日本列島は強い寒気に覆われて、各地で気温が低い状態が続いています。
日本海側を中心に雪が降りやすく、局地的に大雪となるところもありそうです。
強い寒気の流れ込みにより、一部太平洋側でも雪雲が発生し、
昨夜雪がちらついた関東地方は日中の晴天が一転、今宵も雪が降り出しました。
今回の寒気のピークはきょう~あすにかけて。
日曜日にはすこし寒さが緩むところもありますが、
それと引き換えにいよいよ花粉が一斉に飛び出す可能性があります。
寒さ対策に続き、花粉対策も必要となってきそうです。

お昼まで冬晴れ

強い寒気続々
日本列島に強い寒気が流れ込み、週末にかけては再び厳しい寒さになる見込みです。
きのうすこし寒さが緩んだ(?)関東地方も身を切る寒さが戻ってきますので、
服装にはくれぐれもお気をつけ下さい。
北海道の猛吹雪は次第におさまってきますが、
週末にかけて日本海側の各地は再び大雪の可能性が出てきます。
特に低気圧が通過する今夜以降は北陸などを中心に雪雲が発達し
再び降雪が強まるおそれがあります。

小雪が舞っています

一気に極寒の空気に
本州南岸を通過した低気圧は海上に離れて、
東~西日本の太平洋側の天気は次第に回復に向かいました。
きょうはそんなに寒くないかも、と思いきや
東京都心の最高気温は12.7℃と3月上旬並の陽気となりました。
一方、北日本を低気圧が発達しながら通過したため、
北海道の日本海側を中心に風が非常に強まり猛吹雪となりました。
この低気圧の通過後は再び強い寒気が流れ込んで、
週末にかけては全国的に真冬に逆戻り、厳しい寒さがやってきそうです。

また頂きました

北日本大荒れ
きょうは南岸に停滞する前線の影響でぐずついた天気となりました。
当初の予報では、昨晩~今朝にかけて雨が降る予想でしたが、
量的にも時間的にもちくはぐな数値予報で、きょう日中に雨に降られてしまいました…
陽射しがない分、日中の気温は6.9℃止まりとなりましたが、
インフルエンザ流行真っ只中においては、一時的に空気が潤うのはよいことです。

雨の新宿

お好み焼き

チョコレート

南岸前線停滞中
移動性高気圧は足早にその中心を東に移し、東シナ海から前線や低気圧が近づいてきます。
このため西・東日本の太平洋側も天気は下り坂に向かい、
中国や四国は午前中から、近畿は昼過ぎ、
日中いっぱい天気が持ちそうな関東も夜には雨が降り出すでしょう。
気温が低い内陸部は雪になるところもありそうです。
帰りが遅くなりそうな方は傘をもってお出かけください。
また陽射しがなくなる分だけ気温の上がり方は鈍くなります。
天気の周期変化は春の予兆でもありますが、服装も温かくしてお過ごしください。

整列

西から下り坂
日本海に中心をもつ高気圧がやってきて、太平洋側の各地を中心に晴れています。
やや強めの北風が冷たく感じられましたが、陽射したっぷりでお出かけ日和となりました。
北~東日本は冬型の気圧配置で北西風が強く、
北陸から北の日本海側で吹雪いているところもありますのでご注意ください。
さて、春の足音が近づいている証拠か、天気は周期変化の様相を呈しています。
あすは太平洋側の各地も天気は下り坂に向かい、
週明けはあいにくの曇りや雨の空模様となってしまいそうです。
お買い物やお洗濯など、きょうの晴天を有効活用したいところです。

ワンコと共に

移動性高気圧
きょうも天気分布の大勢は変わらずで
冬型が続く北陸地方や北海道で雪が断続的に降り続きました。
太平洋側は穏やかな冬晴れとなり、お出かけ日和。
東京の最高気温は9.1℃でほぼ平年並みの寒さといったところですが、
今までが寒すぎたためか慣れてしまった(?)ためか、
体感的にはそれほど寒くは感じませんでした。
インフルエンザの流行がピークを迎えているようですので、
体調管理には引き続き気をつけなければなりませんね。

青空でイベントも盛況 (川崎駅LAZONA)

北日本で冬型続く
相変わらず風は冷たいままですが、
日中の陽射しには温もりがあってほっこりします。
きょうは東京でウメが開花しました。
平年より15日、昨年より31日も遅くなったのは、
このところの冷え込みと関係なくはないですね。

陽射しが温い

東・北日本で冬型継続
強い寒気の流れ込みにより、日本海側の各地は大雪となりました。
北海道の岩見沢では積雪が186cmに達して、過去歴代記録を更新しました。
一方の太平洋側は乾燥した晴天。再び乾燥注意報が発表されました。
その分空気も澄んで、けさは都内からも富士山がくっきり拝むことが出来ましたが
あすの朝も冷え込みの覚悟が必要なようですね。

モヤモヤは寒気の雲

レンズのぼやけではありません

日本海側大雪
低気圧が過ぎ去って、日本列島には再び強い寒気が流れ込みます。
日本海側の各地では北寄りの風が強まり、再び大雪のおそれがあります。
今夜までに予想される降雪量は、北陸地方で70cm、北海道地方で50cmの見込みです。
関東地方も一気にひんやり空気に入れ替わり、冷たい風が身に堪えました。
日中もどんより雲に覆われて、所々で小雪がちらつきました。
寒暖の繰り返しによりミルフィーユ状態となった積雪のうえに重なる新雪は、
さらに雪崩や落雪のリスクを高めますので十分にご注意ください。
また気温の変動で体調を崩さないように気を付けましょう

陽射しカット 寒さ追い討ち

再び強い寒気が流入
本州の南岸沿いを前線と低気圧が通過し、東日本の太平洋側を中心にまとまった雨となりました。
暖かい南風が吹き込んで、けさ関東南部では17℃近くまで気温があがりましたが
(羽田は17℃で大手町は6℃の気温差!!)
午後雨が止んでからは逆にヒンヤリゾーンに逆戻り。
横浜市内陸にある我が家も暖気と寒気の境界線がいったりきたりしました。
全国的に見ても、再び西高東低の冬型の気圧配置に逆戻り。
また強い寒気が引き込まれて、日本海側の各地は冬の嵐に様変わりしそうです。
気温の変化が大きくなりますので体調管理にも気をつけましょう。

都心すれすれの暖気

気圧の谷が通過
高気圧が足早に過ぎ去って、西から前線や低気圧が近づいてきます。
きょうから明日にかけては東~西日本の太平洋側を中心に天気が大きく崩れ、
あすにかけて広い範囲でまとまった雨となるでしょう。
寒気はいったん退いているため平野部ではほとんど雪ではなく雨になりますが、
しっかり降り続く雨ですので、大きめの傘があるとよいですね。
ちなみに、この雨の後はまた強い寒気が引き込まれそうです。

雨が落ちてきました

西から伸びる前線と低気圧
移動性高気圧に覆われて、東日本を中心に穏やかに晴れた所がおおくなりましたが、
高気圧の中心が北に偏ったことと、西から雲が多くなったことで
気温が10℃を超えた所は少なく、ひとケタ台でヒンヤリした一日となりました。
あす週明けは低気圧が発達しながら日本付近を進む予想で、
東~西日本を中心に天気が大きく崩れそうです。
きょう中に洗濯を済ませておけばよかったですね。
低気圧の通過後は、いつもの通り強い寒気かがやってきそうです。

あすからの「札幌雪まつり」

要するに リラックマ?

移動性高気圧 足早に通過
きょうは立春。暦のうえでは冬と春の分岐点にさしかかりますが、
体感的にはまだまだ冬の真っ只中といったところでしょうか。
しかし天気図上には移動性の高気圧が描かれて、一見すると春の気配も漂います。
各地に大雪と厳しい寒さをもたらした寒気はいったん北に後退するため、
日中は幾らか寒さも緩み、東京は10.8℃まで気温が持ち直しました。
さて、このまま春になるかと言えば、勿論そうにはなりません。
来週半ばからは再び強い寒気に覆われてしまいそうです。

青空の札幌市内

ニセコは僅かな陽射し(8割は吹雪)

北日本を気圧の谷が通過
各地に記録的な大雪と暴風、厳しい寒さをもたらした今季最強クラスの寒気は、
鬼さんとともに次第に後退する見込みです。
けさは放射冷却により今シーズン1番の厳しい冷え込みとなり、
宮城県名取市(-11.8℃)や福岡県博多(-3.4℃)など
全国38地点で観測史上1位の最低気温の記録を更新しました。
日本海側を中心とした強い風や大雪は西から次第に解消してきますが、
しかし積雪の多いところは雪崩や落雪の危険性があり、
また路面や水道管の凍結などにも引き続きご注意ください。

寒いときにはスープカリー

西から緩む冬型
冬型の気圧配置が強まり、北日本上空には氷点下42度以下の強い寒気が流れ込みました。
このため日本海側の山沿いを中心に、北陸や山陰の平野部でも大雪となっていて、
けさは名古屋でも15cmの積雪を観測しました。
大雪のピークはきょうで、あすは西から冬型が緩んでくる見込みですが、
引き続き大雪や暴風、雪崩などの災害に厳重な警戒が必要です。

寒気による雲

強い冬型の気圧配置
2月は冬の嵐でスタートとなります。
低気圧が発達しながら日本海から三陸沖に進み、これに伴う前線が通過するため、
各地で風が非常に強まる見込みです。
前線の通過時は東北~北陸で湿った重い雪となり、
その後今夜以降は今シーズン最強クラスの寒気が流れ込むため、
あすは日本海側の広い範囲で大雪暴風となり、太平洋側の一部も雪となるおそれがあります。
関東南部など強い南西風で日中は一時気温が上がるところも、
夕方以降はグッと気温が急降下しますので油断のないよう十分ご注意ください。
南寄りの強い風にのって花粉らしきものが漂い始めているのか、
目鼻センサーがムスムズ感をキャッチしました。

一見すると春の陽気

不連続線 (気象庁HP アメダス気温)

風強まる
きょうで1月は終わりですが、寒気が居候したため厳しい寒さが月間通して持続しました。
それを象徴するかのように、日本海側(特に東北~北陸エリア)の山沿いを中心に
積雪量が平年の1.5~2倍近くに達し、各地で影響が深刻化してきています。
明日、明後日にかけては今シーズン1,2位を争う強い寒気が流れ込みます。
日本海側の各地を中心に降雪が強まり、
すでに記録的な積雪となっている所でさらに雪が増えるおそれがあります。
交通災害や落雪、雪崩などに警戒が必要です。
冬晴れとなる太平洋側も厳しい寒さが続きますが、
乾燥による火災やインフルエンザの流行など健康管理に注意が必要です。

夕焼けに映る不気味な雲

低気圧うじゃうじゃ
きょうも気温があがらず厳しい寒さが続きます。
あす以降は上空5,000m付近で-45℃の最強クラスの寒気が北日本に流れ込みます。
週末にかけて日本海側の各地を中心に大雪に警戒が必要です。
すでに記録的な積雪となっている地域では、雪崩や落雪にご注意ください。

巻雲の絨毯

くらげみたい

新たな寒気を引き寄せ
きょうも厳しい寒さが続きました。この寒気、容赦ないです。
「超強力」な寒気というわけではないですが、今季は持久力タイプの寒気です。
日本付近のジェット気流の蛇行やブロッキング高気圧やらが影響していますが、
長期間持続することであちこちで影響が深刻化してきます。
日本海側の積雪量は1月としては記録的な地点も出てきています。
太平洋側は乾燥による火災やインフルエンザの流行などが懸念材料ですね。
そして心配といえば、夕方にはまた山梨県を震源にグラっときました。
最近いつも揺れてる感じがしますが、大体は自分の心臓の鼓動のようです。
せめて安眠妨害はやめてほしいですね。

友人の結婚パーティー

スイーツも甘ーい

寒さ手加減なし
けさ午前7時43分頃の地面から突き上げるような二度の地震により
何とも目覚めの悪い朝となりました。(我が家は震度3×2回でした)
震源は山梨県東部で、富士河口湖町などでは震度5弱の揺れとなりました。
気象庁によると、東海地震や富士山の火山活動との関連性はないというものの…
さて、冷え込みは相変らず健在で、東京や横浜は今日も氷点下の冬日となりました。
日中の陽射しをもってしても、気温は6℃をわずかに超える程度。
インフルエンザも流行が本格化しているので、体を暖かくして免疫力の維持に努めたいですね。

あしたも晴れそうです

南のLは寒気に押されて北上せず
相変わらず日本列島上空には強い寒気が居座っています。
朝晩は放射冷却の影響が強まって今朝も各地で冷え込みが強まりました。
東京は-1.0℃、横浜-1.3℃は今シーズン1番の冷え込みで2回目の「冬日」に。
つくば市(館野)では-7.4℃、帯広-22.5℃は水道管凍結レベルです。
ちなみに近くの池も例年になく凍りつく頻度が多くて、
今年の冬は寒さが持続していることを裏付けているようです。
さて、きょう日中は冬型がいったん緩みつつありますが、
日本海側の降雪は続き、北陸や近畿北部を中心に
引き続き大雪や雪崩に対する警戒が必要です。

日中は穏やかに快晴

雪もなかなか融けず

冬型はすこし緩む
等圧線の間隔はそれほど窮屈ではないですが、
上空5,000m付近には-40℃という強い寒気が流れ込んでいます。
日本海側では引き続き雪が降りやすく、
北陸や近畿北部、山陰を中心に雪雲が発達し、
平野部も含めて大雪となりやすいパターンとなっています。
また山沿いでは表層雪崩が発生しやすい状況ですので注意が必要です。
一方の太平洋側は乾燥した晴天が続きますが、
朝晩の冷え込みはもとより、日中も風が冷たい状況です。
こちらは風邪やインフルエンザが流行しやすい条件ですのでご注意ください。

さくら開花情報リリース

強い寒気が居候
今シーズン1,2位を争う強い寒気が日本列島に流れ込んで、
今朝は各地で冷え込みが強まりました。
東京は-0.1℃、横浜は-0.4℃まで下がり、今季初の『冬日』となりました。
雪の舞台は日本海側に移り、
北陸~山陰にかけての山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。
九州や四国でも所々で積雪するところがあるでしょう。
一方の太平洋側の各地は乾燥した冬晴れが戻ってきますが、
陽射しのパワーをもってしても気温の上がり方はにぶい見込みです。

お昼も凍りついたままの池

流れ込む強い寒気
昨夜降り積もった雪が、夜半過ぎの放射冷却で凍りつき、
関東南部首都圏では足元が危険な状態に陥りました。
太平洋側の天気は回復し、乾燥した冬晴れが戻ってきますが
強い寒気の影響で日中も気温はあがらず、日陰の雪はなかなか解けづらい状況です。
今夜からあすにかけてもスリップや転倒には十分に気を付けたいですね。
(報道によると スリップ事故…2779件 負傷313名 転倒によるケガ…489人)
なお、山陰地方も局地的な大雪となっていて、鳥取は大雪警報が発表されました。

一夜明けて

足元は凍結

強い寒気を伴うマメ低気圧
週末の太平洋側の天気を崩した気圧の谷は東の海上に離れ、
かわって日本付近は冬型の気圧配置となり強い寒気が流れ込みます。
太平洋側はまた乾燥した晴天が戻ってきますが、日本海側は大雪の可能性が出てきます。
いずれにせよ寒さの厳しい一週間となりますので、体調管理には気をつけましょう。
なお、上空の気圧の谷の影響で、関東南部は夕方以降雨雲が発達。
気温が下がり21時過ぎから雨が雪にかわって一気に積雪となりました。
東京都心…4cmは6年ぶりの大雪、その他茨城県つくば市…6cm など

雪に変わりました

あっという間に銀世界

再び冬型モードへ
南北に連なる気圧の谷は東の海上に抜けて、午後からは青空が広がりました。
寒気も北日本まで後退したため、東京の最高気温は8.0℃まで上昇。
底冷えとなった昨日一昨日に比べると寒さは幾分和らぎました。
北海道は湿った大雪となるおそれがありますのでご注意ください。
さて、あす月曜日は冬型の気圧配置となり日本列島に強い寒気が流れ込みます。
太平洋側はまた乾燥した晴天が戻ってきますが、日本海側は大雪の可能性が出てきます。
風のぶつかりにより関東も夕方以降はにわか雪となりそうです。

ようやく天気回復

縦に連なる気圧の谷
東京都心に初雪をもたらした南岸低気圧は東の海上に離れましたが、
間髪入れず、というか立て続けに気圧の谷が通過して、
西~東日本を中心にきょうも冷たい雨(一部は雪)となりました。
上空の気温が少しあがったため雪にはなりませんでしたが、
東京の最高気温は16:45に出た3.7℃!!
きょうは「大寒」ですが、暦どおり、いやそれ以上の厳しい寒さとなりました。

京都・下鴨神社

絶品わらびもち 京都下鴨「茶寮宝泉」

とろける口どけ 京都祇園「ぎおん徳屋」

天気回復せず雪雨続く
本州の南岸を進む低気圧の影響で、東日本の太平洋側でも
久しぶりにまとまった降水となりました。
上空1,500mの気温は-3℃以下で北から冷たい空気が引き込まれて、
関東甲信の内陸部や山沿いを中心に大雪となりました。
また東京や横浜でも初雪となり、郊外ではうっすら積もったところもありました。
【各地の最深積雪】
長野県 軽井沢 …21cm
山梨県 河口湖 …13cm
埼玉県 秩父 …5cm 熊谷 …1cm
群馬県 前橋 …3cm
栃木県 奥日光中禅寺湖畔 …12cm
雪が降るくらいですから、日中は3℃台で冷蔵庫の中、底冷えの厳しい寒さとなりました。
初雪: 東京(平年比+17日)、横浜(+13日)

大阪市内も回復しきれず

ネオン輝く京都タワー

南岸低気圧(前線なし)
12月中旬からこれまで冬型の気圧配置が持続して、
東京では歴代3位の長さとなる35日連続の乾燥注意報発表が継続していましたが、
天気の崩れとともに夕方解除されました。
太平洋側の各地にも降水がもたらされる「南岸低気圧」が登場してきます。
きょうは西から天気は下り坂で、近畿地方も昼過ぎから雨となりました。
この雨雲の範囲は東に移動して、今夜から明日にかけては関東南部でもお湿りの雨となり、
乾燥にいったんピリオドが打たれそうです。
また気温が低いため、山沿いや内陸は雪となり、平野部も初雪となる可能性があります。
気象庁発表によれば、
20日18時までの24時間に予想される降雪量は(いずれも多い所で)、
関東北部山沿い…20cm
箱根・多摩・秩父…20cm
甲信地方南部…20cm
関東北部平野部…10cm
関東南部平野部…5cm
の見込みです。
東京都心では、積雪の可能性は小さいでしょう。

雨雲が接近

太平洋側も天気下り坂
けさは放射冷却により北海道の陸別町で-28℃、帯広も-19℃など冷え込みが強まりました。
空気はひんやり冷たいままですが、日中は冬晴れとなり陽射しの温もりも感じられそうです。
日本海側の雪も小康状態で、北陸~山陰にかけてはスッキリ青空が広がりました。
ただし東北の日本海側や北陸にかけては夕方移行再び雨や雪が降りやすくなり、
また九州~中国地方も天気は下り坂で雲が厚みをましてきそうです。
今週末はカラカラ空気で空気が乾燥しきっている東~西日本の太平洋側も
ひと雨(または雪)がありそうです。

近所で撮影に遭遇

並ぶ飛行機雲

謎の「のろし雲」

日本海側も青空
日本の南を進んだ低気圧や前線により、
昨夜は三重県など太平洋側の一部でも降雪となりましたが、
次第に雨雲は海上に離れて陽射しが戻る見込みです。
日本海側の雪も小康状態ですが、陽射しの温もりはわずかで気温の上がり方は鈍く、
引き続き厳しい寒さが続くでしょう。
今週末は太平洋側でも天気が大きく崩れて、空気が一度潤いそうですが、
もしかすると冷たい雨または雪となる可能性もありますので注意が必要です。

風が冷たい (東京渋谷)

太平洋側も青空戻る
日本の南海上にある低気圧や前線の影響により、
普段は冬晴れの太平洋側も雲に覆われています。
雨雲の北上は九州全域~四国~紀伊半島を結ぶラインで
今夜は関東南部にもかかり、もしかすると雪が舞う可能性があります。
しかし関東~近畿にかけては空気を潤すほどの雨はなく
陽射しが遮られる分だけ日中も気温が上がらず底冷えです。
東京の最高気温は5.5℃となりました。
東京では32日間雨が降っていませんが、それは先月中旬から冬型が持続している証拠。
少しずつ天気図にも変化の兆候があって、
今週末は太平洋側もお湿り(もしかすると雪かも?)がありそうです。

陽射し休業で底冷え

南岸L型で底冷え
きょうは沖縄付近で発生した前線や低気圧が日本の南海上を通過します。
このため南西諸島はもとより、西日本を中心に太平洋側も雲に覆われています。
しかし寒気の勢力に押されて陸地から離れて通る見込です。
そのため天気の崩れは小さめで、東日本はカラカラ乾燥状態を解消する雨には至りません。
陽射しの温もりがなくなる分だけ気温が上がらず肌寒くなるだけになりそうです。

陽射し控えめ

太平洋側も雲多め
等圧線が縦じま模様になり冬型気圧配置が強まります。
日本海側の各地は雪や雨、太平洋側は概ね晴れますが
北寄りの風が強く、体感的にはかなり寒く感じられそうです。
きょうは大学入試センター試験が行われますが、
手が悴まないように手袋などで暖かくしてお出かけください。
ちなみにあす日曜日は本州南岸の気圧の谷の影響で太平洋側でも雲が多めとなります。
陽射しが遮られる分だけこちらも体感的に寒くなりそうです。

青空でも風冷たい

冬型強まる
東北地方を通過した低気圧が寒気を引き込み、一旦緩んだ冬型が再び強まる見込みです。
このため雪が一時小康状態となっていた北~東日本の日本海側では、
再び降雪が強まり大雪となるおそれがあります。
一方の太平洋側は概ね晴天となり、厳しい冷え込みとなった昨日と比べると
幾分気温は持ち直してきそうです。とはいっても寒いことには変わりなく、
この時期本来のレベルに戻るにすぎません。
保湿と保温に気をつけて、暖かくしてお過ごしください。

寒気影響で雲多め (広島支店ビルから)

948hPa 台風以上の威圧感
きょうは昨夜流れ込んだ一段と強い下層寒気の影響で、
けさは各地で冷え込みが強まりました。
北海道の陸別町で-29.1℃まで下がったほか、
函館も-14.3℃は11年ぶりの記録、青森県むつ市で-17.8℃など。
寒気に比して日本海側の降雪は落ち着き、また太平洋側を中心に陽射しがありますが、
日中も気温のあがり方は鈍く、寒さが厳しくなりそうです。
身を切る風がとても冷たくなりますので防寒対策万全でお過ごしください。

都心上空 視程良好

強い寒気で低温列島
このところ寒気にすっぽり覆われたままになっていますが、
きょうは輪島上空1,500mでマイナス15℃の強い下層寒気が流れ込みます。
北日本~山陰の日本海側では雪が降りやすく、局地的に雪が強まるおそれがあります。
太平洋側は陽射しもありますが、雲の出やすい天気で一部雪雲が流れ込む所もあるでしょう。
関東地方も夕方前には怪しい雲行きとなりにわか雨雪となる可能性がありますので、
念のため空模様の変化にはご注意ください。

昼過ぎまで快晴でしたが...

寒気のフロントライン

新たに強い寒気
今週も強弱はあるものの引き続き冬型の気圧配置が継続し、全国的に寒い陽気が続くでしょう。
日本海側は雪や雨が降りやすく、特に強い寒気が入る水~木曜日にかけては
山陰地方まで雪となり局地的に雪の量が多くなりそうです。
一方の太平洋側は引き続き冬晴れが続きますが、空気がカラカラに乾いていますので、
体のために保湿を心がけましょう。

胸部レントゲン

取引先と新年会

新たな寒気がスタンバイ
日本列島は寒気に覆われたままで、寒さに休みがありません。
日本海を進む低気圧が新たな寒気を呼び込み、北陸などで雪や雨となりました。
一方、本州の南岸にも別の低気圧が発生しましたが、
こちらは陸地に近づくことはなく影響はなし。
太平洋側の各地は乾燥した冬晴れとなりました。
きょうの札幌市内は最高気温が0.2℃と真冬日すれすれのライン。
空気は凍てつくような冷たさで、道は凍り付いて足元はスケート状態。
外を歩き続けるのはご勘弁を…といった状況で振袖姿の新成人も寒そうでした。

寒さ厳しい札幌市内

内容充実の海鮮丼

スイーツタイム

低気圧の影響は限定的
強弱を繰り利返しながらもやんわり冬型が続いています。
日本海側は雨や雪、太平洋側は乾燥した晴天となりました。
きょうも引き続き北海道の富良野でスノボ満喫。
北日本は上空に-39℃の寒気が流れ込み、どうしたものかと思っていましたが、
奇跡的に朝から青空スタート。-20℃までさがった朝方にはダイヤモンドダストも見えました。

晴れた!!!

雄大な大雪山系

くらげ雲発見

寒さ継続
きょうから連休となりますが、冬型の気圧配置が続くためなかなか寒さに休みがありません。
北海道付近を通過した低気圧が新たな寒気を呼び込み、
きょうも全国的に真冬の寒さが続きそうです。
日本海側の各地は雪や雨となり、特に強い寒気が流れ込む北日本などは
局地的な大雪に対して注意が必要です。
一方の太平洋側は乾燥した冬晴れとなりますが、風が冷たいでしょう。

雲に覆われた富良野ゲレンデ

縦じま続く
きょうは「小寒」、いわゆる寒の入りとなります。
これから21日の大寒にかけて寒さが最も厳しくなる頃というわけですが、
今シーズンに関しては12月半ばから冬型が比較的抜け目なく持続していて、
ある意味冬らしい(?)寒さが続いています。
特に北日本はすっぽり寒気の中で、また西日本も時折強い寒気が南下し、
鳥取大山では積雪が2メートルを超えています。
けさは放射冷却の影響で、今シーズン一番の冷え込みとなっているところがあります。
冬型は次第に緩みますが、強い寒気に覆われる北日本では局地的な大雪に、
カラKARAの東京など太平洋側の各地は空気の乾燥にご注意ください。

雪が舞う北の大地 (富良野駅前)

マメ低気圧の渦巻き (気象庁HP 赤外衛星 22:00)

西から緩む
等圧線の走向が横向きから縦に変わると「里雪型」→「山雪型」
東北や北陸、関東甲信、山陰の山沿いを中心に大雪となっていて、
また等圧線が込み合う北日本の沿岸部を中心に風が強まっています。
強い寒気はきょうの午後から次第に北上(後退)するため、
これらの地域の雪の降り方は少しずつ弱まってくる見込みですが、
冬型の気圧配置はやんわり継続するため、
引き続き日本海側を中心に大雪やなだれ、暴風に対して注意が必要です。
太平洋側は冬晴れですが、北寄りの風は身を切る冷たさで寒さが堪えるでしょう。

冬晴れの青空

空気が澄んでいます

縦じま模様
日本海から若狭湾に進む小さな低気圧が強い寒気を呼び込み、
西日本から再び強い寒気が上塗りされます。
このため日中も5℃以下の底冷え冷蔵庫状態で
九州北部、中国地方の平野部や普段雪の少ない瀬戸内側、太平洋側などにも
一部雪雲が流れ出すおそれがあります。
また関東平野は日中冬晴れですが、
夕方にはにわか雨または雪の舞う可能性がありますのでご注意ください。
きょうは仕事始めという方も多いかと思いますが、暖かくしてお出かけ下さい。

今年もガンバロウ

新たな寒気を引き寄せ
北海道の東で低気圧が台風並みに発達。
等圧線が込み合った北海道の東部を中心に暴風が吹き荒れました。
(根室の羅臼町では31.7m/sを観測)
また陽射しが出た東日本の太平洋側(仙台や関東平野)も
北西からの季節風が強めに吹いて体感的にはかなり寒くなりました。
お正月休みもきょうまでという方もいらっしゃるかと思いますが、
あすにかけては西日本に新たに強い寒気が流れ込みます。
九州北部や中国地方も雪となりそうですので、暖かくしてお過ごし下さい。

キズ付いた筋雲

こちらも切り傷

道東で暴風
低気圧が東の海上に抜けて、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となってきました。
寒気の流れ込みにより、東北~九州北部の日本海側では雪雲が発達し、
雷やひょうのおそれがあります。
一部は四国や近畿など太平洋側にも流れ出していますが、
太平洋側の各地は次第に陽射しが戻って冬晴れとなるでしょう。
北風が冷たくなりますので、初詣や初売りは暖かくしてお出かけください。
あすにかけては低気圧が発達し
等圧線が込み合う北日本を中心に風が強まりふぶく所もありそうです。
Uターンラッシュでの交通機関への影響が懸念されますので雪の情報にはご注意ください。
初雪: 高知(平年比+3日)

初もうで

冬型に移行
新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとってよい天気でありますようにお祈り致します。
さて元日は気圧の谷が通過により全国的に雲が多めとなり、
初日の出は北海道の東部や関東内陸、瀬戸内など一部に限られました。
北日本の日本海側では午後から雨や雪が降り出し、
夜には北海道の広い範囲に雪雲が広がる見込みです。
このあとも北日本は寒気が流れ込みで雪や雨が降りやすいでしょう。
東~西日本の太平洋側は天気の崩れは小さく寒さも緩め、
初詣にはまずまずの陽気となったのではないでしょうか。
14時28分頃、鳥島近海を震源とするM7.0(推定)の地震があり、
東北~関東までの広い範囲で震度4を観測。
震源が深かったので大事に至らずですが、新年早々何とも不吉な…

毎年食べすぎてしまうおせち

雲多めも穏やか
北日本の風の強い状態は次第におさまり、雪も止んでくるでしょう。
また太平洋側を中心に陽射したっぷりの冬晴れとなり、比較的穏かな大晦日となりそうです。
引き続き空気は乾燥していますのでご注意ください。
さて、冬型が緩むと次の気圧の谷が近づくのが冬のパターンです。
あすは太平洋側も含めて沿岸部ほど雲が多くなり、
初日の出が見られる所は北海道東部や本州内陸(関東甲信~東北南部など)など
一部に限られてしまいそうです。

天気回復の盛岡市内

帰省客で大混雑!

穏やかな年越し
北海道を取り囲むように「の」を描く渦巻は先行する低気圧による雲。
その背後に現れる「の」の空間は「寒冷渦」といわれる気象擾乱に対応するもので、
その中に小さいマメ渦(下記の衛星写真では津軽海峡の西に見える渦巻き)が通過するたびに
東北地方や北海道では風が強まって猛吹雪となったりします。
(きょうは山形県飛島で30.3m/s、奥尻島で26.8m/sを観測)
スケール的には大きな現象ではありませんが、北日本は今後も注意が必要です。

風強まり雲消散 (岩手県八幡平高原)

雪見の温泉

暴風雪をもたらすマメ渦 (気象庁HP 赤外衛星10:00)

寒気場に次々と発生する小擾乱