きょうは低気圧が東の海上に去って西高東低の冬型の気圧配置に変わります。
北陸から北の日本海側は雲が多く雪が降りやすくなるでしょう。
太平洋側はスカッと晴れ、といきたいところですが、
高気圧が北に偏る「北高型」で、日中陽射しはあっても雲が取れにくい天気となるでしょう。
午後は東日本の上空を気圧の谷が通過し、また伊豆諸島付近で風がぶつかるため雨雲が発生。
東海・甲信・関東では夜になってにわか雨やにわか雪の所がありそうですので、
折り畳み傘があると安心かもしれません。
東京は木曜日朝も雪の可能性があり、今夜降れば2月の雪日数としては平年(3.6日)の倍以上…
昨年は花粉症で泣いていましたが、今年は雪の予報が大変です。
本当に春が近づいているのか疑わしいこの寒さですが、花粉症の方々には歓迎なのです。

待ち遠しい
今週中にWebサイトにアップします。
ここのところお馴染みの「南岸低気圧」の出番で、
太平洋側でも冷たい雨や雪となります。
前線の通過により、沖縄では今朝未明に激しい雨を観測しました。
【最大1時間降水量】
1 沖縄県 渡嘉敷 57.0mm/h (01:40)
2 沖縄県 安次嶺 56.0mm/h (02:20)
3 沖縄県 那覇 52.5mm/h (02:20)
西日本は次第に雨は上がってきますが、東日本は終日傘が手放せない1日です。
またもや日中は底冷えの寒さとなりますので、暖かくしてお過ごし下さい。
南岸低気圧がやってくるたびに、雨か雪か判定作業に悩まされますが、
今回は上空の気温が高いため、関東の平野部ではほとんどの地域で
「雪」ではなく「雨」となりそうです。
しかし甲信・東北地方の内陸部や山沿いは湿った雪にご注意ください。
きょうの雨や雪はいったん止んだ後、あすはまた気圧の谷が関東地方に残ります。
北東の冷たい風が流れ込み、関東南部首都圏はあす夜はまた雪の可能性が…

最近こんなんばかり
きょうは高気圧が移動性となって日本付近を通過します。
東日本は概ね好天、きのう一日雪が舞った関東地方の天気も幾分回復して
5日ぶりの陽射しも期待できそうです。気温もその分持ち直しです。
ただし高気圧の次は低気圧、早速西からは天気は下り坂です。
四国や九州では夕方から雨が降りだし、雨の範囲はあす月曜日には東日本へ移るでしょう。
最近立て続けの「南岸低気圧」パターン、内陸部を中心にまた雪の可能性があります。
きょうはバレンタインDAYです。
昨年はチョコも溶ける暖かさだったのですが、今年は各地で平年並みの気温となりそうです。
ちなみに熱戦のバンクーバーは暖かめでモーグル会場の予報は雨!!
日本勢にはコンディションを逆手にとって頑張ってほしいですね。
⇒ 結果は惜しくもメダルならず、残念ー

午後からどんより

ハートがいっぱい

ハート型のさつまいも
きょうは弱い冬型の気圧配置で日本海側で雪が降りやすい天気となるでしょう。
太平洋側は大体晴れますが、関東だけは超例外!!
弱い気圧の谷の影響で朝から晩まで小雪が降り続ける、極寒の1日。
東京の最高気温は4℃。これは夜中に出た気温でしで、日中はずっと1~2℃台!!
とても部屋から出たくない陽気でしたが、仕事で致し方なく都内へお出かけ。

小雪が降り続く

バイオクリマ研究会WG

鉄板焼きに舌鼓

スイーツも抜かりなし
あすは移動性の高気圧に覆われて東日本でも陽射しがありますが、
西日本では早速天気が崩れてきそうです。
関東南部や首都圏は殆ど雪にはなりませんでしたが、
関東北部では積雪となり、宇都宮で2cm、那須で14cmを観測しました。

昨夜21時の館野のエマグラム (米ワイオミング大HP)
河口湖では気温が氷点下なのに、ほとんど雪が積もらないという不思議な現象が起きましたが、
やはり今回は上空に南西風場の暖気層がはいったことが原因のようです。(上図の赤丸のところ)
上空が冷え冷えで低気圧や降水に伴う吸引力があれば、
2/1のように地上の気温はストンと落ちますが
今回のようにいくら地表付近が氷点下に近くても、上空が暖かいと雪にはなりにくいのですね。
さて、アメリカ東部では111年ぶりの大雪、一方あす五輪開幕の西海岸は暖冬で雪不足…
地球の大気の流れは波をうっているのでシーソーゲームは仕方ないのですが、
なかなか人間のお望み通りにはならないものです。
わたしはむかしウィスラー&ブラッコムで滑ったことがありますが、
バンクーバーは緯度的に北海道より北に位置するものの、
暖流の影響でもともと雪は重くて暖かい印象がありましたので、それほど驚きではありません。
日本付近はというと、太平洋側で雨や雪が周期的に降る南岸低気圧パターンは
順調に春に向けて季節が進行していることをあらわしています。
低気圧の北側にはいるので気温自体は低空飛行(真冬並み)のままですが。

終日雲とれず 底冷えに
春の空気と冬の空気がせめぎあって本州の南岸に前線を形成していて、
「菜種梅雨」のはしりのようになっています。
この前線上を低気圧が進んできますので、東・西日本の太平洋側も天気はぐずつき気味です。
きょう本州の南岸を進む低気圧により、
大気が不安定になる九州南部では激しい雨のおそれがあります。
⇒きょうは九州と奄美で「春一番」が観測されました。
また関東地方には北東からの冷たい空気が流れ込んで、
今夜からあす未明にかけては平野部でも雪となる可能性がありますので
今後の情報にご注意ください。
12日18時までの降雪量は、いずれも多い所で
長野県…30cm
関東北部山沿い…20~30cm
関東北部平野部・埼玉県秩父地方・山梨県東部富士五湖・神奈川県西部…8~15cm
埼玉県北部・東京都多摩地方…5cm

関東北部や甲信で積雪
今回、上空1,500m(850hPa)の気温がプラスであり、
地表付近は冷えていても、上空に気温の高い層が挟まった状態になります。
こうなると雪は積もりにくいのですが、
過冷却の水滴(凍雨)が架線などに凍り付く現象が懸念されます。
きょうは前線が本州の南岸まで下がり、再び冷たい空気のエリアにはいります。
西日本はまだ暖かさが残るところもありますが、
東日本は日中の気温が昨日より10℃以上下がりそうですので、
ジェットコースター並みの気温の乱高下で体調を崩さぬようご自愛ください。
寒気に覆われる日本海側のみならず、
北に高気圧が偏った「北高型」の気圧配置下では太平洋側の各地も天気は冴えません。
どんより雲に覆われて陽射しは少なめとなりました。

冬に逆戻りでどんより
低気圧や前線に近い西日本は午前中から雨が降りやすく、九州や四国では強い雨。
夜には東日本でも雨ぱらつくかもしれません。
きょうから本格的に東京で花粉が飛び始めました。
私の鼻センサーも同時に雨が降り始めました。
今シーズンは飛散量が昨年の4割といわれていますが、
これから4月まではティッシュ代がかさんで、仕事のパフォーマンスも落ちてしまいそうです。
【関東の雪の可能性について】
あす通過する南岸低気圧により、気象庁は雪の予報を出してきました。
数値予報によると先週の2/1のケースより明らかに上空の気温が高いので
「ほんまに降るのかいな」と首を傾げたくもなりますが、どっちに転ぶのか不明なので
“可能性”という表現に格下げしておきました。

また微妙なライン
【11日12時~12日12時までの最大予想降雪量】
関東南部平野部…0~5cm
関東北部平野部…0~5cm
秩父・箱根・丹沢・山梨県…5~15cm
東京都心…0~2cm
九州南部は150ミリの大雨予想、そちらのほうが心配です。
きょうは日本海に停滞する前線が本州を南下します。
東・西日本では天気がぐずつき、北陸・近畿・九州の一部で傘の出番となりました。
北日本も気圧の谷の通過で、一部で雪となりました。
山の影となった関東地方は天気崩れは遅めで、日中は晴天が継続。
前線の南側にあたる関東から西の地域は気温が上がり、
福岡では22.7℃!!
東京でも21.0℃まで気温があがり、サクラが散った後4月下旬Gウィーク前の陽気でした。
フェーン現象も寄与した群馬県上里見の24.1℃は2月の記録を更新です。
暖かくなるのはよいのですが、雪の多い地方では
「なだれ」や「落雪」、「融雪(洪水)」などに十分にご注意ください。

暖気の不連続線 (気象庁HPアメダス 07:00)
相互に隣接する辻堂と海老名で11.3℃差!!、千葉と船橋で10.9℃差!!
移動中の人は体感的にどんな感じになるのでしょうか?

午前中は青空の関東地方
今シーズン最強の寒気は通り過ぎて、日本付近は移動性高気圧に覆われてきました。
日中は寒さも緩み、また風も収まるため、
体感的には昨日・一昨日よりは確実に暖かく感じられそうです。
サクラの休眠打破(成長促進)には大きな刺激となったことでしょう。
高気圧から吹き出す空気は暖かい分、湿気も多め。
雲が製造されやすいという副作用もあります。
西から天気は下り坂に向かい、今週は太平洋側でも落ち着かない天気となってしまいそうです。
「晴れるけど寒い」
「寒くないけど天気は悪い」
のどちらがいいでしょうか?
もちろん「晴れて暖かい」のがベターなのですが
今週は後者よりの展開になりそうです…
気温が上がると心配なのが「花粉」と「なだれ」です。

うす雲が広がる

ウメの開花
今シーズン最強の寒気の中心は東の海上に抜けて、
日本海側の大雪と暴風のピークは超えました。
きょうも北日本を中心に沿岸部の暴風と内陸部の大雪が残りますが、
次第に冬型の気圧配置が緩んでおさまってくるでしょう。
これだけの大雪が降れば、懸念されるのが「なだれ」です。
長野県のスキー場ではすでに人的被害が発生しているようですが、
これから気温が上がってきて一層起こりやすくなりますので、十分ご注意ください。
太平洋側は概ね晴れて、日中は風も穏やかでまずまずのお出かけ日和となりそうです。
あす以降は気温が上がって春めいてきそうですが、
同時にいよいよ花粉の飛散がはじまりそうです。

すっきり富士山

同僚の歓迎会

道端で見かけた相撲
北日本を中心に今シーズン最強クラスの寒気
(上空約5,000メートルで氷点下45度以下!!)が流れ込んでいます。
これほどの寒気はそうそう出現するものではありません。
北陸~東北地方の日本海側を中心に雪雲がびっしりかかり、
特に山沿いで大雪となっています。
また沿岸部では風が非常に強まりますので、暴風や高波にも警戒が必要です。
太平洋側は概ね冬晴れですが、吹き抜ける風は大変冷たく、
体感的には相当寒く感じられるかもしれません。
この冬の嵐はあす前半まで、週明けには春がやってきそうです。
なんて寒暖の変動が大きいことやら…そしていよいよ花粉が!!

寒気でモクモク
今シーズン1,2位を争う最強の寒気が居座っています。
きょうも全国的に冷え込みが厳しく、日本海側を中心に雪が続くでしょう。
今回の寒気は等圧線がさほど込み合っていない里雪型タイプで、
特に北陸地方には活発な雪雲が流れ込み、
沿岸部に近い平野部でもドカ雪となっていることが特徴です。
一昨日は雪がほとんどなかった新潟市内も積雪は81cmに達し、26年ぶりの記録的大雪。
大雪による災害には警戒してください。
このあと等圧線が込み合って「里雪型」から「山雪型」に変わります。
山沿いの降雪に加え、沿岸部は風が強まってきますので注意が必要です。
太平洋側は概ね晴れますが、朝晩の冷え込みは厳しく、日中も手袋とマフラーが手放せません。

昨日よりはポカポカ
【東京の最高気温】 きのう 6.6℃ ⇒ きょう 9.2℃ この3℃がでかい!!
きょうは「立春」
暦のうえでは春ですが、実際は名ばかりで真冬の寒さが続きます。
日本付近は強い寒気に覆われて、全国的に冷え込みが厳しくなるでしょう。
陽射しはたっぷりなのに気温はさっぱりあがらず…東京の最高気温は6.6℃!
しかし明け方の北海道の内陸部や道東の冷え込みは強烈で
北海道上川支庁占冠村では -34.4℃ まで下がりました。
北陸地方は大雪のおそれがありますのでご注意ください。

天高くうろこ雲

高層雲いろいろ
まだ健在ぶりを誇示したい冬の勢力が巻き返しの様相を見せています。
西高東低の冬型の気圧配置となり、日本海側で雪となるパターンに変わります。
北陸では平野部でも雪の量がまとまります。
また北日本の寒気の入り方は強烈で、札幌は日中でも気温が-10℃を超えませんでした。
太平洋側は概ね冬晴れですが、北風が冷たく空気は乾燥してきそうです。
暦のうえではきょう節分までが「冬」なのですが、しばらく冬らしい寒さが戻りそうです。
風がぶつかる関東地方は夕方に一時天気が崩れるかもしれません。
→埼玉県南部や千葉の北西部では数センチの積雪となったところもあるようです。

東京タワー
関東甲信に大雪をもたらした低気圧は東に抜けて、
太平洋側の天気は次第に回復に向かうでしょう。
日本海に気圧の谷が残っていて、天気の回復が遅れています。=気温上がらず、さむいまま!
かわって冬型の気圧配置に移行するため、雪の舞台は北日本の日本海側に移りそうです。
各地の最深積雪は、
山梨県河口湖…27センチ
埼玉県秩父…6センチ
群馬県前橋…3センチ
埼玉県熊谷…2センチ
東京都心・横浜…1センチ
わたしの家(横浜の内陸部)…4センチ
東京都心は一昨年2月10日以来の積雪でした。
細い路地や歩道のうえは雪が残り、
また路面が凍結して滑りやすくなっていますので、
歩行の際は足元に十分にお気をつけ下さい。
電線に巻きついた雪や木の枝からも雪が落ちてくるかもしれませんので…
頭上も侮れません。

玄関の目の前にこんもり

超キケン!!

歩道は残雪多し

逆エクレア

一面雪景色
きょうから2月。
春に向けて低気圧や高気圧が交互にやってくるようになると、
南岸を進む低気圧(南岸低気圧)により太平洋側の各地でも雨や雪が降りやすくなります。
低気圧が冷たい空気を引っ張りこむと雪になることもあります。
きょうは早速このパターンで西・東日本の太平洋側は冷たい雨となり、
関東地方は平野部でも、夜にはいって雨が雪にかわりました。

いつも判断が微妙な関東の雪
地上気温の実況が高いことを鑑みた当社予報士の見解は
【02日06時までの予想降雪量】
箱根・多摩地方~秩父地方…15cm
関東地方北部…5cm
関東地方南部平野部…5cm
東京都心…0~2cm(ウッすら雪化粧する程度)
たった1℃の違いで降雪状況が大きく変わりますので、実況の推移に注目です。
低気圧に向かって冷たい北東の風が吹き込み、また雨で上空の冷気が引きずり降ろされ、
きょう日中は9.4℃もあった東京の気温も2℃台まで急降下しました。
いつも不思議に思いますが、おったまげです。
初雪: 横浜(平年比28日遅)、千葉(同24日遅)
しかしながら、北海道で雪を満喫した翌日に関東で雪を見るとは思いませんでした。

巻雲(すじ雲)は天気悪化のサイン

今夜24時の寒気予想(850hPa)

ドーナツ出現 (気象庁HPレーダー 14:30)
雪から雨への融解層でレーダー反射強度が強くなる「ブライトバンド・エコー」です。
上記は名古屋レーダーに対応するものですが
東京レーダー(千葉県柏市)上空にも出現して、ドーナツが2個同時に製造されるかもしれません。

2個になりました (気象庁HPレーダー 15:40)
舘野で観測した鉛直プロファイル(21:00)
PRES HGHT TEMP RELH
1004.0hPa////31m/////1.2℃/////92%
1000.0hPa////60m/////1.0℃/////95%
925.0hPa///684m////-1.1℃/////94%
850.0hPa//1355m////-4.1℃/////94%
700.0hPa//2877m////-7.3℃/////97%

電線への着雪

べランダには5cm前後の雪
南岸低気圧の通過により、太平洋側でも天気がぐずつきました。
雨は夜にはいったん止みますが、
立て続けに南岸低気圧がやってきますので、今回の悪天はこれで終わりません。
西・東日本の太平洋側はぐずついた天気が続き、
東海甲信や関東地方はあす夜~火曜日あさにかけて、
冷たい雨や雪となる可能性がでてきました。今後の情報にご注意ください。
一方、北日本も別の気圧の谷が通過するため、
北海道内は日中比較的ポカポカ(それでも道東は氷点下ですが)
夜にはいって湿った雪となりました。

サホロリゾートにやってきました

大雪山系もばっちり

手に届きそうな雲

貸切のゲレンデ
きょうはまずまずの天気で穏やかな陽気となりました。
ただし、天気は周期変化モード。晴れは長持ちしません。
移動性高気圧は東に移動し、西から低気圧や前線が近づくため
あすは太平洋側でも天気が崩れるでしょう。
西日本では午前中から雨となり、
午後には東海中部や関東南部でも雨が降り出すところがあるでしょう。
夜にはいったん雨雲は抜けますが、今回の悪天はこれで終わりではありません。
月を跨いで南岸低気圧が連なってやってきますので
週明け月~火曜日も天気がぐずつき、冷たい雨や雪となる可能性があります。
一方、北日本も別の気圧の谷が通過するため、北海道でも湿った雪が降る見込みです。

白銀の十勝平野

帯広といえば「豚丼」
低気圧が通過して再び冬型の気圧配置に変わりました。
北日本を中心に冬の寒さが復活です。
太平洋側では冬晴れ。
東日本では一部大気が不安定になってにわか雨もありましたが、
西日本は文句なしの青空で陽射しがたっぷりとなりました。
強い寒気の流れ込みは北日本止まりのため、東・西日本では昨日の暖かさがやや優勢。
日中は陽だまりではそれほどの寒さは感じませんでした。

陽射しを遮る不安定な雲
きょうは低気圧の通過により、太平洋側の各地でもひさしぶりの雨となりました。
とはいいつつ、関東地方は南部沿岸部を除いては雨は落ちませんでしたが…
そして南風が吹き込んで気温が上昇。
東京では15.5℃まで気温があがりました。
暖気と強風の組み合わせで警戒すべきものといえば、
そうです。今朝起きた時から、意味不明な涙と鼻汁。
今シーズン初めての花粉センサー感知です。

雨の前

雨の後
冬型の気圧配置は急速に緩んで、移動性の高気圧に覆われてくるでしょう。
やはり春の天気変化パターンになりつつありますね。
それに伴い北日本を中心とした暴風と雪は次第におさまります。
太平洋側を中心に晴れて穏やかな陽気となりますが、
朝晩の放射冷却による冷え込みと
日中吹き込む南風によるポカポカ陽気で気温差が大きくなりますので、
服装の調節などにご注意ください。
私は基本的に服装の着脱が面倒なので、
この冬はコートを羽織った事がありませんが、
周りからは「見た目が寒い」ということでなぜか非難されます。
⇒ペルーで豪雨、マチュピチュの観光客が孤立

ひつじ雲の絨毯 あったかそう

日中は穏やかポカポカ
さて、早々に西から天気は下り坂。
今夜は九州や四国で雨が降り出し、あすは西~東日本の太平洋側でも久々に傘の出番です。
カラカラ空気に潤いを与えて、あさの冷え込みも解消するので一石二鳥ですね。
一時的に冬型の気圧配置が強まって、北日本を中心に冬型の気圧配置が強まっています。
日本海側を中心に雪となり、風も強く大荒れの天気となるでしょう。
ただ天気の移り変わりは早く、あすには移動性の高気圧に覆われて、
雪や風は次第におさまりそうです。
さて、きのう発表された3ヶ月予報によると、
2~3月は冬型が長続きせず、特に太平洋側で降水量が多めの予想。
となると、南岸で雪があるかも…ですが、
一方で寒気が弱く気温が高めになれば、
花粉も早め、サクラも早めになるかもしれません。

済州島と屋久島が作ったカルマン渦 (気象庁HP 可視画像)

富士山がつくった雲列 (気象庁HP 可視画像)
これらは山体にぶつかって分離した風が、再び風下で合流する際に発生するものです。
単独峰の風下側はいろいろな現象があって面白いのですが、
山岳波が励起されて飛行機が墜落したこともあるので危険な一面もあります。
きょうは北日本を通過する低気圧や前線の影響で、北日本を中心に天気が崩れるでしょう。
はじめは南よりの風が吹き込んで気温アップですが、前線通過後はまた冬の寒さが戻ります。
あすにかけて北日本では大荒れの天気となりますのでご注意ください。
太平洋側では天気の崩れは小さく、
関東や東海の沿岸部では15~16℃まで昇温してポカポカ陽気ですが、
気温の上がり下がりは大きくなりますので、体調管理にご注意ください。
暦の上では一年で最も寒い頃なのですが、高気圧や低気圧が小刻みに通過して、
気温のアップダウンが繰り返すようになると、天気図上ではいよいよ春の気配です。

脚に特徴があるゲジゲジ雲
冬型の気圧配置は除々に緩んで、移動性の高気圧に覆われてきます。
北陸や東北の日本海側で降っていた雪も次第に止んで、
日中は穏やかな晴天となるところが多いでしょう。
風も弱く、日中は陽射しの温もりがあるため、お出かけ日和といえそうです。
今朝は北海道で氷点下20℃以下のところがありますが、
朝晩は冷え込みが厳しくなりますので気をつけましょう。
さて北日本には次の気圧の谷が近づくため天気は下り坂です。
あすは日本海側の各地から雨が降り出すでしょう。
天気が崩れる前は南風がはいって寒さは小休止となります。

横浜ベイサイド

カモメさん

蟹料理に舌鼓
きょうは弱い冬型の気圧配置です。
北陸や東北の日本海側では雪が降っているところがありますが、
そのほかの地域は空気は冷たいながらも穏やかな天気となりました。
あすにかけても冬型の天気分布で大きな変化はありませんが、
朝晩の冷え込みはもとより、日中もひんやりとした陽気が続きます。
今週は気温の変化が大きかったのですが、余計にカラダに負担がかかりますので、
暖かくしてお過ごしください。

波状の巻層雲

メラメラ~白炎のような
寒気が南下して太平洋側の各地もすっぽり冬の空気に覆われてしまいました。
東京ではきのうよりも一気に10℃近く気温が下がって、寒さが身にこたえます。
先日のようにそれほど強烈な冬将軍ではないのですが、
北陸から北の日本海側ではシグレて雪が降りそうです。
また仙台周辺は風の通り道で強風が吹く荒れていますのでご注意ください。

寒風の冬晴れ

ケバケバしてうねってます
前線が通過して、再び冬型の気圧配置に変わります。
北日本や日本海側から冬の空気に入れ替わりました。
関東から西の太平洋側では、生温い空気が残って朝も昼もポっカポカ。
東京では18.0℃、横浜は19.3℃、石垣島は25.3℃の夏日でした。
しかし、これらの春エリアも今夜は冷たい北風がビューッと吹いて気温が急降下。
あすは全国的に冬の気温へ逆戻りとなりそうです。

きょうもすじ雲
きょうも南に高気圧から北の低気圧に向かって暖かい風が吹き込む「南高北低型」
東日本では昨日よりもさらに気温があがって、
東京の最高気温は17.3℃!(大寒としては歴代2位)
夏日となった沖縄ではなんとセミが鳴いたそうです…
一年で最も寒さが厳しいとされる『大寒』なのに、
4月中旬並みという3ヶ月も季節を先ドリした陽気となりました。
もちろん日中はコート不要でした。
北日本にもこの暖かい空気は流れ込みますので
多雪地帯では融雪が進みなだれや落雪のおそれが高くなりますのでご注意ください。
この一過性の春の空気の背後には、まだ健在ぶりを発揮したい真冬の空気が控えていて、
日本海側から天気は下り坂、夜には雨が降り出す所が多くなるでしょう。

ぽかぽか陽気に誘われて

気温が上がる天気図
この冬はじめての移動性高気圧に覆われます。
朝方は放射冷却でかなり冷え込みましたが、日中はおひさまパワーで温もりが感じられました。
特に高気圧後面から暖かい空気が入る西日本を中心に気温が上がり3月頃の陽気となりました。
その勢いでか、きょうは東京や銚子でウメが開花しました。
あすは東日本や北日本にも暖気が広がるため、さらに暖かさを感じられそうです。
ただし春の試食期限は木曜日まで。週末は冬に逆戻りです。

うららかな昼下がり
冬型の気圧配置は緩んで、降り続いていた雪もようやく小康状態になり、
日本海側の地方でもようやく陽射しが戻ってきそうです。
きょうはまだ寒さが残りますが、あす以降は暖かさを感じるようになり、
水曜日の大寒頃は束の間に「春」の陽気がやってくるでしょう。
しかし、当然ながらそのあと週末にかけては再び寒さ到来!!
今週は気温の上下が大きい一週間となりそうですので、体調管理には気をつけたいですね。

博多の箱崎宮 (福岡市東区)

ごまさばのりゅうきゅう

伊勢湾と知多半島
きょうは福岡から大分へと九州を横断しました。
吹き抜ける風は冷たく、路肩や日陰にはまだ先日の雪が積みあがっていましたが、
天高く透き通る青空で、清々しい陽気となりました。
いよいよ西から寒さが緩んで、日中は陽射しの温もりを感じることができます。
東北や北陸に大雪をもたらしている寒気も、ようやく収束の気配が見えてきました。

ツアーご一行様
(※ 以下、本日分も撮影機材の設定ミスにより綺麗に撮影できていませんでした…)

別府で泥まみれ

湯布院の金鱗湖

もつ鍋で大満足
冬型の気圧配置は緩みつつありますが、まだ寒気は居座ったままです。
北陸や東北の日本海側では大雪が続きます。
新潟県津南町では積雪が3メートル超に達しました。
太平洋側は大体冬晴れですが、きょうも朝の冷え込みは厳しいので、
センター試験の受験生の方はくれぐれも暖かくしておでかけ下さい。
しかしこの寒さはいったん週明けまで、
来週半ば(大寒なのですが)には一気に「春」がやってきます。
これまでの雪で、今度はなだれの心配が大きくなります。
そして…そろそろ花粉の対策を

きょうの富士山

福岡にきました

同僚の披露宴
(※ 以下、撮影機材の設定ミスにより画像が粗くなってしまいました…)

宴席のお仲間
冬型の気圧配置は西から少しずつ緩みつつあり、
等圧線の間隔が広がってきましたので、強い風は次第におさまってきます。
しかし寒気は引き続き居座ったままで、
北陸や東北の日本海側では引き続き降雪の強まりに注意が必要です。
新潟県などを中心に積雪が2メートルを超えているところがあります。
太平洋側は冬晴れですが、朝の冷え込みは厳しく、
今朝は東京都心でも氷点下の「冬日」となりました。
日中もさほど気温はあがらず、空気が乾燥していますので健康管理にご注意ください。

雲ひとつない青空

きょうもお疲れ様でした
ちなみに西日本では部分日食の日没を迎えました。
西から冬型の気圧配置が緩み始め、九州の雪は止みました。
ただし、山陰から北陸・東北の日本海側では強い降雪が続いています。
特にもともと豪雪地帯で名高い新潟県では…
【24時間最大降水量】
1 新潟県 安塚 122.0mm (12:40) [1月の1位の値を更新]
2 新潟県 松代 121.0mm (12:40) [1月の1位の値を更新]
3 新潟県 筒方 103.0mm (12:40) [1月の1位の値を更新]
【24時間降雪量】
1 新潟県 十日町 127cm
2 新潟県 安塚 114cm
3 新潟県 津南 98cm
4 新潟県 小出 80cm
5 新潟県 能生 79cm
6 新潟県 高田 77cm
朝も冷え込んで、東京都心も0.1℃と「冬日」の一歩手前でした。

煙も真っ直ぐ

陽射しが遮られると寒い
想定以上の大雪により、除雪費用が底を付いて
自治体の財政を圧迫しているというニュースを見ました。
底をうつといえば、某航空会社の株式市場はマネーゲームのババ抜き合戦となっていますが
とりあえず貯蓄マイレージは保護される方向とのことでホッとひと安心です。
日本の東で低気圧が急激に発達し、一夜にして強い冬型の気圧になりました。
北陸から九州にかけての日本海側では一気に雪雲がびっしりとなり、
西日本の太平洋側でも積雪となりました。
熊本市や鹿児島市では、2005年12月寒波時以来ほぼ4年ぶりの積雪で、
九州道は軒並み通行止め、長崎空港も一時閉鎖となりました。
【午前9時現在の積雪量】
福岡県飯塚市17cm、長崎市9cm、佐賀市8cm、熊本市7cm、鹿児島市5cm、福岡市2cm
初雪: 宮崎

暴風雪に警戒を!
また風も強まって、40m/sを超える暴風が吹き荒れたところも…
【最大瞬間風速】
1 新潟県 相川 40.0m/s 北西 (07:45) [1月の1位の値を更新]
2 新潟県 両津 37.8m/s 西 (08:26)
3 新潟県 松浜 35.5m/s 西 (09:27)

強風が吹き荒れる

都心の夕暮れ
きょうは本州の南海上に横たわる前線の雨雲が陸地にかかって、
太平洋側の沿岸部でも雨がぱらついています。
上空の気温は昨日予想より低くなって、
東京では平年より10日遅く(昨年より3日遅く)初雪を観測しました。
※参考までに今朝9時の館野(茨城県つくば市)の高層気象観測データを…
気圧面 高度 気温 相対湿度
1008.0hPa 31m 1.2℃ 82%
1000.0hPa 91m 1.0℃ 80%
925.0hPa 724m 4.0℃ 45% ←逆転層だが、降水気化熱で気温低下した可能性がある
850.0hPa 1407m 0.8℃ 51%
700.0hPa 2945m -6.3℃ 93%
500.0hPa 5510m -21.3℃ 83%

西日本は大雪注意
今夜からは西日本に強い寒気が流れ込み
九州や四国の平野部でも積雪のおそれがあるため
あす朝は交通障害等に注意が必要となりそうです。

スイーツに目覚めてしまいました
きょうは成人の日ということで、街中では晴れ着姿の女性が目に付きましたが
陽射しが弱めの東京の最高気温は6.4℃!寒い1日でした。
そういえばxx年前の私の成人式当日は関東は大雪に見舞われて
1歩も外に出られなかった記憶が…
ちなみに私の居た札幌の最高気温は-1.9℃で、こちらも立派な真冬日。
一年で最も寒い時期ですので致しかたないですね。
あすは寒さに追い討ちをかけるように、冷たい雨が落ちてきそうです。
上空の気温予測(925hPaで3℃以上)からして東京の初雪の可能性は低いのですが、
傘を持つ手がかじかむことに変わりはないでしょう。
夜になって西日本に流れ込む寒気は第一級品です。

お約束の「うにドーン」

青森県上空の雪雲
きょうは弱いながらも冬型の気圧配置が継続です。
年始の冬の嵐に比べれば、まぁ穏やかな陽気といえるのですが
北海道は昨日通過した低気圧の後面で寒気が流れ込み「雪」の予報。
きょうは一日スノボ三昧!!
普段の行いがよいのか、寒気の吹き出による雪雲の軸がそれたため
予報に反して青空が出ました!

ハレオトコの汚名返上

遠く石狩湾まで見えます

テンションもあがる

とりあえず昼寝

洞爺湖を望む

札幌のスープカレー店

チキンの柔らかさに感涙
きょうは3連休ということで北海道にやって来ました。
列島全体としては冬型は緩んでいるので、青空+パウダーSNOWを期待したのですが、
局地的な低気圧の影響であいにくの雪、雪、雪…残念。
マメ低気圧が次々と発生・通過ごとに冬型がリセットされ、やんわりと冬型は継続します。

関東平野の眺め

JAL機内で再建のニュース...(泣)

白銀のゲレンデ

バイキングでお腹を壊す
きょうは冬型の気圧配置が緩んで、日本海側の強い風と雪は次第におさまってくるでしょう。
山沿いを中心とした大雪も強弱を繰り返しながら少しずつ落ち着いてきそうです。
あすからの3連休は、西日本で雲が多めで気温の上がり方が鈍いですが、
これまでよりは比較的穏やかな天気に恵まれそうです。
新潟の津南町では2メートル近くの積雪に達しているように、
今冬は暖冬予報に反して平年比の数倍レベルの積雪となっています。
山岳部では「なだれ」のおそれがありますので十分にご注意ください。
【積雪深】
1 新潟県 津南 199cm
2 群馬県 藤原 188cm
3 青森県 酸ケ湯 166cm

きょうの富士山 (東名高速 富士川SA)

たなびく雲は尾流雲に
東海甲信地方はちょっと大気が不安定となりました。
初雪: 甲府
きょうは冬型の気圧配置が継続でしたが、
北日本の大雪は次第におさまってきました。
一方で、北陸から山陰は雪雲がびっしりなのですが、
気温自体はすこし上昇傾向なので沿岸部は雪ではなくて雨に変わりつつあります。
しかし内陸や山沿いでは引き続きどっさりと雪が降り続いています。
東京は問題なく冬晴れ、日中は心なしかすこし暖かく感じました。
写真は撮り忘れたのでお休みです。
三陸沖で低気圧が猛烈に発達し冬型の気圧配置が強まりました。
北日本や本州の日本海側を中心として、暴風や高波、大雪に警戒が必要です。
※北海道日高支庁では10時までの24時間に70cmを超えるドカ雪となりました。

普段あまり積もらない所に (気象庁HP アメダス積雪)
【07日06時までの24時間予想降雪量】
北海道オホーツク海側…80cm、北海道太平洋側・東北日本海側・北陸地方…50cm、
長野県・群馬県・山陰地方・岐阜県・近畿北部…40cm

冬型初日で澄んだ空気

沈みゆく夕陽

富士山も朝とは違う顔
お隣り韓国ソウルに記録的な大雪をもたらした低気圧が日本海を横断し、
三陸沖で急速に発達する見込みです。
いったん緩んだ冬型は再び強まり、日本海側では再び冬の嵐となりそうです。
暴風や高波、大雪に対する警戒が必要です。

携帯向けの注意喚起
一方の太平洋側で降っていた雨や雪は朝のうちには止んで、
日中は天気が回復に向かうでしょう。
関東地方は低気圧に吹き込んだ暖かい空気が残るため、
日中はポカポカ陽気となりますが、夜は急激に寒くなりますので、
くれぐれも油断しないように気をつけましょう。

日中は穏やかな陽気...
きょうはいったん冬型が緩んで、朝鮮半島で発生した低気圧が日本海を東に進みます。
この低気圧はお隣りの韓国ソウルにも記録的な降雪をもたらし交通マヒに至らしめた結果
「雪爆弾」と呼ばれているようです。
低気圧から伸びる前線の通過に伴い、太平洋側でも一時的に雨が降るでしょう。
西日本では午後、東日本は夜に入ってひと雨(または雪)ありそうです。
この低気圧に向かっては一時的に南風が吹き込みますが、
通過後はまた北風に戻って、冬型の気圧配置が強まるでしょう。
いったん小康状態になった日本海側の降雪は、あす(火曜日)には再び強まってきそうです。
日本でも「爆弾低気圧」並みの発達で、全国的に荒れ模様の天気となるでしょう。
きょうが仕事初めの皆様も、お正月に緩んでしまった気持ちを締めなおして
今年一年のスタートですね。

ひつじ雲
年越し寒波のピークは過ぎて、冬型の気圧配置は緩んできました。
強い風と雪は次第におさまってきそうですが、
北陸地方には引き続き強い雪雲がかかるため、内陸部を中心とした大雪にご注意です。
また今日は帰省のUターンラッシュですが、
路面の凍結や交通機関への影響などにもご注意ください。
東~西日本の太平洋側では比較的穏やかに晴れて、
正月休み最後のおでかけ日和となりそうです。
冬型の緩み以上に、正月三が日は緩みっ放しのぐーたらな寝正月でございました。
先日ハーフマラソンをこなした身として、
各選手がほぼ等距離を駆ける箱根駅伝を応援していました。

薄雲広がり陽射し弱く
年をまたいでドカ雪に見舞われた日本海側の各地ですが、
西日本では冬型が次第に緩んで雪は止んできました。
しかし、北陸、東北、北海道は引き続き等圧線が込み合ったままで、暴風雪が続くでしょう。
これまでに1メートルを超える降雪があったところに、さらに積雪が加算される見込みです。
きょうからは帰省のUターンラッシュが始まりますが、
交通障害や路面凍結などに十分にご注意ください。
元日は白銀色で始まった名古屋も含めて、太平洋側は概ね青空となるでしょう。
昨日よりは若干気温も持ち直し、昼間の陽射しの下では温もりが感じられるでしょう。

初夢に出ましたか

お正月としては異例の積雪

東海・北陸地方も軒並み1メートル超
↑関が原-米原間の積雪は40~50cmもあって、
東海道新幹線は徐行運転で遅れが出ているそうです。
岐阜が13cmで名古屋がゼロというのも面白いですね。
東海道線に乗るとご近所にも思えるのですが…
新年あけましておめでとうございます。
毎年のように『年末寒波』はよくあることですが
今年は寒気もいっしょに年越ししてしまいました。
北陸地方では激しい降雪(沿岸部は猛吹雪)が続いています。
朝起きたら雪が1メートル積みあがっている状況はただ事ではありません。

きょうもびっしり
西から次第に冬型は緩んできますが、
北~東日本は引き続き強い冬型が続きます。
日本海側を中心に大雪・暴風・高波に警戒が必要です。
太平洋側は初日の出OKの所もありますが、初詣は暖かくしてお出かけを!
【最大瞬間風速】
1 北海道 えりも岬 36.1m/s 西 (03:44)
2 山形県 飛島 31.9m/s 西 (14:11)
3 新潟県 両津 30.9m/s 南西 (12:01)
4 北海道 浦河 30.8m/s 西 (04:06)
5 新潟県 相川 30.4m/s 北西 (16:16)

穏やかな新春
日本付近は等圧線の数が10本を超える強い冬型の気圧配置となり、
日本海側の各地を中心に大雪、暴風、高波などに警戒が必要です。
交通機関にも重大な影響が出るおそれがあり、
また山や海は非常に危険な状態となりますので、レジャーでは近づかない方がよいでしょう。

しましま
太平洋側の各地は概ね冬晴れですが、一部では雪が舞って積雪する所もありそうです。
いずれにせよ季節風が強く、寒さのこたえるお正月となりそうです。
【1日6時までの24時間降雪量】
北陸地方…100cm
東北地方…80cm
関東甲信地方・岐阜県…70cm
近畿北部…50cm
北海道・山陰地方…40cm
九州北部(山口)…20cm
初雪: 静岡、水戸、銚子、御前崎

寒気の雲が覆う成田空港

寒気による雲(尾流雲)
【参考】お天気豆知識『雲のしっぽ』

もはや竜巻のよう
これは完全に地上に到達しているバージョンですね。
気温は6~7℃ありますが湿度が低いので…雨か雪かは不明。

こちらも不気味

よいお年を
きょうは低気圧が日本海を進んだ後、北海道付近で猛烈に発達する見込みです。
あす大晦日から元日にかけては西高東低の冬型が気圧配置が強まります。
北日本や日本海側を中心に大雪、暴風、高波などに警戒が必要です。
太平洋側の各地は概ね冬晴れですが、こちらも季節風が強く、
寒さのこたえるお正月となりそうです。

出国ラッシュの成田空港

ヒルトンホテル
きょうは全国的に穏やかな天気となり、
大掃除や買出し、おみやげ片手の帰省など、何をするにもよい日和となりました。
我が家も1年降り積もったホコリを除去していたのですが、
パソコンの中を掃除していたら電源が入らなくなってしまい…

雲ひとつなし&お月さま