西日本で梅雨前線の活動が活発になって北上しています。
前線に向かっては暖かく湿った空気が流れ込み、
前線に近い九州北部と、湿った南風が山にぶつかる四国の南斜面を中心に
激しい雨と大雨による災害に警戒が必要です。
東日本にも一部雨雲がかかりますが、それほど大降りすることはなく、
関東もパラパラ程度の傘無しで済むでしょう。
一方の北日本は夏の陽射しがたっぷり降り注ぎ暑くなっています。
フェーン現象も相まって、道東の内陸部では37℃を超えて記録的な猛暑に…
【最高気温ランキング】
1 北海道 十勝地方 足寄 37.1℃ (14:26) [観測史上1位の値を更新]
1 北海道 北見地方 北見 37.0℃ (13:11) [観測史上1位の値を更新]
3 北海道 十勝地方 上士幌 36.6℃ (14:55) [観測史上1位の値を更新]
大会前は何やかんや言われていた岡田Japanでしたが、決勝T進出やりましたね。
フリーキックの弾道は強烈でした。
3点も取れるとは思わなかったです。
東~北日本は高気圧の圏内で、梅雨の中休み。
歓喜のねむい眼に眩しいほどの強烈な陽射しが降り注ぎ、
でも湿度は比較的低めで「カラッとジリジリ」の陽気となりそうです。
西から梅雨前線の活動が活発になってきます。
西日本では梅雨空が戻り、傘の出番となりそうです。
高気圧の縁辺部から前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
きょう午後からあすにかけては激しい雨のおそれがあります。
九州や四国南部を中心に大雨に警戒が必要です。
遅れた梅雨入りを挽回するかとのごとく
梅雨前線が横たわる九州南部では断続的に激しい雨に見舞われています。
ここ数日の総雨量がすでに平年の梅雨の半分近くに達して
土砂災害の危険が高まっている地域が増えています。
この危険な状態はあす以降一層高まりそうなので、とても心配です。
また暖かく湿った空気が充満しているところへ、上空に寒気が流れ込みます。
梅雨前線の近傍に限らず、広い範囲で大気の状態は不安定に。
近畿や東海、東北北部、北海道の内陸部など
あちこちで雷雲が発達して警報が出されました。
【最大1時間降水量】
1 鹿児島県 輝北 74.0mm/h (17:00) [6月の1位の値を更新]
2 鹿児島県 川内 69.0mm/h (23:20)
3 宮崎県 深瀬 68.0mm/h (17:30) [6月の1位の値を更新]
低気圧が関東沖から三陸沖に進み、関東や東海に強い雨を降らせた雨雲は北日本へ移りました。
きょう日中は東北や北海道で雨傘の出番となり、東北北部でも梅雨入りとなりました。
これで梅雨のない北海道を除いて、すべての地域が梅雨入りとなりました。
とはいいつつも、関東から西は低気圧の狭間にはいり天気は一時回復。
夏の陽射しが照りつけた地域は気温が上がってしまいました。
静岡で34.0℃、高知で33.0℃など。
ちなみに東京は29℃で湿度は60%以上と蒸し風呂状態となりました。
寒気が残る関東は夕方に大気の状態が不安定となり雷雲発生。
また、梅雨の追い込みに入っている奄美も激しい雨となりました。
この時期は陽射しがあれば気温がグンとアップ!
きょうも全国の最高気温TOP5は何れも梅雨とは無縁の北海道の地点となりました。
きのう梅雨入りした関東も、低気圧と低気圧の隙間で束の間の晴れ間。
こちらも負けず劣らず群馬や埼玉県で30℃超えの真夏日になりましたが、
とりわけ湿度が高かったため、かなり蒸し暑くなりました。
外回りのサウナスーツで汗が噴出す始末です。
西日本は午前中から雨、東海は昼過ぎから、関東も夜になって雨となりました。
沖縄も活発な雨雲が通過して一時40mm/hの激しい雨に。
こちらは梅雨明け近しのサインかもしれません。
きょうは雨のエリアが東日本に移動し、
関東甲信・東北南部で梅雨入りの発表となりました。
関東地方でいえば、平年より6日遅く、昨年よりも11日遅い雨季の到来です。
昨日の四国、中国、近畿、東海、北陸地方に続き、本格的な雨の季節の到来です。
とはいっても、今月はまだ南海上の高気圧の勢力はイマイチで前線は北上しにくいので、
本格的な梅雨活動は7月に入ってからとなりそうです。
関東は1日中細かい雨が降り続き(けど結構濡れる)、
しかも北東の冷涼な風が吹き込み気温は朝から横ばいかむしろ低下。
半袖では肌寒い陽気となりました。
ちなみに今夜遅くにW杯カメルーン戦が行われる
南アフリカのブルームフォンテーンという所は内陸部の高地気候で
日中は15℃前後、朝は氷点下の冷え込みとのこと。
じっとしていると風邪ひきそうですが、日本勢には有利といわれています…
一方で、北海道はすっきり青空継続でカラッと初夏の暑さ、
一旦天気が持ち直しの中国・四国地方も陽射しがあって、ムシムシした暑さとなりました。
きょうは雨雲が東にも広がって、
四国、中国、近畿、東海、北陸地方まで梅雨入り発表となりました。
四国では平年より9日遅く、中国や近畿も平年比1週間遅れの梅雨入りです。
夜には関東地方でも雨が降り出し、あすは関東も梅雨の仲間入りになることでしょう。
東・西日本では天気が崩れる分、昨日のような暑さは幾分落ち着きました。
きょう日本全国で最も気温があがったのは…なんと最北の北海道!
たっぷりの陽射しとフェーン現象により、オホーツク側で記録的な暑さとなりました。
1 北海道 網走支庁 津別 32.9℃
2 北海道 上川支庁 名寄 32.7℃ [6月の1位の値を更新]
3 北海道 網走支庁 生田原 32.5℃
九州南部、九州北部、山口県で梅雨入りが発表されました。
九州南部では平年より14日遅く、九州北部も7日遅い梅雨入りです。
南から湿った空気が流れ込み、大気の状態は不安定になりますので
梅雨入り早々、あすにかけては九州南部や四国で激しい雨に警戒が必要です。
雨の範囲は東に広がるため、あす以降は順次梅雨入りエリアが拡大されるでしょう。
しかし、きょうはまだ陽射しがたっぷりで、各地で気温がグングンあがっています。
西~東日本は30℃以上の真夏日のところもあって、
東北や北海道の内陸部もこれに迫るくらい暑くなりそうです。
屋内外を問わず、熱中症などに十分ご注意下さい。
早速エアコンの準備を…という気持ちになりますが、
あすからは曇天基調となり暑さはひと息つけそうです。
きょうも高気圧に覆われて、東日本の太平洋側を除いて陽射したっぷりとなりました。
特に西日本では気温がグングン上昇!30℃以上の真夏日も続出で
大分県玖珠町では34.5℃の猛暑日寸前となりました。
東日本の大気が不安定な状況も昨日より解消し、夕立はほとんどなし。
沖縄は梅雨末期で激しい雨となりました。
【1時間最大降水量】
1 沖縄県 慶良間 80.5mm/h (19:50)
2 沖縄県 渡嘉敷 57.0mm/h (20:10) [6月の1位の値を更新]
さて、ここのところ梅雨をブロックしていた高気圧は撤退開始で
あすは西から天気の変わり目となりそうです。
週末から週明けにかけては曇天基調にかわり、
西日本から「梅雨入り」宣言が出されるでしょう。
きょうも高気圧に覆われて、カラッとした晴天となる所が多いでしょう。
ここ数日上空寒気の影響で不安定な天気が続きましたが、
この寒気も東の海上に抜けるため、
きのうまでの雨や雷雨が起こりやすい状態は解消するでしょう。
洗濯物も安心して外干しできそうです。
一方で沖縄や奄美は梅雨前線の近くであいにくの天気となりそうです。
そろそろ本州付近も「梅雨入り」までカウントダウンの時期にさしかかりますが、
ここのところ乾いた空気を持つ高気圧が日本を占拠して前線は北上できず、
今シーズンはもう少し先延ばしで遅れ気味となりそうです。
ちなみに私はビーチブレイクで漂流してました。
連日の強い陽射しで気温は上昇!
内陸部を中心に30℃の真夏日に迫るところもあるでしょう。
ただし湿度は低めでカラッとした暑さなのがせめてもの救いです…
さて、首相は退陣しても上空寒気はまだ残存します。
西日本は昨日より解消方向ですが、東日本は夕立ちリスク増大で、
特に関東地方は平野部にも雨雲がやってくる可能性があります。
局地的な激しい雨や落雷にご注意下さい。
あと沖縄近海で今朝発生した熱帯低気圧の影響で、前線の活動が活発化するため、
沖縄地方もあす朝にかけて激しい雨となるおそれがあります。
きょうも日本付近は東西に連なる高気圧に覆われて、
北海道と沖縄を除いてたっぷり陽射しが降り注いでいます。
でも東京の最小湿度は16%!(5月歴代2位タイ) なのでカラッした暑さです。
ここ数日安定した晴天が続いて、さぞかし洗濯物の片付けも捗ると思いきや
天気図では見えない不安定要素が潜在しています。
上空の冷たい空気の影響で、より地面が加熱される山沿いほど大気の状態が不安定。
内陸部を中心に雷雲がわんさか発生しました。
14時30分兵庫県で記録的短時間大雨
養父市付近で約80ミリ
天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。
あすは西日本では不安定は解消に向かうも、
東日本は平野部も含めて(関東も)夕立ちが心配ですので、一応折畳み傘を…なのですが
日傘と雨傘が一体化したもの(?)があれば、それが一番よいのでしょうか。
きょうも日本付近は高気圧に覆われて概ね晴れるところが多いでしょう。
日中はカラッとした暑さで比較的過ごしやすいですが、
紫外線は強いので日傘が重宝しそうです。
一方、上空には冷たい空気が流れ込み大気の状態が不安定になっています。
西日本ではあちこちで雷雲が沸いて、
東日本の内陸部も午後は雨雲が発生しやすい状態が続きます。
天気の急変や激しい雨、落雷、突風、降ひょうなどにご注意ください。
この方面では日傘よりも雨傘の出番かもしれません。
さて、きょう6月1日は気象記念日です。
1875年の同日、東京気象台で1日3回の気象と地震の観測が開始されたことを記念して、
のちの1942年に制定されました。
観測場所として地震計や気象器械が据付られたのは、
内務省地理寮構内(現在の東京都港区虎ノ門にあるホテルオークラのあたり)で、
イギリス人測量技師であるジョイネル(H.B.Joyner)が観測にあたりました。
ところで、日本で最初の天気予報は、E.クニッピングにより1884年(明治17年)6月1日に
毎日3回全国の天気予報が発表されています。
その天気予報(日本で初めての天気予報)は次のようなものです。
『全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ 但シ雨天勝チ』
(Variable winds, Changeable, some rain.)
風の向きは定まらず、天気は変わり易し。とは何とも大雑把な表現ですが、
当時は気象観測といっても、限られた地点の地上観測だけですから、
データ量や気象に対する知識、予報技術は現在と格段の差がありました。
現在は、地上観測ネットワーク、ゾンデを使った高層観測、気象衛星、レーダーなど
全世界から収集される膨大なデータを処理しコンピューターで計算された数値予報結果から
時空間的に精度の高い天気予報が出せるようになっています。
この120余年の間、天気予報の技術は飛躍的な進歩を遂げたといえるでしょう。
きょうも気圧配置に大きな変化はなく、日本列島は北から高気圧に覆われる形。
西日本や北日本を中心に初夏の陽射しが照りつけて爽やかな陽気となるでしょう。
この高気圧パワーで梅雨前線も押し下げられたまま、沖縄も梅雨はお休みです。
一方北東気流の副作用でどんより肌寒い陽気の関東地方ですが、
きょうも引き続き雲が取れにくい状態が続きそうです。
ただし、この状態は次第に解消し、陽射しがこぼれる期待もあります。
そうなると気温もすこし上向いてきそうです。
きょう気をつけたいのは、四国の南海上で風がぶつかって雨雲が発生し、
また近畿や東海甲信地方でも午後は大気が不安定になります。
天気の急変や局地的な激しい雷雨にご注意ください。
きょうも気圧配置に大きな変化はなし。
北日本や西日本は初夏の陽射しがあって、爽やかな陽気となりました。
関東地方だけ相変らずどんより曇り空で、なんだか損をしている感じです。
きょうの東京の最高気温は16.7℃で平年より7~8℃も低い状態。
なんだか部屋の中まで冷え込んでしまい、
思わず冷房から暖房モードに切り替えてエアコンをONにしてしまいました。
このように冷え込むと、関節痛の発症リスクが高まるので困りものです。
でも、あすからは気温は少しずつ上向いてきそうですよ。
きょうは高気圧に覆われてようやく東~西日本はスッキリ晴れました。
ここ数日寒気の影響で変わりやすい天気が続きましたが、
きょうは安心して傘なしで過ごせました。
しかし陽射しは初夏なのですが、風は冷たいまま。
東北~北海道にかけてはどんより雲に覆われて、気温の低空飛行が続きます。
北海道の網走は最高気温が4.4℃!! もう6月も間近というのに。
さて、きょうは「iPad」の発売日です。
個人的にはお金がないので端末を入手できませんが、
週明けにリリース予定のお天気アプリはなかなかの仕上がりになっています。
あすは「北高型」関東地方で(天気も気温も)お寒い1日となりそうです。
上空の寒気を伴った東の海上に抜けて、「西高東低」の冬型の気圧配置にかわります。
東・北日本を中心に冷たい空気に覆われて、
この時期としては気温の低い状態が続きそうです。
天気分布もまるで冬のような、日本海側の各地では「しぐれて」スッキリしないでしょう。
体調管理や農作物の管理には十分ご注意ください。
きのうより大気が不安定な状態は幾分解消しますが、
おひさまが照って気温があがるほど、にわか雨の心配があります。
東京都心も13時過ぎから雷雲が沸いて、1日おくれの激しい雷雨となりました。
ところできょうから気象庁の予報が一部リニューアルしました。
①注意報/警報が市区町村単位での発表に細分化された
②降水ナウキャストに雷/竜巻ナウキャストが新規に加わった
きょうも上空の寒気の影響で、不安定な天気が続きます。
特に近畿地方や関東甲信地方では平野部も含めて、
午後はにわか雨や雷雨が起こりやすくなります。
突然空が暗くなってゴロゴロ聞こえたら早めに避難しましょう。
(ちなみに私は最近おなかがゴロゴロ鳴っていますので、トイレに避難…)
激しい雨による中小河川の氾濫、低地の浸水、落雷、突風(竜巻を含む)、
降ひょうなどによる農作物や人的被害にご注意下さい。
ひと雨の後は、気温は急降下しひんやりした空気に包まれるでしょう。
との予想でしたが、
関東地方は北東の冷たい気流が流れ込み、予想よりも気温はトーンダウン。
予測されたほどの雷雲の発達はありませんでした。
でも、まだ天気は不安定で、にわか雨には注意です。
あすも同様、晴れて気温があがるほど、にわか雨の心配があります。
強い雨域は北日本へ移ります。
東・西日本の太平洋側を中心に天気は回復し、初夏の陽射しが戻るでしょう。
晴れ間が出る地域は気温も上がって、暑くなりそうです。
ただし、日本海には渦を巻く雲(寒冷渦)があって、
日本海側は雲の多く雨が降りやすい天気となるでしょう。
この渦の南東側は大気が不安定になるのが特徴で、
地上付近が暖まるほどにわか雨や雷雨が起こりやすくなるのでご注意ください。
また、この渦の2つめの特徴は「動きが遅い」ことです。
というわけで天気が変わりやすい傾向が2,3日続きます。
俗に「雷三日」といわれる所以ですね。
きょうは弊社(横浜)敷地内で994.7hPaまで気圧が下がりました。
西から前線や低気圧が近づいて日本海に進みます。
南から暖かく湿った空気が流れ込むため、特に西日本を中心に雨雲が発達します。
まだ梅雨入りはしていませんが、梅雨末期のような激しい雨となり、大雨となるおそれがあります。
低地の浸水、河川の増水やはん濫、土砂災害に警戒して下さい。
また特に寒冷前線の通過時には竜巻などの激しい突風にもご注意ください。
【24時間最大降水量】
1 鹿児島県 紫尾山 387.5mm (19:10) [5月の1位の値を更新]
2 熊本県 阿蘇乙姫 312.5mm (19:50) [5月の1位の値を更新]
3 宮崎県 えびの 311.0mm (21:20) [5月の1位の値を更新]
きょうは前線がいったん南下して、全国的に高気圧の圏内にはいり晴天!
強い陽射しが降り注ぎ、各地で気温がグングン上昇しました。
空気は比較的カラッとしていたのですが、
関東や東海地方の内陸部を中心に30℃以上の真夏日となりました。
週末の今夜は「冷たいビール」の喉ごしもさぞかし上等なものとなるでしょう。
あすは西から天気は下り坂に向かい、日曜日にかけて大雨のおそれが出てきます。
きょうは当社に就職活動中の大学生がOB訪問にやってきました。
リクルートスーツが汗にまみれて大変そうですが、
暑さやプレッシャーに負けず頑張ってほしいですね。
【各地の最高気温】
1 群馬県 館林 33.4℃ (13:58)
2 埼玉県 鳩山 33.0℃ (14:10)
3 群馬県 上里見 32.9℃ (13:22)
前線が本州の南海上を東に進み、
この前線の折れ曲がり部分(「キンク」と言ったりします)に出来る低気圧が発生して
関東の南海上を通過するでしょう。
日中いったん雨が小康状態となった東海や関東地方でも、
夜になってもう一回雨の可能性があります。
上空に寒気が流れ込み大気が不安定となっているため、
カミナリがなったり強い雨となるおそれがありますので、
お帰りの際は今朝持参した傘をしっかり帯同しましょう。
また北海道もやや発達した雨雲の帯が通過するタイミングで、
ザーッと強い雨となりそうです。
あしたは高気圧に覆われて、梅雨空の沖縄を除いて全国的に青空が広がるでしょう。
陽射しが強く気温はグングン上昇!!真夏日となるところもあるでしょう。
あすは紫外線&暑さ対策が必要です。
きょうも高気圧が西に勢力を残すため、北海道から九州にかけては概ね晴天が続きそうです。
高気圧の後面で暖かい空気が流れ込むところに陽射しがたっぷりなので
気温がアップ!!夏日のところも多くなり、日中は汗ばむ陽気でしょう。
サクラが満開の札幌も23℃まであがりそうです。
一方梅雨の沖縄は大雨の峠は越えましたが、
きょうもぐずついた天気となりそうです…
週末は比較的カラッとした空気でしたが、次第にムシムシ感が増してきます。
そうなると天気は変わり目のサイン。
あすは西から天気は下り坂に向かいそうです。
ただし寒さの心配はありません。
きょうは気温30℃の石垣島から。
梅雨で大雨の沖縄本島をよそに、八重山地方は前線の南側で夏を先ドリ!!
陽射しは強烈で、思わず海に飛び込みたくなる陽気でした。
北海道から九州にかけては高気圧がしぶとく頑張って、こちらも晴天。
東日本は過ごしやすい陽気でしたが、西日本は気温が上がってムシムシ度UP。
大分県日田では28.6℃まであがりました。
さて、梅雨真っ只中の沖縄本島は前線の活動が活発で強い雨が続きました。
24時間降水量は300mm近くに達したところもあり、浸水や土砂災害が心配です。
上空5,500mに氷点下24℃以下、この時期としては強い寒気が流れ込みます。
東・北日本にかかっている大きな雨雲はいったん離れて天気は回復に向かいますが、
その後も寒気の影響で大気は不安定です。
所々で雨雲が発達してにわか雨やカミナリが起こりやすいですので、
陽射しはあっても天気の急変にはご注意下さい。
寒気が流れ込むということで、日本海側はシグレ気味の天気になり、
あす・あさっての朝晩は冷え込みます。
あす朝は内陸部を中心に遅霜のおそれがあり、
また山沿いは雪となるところもありそうですのでご注意下さい。
きょうは西から気圧の谷が接近し、西日本では朝から雨となっているところがあります。
この雨雲は太平洋側を中心にゆっくりと東に広がり、
東海や関東でも次第に雲が厚くなってきそうです。
北陸や東北地方は午前中を中心に陽射しがたっぷりですが、
こちらも次第に雲が増えてきて天気は下り坂です。
GWから昨日までは晴天休日に恵まれ過ぎましたので、多少の雨は致し方ないところでしょう。
今週は南海上に前線が停滞し、晴れても極端に暑くなるようなことはなく、
朝晩はひんやりする日もある見込みです。
きょうで帰国から4日、病院で処方された抗生物質を飲み続けて3日目ですが、
お腹の症状はむしろ悪化の一途です。。
お薬で殺すことの出来ない細菌ていったい何なのでしょう。不安になってきました。





































































































































