
九州南部~奄美にかけては発達した雨雲がかかり、
鹿児島県内は50mm/hを超える激しい雨のところも。

お出かけ日和

大勢に変化なし
きょうはさらに気温上昇で東京都心は24.2℃、半袖の陽気。
関東南部沿岸部は南風も強まりました。
しかし上空500hPaには-24℃以下の寒気が流れ込んで大気が不安定に。
午後は西日本や関東で雷雲が発生し、九州などで強い雨を観測しました。

西日本各地で雷雨

関東も雷雲発生

暖かい空気流れ込む
南海上にある高気圧から南風が吹き込み、東~西日本の各地で20℃超え。
上着要らずの暖かさとなり、長野と山形でもサクラが開花しました。
昨日雪景色となった札幌は一気に17.9℃まであがり5月中旬並みに。
4月も折り返しというのに、会社横のサクラはまだピンク色を保持。
過去前例がないほど記録的な遅咲きとなっています。
強めの南風に乗って(ヒノキ?)花粉がかなり多めで、
久しぶりに症状が悪化しました。

ピンクに染まる

まだ保ってます

南風でポカポカ
北海道の北で低気圧が猛烈に発達し(950hPa)、
北日本を中心にこの時期としては記録的な寒気が流入。
北海道は季節外れの雪景色となり、札幌で4cm、ぬかびら源泉郷で21cmなど。

風が冷たい (東京渋谷)

北日本に強い寒気
南北に連なる低気圧は東の海上に抜けて東日本の天気も回復。
陽射しが戻り、東京都心は昨日より10℃アップの20℃超でした。
ただ夕方は大気が不安定になって、局地的に雨雲が発生しました。

雨風を乗り越えて

天気急変

一時的に冬型
きょうは南岸低気圧の通過により、まとまった雨です。
真冬の空気に逆戻りで、関東甲信は2月の陽気に逆戻りとなってしましました…
そして4月中旬というのに、草津や軽井沢では雪景色となりました。
満開のサクラも寒さで持ち堪えてくれるかと思いきや、
冷たい雨と風に打たれて散ってしまっております

寒そう

雨で落とされてます

雨雲べったり

南岸低気圧
きょうも前線の影響で関東~近畿でぐずついた天気が続きました。
関東は前線の屈曲部にあたり、夜までしぶとく雨が残り、
お出かけにはあいにくの土日となってしまいました。。
宇都宮、彦根、甲府などで桜が満開となりました。

しぶとい雨

前線がキンク
きょうも本州には前線が横たわり、梅雨のような天気図です。
東~西日本の太平洋側では雨が降り続き、陽射しはお休み。
それでも西日本中心に暖かく、兵庫県豊岡市では28.1℃で全国トップとなりました。
また、昨夜から今朝にかけては暖かく湿った空気の影響により
西日本の沿岸部を中心に濃霧が発生し、航空便の欠航や遅延なとが相次ぎました。

濃霧で視界不良 (鳥取県米子市)

海上からの移流霧

菜種梅雨
北日本は寒冷前線通過に伴い午前中を中心に雨模様。
これとは別に本州上にも前線が停滞して、東~西日本の広範囲で雨。
南から湿った空気が流れ込み雨雲が発達した九州では局地的に激しい雨。
暖かい空気が流れ込み、悪天のわりには気温は高めでした。

あいにくの天気 (鳥取県江府町)

山陰も満開 (鳥取県南部町)

九州で雨雲発達
高気圧は東の海上に退散しつつあり、西から天気は下り坂。
九州は午前中から雨で、雨の範囲は東に広がりました。
あす以降週明けにかけては断続的に気圧の谷が通過する予想のため
青空はしばらくの間お預けの可能性があり。
花散らしの雨にならなければ良いのですが、お花見のラストチャンスの所もありそうです。

ようやくお花見段階

まもなく満開ですが…

南風強まる
南海上に中心をもつ高気圧からさらに暖かい空気が流れ込み
特に日本海側の各地はフェーン効果で気温上昇、富山市では24.6℃で夏日一歩手前でした。
午前中よく晴れていた関東~近畿にかけて午後は雲が広がりましたが
雨雲ではなくて、雨が落ちてくることはありませんでした。

夕方から曇り

さらに暖気流入
きょうは大気の状態も安定して、にわか雨もなく安定した晴天。
朝晩は放射冷却でひんやりしますが
名古屋や京都、福岡などで軒並み20℃を超えて春爛漫の陽気となりました。
【サクラ開花】大分(平年比+11日)、金沢(平年と同じ)

ようやく咲き揃い

移動性高気圧
きょうから本格的に新年度が始まりました。
サクラの開花は鈍いままですが、春らしい陽気となりました。
ただ、寒気を伴った低気圧が日本海にあって大気が不安定。
北陸や甲信は所々で雷雨。関東も夕方前ににわか雨や雷雨となりました。

雨雲の兆し

開花が鈍め

関東も発雷

日本海Lで不安定
全国最速の開花宣言から10日を要して、本日ようやく東京の桜が満開となりました。
ところが西日本を中心とした他のエリアでは、3月の低温が響いてか足踏み状態。
うちの近所もまだ満開とはほど遠く2~3分咲きといったところ。。
あすからは春のうららかな陽気となり、もたつき気味の開花が進みそうです。
【サクラ開花】 静岡(平年比+8日)、宮崎(+9日)、高松(+5日)、前橋(+2日)、鳥取(+2日)

ようやく青空

こちらは花曇り

西から高気圧のエリアへ
南岸低気圧の影響が残り、今日も東日本太平洋側でき気温が上がらず低空飛行。
東京都心も昨日からの冷たい雨が、年度を跨いで持越しとなりました。
内陸部では雪となり、奥日光13cm、軽井沢12cm、河口湖3cmなどでは4月の積雪。
この寒さもひとまず今日まで、あすはお花見日和となりそうです。

しぶとく曇天

南岸低気圧
きょうは南風が吹き込み各地でさらに気温が上昇、
宮崎市では最高気温24.3℃で夏日一歩手前。
その他京都や岡山、甲府などで20℃超、東京都心も17.8℃まで上がり、
ようやくお花見に適した暖かさになってきました。
一方、寒気に覆われた北海道は夕方から湿り雪で、飛行機の運航に影響も。
【サクラ開花】大阪(平年比+2日)、松山(+5日)、和歌山(+4日)
佐賀(+6日)、長崎(+6日)、甲府(+3日)

東北で発雷

北日本で大気不安定
きょうは南海上に中心を持つ移動性高気圧に覆われて南風が吹き込み
名古屋や岡山で17℃を超えるなど、ようやく春の陽気が戻ってきました。
【サクラ開花】高知(平年比+7日)、下関(+2日)

春うらら

南の高気圧から暖気
きょうも寒気に覆われて、この時期としては空気はひんやり。
開花宣言されてしまったサクラもちょっと戸惑って足踏み状態です。
午後は大気が不安定となり、東日本中心に雨雲がわき、発雷も多数検知。
【サクラ開花】名古屋(平年比+2日)、熊谷(-1日)、岐阜(+2日)

寒気で雲多め

数輪で足踏み

寒気抜けず
南岸低気圧が発達し、関東は昨日から丸一日以上雨が降り続けました。
上空に強い寒気を伴っているため、地上気温も低空飛行で真冬の寒さに。
栃木県那須高原では未明から今朝にかけて急激に積雪が増加(0→34cm)、
スキー場で表層雪崩が発生し、登山の講習会に参加していた栃木県内の高校生を直撃。
男子生徒7人と男性教員の計8人が死亡する痛ましい事故となりました。
【サクラ開花】 広島(平年と同じ)

昼過ぎまでしぶとい雨

数輪のまま足踏み

柏のドーナツエコー

南岸低気圧が発達
きょうは高気圧に覆われて、東・北日本中心にすっきり晴れました。
横浜(平年比-1日)と福岡(同+2日)でサクラが開花となりました。
西から天気は下り坂に向かい、西日本の太平洋側は厚い雲に覆われ
九州南部や四国では雨となりました。

春スキーで賑わう (スキージャム勝山)

雪山も春の装い (福井 越前大野市)

寒気緩む
3月も下旬に入り、そろそろサクラの便りも…の時期ですが
ここにきて冬の勢力が巻き返して寒気が流れ込んでいます。
北日本の日本海側を中心に雪となり、札幌周辺はまとまった降雪になりました。
その他の地域も陽射しがあっても風はひんやり冷たいまま。
まだコートの出番はありそうです。

風が冷たい (大阪府枚方市)

寒気流入
低気圧は東の海上に離れて、東~西日本の天気は回復。
東京都心も15℃まであがり、気温も持ち直しとなりました。
北海道は別の低気圧が接近して、道内の所々で雪となりました。

夕暮れ

低気圧は東の海上へ
きょうは全国のトップをきって東京でソメイヨシノが開花しました。
きのうより気温が大幅に低下し、人間にとっては寒の戻りが堪える陽気ですが、
この3連休が暖かったためか、昨年と同日で、平年より5日早まりました。
今週末に寒の戻りですこし冷え込む日もありますが、
順調にいけば来週後半(3/28~29)には満開を迎え、本格的な見ごろとなるでしょう。

あいにくの天気

久々に広範囲で雨

南岸低気圧
きょうも北陸の一部を除いては晴天お出かけ日和。
南海上に中心をもつ高気圧から暖かい空気が流れ込み
各地で気温が上昇、4月はじめ頃のポカポカ陽気となりました。
東京都心も18.6℃まであがりコート要らずでした。

北海道でも暖かい朝 (富良野市)

石狩平野も春の装い

東京湾は霞んでいます

南の高気圧で気温上昇
東~西日本は高気圧に覆われて大体お出かけ日和でしたが
湿った空気の影響で西日本では雲が増えて、夜は九州の一部で雨となりました。
また東北地方も朝夕は雪雲がかかりました。
オホーツク海の高気圧が引き続き居座って北日本は弱い冬型の気圧配置でしたが、
陽射しのパワーにより気温は平年より高くなりました。

美瑛町の雪原

まだ冬景色 (白金温泉郷)

高気圧の圏内
冬型は少しずつ緩みつつあり、西日本は緩やかに高気圧に覆われました。
寒気の影響で東北地方を中心に雪雲がかかりましたが
多くのところでは晴天で、気温もやや高め。
東京都心は15.2℃まであがり、サクラの生長を促進する気温となりました。

雪雲の上を行く (岩手県上空)

札幌市内の夕暮れ

冬型は解消傾向
きょうも冬型の気圧配置で、日本海側や本州の山間部の所々で雪雲がかかりました。
東北に出張でしたが、陽射しは3月仕様なので、
厳寒期に比べると寒さはそれほどではありませんでした。

仙台市内も晴天

冬型の気圧配置
低気圧が東の海上で発達し、北風が強まり
茨城や房総では日中の気温が5℃以下で3月中旬とは思えない寒さとなりました。
関東や東北の太平洋側では一部で雪となり、うっすら積もったところも。

けさは平野部で雪のところも (推計気象分布)

都心は天気回復

北風強まる
日本海の寒冷低気圧と南岸低の影響で、東日本中心に雨となり
大気が不安定で所々で雨雲が発達し、一部で強い雨となりました。
きょうは気温が高めで雨が主体ですが
あすにかけて寒気が流れ込んで、雪のところが増えそうです。

寒冷渦に対応する渦巻き

仙台のブライトバンドエコー

南岸低は発達傾向