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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

北陸の一部ではまだしぐれの雨が残ったものの
移動性高気圧に覆われてほぼ全国的に秋晴れ。
朝晩は冷え込みが強まり、道北や長野県で氷点下の冬日。

朝晩ひんやり @神戸市内

高気圧の勢力圏内

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寒気を伴った気圧の谷の中心は東海上に抜けつつあるものの
東日本では影響が残り不安定な天気で、関東や北陸、東北などで雨。
東海から西の太平洋側は陽射したっぷりでおでかけ日和。

一面の積雲 @大阪淀川

寒気トラフ後面

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上空に寒気を伴ったトラフの通過で、引き続き大気が不安定。
関東では朝から雷雲が発達し、埼玉~茨城県にかけて激しい雷雨。
北陸や東北でもあちこちで雷雲が湧いたものの、関東南部は日中穏やかな秋晴れ。

朝から雷雲発達 (9:00)

寒気トラフ通過中

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上空500hPaで-21℃の寒気トラフが通過し大気が不安定。
北陸や山陰など日本海側で雷雲が発達し、石川県輪島市で57mm/hの激しい雨。
発達した雷雲は南下して九州や近畿などでも雷雨となり、降ひょうとなった所も。

北陸や山陰で雷雲発達 (09:00)

-21℃の寒気トラフ

積乱雲が発達

寒冷低気圧

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総観的には東西の高気圧帯の鞍部で断続的にショートトラフが通過。
500hPaで-21℃の寒気トラフ通過に伴い、
午前中は日本海側で、夜には都心でも雷雲が発生し降ひょう。
関東南部は陽射しがない分ひんやり、朝晩の気温差は縮小。

陽射し弱め

あちこちで発雷 (17:00)

都心も落雷降雹 (21:20)

雷雲が発達 (21:00)

高気圧の鞍部

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大陸まで繋がった長い帯状の高気圧に覆われて
北陸は弱い気圧の谷、北日本の一部でしぐれが残ったほかは全国的に秋晴れ。
朝晩の気温差が大きく服装の調整が必要。

秋晴れの鳥取大山

東西に長い高気圧

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北日本では冬型が持続したものの、東~西日本は高気圧に覆われて秋晴れ。
けさは各地で放射冷却が強まり、長野県野辺山で-5.6℃の冷え込み。
東北や北海道は夕方から気圧の谷が通過し雨脚が再び強まったところも。

【初氷】札幌(平年比-6日)
【初冠雪】山形蔵王山(平年比-6日)、月山(+2日)、群馬仙ノ倉山(-7日)

穏やかな天気 @島根県松江市

東・西日本で冬型緩む

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西高東低の冬型の気圧配置となり、日本海側でしぐれ模様。
本州の山間部なども降雪となり、北陸などではまとまった雨。旭川では昨年より2週間早く初雪。
東~西日本の太平洋側は陽射しがあったものの、北風に変わり体感的にはひんやり。

【初雪】旭川(平年比+2日)
【初冠雪】八甲田山(平年比+2日)、吾妻山(-5日)

空気入れ替わり

冬型

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低気圧が北日本を通過し、寒冷前線の通過に伴い日本海側で雨や雷雨。
活発な雨域が通過した青森県深浦町では突風(竜巻)とみられる被害も。

前線の前面にあたる関東は天気の崩れはなく、南西風が強まって東京都心は27.1℃。
今年140日目の夏日は観測史上最多に並び、真夏日、猛暑日のすべてが過去最多に。

蜂の巣のような巻積雲

レンズ雲大量発生

季節を分ける前線

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移動性高気圧に覆われて全国的に秋晴れの一日。
内陸部では朝方冷え込みが強まり、北海道のみならず長野県内も氷点下。
東京都心もけさは13℃台まで下がったものの、日中は24℃台で過ごしやすい陽気。

すごしやすい気候

移動性高気圧

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北日本を中心に冬型が続き、北陸以北の日本海側ではしぐれ継続。
標高の高い所では降雪となり、道内や東北の各山では続々と初冠雪。
東・西日本では穏やかな秋晴れとなり過ごしやすい1日。

【初冠雪】手稲山(平年比-1日)、斜里岳(+3日)、利尻山(+14日)、岩手山(+4日)

秋晴れ快晴

北日本で冬型持続

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低気圧が沿海州で発達し冬型の気圧配置。
北陸から北の日本海側では季節風が強くしくれ模様。
太平洋側の各地は秋晴れとなり、朝晩はひんやり。

岐阜飛騨からの寒気の雲

標高2600m以上で積雪

冬型強まる

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南岸低気圧の通過により関東などは未明からまとまった雨で
房総など南岸では雨雲が発達し、千葉県館山市で38mm/hなど激しい雨も観測。
後続の寒気をともった気圧の谷も接近し、北陸や関東などでも発雷。

南岸で雨雲発達

午後から天気回復

気圧の谷が通過

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東日本に中心をもつ移動性高気圧に覆われて東・北日本では秋晴れ。
四国の南海上に発生した低気圧の影響で西日本では天気下り坂で、
紀伊半島では午後から雨雲エリアが拡大。

秋晴れ継続

高層雲の重なり

低気圧発生

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大陸からの移動性高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天。
西日本の一部で夏日になったほかは20℃前後で過ごしやすい陽気。

爽やかな1日

Ciストリークとトランスバースライン

移動性高気圧

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寒気を伴った気圧の谷は東の海上に離れ、
朝のうちは北陸でしぐれの雨が残ったものの
西から移動性の高気圧に覆われて、広い範囲で穏やかな晴天。

秋の高層雲

各地で晴天

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冷たい雨をもたらした低気圧は東の海上に離れて天気と気温はいったん回復。
ただ後続の寒気を伴った気圧の谷が通過して、日本海側の各地は不安定な天気。
関東も夕方に発達した雨雲が通過し局地的に激しい雨。

日中は回復

接近するアーク雲

発達した雨雲帯が通過 (17:00)

気圧の谷残る

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南岸低気圧の通過で、東~西日本で冷たい雨。
関東は北東気流により底冷えの1日となり終日ひんやり。
東京都心の最低気温は13.8℃で今季最低、日中も16℃台で11月並み。
北海道上士幌町では-1.1℃まで下がり、帯広では初氷を観測。

けさ5:25頃に鳥島近海のごく浅い海域で発生した火山性(?)地震により
伊豆諸島や千葉~奄美の太平洋沿岸には正午まで津波注意報が発表され、
八丈島で60cmの津波を観測。

三宅島の潮位変化

南岸低気圧

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西から南岸低気圧や前線が近づいて雨域が近畿や東海まで拡大。
九州南部から奄美にかけては雨雲が発達し非常に激しい雨となり
奄美大島の古仁屋で75.5mm/h、喜界島で62.5mm/hなど。

北日本や本州の内陸部では朝の冷え込みが強まり、野辺山や菅平も0℃近くに。

【初冠雪】 立山(平年比-4日)、白山(同-13日)

九州南部・奄美で激しい雨

西から下り坂

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北日本は依然として西高東低の冬型の気圧配置で、
北陸から北の日本海側はしぐれてまとまった雨。

東北太平洋側から近畿にかけては秋晴れとなったものの、
季節風はまだ強めで内陸部は5℃以下の冷え込み。
栃木県朝日岳では男女4人が低体温症で遭難死亡する事故も。

九州は西から次の気圧の谷が近づき天気は下り坂。

関東は秋晴れ

西から下り坂

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北日本で低気圧が猛発達し強い冬型の気圧配置。
えりも岬で37.5m/s、青森県八戸市で30.7m/sなど大荒れの天気で、
根室地方沿岸には高潮警報も。

長野県野辺山ではけさ-0.2℃まで下がり今季初の冬日で、
北アルプスも2000m標高付近まで雪化粧。

澄んだ空気

低気圧急発達

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低気圧や寒冷前線の通過に伴い、北陸から北日本にかけて雨や風が強く荒れ模様の天気。
前線の前面は湿った空気で大気が不安定で、北海道太平洋側などで非常に激しい雨。
関東は昨日とは逆に気温が盛り返し、東京都心は夏日で汗ばむ陽気。

【最大1時間降水量】
北海道浦河町中杵臼 75.0mm/h (10:32)  [観測史上1位の値を更新]
北海道白老町森野 72.5mm/h (06:07)  [10月の1位の値を更]
北海道えりも町目黒 49.0mm/h (07:13)  [10月の1位の値を更]
秋田県秋田市 47.0mm/h (03:35)  [10月の1位の値を更]
北海道釧路市阿寒 41.5mm/h (12:37)  [観測史上1位の値を更新]

【初冠雪】富士山(平年比+3日、昨年比+5日)

さば雲

いわし雲

寒冷前線通過

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高気圧後面の湿った空気と東海沖に発生した低気圧の影響で、
東海から関東にかけては朝方にかけてまとまった雨。
静岡県御前崎市で83.5mm/hの猛烈な雨を観測。

東京都心は日中もぐずついて18~19℃台は11月上旬並みのひんやり度。
北日本や西日本は陽射したっぷりで九州では真夏日の所も。

【初冠雪】北海道旭岳(平年比+9日、昨年比-1日)

東海や関東で激しい雨 (13:30)

重力波による波状雨雲列 (17:00)

東海沖に低気圧

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大陸からの移動性高圧に覆われてカラっとした秋晴れ。
けさは長野県の開田高原で1.0℃、菅平で1.9℃の冷え込み。

前線に近い奄美や沖縄では局地的に激しい雨となったほか、
東海地方は高気圧鞍部で湿った空気が流れ込み、夕方から雨雲増殖。

秋の雲競演

前線付近で雨

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北日本と日本の南岸沿いの2本の前線が南下中。
特に北日本を通過している寒冷前線付近は大気が不安定で発雷もあり
秋田県五城目町で49mm/hの激しい雨。
未明には近畿地方で強い雨となり大雨警報が発表された地点も。

もう10月に入るというのに、各地で記録的な残暑が続き
静岡市清水区で34.9℃は猛暑一歩手前、千葉県市原市牛久で33.8℃。

青空の岡山市内

関東も雨雲発達 (16:30)

W前線通過中

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日本海まで北上していた秋雨前線帯が南下。
山陰から北陸、東北の日本海側を中心にぐずついた天気。
前線南側の関東なども大気が不安定で所々でにわか雨。

午前3時にフィリピンの東海上で台風14号が発生。
9月の台風の発生数は2個で統計開始以来最少タイ記録。

関東も不安定

青空の東京湾

前線に沿う雨雲 (18:30)

広範囲で不安定

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きょうは前線を伴った低気圧が日本海から三陸沖へと東進し
北陸以北でぐずついた天気となった一方、東~西日本の太平洋側で晴天。

静岡市清水区で36.0℃、山梨県甲府市で35.4℃など4地点で猛暑日となり
静岡や甲府は統計開始以来、最も遅い猛暑日となった。
東京都心も32.9℃と今年90日目の真夏日となり、年間真夏日最多記録を更新。

季節外れの高温 (14:00)

前線南側で昇温

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爽やかな秋の空気を運んできた移動性高気圧は東の海上に退散。
東~西日本の太平洋側では青空。日本海側では雲が多く陽射しはお休み。

高気圧後面の湿った空気が流れ込み、蒸し暑さ度が上昇&真夏日地点数が増加、
福岡県久留米市で33.4℃、熊本県八代市で33.1℃など九州各地で厳しい残暑。

秋晴れ継続も、暑さが

いわし雲

日本海に気圧の谷

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北日本に中心をもつ移動性高気圧に覆われて東日本などで秋晴れ。
けさは放射冷却が強まり、長野県野辺山では2.6℃まで気温低下。
東京都心の最低気温も18.5℃で今季1番の冷え込み。

高気圧縁辺の湿った空気が流れ込んだ西日本太平洋側では雲が増量。

東・北日本で秋晴れ

くらげ雲

秋の高気圧

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大陸育ちの乾いた空気を持った高気圧に覆われて、
前線に近い南岸の一部を除いてほぼ全国的に秋晴れ。
関東も天気が回復して、朝の最低気温は20℃を下回り涼しい陽気。
北海道ではけさ2℃台まで気温が下がった所も。

秋の空気

やや北高型

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南下してきた秋雨前線は本州南岸沿いで下げ止まり停滞。
北日本では天気が回復したものの、東~西日本の太平洋岸ではぐずついた天気が残り
関東や東海は夕方から雨雲が発達し、静岡県富士市で74.5mm/h。

北東気流となり東京都心は2日連続で真夏日から解放。

関東東海で雨雲発達 (21:00)

南岸沿いに停滞

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日本海の低気圧が東進し秋雨前線が本州付近を南下。
東北地方にはまとまった雨域がかかり夕方中心にまとまった雨。
また関東から北陸、近畿にかけても前線南下に伴い局地的に雨雲が発達し
和歌山県田辺市龍神で82mm/hの猛烈な雨、静岡県御殿場市で58mm/hの激しい雨。

22時奈良県で記録的短時間大雨
野迫川村付近で約100ミリ

22時和歌山県で記録的短時間大雨
かつらぎ町花園付近で約110ミリ

断続的に雨

局地的に雨雲発達 (16:20)

近畿で線状降水帯 (21:00)

季節が一歩前進へ

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北日本で寒冷前線通過後は西寄りの風が強い状態も次第に解消。
暖域エリアの東海近畿ならびに関東地方は大気が不安定となり雷雲が発達。
埼玉県所沢市で39mm/hなど、東京都心・埼玉・千葉・茨城などで激しい雨。

激しい雷雨 (17:00)

不安定な空

季節を二分する前線

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高気圧の縁辺流で湿った空気が流入し、全国的に大気が不安定。
東北北部ではトラフ通過に伴い線状の発達した雷雲が通過し、
秋田市仁別では68mm/hの非常に激しい雨。

15時秋田県で記録的短時間大雨
秋田市西部付近で約110ミリ

東北で激しい雷雨 (11:00)

積乱雲の夕影

寒気トラフ通過

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日本海に停滞する秋雨前線に沿って湿った空気が流れ込み
九州北部から中国、北陸など日本海側で雷雲が発達し激しい雷雨。
低気圧が近づいた北海道でも朝方まで記録的な大雨。

またフェーン現象も相まって東北地方を中心に異例の猛暑日となり
岩手県釜石市36.4℃、岩泉町小本35.8℃は9月としては観測史上最高。

【最大1時間降水量】
福井県越前市武生 79.5mm/h (18:41) [観測史上1位の値を更新]
北海道岩見沢市栗沢 57.0mm/h (04:39) [観測史上1位の値を更新]
北海道久遠郡せたな町 47.0mm/h (00:55) [9月の1位の値を更新]

18時30分福井県で記録的短時間大雨
越前市付近で約80ミリ

中国で雷雲発達 (14:00)

日本海側は気温上昇

前線やや東進

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太平洋高気圧の強まりにより秋雨前線が南北方向に立った形。
九州西岸で風が収束し南北方向に雨雲が発達し、長崎県を中心に猛烈な雨。
日本海北部の前線上には低気圧も発生し、まとまった雨雲を伴って北日本に接近。
新潟市秋葉区新津37.1℃は9月の歴代1位、愛媛県大洲市長浜36.0℃は観測史上1位。

【各地の最大1時間降水量】
長崎県西海市 82.5mm/h (06:16)
長崎県新上五島町有川 76.5mm/h (04:20)
長崎県長崎市 62.5mm/h (08:19)

高気圧圏内の松江市内

線状に雨雲発達 (06:00)

南北に線状化 (09:00)

秋雨前線が屈折

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きょうも秋雨前線が日本列島に沿うように停滞。
特に九州北部では線状に雨雲が発達し長崎県などで猛烈な雨。
また関東も定期が不安定で昼から雷雲が発達し激しい雨。

【各地の最大1時間降水量】
長崎県平戸市 85.5mm/h (09:35)
長崎県松浦市 84.0mm/h (10:23) [観測史上1位の値を更新]
佐賀県唐津市 68.0mm/h (07:07) [9月の1位の値を更新]

大気不安定

都心の雷雲

九州北部で激しい雨 (09:00)

羽田雷雨で遅延多数 (16:00)

前線帯で不安定

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秋雨前線が活発化し、けさは九州地方で線状降水帯含め雨雲が発達。
長崎県平戸市で78.5mm/h、長崎市や佐世保市で70mm/hなど非常に激しい雨。
その後西日本の雨雲は弱まったものの、北日本でも発達し青森県大間町で51.5mm/h。

季節外れの暑さは続き、さいたま市35℃は過去最も遅い猛暑日で
東京都心の真夏日も82日目で記録更新中。

関東は高気圧圏内

九州で雨雲発達 (6:00)

秋雨前線沿いで不安定

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前線や湿った空気の影響で北日本から東海にかけて大気が不安定。
北海道夕張市沼の沢63mm/h、洞爺湖温泉45mm/hの激しい雨は観測史上1位。
紋別市では30.3m/sの突風も観測。

日本海の積乱雲列 @石川県羽咋市

北海道で激しい雷雨 (11:30)

北日本で雨雲発達

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きょうも高気圧縁辺の湿った空気が日本海低気圧のトラフに沿って流入、
南北に連なる対流雲クラスターが中国近畿~東海にかけて広がり、
局地的に激しい雨や雷雨のところも。

【各地の最大1時間降水量】
愛知県豊橋市 75.0mm/h (09:29) [9月の1位の値を更新]
兵庫県南あわじ市南淡 66.0mm/h (05:32)
愛知県西尾市一色 60.5mm/h (12:23)
滋賀県甲賀市土山 60.0mm/h (13:13) [観測史上1位の値を更新]

関東は青空

山梨県上空

熱低からの暖湿供給

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沖縄の南には熱帯低気圧があって、西日本に湿った空気を大量供給。
高気圧縁辺の暖湿気と相まって西日本を中心に大気が不安定。
大阪や名古屋市内などを含め、広い範囲で激しい雷雨。
一昨日の関東豪雨の被害が深刻で、死者が3名に。

秋の気配も

東海以西で雷雲発達 (16:00)

西日本に湿った空気

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台風13号は静岡県沖まで北上後、21時に熱帯低気圧に変化。
台風前面の湿った空気と高気圧縁辺の湿った北東風が合流し
伊豆諸島から千葉県房総、茨城県沿岸にかけて発達した雨雲がかかり
緊急安全確保を含む記録的な大雨。

6時40分東京都で記録的短時間大雨
三宅村伊ヶ谷で102ミリ
7時東京都で記録的短時間大雨
三宅村伊ヶ谷で133ミリ
三宅村付近で120ミリ以上
10時20分千葉県で記録的短時間大雨
鴨川市付近で約100ミリ
10時30分千葉県で記録的短時間大雨
南房総市付近で約100ミリ
勝浦市付近で約100ミリ
10時40分千葉県で記録的短時間大雨
大多喜町付近で約100ミリ
10時50分千葉県で記録的短時間大雨
勝浦市付近で約120ミリ
鴨川市付近で約120ミリ
君津市付近で約100ミリ
11時千葉県で記録的短時間大雨
大多喜町付近で約120ミリ
市原市付近で約100ミリ
いすみ市付近で約110ミリ
御宿町付近で約110ミリ
12時千葉県で記録的短時間大雨
一宮町付近で約100ミリ
睦沢町付近で約100ミリ
長南町付近で約100ミリ
12時10分千葉県で記録的短時間大雨
茂原市付近で約100ミリ
長生村付近で約100ミリ
白子町付近で約100ミリ
12時20分千葉県で記録的短時間大雨
大網白里市付近で約110ミリ
12時30分千葉県で記録的短時間大雨
九十九里町付近で約100ミリ
12時50分千葉県で記録的短時間大雨
山武市付近で約100ミリ
15時茨城県で記録的短時間大雨
鹿嶋市付近で約100ミリ
16時30分茨城県で記録的短時間大雨
鉾田市付近で約100ミリ
茨城町付近で約100ミリ
17時10分茨城県で記録的短時間大雨
水戸市付近で約100ミリ
大洗町付近で約100ミリ
17時40分茨城県で記録的短時間大雨
東海村付近で約100ミリ
18時茨城県で記録的短時間大雨
日立市付近で約100ミリ
19時10分茨城県で記録的短時間大雨
高萩市付近で約100ミリ
北茨城市付近で約100ミリ
19時20分茨城県で記録的短時間大雨
日立市付近で約110ミリ
19時30分福島県で記録的短時間大雨
いわき市南部付近で約110ミリ
19時30分茨城県で記録的短時間大雨
高萩市付近で約120ミリ
北茨城市付近で約120ミリ
21時福島県で記録的短時間大雨
いわき市南部付近で約110ミリ
21時30分福島県で記録的短時間大雨
いわき市北部付近で約110ミリ
広野町付近で約100ミリ

【各地の最大1時間降水量】
東京都三宅村三宅坪田 123.5mm/h (07:13) [観測史上1位の値を更新]
千葉県夷隅郡大多喜町 109.5mm/h (11:17) [観測史上1位の値を更新]
茨城県日立市 93.0mm/h (18:15) [観測史上1位の値を更新]
茨城県北茨城市花園 84.0mm/h (19:14) [観測史上1位の値を更新]

【各地の24時間降水量】
千葉県茂原市 391.5mm (23:20) [観測史上1位の値を更新]
千葉県鴨川市 355.0mm (22:30) [観測史上1位の値を更新]

房総で猛烈な雨

中小河川も氾濫レベル

300mm超の大雨

300hPaの寒気トラフ

静岡沖で動き鈍化

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本州の南海上に台風13号がゆっくり北上中。
当初は房総沖をかすめていく予測であったものの
進路がすこし西に寄せられて、関東から東海に接近上陸する予想へとシフト。

台風で下り坂

MSMの降水域予想 (12時初期値)

GSMの降水域予想 (09:00初期値)

台風13号北上中

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日本海沿いで顕在化した秋雨前線に向かって
南海上の熱帯低気圧から暖かい湿った空気が流れ込み大気が非常に不安定。
北陸や東北などで猛烈な雨を解析し、宮城県南三陸町志津川で67mm/h。
関東は前線通過後は涼しい空気に変わり、熱帯夜から解放。

8時50分福井県で記録的短時間大雨
越前町上糸生で87ミリ
越前町付近で約80ミリ
8時40分福井県で記録的短時間大雨
福井市付近で約80ミリ

10時鳥取県で記録的短時間大雨
琴浦町付近で約90ミリ

14時福島県で記録的短時間大雨
伊達市付近で約100ミリ

日本海で雨雲発達

日中は青空も

前線に向かって暖湿流

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台風11号は台湾海峡付近を西進し、先島で激しい雨。
台風12号から変わった熱帯低気圧は本州の南海上を西進。
熱低周辺や高気圧縁辺の湿った空気、上空寒気の影響で大気の状態が不安定で
北関東などでは積乱雲が発達し猛烈な雨となり、冠水などの被害も。

中・四国では記録的な暑さとなり、
広島市37.4℃、高知市37.3℃、松山市36.7℃など9月の観測史上最高。

【各地の最大1時間降水量】
栃木県真岡 75.0mm/h (12:56) [9月の1位の値を更新]
栃木県宇都宮 75.0mm/h (13:54) [9月の1位の値を更新]
沖縄県与那国町 70.5mm/h (17:11)

12時栃木県で記録的短時間大雨
真岡市付近で約110ミリ
12時茨城県で記録的短時間大雨
桜川市付近で約100ミリ
12時30分栃木県で記録的短時間大雨
益子町付近で約110ミリ
13時栃木県で記録的短時間大雨
宇都宮市付近で約110ミリ
芳賀町付近で約110ミリ
15時30分栃木県で記録的短時間大雨
宇都宮市付近で約110ミリ
さくら市付近で約110ミリ
16時50分栃木県で記録的短時間大雨
塩谷町付近で約110ミリ

栃木茨城で猛烈な雨 (12:00)

高層雲の夕焼け

熱低は西進

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台風11号が最接近し先島諸島は雨風のピークで激しい雨。
また、台風12号が関東の南東海上を北上し、外側の雨雲が夜には房総へ。
大阪府豊中市37.3℃、大阪市内は36.4℃まであがり9月としては観測史上最高気温。

雲増えるも陽射しあり @群馬みなかみ

11号先島に最接近

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前線の活動は次第に弱まり不明瞭になったものの
朝のうちは東北地方で激しい雨となり、秋田市雄和で61mm/h。

関東中心に残暑が厳しく、熊谷市は35.5℃まであがり
今夏41回目の猛暑日は平成22年の記録を抜いて過去最多。

上州も夕立ちなし

台風は先島と小笠原へ

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関東大震災から100年の節目、黄海の前線に向かって吹きこむ南風という構図は同じ。
九州西岸から北海道にかけて秋雨前線に対応する帯状の雨雲が連なり、
北海道の留萌や渡島半島などで激しい雨。

前線帯のシーラスストリーク

高気圧がブロック

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気圧配置に大きな変化はなく、高気圧ブロックで西の気圧の谷はたったまま。
8月もおわりというのに引き続き容赦のない猛暑。
新潟市秋葉区新津で39.4℃、秋田県横手市で39.2℃など観測記録を更新。
九州は南海上から北上する暖湿気の通り道で、宮崎などで激しい雨。

東京都心で8月全日真夏日になったのは観測史上初めて。

関東は安定した夏空

トリプル台風

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東日本は勢力の強い高気圧の範囲下で夕立ちも限局的だったものの
上空の寒冷渦や湿った空気の通り道で、西日本には南海上から雨雲が流れ込み
四国や九州などでは激しい雨。
夜にはトラック諸島近海で台風12号が発生し、再びトリプル台風体制に。

14時40分秋田県で記録的短時間大雨
鹿角市北部付近で約100ミリ

四国に延びる雲域 (12:00)

東日本は高気圧勢力下

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