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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

低気圧の位置は昨日からほとんど変わらず、強い冬型の気圧配置。
北日本を中心に風雪の強い状態が続き、北陸などでは24時間降雪量が70cm超の大雪。
関東は気温こそ高めで推移したものの、西南西の風が強く体感的には寒くなり
そして花粉の飛散もいよいよ本格化…

風が強い

暴風続く

北日本で低気圧が猛烈に発達し、台風さながらの天気。
根室市では午前4時過ぎに947.8hPaの最低気圧を観測し、記録的な低さに。
天気回復の関東地方は暖かい空気が残り東京都心は15℃超えの陽気。

関東は天気回復

北海道で暴風雪

猛烈に発達

低気圧が発達しながら通過し、東海から関東、東北にかけて激しい雨。
東京、神奈川、千葉県などに大雨や洪水の警報が発表され
この時期としては記録的な大雨となりました。

【最大1時間降水量】
1 三重県大紀町藤坂峠 65.5mm/h (09:26) [2月の1位の値を更新]
2 静岡県伊豆市天城山 55.0mm/h (12:31) [2月の1位の値を更新]
3 三重県紀北町紀伊長島 45.5mm/h (09:18) [2月の1位の値を更新]

2月としては珍しく増水

首都圏でも激しい雨

低気圧中心部の風

二つ玉低気圧

きょうも高気圧に覆われて、九州などを除いてほぼ全国的に晴天。
高気圧後面から吹き込む南風で全国的に気温が上昇し、
東京都心は日中18.2℃まであがり4月中旬の陽気で上着要らずの暖かさ。
ただし西からは天気は下り坂で、夕方には中国や四国にも雨域が拡大しました。

なお、昨夜の地震による負傷者は150名超となり、
東北新幹線は架線の被害等でしばらくの間一部区間運休が続くようです。

天気悪化の前触れ?

高気圧は東海上へ

23時08分頃、宮城県と福島県で最大震度6強を観測する強い地震が発生。
震源地は福島県沖で、震源の深さは約60km、地震の規模はM7.3に訂正。
震源が深めであったため、若干の海面変動を除き津波による被害はなかったものの
東京電力管内で約86万戸、東北電力管内で約9万戸が停電。
東日本大震災からちょうど10年が経過する節目にこれほどの余震とは…

3.11の再来かと

関東も5強の揺れ

天気は良好

高気圧で晴天

きょうは移動性高気圧の中心に近い北日本を中心に気持ちよく晴天。
一方湿った空気の影響で東海や九州など太平洋側で雲が多くなりました。
寒気は後退しているため全国的に気温は高めで寒さは和らいでいます。

札幌手稲山からの眺め

北日本中心

西から冬型の気圧配置が緩みつつあるものの、
北陸から北の日本海側は寒気の影響が残り雪や雨。
東~西日本の太平洋側では概ね冬晴れで、
朝晩は冷え込んだものの日中は10℃超えて寒さも緩みました。

穏やかな一日

西から緩む冬型

日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となり、強い寒気が南下。
北海道幌加内町ではけさ-32.5℃の冷え込みとなり
山陰から北の日本海側は軒並みしぐれて雪や雨の範囲が拡大。

関東から西の太平洋側では概ね晴れたものの、
気圧の谷の影響もあり関東地方は局地的に雪がちらちら。

雪がちらちら

寒気の雲

冬型の気圧配置

きょうは北日本の日本海側では寒気の影響でしぐれ気味となったものの
西~東日本では移動性高気圧に覆われて爽やかな晴天。
しかし天気は早くも西から下り坂で九州や四国では夜に入って雨のところも。

都内は快晴

お昼ご飯

高気圧直下

日本海の低気圧に向かって吹く南よりの風が強まり、
関東地方で「春一番」を観測。統計を取り始めた1951年以降、
1988年2月5日を1日だけ上回り最も早い記録を更新しました。

東京都心の日中の最高気温も12.6℃まであがりましたが、
風がある分体感的に寒く感じました。

東京で10m/s以上

日本海の低気圧

天気変化は春の周期変化モードになってきましたが
立春のきょうは冬型の天気分布で日本海側中心に雨や雪。
太平洋側は概ね晴天となり日中はポカポカ、ただし朝晩は冷え込み。

澄んだ夕焼け

冬型続く

南北に連なる気圧の谷が抜けて西高東低の冬型の気圧配置。
全国的に西風が強まり、えりも岬で33.9m/s、室戸岬で30.0m/s。

日中は暖かい空気が残り4月の陽気となった関東地方も
夕方から北風が強まり、体感的に急激に寒くなりました。

寒風と片積雲

強い冬型へ

2月に入り天気変化は明らかに春モード。
北日本では週末の風雪が止んで束の間、早くも西からは気圧の谷が接近。
寒冷前線に伴う雨雲がかかり西日本中心にまとまった雨。
南風が吹き込み全国的に気温上昇、東京都心は夜に入って13℃超の暖かさ。

曇天の竹芝桟橋

気温のコントラスト

二段前線

寒気場の中を次々と小低気圧が通過し、
北日本を中心に等圧線が混んだ強い冬型の気圧配置が持続。
北海道の江差町では38.7m/sの暴風を観測したほか
北陸から東北南部で雪雲が発達し、24時間降雪量は福島県檜枝岐村で82cm

冬晴れの広島市内

寒気による雪雲 (鳥取方面)

北日本中心に大荒れ

日本海北部で低気圧が発達し、前線は閉塞しながら北日本に接近。
道内は湿った大雪で札幌は午前中だけで20cm増加、道東では大雪警報。
強い冬型の気圧配置で全国的に北西の風が強く、静岡県石廊崎で30.2m/sなどの暴風。

低気圧の渦

澄んだ夕焼け

急激に発達

関東の南東海上で発生した低気圧の影響で、関東南部は昼過ぎから雨が降り出し、
上空925hPaで0℃以下の冷気を引きずり込んで一気に気温が低下。
東京の多摩地区などを中心に雪に変わり今シーズン二回目の降雪。
(アメダス府中の気温 13時5.2℃→14時2.0℃→15時0.5℃)

夜になると日本海低気圧から延びる前線の雲が通過し、中国地方で本格的な雪に。

降雪の三鷹駅前

地面もうっすら

関東の雪雲

同時刻のcバンドレーダ

関東沖と日本海にL

低気圧や前線による活発な雨雲がかかり
けさは静岡県伊豆市土肥で39.0mm/hなど一部で激しい雨も観測しましたが、
午後からは天気が回復し関東から西の太平洋側で17-18℃台まで気温が上がりました。

天気回復中

前線が通過

移動性高気圧は足早に東の海上に離れて早くも西からは気圧の谷が接近。
九州では朝から雨で中四国も昼からは本格的な雨。
南から暖かい空気が流れ込み、大阪では最高気温が18℃超えで4月の陽気。

次第に雲厚く

西から気圧の谷

移動性高気圧に覆われてほぼ全国的に爽やかな晴天。
東京都心は気温も回復して13.4℃まであがり、
名古屋、広島なども15℃超で陽射しの下ではポカポカ陽気。
昨日の降水により富士山はようやく雪を纏いました。

2日ぶりに青空 @横浜駅

移動性高気圧

南岸低気圧の通過により東~西日本ではきょうも冷たい雨。
関東の平野部は雪が混じる程度で積雪にはならずも、(東京都心の最低気温は2.3℃)
内陸部では雪となり軽井沢19cm、日光17cm、河口湖8cm、秩父2cmなど。
後続の気圧の谷の影響もあって関東は夕方以降再び雨となりました。

晴天の那覇港

内陸中心に積雪

二段構え

日本の南岸を進む低気圧や前線の影響で、東~西日本の広い範囲で雨。
西日本は比較的気温は高めなものの、東日本は冷たい北東風で気温降下。
関東甲信の内陸部では夜から次第に雪に変わりました。

沖縄は天気回復

徐々に気温低下

東西日本で広く雨

南西諸島には低気圧や前線の雨雲がかかり、沖縄では終日まとまった雨。
西日本にも別の前線がかかり、北陸、近畿、中国なども雨。
暖かい空気が流れ込み、九州は20℃超え、東京都心も16℃まで上昇しコート要らず。

関東は晴天

西から下り坂

西高東低の冬型の気圧配置が強まり、東北日本海側で暴風雪。
秋田市では31.8m/sを観測するなど風雪が強まり
秋田空港を発着する便は欠航、秋田新幹線も運休。
東北道の古川IC付近ではホワイトアウトで視界が悪化したせいか、
昼前に大型トラックなど約140台が絡む多重衝突事故が発生し、1名死亡17人負傷。

季節風強め

冬型強まる

寒気の流入を前にして気圧の谷が通過。
西日本の日本海側では夕方を中心に雨や雪となり
北陸から北海道にかけても天気は下り坂。
関東地方も気温の上がり方は鈍く、東京都心は日中でも7℃台。

晴天の羊蹄山

嵐の前の気圧の谷

低気圧が東に離れ冬型の気圧配置にはなったものの、
山陰と北海道付近に小低気圧があって日本海側でしぐれ模様。
東海から西の太平洋側は晴れ間があったものの、全国的に気温低下。
関東などは陽射しなく再び真冬の寒さに逆戻り。

寒気下の札幌市内

午後からは再び雪

寒気場の中

低気圧が発達し北海道を通過、全国的に南から暖かい空気が流入。
南西の風が強まった東京都心は日中18.7℃まで上昇し4月中旬頃の陽気。
北海道も日中プラスの気温となったものの、夕方からは北西風に変わり気温降下。

フェーンで昇温

寒暖変動激しく

高気圧に覆われて東海以西では晴れ間が広がり、日本海の低気圧に向かって暖気も流入。
宮崎や長崎で18℃を上回ったほか、大阪でも15℃を越えてポカポカ陽気。

一方で関東~東北南部では高気圧の位置が相対的に北偏し、
湿った北東風の影響でどんより雲が広がりひんやり。

関東はひんやり

西日本に暖気

日本付近の冬型の気圧配置は緩んで1500m-6℃の寒気は東北まで北上。
日本海側の各地はしぐれた天気が残りつつも、雪ではなく雨の地点が拡大。
北海道は断続的に低気圧が通過する影響で、ぐずついた天気。

関東から東の太平洋側は晴れて、東京都心は12.5℃まで上昇。

寒さ緩む

冬型解消

本州の南岸を低気圧が進み、ひさしぶりに太平洋側でも雨や雪。
近畿地方は平野部でも雪となり兵庫や岡山の山間部では積雪となりました。

関東は底冷えの1日で東京都心の日中の最高気温は5℃台、
東京大手町改め東京虎ノ門でも初雪を観測しました。

【初雪】 東京(平年比+9日)

大阪北部も雪化粧

南岸低気圧

本州付近は高気圧に覆われて冬型が緩み、
北陸地方を中心とした一連の大雪の峠は越えた模様。
関東は北東気流が吹き込みどんより、気温はさっぱり上からず

洞爺湖畔の佇まい

断続的に雪

西から下り坂

けさも冷え込みが強まり、埼玉県寄居町で-9.2℃、木更津市で-5.4℃は観測史上最低。
新潟県上越市高田では、48時間降雪量が160cmに達し観測史上最大。

今回の大雪の影響や被害はさらに拡大し、
北陸道や東海北陸道で一時1200台を超える車が立ち往生、
また除雪作業中に転落したり落雪に埋まったりするなどして
北海道、東北、北陸地方で計10人が死亡した。

極寒の大地

平野部も平年比数倍の積雪

日本海に気圧の谷

きょうも活発な雪雲列が北陸地方に流れ込み続け、
富山市ではさらに積雪が増加し130cmに到達。
48時間降雪量は砺波市と高岡市で110cm、富山市で107cm、
新潟県上越市高田138cm、福井県大野市122cmは何れも観測史上1位。
北陸自動車道では福井県内で125台が立ち往生となった。
そのほか九州でも大雪となり、長崎市で15cmの積雪で観測史上2位。

関東は冬晴れでも、東京都心は-1.5℃、さいたま市で-7.0℃の冷え込み。

東京湾も大気不安定

都心の夕焼け

日本海に気圧の谷

JPCZに伴う活発な雪雲列は北陸を指向。
昨日時点で16cmだった富山市の積雪は夜には100cm越え。
富山で積雪が1mを超えるのは、1986年(昭和61年)の大雪以来35年ぶり。
気象庁は「顕著な大雪に関する気象情報」を出して注意喚起。

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顕著な大雪に関する新潟県気象情報 第10号

令和3年1月8日16時22分 新潟地方気象台発表
上越市高田では、8日16時までの3時間に26センチの顕著な降雪を観測しました。
この強い雪は9日夕方にかけて続く見込みです。
上越の平地では大規模な交通障害の発生するおそれが高まっています。
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【各都市の24時間降雪量】22:00現在
 新潟県上越市安塚 108cm
 新潟県十日町市 101cm
 新潟県上越市高田 97cm [昨冬までの1位の値以上]
 岐阜県白川村 71cm

晴れても気温上がらず

北陸のJPCZと北海道の渦巻き

記録的な積雪量

断続的に冬型強化

日本海で低気圧が急激に発達し、全国的に冬の嵐に。
輪島市では39.6m/sで観測史上1位、千葉市も29.8m/s、横浜市25.8m/sの暴風。
秋田県内は強風で電線が断線するなどで3万9000戸余りの大規模停電が発生したほか
国内線は大手二社で365便の欠航が決まり約1万2千人に影響。

西日本には1500mで-15℃の寒気が流れ込み、午後から多くの地点で氷点下。
観測史上初めて積雪ゼロで年越しのした帯広も一気に積雪30cm超え。

秋田県では横手市や湯沢市など県南部を中心に平年の4倍以上の記録的な大雪となり、
12月14日~今月6日に13人が死亡、97人が重軽傷という甚大な人的被害。
一昨日「平成18年豪雪」以来自衛隊に災害派遣要請、本日7市町村に災害救助法を適用した。

【初雪】 高知(平年比+20日)、静岡(+2)

池も波立つ

西日本に-15℃以下の寒気

低気圧と寒気に伴う雪雲

早くも夕方に冷凍庫

関東も暴風

強い冬型へ

日本列島は寒気に覆われたままで1500m-6℃線は本州付近をうろうろ。
きょうは北日本の太平洋側や本州中部、紀伊半島などで晴れたものの
気圧の谷の影響で関東は雲が多く、東京都心の最高気温は6.8℃止まりでひんやり。
北海道の石狩空知などでまとまった雪となり、岩見沢市で24時間31cmの新降雪。

関東は雲が多め

日本海L発生中

本州の南岸沿いと日本海を前線を伴った低気圧が東進。
南岸の雨雲はギリギリ陸地にはかからず、関東は曇る程度。

一方、日本海の低気圧の雨雲は北陸や東北を通過して、
太平洋側の仙台でも夕方から本格的な降雪となり8cmの積雪。

関東もすっきりせず

気圧の谷

上空の寒気はいったん後退(-6℃は東北南部まで北上)しているものの
北陸から北の日本海側では雨や雪で冬型の天気分布は持続。
また寒気の縁で気圧の谷の影響を受ける南西諸島もぐずついた天気。

関東から西の太平洋側は穏やかな冬晴れで、日中寒さは控えめも朝晩はひんやり。

那覇はどんより

冬型緩む

寒気のピークは過ぎつつも、JPCZは北陸を指向し新潟や山形を中心に降雪量が多め。
新潟県糸魚川市では24時間降雪量が60cm弱で、同降水量も95mm超で1月最多。
太平洋側の各地は冬晴れですっきりした青空。

都心は青空

寒気は居座る

年を跨いで強い冬型の気圧配置が続き、極寒の日本列島。
強い雪のエリアは昨日より東へシフトし、北陸や東北でも降雪が増加。
新潟県や山形県で日降雪量が60cmを越える記録的な大雪。
関東は冬晴れで澄んだ空気で富士山もくっきり。

空気がクリア

JPCZは北陸へ

926hPaと1030hPaの低気圧

年末寒波で山陰を中心に大雪となり、鳥取大山では積雪が160cm超。
路面凍結が原因なのか中国道では7台が絡む玉突き事故も。
北日本は強烈な冷え込みとなり、北海道内の5地点で-30℃以下の冷え込みを記録。
(いずれの地点も12月としては観測史上1位の低温)

【最大24時間降雪量】
1 鳥取県大山町 97cm 13:00
2 岡山県真庭市上長田 80cm 15:00 [昨冬までの12月の1位の値以上]
3 島根県奥出雲町横田 66cm 15:00 [昨冬までの12月の1位の値以上]
4 鳥取県八頭郡智頭町 61cm 15:00 [昨冬までの12月の1位の値以上]

澄んだ空気

雪の壁が分厚い @出雲市 (国交省ライブカメラ)

強い冬型続く

気圧の谷が通過し、日本付近は強い冬型の気圧配置へ移行。
朝は比較的暖かった空気も、強い寒気が流入し日中は気温がぐんぐん下降。

山陰地方には夕方以降JPCZの活発な雪雲がかかり平野部含めて大雪。
夕方から積もりだした雪は夜遅くには倉吉で29cm、米子市で25cm。
(島根県、鳥取県、兵庫県北部、福井県嶺南、岐阜県飛騨、長野県北部、新潟県上越などに大雪警報)
九州や四国でも初雪を観測しました。

【初雪】宮崎(平年比-22日)、鹿児島(-3)、徳島(+13)、大阪(+8)、銚子(-7)

伊吹山もしぐれ模様

九州に-12℃の寒気

活発な雪雲が侵入

関東も寒気の吹き出し

強い冬型へ

けさ3時の天気図ではシベリア高気圧の中心気圧が1083hPaと解析され
(あくまで海面更正気圧ではあるものの)
数十年レベルで稀にみる記録的に高い数字となっています。
それだけ大陸には強い寒気が集積していることの証であり
あす以降日本付近に流れ込む年越し寒波もそれなりのものと推察されます。

モンゴル付近の最強高気圧

穏やかな1日 @姫路市

寒気を呼び込む気圧の谷

本州南岸を低気圧が通過し、西~東日本では太平洋側も久しぶりのお湿り。
低気圧は発達することなく、関東の天気の崩れは小さめで昼前から陽射し復活。
西日本中心に気温が上がり、年末寒気を前にしてポカポカ陽気の仕事納め。

昼から天気回復

気圧の谷通過

気圧の谷が東の海上に抜けて西高東低の冬型の気圧配置へ移行。
近畿北部から北の日本海側では雪雲がびっしりで
大気が不安定な北陸地方では金沢で21mm/hの強い雨とともに発雷も。
太平洋側は概ね冬晴れでですが、東海など一部には雪雲が流出。

すっきり冬晴れ

再び冬型

気圧の谷が通過し西日本はひさしぶりに太平洋側もお湿り。
暖かい空気が流れ込み、仙台は14.4℃、横浜は15.8℃まで気温上昇。
北日本含めてホワイトクリスマスではなく、雨のイブ。

朝まで青空

暖気が流入

上空の寒気は後退(北上)し次第に昇温してきたものの、
北陸や山陰など日本海側ではぐずついた天気。
けさは長野県菅平で-20.8℃、東京都心も0.5℃で今季一番の冷え込みに。

南アルプスと八ヶ岳

広島県内は晴天

冬型緩む

冬型の気圧配置で、山陰から北の日本海側では雪雲がびっしり。
北陸や東北では再び降雪が強まり、24時間降雪量は
新潟県津南町で61cm、秋田県湯沢町で60cmなどを観測。
けさは放射冷却も強まり、北海道の喜茂別町で-25.7℃の冷え込み。

極寒の大雪山系

冬型強まる

気圧の谷が東の海上に出て、再び西高東低の冬型となり、日本海側には雪雲がびっしり。
ようやく関越道の通行止めが解消されたのも束の間、北陸や甲信などで降雪が強まり、
新潟県南魚沼郡津南町では24時間降雪量が64cmのドカ雪(積雪は218cmに到達)。
紀伊半島や関東の一部など太平洋側でもにわか雪。

秋田県湯沢市では雪の重みで電柱が折れ、スキー場利用客と従業員44人が一時孤立状態。

道央の雪雲

再び冬型強化

冬型の気圧配置と寒気はいったん緩み、日本海で低気圧が発生。
ここ数日で記録的な大雪となった北陸地方なども昇温し融雪が進みます。
太平洋側は概ね晴天ですが、放射冷却が強まり宮崎や高知で氷点下の冬日。

冬晴れ

寒気リセットのL

北陸や山陰などはJPCZの雪雲がかかりさらに積雪増量。
群馬県みなかみ町藤原では積雪が208cmに到達し、12月の2m超えは15年ぶり。
関越道では大雪の影響で上下線15kmにわたり1,100台が余り立ち往生。
兵庫県新温泉町や鳥取県八頭町では大雪の影響による倒木で集落が孤立した。

太平洋側は冬晴れでも、雪雲は一部太平洋側にも抜けて仙台で10cmの積雪。

【初雪】 神戸(平年比+3日)、津(-5)

一部太平洋側にも

北陸で記録的な積雪

コントラスト

寒気はピーク越え