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Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

前線帯が南下して西高東低の冬型の気圧配置。
全国的にひんやりした空気に置き換わり、山陰や東北など日本海側ではしぐれ模様。
関東は日中雨が止んだものの、夕方以降は寒気の影響で再び雨雲が増殖。

どんより肌寒い

冬型の気圧配置

北日本は一部で雨となったものの、東海以西はすっきり晴れて多の地点で夏日。
北東気流の影響で水曜日からぐずついた天気となっていた関東甲信も
ようやく天気は回復し青空が復活。

3日ぶりの青空

北高型

寒冷渦に伴う低気圧が接近し、北日本から東北では風が強く荒れ模様の天気。
上空500hPaで-24℃の寒気コアがかかり、大気も不安定で雷雨となったところも。
関東は陽射しと共に気温も回復し、都心は25.8℃の夏日でカラッとした暑さに。

爽やかな陽気

夕焼け

寒冷低気圧

寒気を伴った気圧の谷の通過で全国的にぐずついた天気で
低気圧が近づいた北日本では雨や風が強く荒れ模様。
関東は昼から天気は回復し、沿岸部は南風で昇温したものの内陸部はひんやり。

暖気の境界

寒冷前線が通過

西から南北に連なる寒気を伴った気圧の谷が近づき西~東日本でぐずついた天気。
高気圧後面の湿った空気が流れ込み、紀伊半島では局地的に猛烈な雨。
関東も陽射しは少なく午後から雨が降り出しました。

14時50分和歌山県で記録的短時間大雨 新宮市南部付近で約110ミリ
15時30分和歌山県で記録的短時間大雨 那智勝浦町付近で約110ミリ
16時和歌山県で記録的短時間大雨 新宮市南部付近で約110ミリ

朝のうちは青空も

夕方には雨

局地的に雨雲発達

西から下り坂

北陸や北日本はしぐれの天気が残ったものの
ここ3日間冷たい雨となった関東の天気はいったん回復。
東京都心の気温は昨日から10℃上昇の20.9℃で10月下旬まで持ち直し。

日本海側は波高め

一時的に冬型

寒気を伴った低気圧が日本海から南下。
また本州の南岸にも低気圧が発生して発達しながら通過。

関東はきょうも朝から雨で午後は雨脚が強まり、夕方は20mm/h超。
沿岸部では風も強く横殴りの雨となり荒れ模様。
気温は依然として12月並の11℃台で体感的にも堪える寒さ。
日本海側も気圧の谷通過後は寒気の吹き出しでしぐれ模様の天気に。

【初氷】 帯広(平年比-8日)、札幌(同-21日)

天気回復後再び雨 (鳥取県)

気圧の谷で雨

北高型の関東は気圧の谷が残りきょうも冷たい雨が継続。
東京では一昨日28℃あった日中の気温が12℃で一気に真冬並みの陽気。
北海道や東北内陸では夜になって5℃以下の冷え込み。

【初冠雪】岩手山(平年比-7日)、八甲田山(-13日)、岩木山(-15日)、立山(-6日)

正午で12℃台

関東に北東気流

前線が南下し初冬の空気に入れ替わり、季節が前進。
今シーズン初めて寒気に伴う筋状の雲も登場。
北日本を中心に冷たい空気に覆われ、北海道の旭岳や利尻岳で初冠雪。
午後は関東中心に冷たい雨。

午後から雨

寒気の吹き出しによる筋雲

季節を分ける前線

本格的な秋の空気を携えた前線が日本海側から南下。
影響が早い北日本では雨や風が強まり荒れ模様の天気。
東北以南も南西の風が強まり、福岡県糸島市前原で32.6℃と季節外れの暑さ。

前線通過後のあす以降は一気に季節が前進の見込み。

南西風強まる

寒冷前線が南下

きょうもまだ高気圧圏内で関東や九州などを中心に晴れたものの
日本海から近づく前線の影響で近畿~東北は次第に雲が増量。
三重県の志摩半島は高気圧後面の風の収束で断続的に強い雨。

秋の高積雲

西から下り坂

低気圧に向かって南風が吹き込んだ北日本はフェーン現象で昇温し、
湧別町で30.6℃、斜里町で30.5℃など記録的な高温。
北海道で10月に30℃以上の真夏日となるのは観測史上初。

フェーンで昇温

本州は秋晴れ

きょうは大陸由来の移動性高気圧に覆われてほぼ全国的にすっきり晴天。
朝は本州内陸部で5℃以下に冷え込んだところもあり
平年より2日早く富士山の初冠雪が観測されました。

晴天積雲

高気圧の圏内

上空の気圧の谷や風の収束などで西日本には発達した雨雲がかかり
九州などで局地的に猛烈な雨となったほか、中国や近畿でも強い雨。
台風17号は小笠原付近を通過後、日本から離れて北東へ進む予想。

【各地の最大1時間降水量】
佐賀県鳥栖市 80.5mm/h (05:37) [9月の1位の値を更新]
熊本県天草市牛深 62.5mm/h (06:45) [9月の1位の値を更新]
大分県中津市耶馬渓 58.0mm/h (07:20) [9月の1位の値を更新]

九州で雨雲発達

関東は晴天

高気圧の南縁で不安定

大陸からの高気圧に覆われて全国的に爽やかな青空。
連休最終日にしてようやくお出かけ日和。
西日本は湿度が高めで天気は下り坂。

爽やかな海風

天気回復

未明にかけて静岡県内で猛烈な雨が続き、記録的な豪雨に。
静岡市内は送電線の倒壊などで最大約11万9000戸が停電したほか
東海道新幹線は午前中運転見合わせ。土砂災害などで死傷者も。
台風は温帯低気圧に変わったものの、関東は午後まで大気が不安定。

0時静岡県で記録的短時間大雨
掛川市付近で約110ミリ 静岡市北部山間部付近で約110ミリ
磐田市付近で約110ミリ 藤枝市付近で約110ミリ 森町付近で約110ミリ
0時30分静岡県で記録的短時間大雨
静岡市南部山間部付近で約120ミリ 静岡市平野部付近で約110ミリ
1時静岡県で記録的短時間大雨 島田市付近で120ミリ以上
1時10分静岡県で記録的短時間大雨 川根本町付近で約110ミリ
1時20分静岡県で記録的短時間大雨 静岡市北部山間部付近で約110ミリ
1時50分静岡県で記録的短時間大雨
静岡市平野部付近で約110ミリ 焼津市付近で約110ミリ
2時静岡県で記録的短時間大雨
静岡市南部山間部付近で約110ミリ 吉田町付近で約110ミリ
2時30分静岡県で記録的短時間大雨 静岡市平野部付近で120ミリ以上

【各地の最大12時間降水量】
静岡県静岡市駿河区静岡 404.5mm (05:50) [観測史上1位の値を更新]
静岡県静岡市葵区鍵穴 392.5mm (02:00) [観測史上1位の値を更新]
静岡県藤枝市高根山 391.5mm (02:0) [観測史上1位の値を更新]

テーパリングクラウド (02:00)

都心は不安定

南北に立って不安定

紀伊半島の南海上で台風15号が発生。
台風の東側で湿った風が収束し、東海地方では雨雲が発達。
特に夜になって静岡県内では線状降水帯により猛烈な雨となり、
浸水害や土砂崩れが相次いだほか、東海道新幹線も運転見合わせ。
関東から北日本もぐずついた天気。

14時30分三重県で記録的短時間大雨 志摩市付近で約120ミリ
21時40分静岡県で記録的短時間大雨
牧之原市付近で120ミリ以上 島田市付近で約110ミリ
21時50分静岡県で記録的短時間大雨
島田市付近で120ミリ以上 浜松市南部付近で約120ミリ
焼津市付近で約120ミリ 吉田町付近で約120ミリ
磐田市付近で約110ミリ 藤枝市付近で約110ミリ
22時静岡県で記録的短時間大雨 藤枝市付近で120ミリ以上
22時20分静岡県で記録的短時間大雨
静岡市南部山間部付近で約110ミリ 静岡市平野部付近で約110ミリ
22時30分静岡県で記録的短時間大雨 静岡市南部山間部付近で120ミリ以上
22時50分静岡県で記録的短時間大雨
浜松市北部平野部付近で約110ミリ 森町付近で約110ミリ
23時静岡県で記録的短時間大雨 浜松市北部山間部付近で約110ミリ
23時50分静岡県で記録的短時間大雨
川根本町付近で約120ミリ 島田市付近で約110ミリ

【各地の最大1時間降水量】
静岡県牧之原市静岡空港 110.0mm/h (21:47) [観測史上1位の値を更新]
静岡県菊川市菊川牧之原 99.0mm/h (21:21) [9月の1位の値を更新]
三重県志摩市阿児 78.0mm/h (14:53)

近くで発生

雨雲が発達 (21:30)

台風の北東側で発達 (18:00)

相当温位シャープな流入

15号が発生

寒気が流れ込み北日本中心に気温が低下。
北海道上川郡下川町で0.1℃、ぬかびら源泉郷で0.2℃の冷え込み。
南海上の熱帯低気圧からの湿った空気の影響で、東海を中心に中日本で雨。

巻雲の広がり

熱帯低気圧の雲塊 (21:00)

朝晩ひんやり

台風や一連の気圧の谷は東の海上に離れて東・北日本の天気も回復。
大陸からの涼しい空気に覆われて、朝晩ひんやり秋の装い。
北海道幌加内町朱鞠内では最低気温が1.7℃まで低下。

あばら骨

秋の空気

台風14号は日本海沿岸を進む過程で前線が付帯し、仙台沖で温帯低気圧に。
関東は前線暖域の朝のうちは断続的に激しい雨となったものの
前線通過後の昼過ぎからは北風に変わり涼しい空気に。

前線の前面で激しい雨

前線通過後は冷たい空気

台風14号は午前3時頃に福岡県柳川市付近に再上陸したあと
福岡県、山口県内を通過し、午後には島根県沖に出ました。
愛媛県で四国中央市で47.4m/sの暴風となったほか
北陸地方はフェーンで気温が上がり新潟県三条市で37.2℃などを記録。

きょうは中四国で大雨 (24時間降水量 24:00)

次々と迫る雨雲

勢力は衰える

台風14号は非常に強い勢力で19時頃に鹿児島市付近に上陸。
中心気圧935hPaでの上陸は歴代4位の記録。
屋久島では50.9m/sの暴風、宮崎県には大雨特別警報
遠く離れた関東なども大気が不安定で断続的に激しい雨。静岡県牧之原市では竜巻による被害も。

【各地の24時間降水量】
宮崎県美郷町神門 695.5mm (20:40)
宮崎県えびの市 622.0mm (20:40)
宮崎県諸塚村 576.5mm (20:40)
宮崎県都城市 554.0mm (20:40)

【各地の最大瞬間風速】
鹿児島県屋久島町 50.9m/s 東北東 (11:51)
大分県佐伯市蒲江 50.4m/s 南南東 (21:14) [観測史上1位の値を更新]
佐賀県唐津市 44.1m/s 南南東 (22:25) [観測史上1位の値を更新]
鹿児島県鹿児島市 43.5m/s 北北東 (09:54)

遠く離れた関東も激しい雨 (正午)

鹿児島に上陸 (19:00)

上陸時の衛星画像 (19:00)

記録的な24時間雨量 (24:00)

九州に接近

台風14号は中心気圧910hPaとなり猛烈な勢力に発達。
また21:40には鹿児島県(奄美除く)に暴風、波浪、高潮の特別警報。

猛烈な勢力に

910hPaまで発達

大型で非常に強い勢力に発達した台風14号は大東島の南東海上を北西進。
あすには奄美に近づいてその後は西日本に上陸する公算が大きく
九州・四国・中国など広い範囲で3連休は大荒れの天気となりそう。

西日本直撃へ

目もくっきり (18:00)

台風は急発達

けさ小笠原近海で発生した台風14号の動きが懸念され
週末にかけて奄美や九州に近づき、3連休は西日本に大きな影響を与える可能性も。

きょうは全国的に晴れて、東京都心も32.3℃まで上がるなど各地で真夏日。
九州では猛暑日のところも多く熊本県宇城市三角で36.7℃(9月の歴代1位)

気になる進路

巻雲のアート

高気圧の圏内

台風12号が日中先島諸島を通過し、石垣島で最大瞬間風速40.1m/sを観測。
また波照間島では24時間降水量が358mmに達して観測史上1位。

北~西日本は晴れて気温が上がり、熊本や福岡で35℃以上の猛暑日に。

石垣島を縦断

正午頃に目が通過

沖縄除いて高気圧圏内

台風12号は先島の南海上を北上中。
日本付近は北からの高気圧に覆われて概ね晴天で十五夜のお月様もバッチリ。
近畿や中四国では湿った空気の影響でにわか雨。

関東はすっきり晴天

北から高気圧

台風11号から変わった温帯低気圧の影響で、
北日本では荒れ模様の天気となり宗谷岬で35.6m/sの暴風。

西日本を中心に台風一過で晴れたものの
関東や東海は南東海上のUCLや湿った空気の影響で大気が不安定。

近畿以西は晴天 (滋賀県草津市)

寒冷渦の北西象限で雨雲 (15:00)

新たな台風の卵

台風11号はけさ対馬海峡を通過して日本海を北上。
午前中は西日本の沿岸部を中心に非常に強い南風が吹いて
最大瞬間風速は長崎県対馬市厳原で44.7m/s、鳥取市で34.0m/sを観測。

北陸ではフェーン現象で昇温し新潟県三条市で38.8℃、
石川県金沢市は38.5℃で120年ぶり観測史上1位の記録的な高温

暑くて大気不安定

積雲の群れ

南風強まる (04:00)

日本海を北東へ

大型で強い勢力の台風11号は東シナ海を北上。
台風を取り巻くアウターバンドが九州南部にかかり激しい雨。
遠く離れた東海地方も大気が不安定で雨雲が発達。

関東は真夏日

円形保って北上

勢力維持で北上

大型で強い勢力となった台風11号は夜遅くに石垣島と宮古島の間を通過。
台風をとりまく湿った空気と地形性の降雨で四国や紀伊半島に南東斜面で雨雲が発達。
夜遅くは三重県桑名市で73mm/hの非常に激しい雨。

宮古島に西を通過 (23:00)

東シナ海を北上予定

台風11号は先島の南海上でほぼ停滞し、秋雨前線が関東から九州を横断。
東・西日本の広範囲でぐずついた天気で、近畿や東海などでは局地的に猛烈な雨。
関東も断続的に雨となり、日中の気温が25℃以下のわりにはムシムシ。

【各地の最大1時間降水量】
静岡県磐田市 95.5mm/h (14:26) [観測史上1位の値を更新]
奈良県宇陀郡曽爾村 73.5mm/h (17:06) [9月の1位の値を更新]
奈良県宇陀市大宇陀 60.0mm/h (17:13) [観測史上1位の値を更新]

13時静岡県で記録的短時間大雨 浜松市浜北で118ミリ 浜松市南部付近で約110ミリ
13時20分静岡県で記録的短時間大雨 磐田市付近で約120ミリ
20時滋賀県で記録的短時間大雨 甲賀市付近で約90ミリ 東近江市付近で約90ミリ
20時10分滋賀県で記録的短時間大雨 日野町付近で約90ミリ

降ったりやんだり

台風ほぼ停滞

台風11号は沖縄近海からフィリピンの北東にまで押し下げられて瞑想中。
日本付近に横たわる前線の活動は活発で、東・西日本にあちこちで激しい雨や雷雨。
「観測史上最も早かった」梅雨明け時期が7月下旬に見直されるとの発表も。

【各地の1時間最大降水量】
岐阜県下呂市金山 78.0mm/h (13:55)
兵庫県南あわじ市南淡 76.0mm/h (18:01) [観測史上1位の値を更新]
広島県安芸高田市甲田 73.5mm/h (05:09) [観測史上1位の値を更新]
岐阜県下呂市宮地 61.5mm/h (08:41) [9月の1位の値を更新]
広島県東広島市安宿 57.0mm/h (07:04) [9月の1位の値を更新]

前線帯で雨雲発達 (07:00)

雷雲接近

前線活発化

猛烈な勢力の台風11号が通過した大東島では最大瞬間風速48.4m/sを観測。
湿った空気の影響で東海地方では未明にかけて猛烈な雨となり
愛知県田原市で80.5mm/hの猛烈な雨を観測。
関東は暑さが復活し東京都心は昨日の26℃台から32℃超へ。

猛暑復活

目がくっきり

前線も活発化

高気圧に囲まれてしぶしぶ西に進む台風11号は、暖かい海上で急成長。
コンパクトな大きさながら早くも920hPaの猛烈な勢力に発達。
湿った空気が流れ込み、東海や北陸などで雨雲が発達し激しい雨。

23時50分愛知県で記録的短時間大雨 田原市西部付近で120ミリ以上

長時間の影響懸念

目がくっきり

新たな熱低も発生

きょうは高気圧に覆われて、関東や東海の沿岸部を除き晴天。
比較的空気が乾いていて爽やかな陽気が多いものの
あす以降は日本海に前線帯が顕在化してきて、天気は下り坂。
台風11号は高気圧に北上を抑え込まれて西へ進む予想に。

関東沿岸は雲多め

台風進路は南偏

高気圧の圏内

関東や東北は前線の雨雲がかかったものの、午後は次第に東に抜けて天気回復。
東京都心は昨日33.9℃の最高気温であったのが、
きょう日中は23℃台となり10月上旬頃の涼しさ。
西日本は晴れて乾いた空気が入りカラッとした暑さ。

台風発生 (15:00)

西日本に接近か

前線ゆっくり東進

東海上の高気圧にブロックされて南北走向に立った形で前線が停滞。
前線に沿って湿った空気が流れ込み、東日本や北日本でぐずついた天気。
関東北部は夜になって雨雲が発達し50mm/hを超える激しい雨。

残暑厳しい

雲底が乳房雲

前線に沿って不安定

関東には縦に立った前線がかかって不安定な天気。
前線南側の房総半島などで雨雲が発達しにわか雨。

沖縄近海も寒気の影響で雷雲が発達し、局地的に激しい雨。
先島諸島を中心に34℃超の厳しい暑さとなり、
最低気温も久米島30℃、名護市29.8℃で観測史上最高を記録。

夕暮れ

東日本で不安定

東・西日本は湿った空気が充満し大気の状態が不安定。
昼過ぎから首都圏で雨雲が湧いてあちこちで雷雨。
九州北部も低気圧や気圧の谷の影響で局地的に激しい雨。

19時20分山梨県で記録的短時間大雨 北杜市中部付近で約120ミリ
19時50分山梨県で記録的短時間大雨 北杜市中部付近で120ミリ以上
21時30分山梨県で記録的短時間大雨 北杜市中部付近で約100ミリ
21時40分福岡県で記録的短時間大雨 久留米市付近で約120ミリ
21時50分福岡県で記録的短時間大雨 うきは市付近で約110ミリ
22時福岡県で記録的短時間大雨 久留米市付近で120ミリ以上 八女市付近で120ミリ以上

突如沸く雷雲 (13:00)

雷雨のあと

前線位相と低気圧で不安定

沿海州の低気圧からのびる前線が北日本を通過。
北日本では風が強まり強い雨の所も。
東・西日本では前線に向かって吹きこむ南風で蒸し暑く、京都で36.3℃。

蒸し暑さ復活

夕焼け

前線通過

フィリピンの東海上で台風9号、小笠原近海で台風10号が発生。
後者は今後北上するものの、いずれも日本からは遠ざかる方向。
四国沖の低気圧前面で湿った空気が流れ込み、東海や近畿で雨雲が発達。
三重県尾鷲市で70mm/h、鳥羽市で67mm/hの非常に激しい雨。
1時30分滋賀県で記録的短時間大雨 甲賀市付近で約90ミリ

フェーン影響で北陸などで昇温し、新潟県長岡市で36.8℃。

薄曇り

9号と10号が発生

低気圧の前面で雨

前線や気圧の谷に伴う雨雲の帯は太平洋側に南下し
九州南部ではテーパリングクラウドとして雨雲が発達し猛烈な雨。

0時10分福井県で記録的短時間大雨 坂井市付近で約80ミリ
11時鹿児島県で記録的短時間大雨 屋久島町南部付近で約120ミリ
11時10分鹿児島県で記録的短時間大雨 屋久島町南部付近で120ミリ以上

屋久島で猛烈な雨 (11:00)

九州で大気不安定

日本海から気圧の谷と前線に伴う帯状の雨雲が南下。
北陸から山陰にかけては発達した雨雲がかかり激しい雨。
12時間の降水量は富山市で135.5mm、石川県羽咋市で114mmなど。

【各地の最大1時間降水量】
岡山県津山市 60.5mm/h (15:40)
広島県安芸太田町内黒山 58.5mm/h (19:31) [8月の1位の値を更新]
石川県小松市 52.0mm/h (23:15)

活発な雨雲が南下 (15:00)

前線に向かって暖湿流

きょうは高気圧に覆われてほぼ全国的に晴天。
東日本は昨日の前線通過後は相当温位の低い空気が入り、日中は暑いが朝晩は比較的涼しめ。
西日本は早くも天気は下り坂で、猛暑日の所もありムシムシ感大。

櫛状の雲

濃い青空

北日本で風強め

低気圧が北陸から東北に近づき、そこから延びる前線が南下。
朝のうちは関東でも激しい雨となり丹沢湖で59.5mm/h、横浜市では竜巻も発生。
昼過ぎからは天気も回復して青空が広がりました。

関東でも激しい雨

東北で大雨

前線に向かって湿った空気が流れ込み、九州には断続的に活発な雨雲が進入。
長崎県や佐賀県などで50mm/hを超える激しい雨となり大雨警報が発表。
その他の地域も大気が不安定で近畿地方などでも局地的に猛烈な雨。

22時30分京都府で記録的短時間大雨 亀岡市付近で約90ミリ
22時40分大阪府で記録的短時間大雨 茨木市付近で約100ミリ

やや大気不安定

淀川チャネルのような降水帯

前線活発化

北日本に低気圧が近づいて、北海道の太平洋側で記録的な大雨となり
道南を中心に道路冠水、列車運休などが相次ぎ、日高町の牧場も水に浸かる被害。

また前線の南下に伴って東北から九州北部でも局地的に激しい雨。
前線南側の関東は猛暑が続き、栃木県佐野市で38.8℃。
東京都心も36.4℃で猛暑日日数の記録をさらに更新。

【各地の最大24時間降水量】
北海道檜山地方瀬棚郡今金町 226.0mm (15:30) [観測史上1位の値を更新]
北海道胆振地方登別市 213.0mm (16:30)
北海道渡島地方長万部町 193.0mm (15:30) [観測史上1位の値を更新]

夕焼け

前線南下

関東を直撃した台風8号は東北沖に北上し、北海道の南東海上で低気圧に変わったものの
台風の尻尾の位相で朝のうちは紀伊半島(和歌山県)で猛烈な雨となったほか
前線の位相で発達した雨雲がかかり東北や北陸でも激しい雨。
関東は天気が回復し厳しい暑さが復活。

【各地の最大1時間降水量】
和歌山県田辺市本宮 87.0mm/h (01:26) [観測史上1位の値を更新]
岩手県盛岡市好摩 61.5mm/h (03:02) [観測史上1位の値を更新]
新潟県長岡市寺泊 61.0mm/h (06:39) [観測史上1位の値を更新]

3時山形県で記録的短時間大雨 庄内町付近で約100ミリ
6時和歌山県で記録的短時間大雨 那智勝浦町付近で約110ミリ
6時10分和歌山県で記録的短時間大雨 串本町付近で約110ミリ
12時10分北海道で記録的短時間大雨 猿払村付近で約80ミリ
15時20分北海道で記録的短時間大雨 猿払村付近で約80ミリ
15時40分北海道で記録的短時間大雨 猿払村付近で約100ミリ

関東は台風一過

台風は東北沖へ

台風8号は東海沖を北上し17:30頃に伊豆半島に上陸。
昨日から大雨が続く東海に加え、関東も台風本体の雨雲がかかり夕方から横殴りの雨。
台風から離れた北陸や前線に近い東北地方でも局地的に猛烈な雨となり
これまで大雨となっていた秋田県では由利本荘市などで河川が氾濫。
24時間雨量は静岡県天城山で372.5mm、秋田県鹿角市で263mm。

【各地の最大1時間降水量】
秋田県鹿角市 90.0mm/h (01:30)
東京都大島町 84.5mm/h (21:39) [8月の1位の値を更新]
東京都神津島  76.5mm/h (16:45)

1時30分秋田県で記録的短時間大雨 鹿角市北部付近で約100ミリ
13時40分石川県で記録的短時間大雨 金沢市山沿い付近で約100ミリ
15時40分福井県で記録的短時間大雨 福井市付近で約80ミリ
19時40分岡山県で記録的短時間大雨 鏡野町付近で約100ミリ
21時10分東京都で記録的短時間大雨 大島町付近で約110ミリ

首都圏にも台風本体の雲 (18:00)

伊豆諸島に線状降水帯 (22:00)

静岡県に上陸